オヤジ 落し蓋をおとす

Ｍｒ.Ｋさん
毎日　暑い日が続いております
現場に出るのも大変な季節ですが
体調管理に気を配りお互い頑張りましょう！

あんたが頑張れよ！って言われそうですが
ついでに、暑い日に暑いお話を、
先週末の事、雨水排水の切り替えが出来るかどうかの検討図を作るために
お手伝いのＫＳさんと一緒にひととおり地盤高を測量して、、資料から不明な管底高を調べようとゴソゴソしてましたら、

アチャ～何と側溝のコンクリート製の落し蓋を結構深い底に落としてしまいました
　蓋を落とした付近の横断水路の中、、あんまり美しい絵ではない


赤い矢印の先の蓋が落ちてしまいました！




二人がかりで、そこいらにある棒切れや色んなものを使ってテコの要領で何とか蓋を元の位置に戻すまで30分ほど、、
落し蓋（ふた）が、ここまで重いとは、、、炎天下で何をやっている事やら

みなさまご安全に！　

オヤジ 日除けシェードを張る

午前中に、土木業者さんと不動産屋さんとでオヤジが測量した地形図をひろげて
あーでもないこーでもないの打合せをしました
大体の方針は決まりましたのであとは土木業者さんから部品の資料をもらって
現場に貼り付けて計画図をつくります




帰りに、日除けの幕を買ってきて事務所の窓につけてみました
昨年買ったヨシズは、一年経ったらかれてしまいました
こういうのは一年限りなのかもしれません　

　台風がきたら一発で飛んでしまいそう

本当は、自然風を引き込んで涼みたいところですが、ここ数日はエアコンなしでは内業はチィと厳しいです

外からの風が無いので風鈴は鳴らず　　　

オヤジ 雨水に悩まされる

　開発行為の許可が済んでいる現場なのですが、地元の要望により雨水排水方向を変えてくれないか
というチイと無理難題に近い、、ご依頼がありました


北九州市小倉東インター付近にて

付近は農地と住宅地が混在している何処でも見かける処ですが、既設の水路の排水能力が良くないのか
雨が降るとよく溢れるそうです
開発許可の申請は、他の業者さんがされているのですが、雨水専用のマンホールがあるところに此処の
問題点があるような気もしてきました
当然、水は高いところから低いところへ流れていくわけですが、、勾配がありすぎてもなさすぎても困るようです
下水道と上水道の間をぬって雨水管を入れる事が出来るか、、
オヤジにとっては、専門外ですが協議用の図面ぐらいは作れるかも、、ガンバ！

オヤジ ロイヤルベビーに思う

祝！英国では、ロイヤルベビー誕生に沸いているようです
子供の誕生というのは、何にしてもおめでたい事です

　　北九州市門司区柳町付近の神社にて一服

オヤジも20年ほど前、長女が誕生したときは何と言ったらよいか、、自分も親になってエエんやろか？とか
なんとも言えん不思議な感覚を覚えております

同じく門司区柳町付近　商店が連なる通りを歩く　
午後から盆前の立会挨拶回りでこの辺りをウロウロしてました

しかし欧米のご婦人はタフでんなァ～
産後まもなく赤ちゃんを抱っこしてお出ましになりました
しかもデカイ赤ん坊みたいで、、

オヤジは長女の時ぐらいは、出産時のことを覚えておりますが長男次男のころには
奥様にまかせっきりで、イクメンどころの騒ぎで無かったです
母は強し！

オヤジ 試行錯誤する

　暑中お見舞い申し上げます
今日は、昼まで内業で午後からは北九州市まで行って参ります
皆様、日中の作業は充分気をつけましょう


平面図の場合は、プロットした点を正確に結線してあとはいわゆる「肉付け」していく訳ですが
例えば、法面マークとかブロック壁マークとか方向を間違わずに付けていきます



次に、断面図ですが基準となる横線を例えばDL＝10に引きまして、あとは断面方向に平行線を引くなりして
縦と横の位置決めをして結線していきます



最後に入力間違いとか結線間違いがないか、一応チェックしてなければこれで完成になります
断面図の描き方に何か簡単で正確な方法が無いもんジャロか、、とネットで調べますが
なかなか良いのが見つかりません
国土地理院の子供向けのサイトで、等高線から断面を描かせる方法が紹介されていましたが
基本的な方法は同じようです

今日も一日　ご安全に！

オヤジ 学生時代を思い出す

　国政選挙の結果は、ある程度予想されていたものらしいですが共△党の躍進には少々驚きました
オヤジがお世話になった学校は、割と保守的なことで有名でしたが
経済学の何かの講義で先生が、「君たちに一度文庫本でいいから『資本論』を呼んでみることをお勧めします」
と言われたのには驚いた記憶があります

　ＪＲ渋木駅　美祢線です　事務所から車で2時間ほどチィと遠い

何を今勉強しているのか分からないまま、、サミュエルソン『経済学』とかを持ち歩いていたのですが
あの時、教授は何を言いたかったのかなァ～

人影の無い　ＪＲ渋木駅　この付近で地目変更の現場がありました　　　

国家的計画経済政策とか、私有財産の没収とか、秘密選挙の廃止とか、暴力革命の肯定とか、、、
オヤジが、学校で習った共産主義とはだいたいこんな感じだったんですが、、何か変わったんですか？
まあ中国も旧ソ連も本当の共産主義国では無いようですので、、アルバニアとかルーマニア
はたまたノースコリア、、ウウーン一部日本国民の投票行動が理解できない、時代おくれなオヤジであった

オヤジもビール党をやめてＭr.Ｋさんみたく酎ハイ党に鞍替えしようかな


　　夏の日の午後　　渋木駅から長門市方面を望む　　

オヤジ 内業について考える

　若い頃は、考えもしなかった事ですが
近頃は、内業（オヤジたちの業界では外での測量とかの作業に対して主にパソコンに向かってキャドソフトなどを使って
作図したり、入力したり計算したりとかの諸々の作業を総称して言う、、と思う）に
なかなか集中できないという実感があります

　下関市木屋川（こやがわ）地区にて

明日どうしても此れは役所に提出しないといけない書類とか、、をなんとか仕上げたら
「今日は、このぐらいにしとこ」と早々に切り上げてしまいます

お地蔵さんも暑かろう、、夏用の前掛けは無いのかな？　　

週末は、この近辺で現況測量をしてましたが、、まだＴＳ（トータルステーション）のなかのデータを取り出していません
本当は、記憶が新鮮なうちにデータをプロットした方が良いのですが、、
若い頃、オヤジに測量を教えてくれた方は1000点位ならプロット結ぶ自信あるでぇ～とか豪語されてましたが、

オヤジの場合、スケッチとにらめっこしながらウンウン唸りながら結線していきます
それでも粗図が出来上がったら、、もう一回現場に行く事が普通です
記憶力もチイと低下してるかな、、

明日は朝一に投票に行ったら内業を片付けよう、、と仕事を終えるオヤジであった

オヤジ 山を眺める

今年の夏は、蜂の攻撃がすごい、、昨日、二回目の蜂攻撃に遭遇しました



時間調整で、御殿山公園から青山、勝山方面を眺めてましたら、、送電線の保守活動をしてる人たちを発見



ゴンドラで、機材とかを運んでいるようです　あの辺りに登るのも大変ですが、伐採した上に鉄塔みたいなのも
立てたようです　　男の仕事ですなァ～

わが国は、世界で唯一の被爆国ですので、核に対して神経質になるのは理解できますが、、
電力会社は、安定した電力の供給に日夜努力されているんだろうなァと思います

安価で安全な電力供給があれば、、熱中症で日々死者が出るということも無いのではと単純に考えてます
核による直接の死者は、何人いたか？　オヤジの知る限り直接の因果関係による死者は何処のも居られないのでは、、



炎天下、、仮杭打ちに励みました　男の仕事やのう、、自画自賛のオヤジ

その間にも、熱中症で此処数日死者が出ているようです
オヤジは、電力会社の回し者ではありませんが、わが国の電力会社の電力供給は、世界でもトップクラスの
安定供給だそうです、、これは電力会社のOBからお聞きしました

まあ人知れず仕事に努力を続ければ、、何時の日か皆様のご理解を得ることも出来るのかと、、

オヤジ 仕事について考える つづき

「日曜劇場」銀行員の苦難激闘の物語、、やや「ミナミのまんだはん」の色彩を帯びてきたか？
過去を振り返ってばかりでは未来が開けませんが、、オヤジ　仕事について考える続編を

　門司区から下関方面を眺める　にわかにスコール？と遭遇

オヤジが、修行を積ませてもらった合同事務所は大阪府Ｓ市のＳ東駅前のＦ銀行ビルの中にありまして、、
各種資格者が、機敏に仕事に対応できるというのが売りでした
入ったばかりのオヤジは、右も左も分からなくて先輩の測量士たちから色々と教えられ
約三年お世話になりました
主に、開発工事がらみのお手伝いで融資案件も多かったと思います

そこの代表者は、○△興銀とか■×朝銀とかのお客さんを根こそぎＦ銀行にご紹介して鞍替えさせたやり手です
相手方の弁護士と地上げ屋さんらと話するからついて来いと「まんだはん」のような事務所に一緒に行った事も、、

とにかくダーティなこともお前らの代わりにやっとんジャというのが口癖でしたが、、
ある意味、立派な方でした
まだ元気でやっておられるやろか、、

オヤジ 石柱渓を越える

朝方に、相方にお手伝いいただいて仮杭打ちを済ませた後
長門市の渋木駅付近の現場調査に行きました

昼頃に、丁度豊田湖畔でしたのでナビを見ながらこの辺りで昼飯に
美祢市から北上したほうが走りやすい国道（316号線）があるのですが
菊川町に用事があったので、、豊田湖畔経由となりました

　　石柱渓で昼飯

石柱渓（せきちゅうけい）の駐車場で弁当を食べたあと、、チイと食後の運動ということで石柱渓を歩いてみました

藤棚をくぐると田圃のなかを一本の道が、、

渓谷のせせらぎとセミの声が穏やかです、、というか大音量！

案内板をみるとまだまだ先まで、渓流がつづいていて滝もあるのですが、、全行程踏破すると長門市まで行くのが時間的
にきつい、、やむなく途中で引き返しました
石柱渓から山越えのルートをとおり長門市渋木までは地図上はほぼ直線ですが、実際通ってみると結構な山道です
ただ、何処までも舗装されいて通行に支障はありません
車窓から、田圃に目をやると「雉（キジ）」のつがいを発見！
残念ながら、写真に撮ることはできませんでした

　杖を二刀流に構えるオヤジ

現地確認の後、長門市役所で少々前相談かえりは、於福～美祢市経由で帰ってきました
車内はクーラー全開、、昨日も暑かった

オヤジ 点の記を撮る

Ｍｒ.Ｋさん
お仕事ご苦労様です
これから暑くなってまいります
体調管理には充分ご注意下さい

土木の設計というのは、詳しくはありませんが傍で見ているほど生易しいものでないようです
断面図かいていると、何故か実感します
面倒くさくて途中で投げ出したくなる事も、、


　国土地理院がネット上で公開している基準点の点の記


この前、知り合いで土木の設計を生業にしていた方がお亡くなりになりました
それも土地家屋調査士会の支部総会の懇親会で同業者から聞かされるまで知りませんでした

　点の記の詳細図　　公開はしているが、印刷はできない設定です

二年ほど一緒に仕事していたんですが、色々とありましてここ数年は疎遠になっておりました
オヤジと同年代の方なので、、まあ皆様、どうかご自愛下さいということでしょうか、、合掌

放置された自動車の近くに基準点がある？ということか　　

今日は、午前中に一箇所杭打ちの現場があって、午後からは長門市方面に現場調査に行ってまいります
オヤジは、遠方に行くのがあんまり苦になりません
息抜きとブログのネタ集めも兼ねております（そちらが主である疑いもあり）

オヤジ 仕事について考える

　この前の「日曜劇場」銀行員のお話ですが、なんというか今後の展開が楽しみというか、、
オヤジがこの仕事を始めてまだ駆け出しの頃、階下にＦ銀行のある建物のなかで
合同事務所の一員として修行に励んでおりましたので、当然銀行員の皆さんとも交流が少しはありました
　特にバブルの頃は、駆け出しの頃と重なってドラマの内容は、なんか懐かしく感じました

　仕事を語るにしては、アルコールがあるけどエエかいのう？

登記所備付図面、、三斜図　　　赤丸で囲った範囲に隣接地図面有り

　それがこの座要求積の図面　特に変わった図面でないようですが、、

これが現地で確認してみると、ブロック壁を縦横無尽に横断しており、作成した土地家屋調査士のポリシーを感じます
これがオヤジだと、、ついつい軽微な変更、平板測量の誤差と推定されるとか、色々と理由付けして
現況と差しさわりのない点で確認してしまうのですが、、

この図面の作成者は、現況は現況、筆界は筆界、、われは行く青白き頬のままで、、という感じです
まあ話は飛び飛びになりますが、、土地家屋調査士にしても銀行員にしても最後は個人の資質といいますか
個人のポリシーといいますか、、職種よりも仕事に対する姿勢に全てがかかっているような気がいたします

今日は暑かったなあ
内業しながら一杯やるオヤジであった

オヤジ 蜂に刺される

昨日は、藪地で小さな枝木をなたで切り倒していたら背中に激痛が
相方が近くに居りましたが、「危ない色の蜂がおる！」
この近くにテリトリーがあるようです

　下関市豊田町の往年の長門鉄道の記念碑にて

現場は、最近ゴソゴソしてました長府松小田の四王司山登り口に程近いところです
あと一本仮杭を打ち付けないといけないんですが、、丁度それが蜂（たぶんアシナガバチ）の
縄張りで、怒りをかったようです

小月町から菊川経由豊田町へ線路があったようです　
画像は、話と関係のない下関市豊田町の風景

白い綿のゴツイつなぎと防虫ネットを用意して、、ゴーストバスターズをハミングしながら
逆襲に出ようと考えております、、が

返り討ちに遭わないか、、ご安全に！

オヤジ 七夕祭りに行ってみる

七夕は７月７日と思いましたが、Ｙ大の「七夕祭り」は6日にありました
土曜日なので、昼までに仕事を切り上げて次男と一緒に山口市まで行きました

　どうでもエエが、その髪型は、、

何を隠そうオヤジも学生の頃は、根っからの不精と、金がないのが重なって、、あんまり散髪屋さんに行きませんでした
しかし、今では安価な散髪屋さんもあるようなので、長男の場合は、、不精が過ぎるんと違うかァ

水餃子とソーセージを食って、くつろぐ兄弟　　

いろんな国の留学生の多さに驚きました、、それとオヤジらの学校ではビールは出してたかなァ
Ｙ大の「七夕祭り」雨が振ったり止んだりのうちに盛況裡に終わりました、、ゲナ

オヤジ じぇじぇっ！とする

某、国民放送の連続テレビ小説たまに視ております
元気な人々をみるとこちらも元気になりますね

　下関市蒲生野（かもの）付近　のどかな田園風景がひろがりますが、、

県道が拡がって、交通量が増えたんじゃないでしょうか？
昨日は、挨拶回りと印取りを同時にするということで頑張ってみました
次回のお仕事もこの辺りで、、印取りに伺ったお隣が今度の立会の相手方になります

本年一月に現地立会して事業計画が保留になってた物件が、施工業者をかえてまた動き出したようです
もうこりゃイケンなァということでお蔵入りしていた境界の確認関係書類、、まだ印取りしていなかったですが

じぇじぇっ！この辺は「○○田」という苗字のお宅が多いこと　

半年振りに印とりに伺うのは、それなりに工夫しないと、、
「いやーっ、チョッと施工業者の関係で色々あったみたいで、、」とか、、頭をかきながら、、

「おたくも大変じゃのう　まあ　えかろう（いいでしょう、、の意）」と
昼までに三軒のお宅で、なんとか境界確認のご署名ご捺印を頂きました

「○○田」一族の方々、ならびに一族のご先祖様に
　ひそかに感謝するオヤジであった