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気まぐれ野帳(下関市在住おやじ土地家屋調査士の業務日誌)

山口県下関市在住のオヤジです。何気なく目にした測量の現場や日常の風景なんかの写真を気ままに綴っています。

久々の新田次郎

2024年03月12日 | おやじの本棚
たまに、新田次郎さんを読みますが、以外と人間模様のこってりしたのを描いたりしてる
人は色んな理由で山に登るんですよね🏕

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現実逃避と言うなかれ

2024年01月15日 | おやじの本棚
地上世界で、これだけ悲しいニュースが流れてしまうと
地上波は、あまり視たくなくなります
何故か、早川文庫がお友達になったりします

明日が、良い日でありますように、
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オヤジ 会長の思い出

2018年04月22日 | おやじの本棚
最近ニュースで何とかハラスメントで、けしからんとか認識が足らんとか、まあ彼方此方でオヤジさんたちが、鬼の首を取られている訳ですが、まあねえ、、コメントしにくいですが、○○ハラされて困るようなオヤジと仕事とはいえ何回も夜に出歩くか?

○○ハラと聞いてオヤジが昔勤めていた事務所の経営者で、皆から会長と呼ばれていた方を思いだしました

会長は酒の席になると、かなりの確率で近くに座る女性の胸部(この言い方が逆にいやらしい?)を触る御仁で、まあ今なら完全にアウトでしょうが、30人近くいた従業員を面倒みているという自負を持っておられて、結構ワイルドでバブリーな御仁でしたが、
まだお達者かな?


あんまり面白いニュースが無いので、
大谷翔平の動向を確認したらあとは、ブックオフで買ってきた文庫本を読んで、早目に寝ることが多いです


此方は正規の値段で買いました、井上靖さんの文章はさすがに綺麗です
エッセイなので、小説ほど重くなくて、奥穂高や梓川を眺めたくなる作品です
たまには浮き世を離れてのんびりしたいですなア

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オヤジ 時間の使い方について考える

2016年01月09日 | おやじの本棚
新年あけましておめでとうございます

今年は、4日からお仕事をされている方もおられたようですが
オヤジは、半分休み半分お仕事みたいな中途半端な年のスタートになりました
4日は、宇部空港に長女を送った後、山口まで長男の自動車免許試験に付き合いました
試験の待ち時間の間に、宇部の法務局まで行って昨年末に出していた分の登記完了通知書を受け取って
宇部の司法書士の先生宅までお届けに行きました
それから、防府のシネコンで「スターウォーズ」を親子三人で観ました



この日が仕事らしい仕事で、5日から今日にかけて、仕事しているのやらどうやら、ボチボチとロー発進です



オヤジは、時間があると籠って訳の分からん本を読んだりしていると、相方からは非常に不評な時間の使い方をしてしまいます
きっかけは、英国の数学者の数奇な物語を描いたビデオを観てしまったおかげで、
当時、絶対解読できないとされていた「エニグマ」と、それを解読する人々の知られざる物語で面白かったんですが

日常生活とあんまり関係ないですかなぁ~

本年もオンとオフのメリハリをつけて頑張りまっさ
ほんまかいな
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オヤジ 素因数分解する

2014年06月19日 | おやじの本棚
いよいよ明日ですね、オヤジは運動音痴でサッカーのことは詳しくないのですが
何故かケーブルテレビとかでマンUの試合はよく見てました
今シーズンは、息苦しい我慢の時が永かったですが、、もう過去のことは良いでしょう

炸裂してください、オヤジは何といってもシンジ・カガワを応援します



って何で素因数分解なの?
よくあるでしょう、試験前になったら突如掃除をしたくなるとか

オヤジも印取りにもいかんとイケンのに、何の関係もない
素因数分解をして、最大公約数と最小公倍数を求める問題をやってました
明日は、有理数と無理数のこころかぁ
燃え尽きてない症候群やね~

頑張れニッポン!

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オヤジ 『鉄の骨』を読む

2013年10月06日 | おやじの本棚
ドラマの勢いに乗せられて『半沢直樹』シリーズの続きを読むのも何となくしゃくなので
違うのを読んでみました

 結局のせられとるやないか?

『鉄の骨』は、銀行内部の大人の事情を描いた『半沢直樹』シリーズと違って、土木建築業界のそれもいわゆるゼネコンの、、まあ、何と言うか
世間は色々ありまっせの世界を描きつつも、若い人たちが頑張って生きていくというのを描いた作品です
オヤジも、指名競争入札やもちろん談合も経験した事ありませんが、業種によっては一般競争入札も限界があるなぁ
と関係ないところで勉強になりました


昨日は勝手が違って不動産屋さんの若手にスタッフを持ってもらいました

お客様が地盤が水平に出来ているか異様に気にされるのでレベルをもちだして直接水準です
なんせ追加料金はもらえませんので、不動産屋さんが人は出しますという事になりました

あの~左右に揺らすんじゃなくて前後にゆっくり振って欲しいんですけど


オヤジも若き日のサラリーマン時代を思い出しながら、、若いってよろしいなぁ~と思うのであった





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オヤジ 半沢直樹を読んでみる つづき

2013年09月10日 | おやじの本棚
 前にもお話しましたが、オヤジが修行時代にお世話になった合同事務所は、
南海「堺東駅」前にある某F銀行ビルの中にありまして、当時F銀行から司法書士業務を頂いており
その絡みで、土地家屋調査士業務も銀行の融資案件がらみのものが、まあまあ数がありました

 ニトリのLEDランタン、一人悦にいる

 そこの支店の男子行員の殆どが国公立大出身で、一番気さくでオヤジともよく話した方がW大でしたから
ドラマのとおり高学歴集団なわけですが、
バブルの終わりぐらいから、当時の大蔵省の検査が支店に入ったり、残業が出来ない行員が休日に
オヤジの職場の合同事務所の一室で仕事していたりと、銀行員も大変だなぁ~とのん気に思ってました

当時、オヤジは右も左も分からない半人前だったので、あっちウロウロこっちウロウロしてまして
もう少し勉強が足りていれば有意義な社会勉強になったとおもいますが、

みなさん元気でおられるやろか?



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オヤジ 文学の中の「測量」を読む

2013年05月21日 | おやじの本棚
文学の中で「測量」が出てくるといえば、何といっても初めに
『剱岳』新田次郎著でしょう、何回か読み直しましたし
映画も相方と鑑賞いたしました
当時の測量官吏の執念のような物語ですが
読後感はあっさりと爽やかです

 下関市東亜大学を望む

次に何が来るかといえば、『城』F.カフカ著というのもあります
測量師Kというのが、測量の依頼のあった城に行くのですが、途中で何やカヤとあって
作者が何を言いたかったのかよく分からない、何のこっちゃの連続の物語です
しかも未完ということです
何を隠そうオヤジの本棚に、途中で掘り出されて今も埃(ほこり)をかぶっています

 市役所職員エレベータホールから市内を望む

そして最近読んだものに、『小磐梯(こばんだい)』井上靖 著があります
短編ですが、一応主人公は測量技師という設定です

 窓外を眺めていたら、市の職員に「黄昏タイムですか」とからかわれる

当時は郡役所が納税の仕事を受け持っており、管轄下の農村の耕作面積を一年おきに調べて、増耕の分に対して課税するための調査を行っておりました。(中略)郡役所で私はそうした仕事を、詰まりその頃の言葉で言うと地押(じおし)調査の仕事をさせられており、その時の出張も、檜原村に包括される磐梯山北麓、詰まり一般に裏磐梯と呼ばれている地方の山間に散らばっている幾つかの小さなの耕作面積を調べるのが目的でありました。

『小磐梯(こばんだい)』井上靖 著より




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『シベリア鉄道9400キロ』

2013年02月27日 | おやじの本棚
私の父は、しばしば下関のとこを「馬関」と呼んだ。
日清講和、李鴻章時代の旧称である。馬関と聞くと大陸の香りがした。
もちろん、私は下関にも行ったことがなかった。そして、その先に朝鮮があり、満州国があり、
さらにシベリア鉄道が地球の向こう側へとつづいているのであった。
宮脇俊三『シベリア鉄道9400キロ』より



久方ぶりに、まんが倉庫で100円本を仕入れました
寒い日には、寒そうな本を読み
悦に入るオヤジであった


 
 
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「山の遭難」

2012年10月01日 | おやじの本棚
昨夜はイモトさんのマッターホルン登頂物語をTVでやってました。
オヤジが登った最高峰は何処やろか?
鹿児島の霧島と大阪の金剛山、、それと下関市の勝山



どっちにしても登山と呼べるほど大したことありません。
里山遊びに毛の生えたくらい、、



と言いながら、オヤジの本棚山岳シリーズは
「氷壁」
「八甲田山死の彷徨」
「孤高の人」、、って遭難するのが多い

あれ、勝山三山縦走も終わってないのに、
「山の遭難」羽根田治著、、ですか

相方と揃えて買ったリュックサックを眺めながら
高尾山登頂を夢見るオヤジであった。

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真田山

2012年09月10日 | おやじの本棚
 お盆休みに大阪方面に出かけた際「真田山」という交差点を見掛けたのがきっかけで、
以前読みかけで放っていた池波正太郎著『真田太平記』を読み返えす羽目に、、
近所の古本屋で⑭大阪入城⑮真田丸⑯大阪夏の陣の新装版を1冊100円で入手して、
大阪冬の陣からの途中再開です。なんとも中途半端な読書や、、



昨日は、時代劇専門チャンネルで「明智光秀」の娘婿の物語をやってました。
武士とは、何とも潔い(例外もありますが)ものか、、感慨に耽っていると、、

「織田信長も明智光秀も生き延びたという説があるで、源義経はチンギス・ハンやし」と
次男にチャチャを入れられました。

本日は、丸一日内業でした。
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電子辞書にとまどう

2012年04月14日 | おやじの本棚
今朝の読売新聞の朝刊で
橋本五郎さんが、井上靖「天平の甍」を
引用しつつ、勉強の楽しみと学生時代の大切さを
説かれていました。

ところが、
青春時代の真ん中は道に迷っているばかり~
とは本当のことで、
学生時代は、色々と誘惑も多く
なかなか勉強に全身全霊とはいかない
もんだと我が身を振り返って思います。

オヤジの頃は英和辞書といえば
「コンサイス」でした。
我が家の子供たちは皆「電子辞書」を使ってます。

使えないやっかみで、、話が脱線しますが
こと勉強となるとアナログ方式で
ひーひー言いながら、、
苦労するほうが頭に入るような気がします。
学生時代使っていた「コンサイス」をめくり
殆ど英語の知識が吹っ飛んでいるのを、、笑いながら

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不動産表示登記事務取扱要領 平成23年度版

2012年04月11日 | おやじの本棚
手持ちのお仕事は
お役所からの決済まちで
なかなか捗らず、、歯がゆい時間を過ごしております。

暇を見つけては
「不動産表示登記事務取扱要領 平成23年度版」をパラパラと
めっくてみました。

第一条は(趣旨)ですが、以下要約を書き出すと、、

第一条
○△地方法務局における不動産の表示に関する登記事務の取扱いは、
法令及び不動産表示登記事務取扱準則(以下「準則」という。)
並びに「表示に関する登記における実地調査に関する指針」
(以下「実調指針」という。)その他別に定めるもののほか、
この要領による。


法令というのは、ここでは
不動産登記法(法律)
不動産登記法令(政令)
不動産登記法規則(省令)のことらしく
「準則」というのは、法学上は(通達)とよばれるもの
にあたるとおもいます。たぶん?

さてこの「不動産表示登記事務取扱要領」の法的な意味ですが、、
つまり法的拘束力みたいなものは何処まであるのか?
もひとつ飲み込めません。

要するに、
第二条(目的)にあるように、
登記官の実質審査権を適正に行使し、表示に関する登記の
正確性を確保することを目的とする。


その結果として、オヤジたち土地家屋調査士および顧客である国民の皆様
を反射的に拘束することになっている、という感じだと思いますが、、

ですから、測量も出来てある程度知識のある一般の国民の皆様が
自ら申請した事案については、あんまり強い拘束力は及ばないじゃないかぁ~

とどうでもいい事を考えたりしています。
それにしても、登記小六法は、平成17年度版
判例六法は、2001年版ですか、、ウウーン

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「沈黙」

2012年02月14日 | おやじの本棚
昔、オヤジがまだ若かった頃
深夜映画で、重いめのを観てしまうと
次の日の昼ごろまで
ジーンときて、なかなか寝れなくて
具合が悪くなるという経験を
何度かしましたが、、

最近読んだ、
遠藤周作さんの「沈黙」はそんな感じ

地元の方が今回芥川賞を受賞されたので、
オヤジも「買って、、やる」じゃないですが
文芸春秋なんて初めて買いました。

某都知事のように文学作品を
論評できませんが、

他の記事がまあまあ面白くて、
なかなか受賞作は読めません。

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放浪記

2011年08月20日 | おやじの本棚
「私は宿命的に放浪者である。私は古里を持たない。
父は四国の伊予の人間で、太物の行商人で
母は、九州の桜島の温泉宿の娘である。
母は他国者と一緒になったと云うので、
鹿児島を追放されて父と落ちつき場所を求めたところは、
山口県の下関と云う処であった。
私が生まれたのはその下関の町である。」   
     林芙美子『放浪記』冒頭部分 より

ネットでは、
実は出生地は門司区の小森江だったのでは、と
あります。小森江にも林芙美子の文学碑が
あるようで何時も前を素通りしますが、
こんど拝みに行かなければ、、
つらい困難な時代にも明るく前向きに生きた
女性の生涯が書かれています。
女性は強し!

Mr.kさん
男親は半分(以上)蚊帳の外で
心配していない振りをしつつ心配すると
いうところでしょうか、、

就職氷河期といわれて久しい昨今ですが、
これからの人生
色々あっても前向きに頑張ってほしい。
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