オヤジ ポール横断で思い出す

今週は、なんとか天気がもった日が続きましたが
一昨年から引き続き話が持ち上がったり、保留になったり
どうなるか、悩んで動かない現場がある訳ですが
ここまで来たら、動き出して欲しいところです



という訳で、何故かお手伝いのKSさんと小さい渓流でポール横断です
数年前、災害復旧の現場で相方とポール横断してたら
オヤジは、深みにドバっとはいるし
相方は、いばらの河原を分け行ったら蛇がとぐろをまいていてびっくりしたりとか

野外の作業は、楽しい一面もありますが危険な一面も
足滑らせないようにご安全に、、

って、、若いもんが率先して水に入らんかっ！

オヤジ 宇部から山口へ走る

久しく手の付けられなかったお仕事で昨年末に周囲の方々と
境界の立会をした現場がお隣の宇部市にあります

　　お祭りの時はパレードがある大通り

長女がもうすぐ東京に帰るので、しからば長男の様子を見に山口まで行こかということになりました
オヤジも丁度手の付けられなかったお仕事で宇部市役所に用事があるので朝から宇部まで
皆で行って、そこから山口市の吉田キャンパスに向かいました

　　常盤通りの看板

この辺りは常磐公園もあり長男の通う学校も2年からは常磐キャンパスに通うことになります



学生食堂は、結構一般の方々も利用されているようです
好きなオカズを選べるタイプですが、、結局何時も食べてるのと同じようなメニューになってしまう
このあと長男の下宿先に寄って、またまた大掃除をしてきた訳ですが、、

たまには自分で部屋片付けろよ！

長女 梅雨の晴れ間に帰省す

　先週は、まさにこれぞ梅雨という感じで
雨がよく降りました
こういう時は内業か、協議もの、又は印取りに勤しまなければならないのですが、、
印取りに行けば、「あの現場は、どげなった？」と半ば予想どうりの展開になってしまいます
取り敢えず、区切りをつけて仕事の切り替えをしないと
頭の中がこんがらがって、わやになります

　長女が帰省中

お世話になる会社の締めの関係で、7月の某日から勤務となるそうです
飯田橋付近にある会社で、部署の先輩たちは殆ど美大出身者だそうです
マックの最新版大型ディスプレーのパソコンで仕事をするそうです
もちろん初めは見習いで実践力になるのは、随分先のようですが、、

　昨夜は、太っ腹のばあちゃんのオゴリです

ブラックとまでは行かないそうですが、、締め切り間際は結構ハードな労働環境だそうです
まあ体に気をつけて、頑張るのじゃ

オヤジ 分数に取り組む

まとまった雨が降っています
昨日は小さいことでカリカリきて、いい年こいて恥ずかしい限りです
本日きっちりお礼のお電話がありました
最近オヤジの精神状態もあまり芳しくないようです、、ここは深く反省！

　
内業二日目は分数計算の練習？

さにあらず、土地の持分の計算です
筆界の確認は、相手方が共有の場合、誰とすべきか、、
深い議論は「ほうきん」先生にお任せするとして、取り敢えず持分は把握しておいたほうが良いでしょう

三回に分けて共有者が相続しているので、最終持分は通分して分母は1000の位になります
合計して持分が1にならないといけないはずですが、、

共有者は10人程に、、、仕様書はどうなってたか？
まさか全員から印取りしてくれとか、、二人ほど遠方の人もおられるし

バチが当たったか？

人を呪わば穴二つ、、小さいことでカリカリきたらあきまへんナ

オヤジ 小さいことで叫ぶ！

　さて今日は、腰を据えて内業でもしよかと思案してましたら、朝一に付き合いのない
隣町の同業者から電話あり
7年ほど前にオヤジが測量したところの座標データを提供して欲しいという内容でした
アチャーッ！７年程前となると自分のところの仕事でもすぐには出てこないのは以前に紹介したところです

　内業は何となく合致する隣接地の既設境界標識について扱いの検討

なんとかデータを探し当てて、県会の会員名簿を繰りFAXしました
この間、当然内業はストップ
ほいでもって、本日の業務も終わろうかとしていますが、、提供して差し上げた事務所からは
何の音沙汰もない？本当に無い！

あのなぁ～
コンプライアンスとか以前の、、人としての生き方の問題じゃ！
オヤジは、クソ忙しくても今まで座標とか資料提供してくれという問い合わせには、
同業者のよしみとして断ったことが一度もない

あっ！一回だけあるDOSVマシンにデーターが入ってて、そのパソコンがお釈迦になった時だけは
丁重に事情説明してお断りした

「助かりますわぁ～」「お互い様じゃけん、またいつでも言うとくれ」
というのが普通のやり取りじゃ
わかったか！うつけ者め！

誰にも叫べないので、、小さい事を
小さい声で叫ぶ、、

小さいオヤジであった　

オヤジ 隣接地のデカさに驚く

過去に2度ほど2ヘク（20,000㎡）を超える面積の土地のお仕事をしたことがあります
但し、いずれも下請け業務でヒイヒイ言うだけで何の自慢にもなりませんが、、
今回、出稼ぎ業務で隣地に出てきた図面は、オヤジが今までに見た測量図では一番デカいかもしれません
分筆後の一つの筆面積が、なんと1,388,510㎡（約14ヘク）！



全体図の縮尺が20,000分の1です



今回この2番の土地に接しているところを測量するわけですが、、
全体図が3枚にわたり、詳細図が7枚、面積計算書が4枚の合計14枚で一筆の地積測量図を構成しています



これ程の規模になると地図整備とか地籍調査とほぼ同じ作業になると思います
ただ分筆登記がなされているので、どんな筆界確認作業をやったのか興味のあるところですが
まぁ～今回の業務と直接関係ないからあんまり足突っ込むのは、、止めておいたほうが

休日の午後に、約30ヘクを測量した兵士たちに乾杯！

オヤジ 内業でつまづく

MR,Kさん
暑くなりましたです。まとめてコメント感謝致します。

いまだ、TS（トータルステーション）だけは転かしたことないのですが、
オヤジも修行時代に、キャドライナー（多分２０万前後はしたとおもう）をガチンとやっちまったのと
ミニプリズムをどうした訳か、車でバックしている時にひいてしまい、これまたやっちまいました

最近ではボッシュの電動ドリルを現場に忘れてしまい、、翌日現場に舞い戻ったときは
跡形もなく、、トホホ10万近くが、、、

　　山が迫り道狭し　門司によくある風景

最近はトラブルに遭遇したときは、とりあえず落ち着けと自分に言い聞かせるようにしています
経験上、アタフタ、バタバタすると二次、三次の災難に迎打ちされてしまうことが多いことが
分かっているからです

これから暑くなるし多方面から「あれどげなった？！」の波状攻撃も予測されます
一つづつ、片付けていくしかなかろう
と言い聞かせるオヤジであった

オヤジ 地籍調査される

何のこっちゃ？ですが
数年前に、オヤジが調査測量して分筆登記の測量図が備付けられている
土地の再度分筆登記のご依頼を頂きましたので



早速、現地確認に行ってきたのですが、、何と数年のあいだにこの辺りに地籍調査が実施されており
境界標識もオヤジが打ち込んだプレートはそのまま援用し
座標数値のみの点は、ご丁寧に全点鋲が打ち込んであります　



気になるオヤジとの測量面積の誤差ですが、、コンマ○○㎡でした
やれやれ、、
勿論、世界測地系で測量されていますので、地籍調査の多角点から
一応チェックしてみました

しかし昨日は暑かった、、お手伝いのKSさんも若干お疲れ気味でした

オヤジ 菖蒲の花に思う

事務所のある下関市王司から菊川町へ行く場合
小月経由で行くのが普通なのですが、何回も同じ道を往復すると
たまには違う道を走りたくなります

　　

という訳で、菊川町田部（たべ）で杭打ちの仕事が残っていましたが、、チョットだけ寄り道して
吉田の東行庵にまたまた来ました
この間は、梅の花が咲きだした頃でしたが、、早くも菖蒲の花は今がさかりです

　　

この前は、長男が一年越しに地元のＹ大に合格して、オヤジもテンパってしまったのですが、、



今度は、長女が半年遅れで東京のとある出版関係の会社のお世話になることがようやく決まり
社会人の第一歩を踏み出せそうです、、
一時は、自分の存在理由まで深く考えて結構大変な思いをしたようですが、、

まずは社会人としての一歩を歩むことが決まり何とか一息の
オヤジと相方であった

オヤジ 基準点をつなぐ

昨日は、出稼ぎ先の親方（某官公署）と打ち合わせをした後
公用での登記所調査をドバっと出しといて
「夕方取りに来ます」と昼飯に出かけた



せっかく海を越えてやってきたからには、打ち合わせと登記所調査第一弾だけではもったいない
街区基準点を引っ張てくる作業を夕方までの時間で一現場片付けておこう、、という訳で
与点と新設点は、既に決めてあるので、あとは例によって
水平角を2対回、鉛直角を1対回、斜距離2セット、、、それと器械高と目標高を忘れずに手簿に書き留めて



街区基準点の補助点は、角の観測が1対回なので4級基準点測量の与点としては利用不可、、となっていますが
まあまあ、、細かいことはやむを得ない事情ということで、、



最後の終点では、定数点検を忘れずに、、久々なので、カンが戻るまでぎこちない動作が続く
終点で、定数点検として電柱のテンコチを観測してましたら、、民家のおばさんが
「何してるの？」と怪訝そうな顔で覗いていました

別にカラスの観察をしてる訳ではないんですが、、この辺りはカラスが多かった

オヤジ 道具について考える

オヤジが外出している間に、ソキアの兄ちゃんが事務所にきて
１素子プリズムを置いて帰りました
「すみません、、入荷の目処が立たないのでそれまでの間レンタル用のものをお使いください、、」
ですと、、



無い物ねだりは出来ませんが、えらくネンキの入った代物やなぁ～
昔、オヤジに測量を教えてくれた先輩たちは、道具の扱いには結構うるさかったです



三脚なんかでも、泥のついたままでは許してくれませんし
TS（トータルステーション）もふかふかのシートの上でないと、いつも車の最上級席に鎮座しておりました

今でもその時のトラウマか、、未舗装の悪路を通る時なんかは、
ニトログリセリンでも積んでるんと違うか？
という運転をしてしまいます

オヤジ 高校でカレーを食べる

昨日は、チョッと息抜きで次男の通う学校の学園祭を覗いてみました



すっかり時の人となった東進の先生、オヤジは「数式は言葉です」の先生の講義なら一度は受けみたい気が、、



長男が高校生の時、駅前の東進にしばらく通ってましたが、「数式は言葉です」の先生の講義は、かなり上級クラスに
ならないと受けられないそうです
「数式は言葉です」と思えるぐらい勉強が進んだ人でないとチィと難しいということかなぁ～



食べ物の出し物は、終わってましたので、学食でカツカレーを食べました



昔懐かしい味がしました

オヤジ 一素子プリズムを追加する

本年度の九州方面出稼ぎ業務の概要が決まりましたので
昨日は、下見を兼ねて選点作業を実施してまいりました

　北九州市門司区にて

街区基準点も、道路改修の後はずいぶんともぎ取られてしまいます
アスファルトにアルミ台座で打ち付けた節点なんかはほぼ全滅です

　なにやら見覚えのある風景、数年前の駐禁の悪夢が、、

オヤジの場合、一素子プリズムが一つしかないので観測距離の長い方（極力後視方向）に一素子プリズムを
短い方（前視方向）にミニプリズムを使って何とかしのいできましたが

今回の現場は、ホアもバックも結構な距離が有り、かと言って区切って何回もすえ替えるのも、、
結局、またまた清水の舞台からダイブして
ソキア純正の「一素子プリズムセット」を導入することにしました

ソキアの兄ちゃん曰く
「結構古いタイプの一素子プリズム（ニコン製）ですね、さすがに純正品はもちが良いです
ソキアのも大事に使えば一生モンです」

あとは仕事に頑張っぺ！

オヤジ 地下埋（ちかまい）の作図に頭を痛める

道路の地下に管などを埋め込む工事をする場合
行政側の手続きが必要となります

　占用部分概略図

一応「下関市道路占用掘削による路面復旧工事基準」というのがありまして
市役所から頂いたマニュアルどおりに図面を描かないといけません

　縦断方向略図　ちとマンガぽいですが、、

もちろん、公共物の加工工事が伴う場合は「施工前」「施工中」「施工後」の写真も撮影しとかないといけません

　マーキングしたあたりに管埋設の予定

今回の場合は、車道ではありませんし、上下水道ガス管の類ではないのでそんなに厳しいこと言われないと
踏んでるんですが、、何やかやで追加の図面を持参する日々が続きます
下関市千鳥ヶ丘町の現場にて

ほなら、行ってきマ

オヤジ 水鳥の声を聴く

随分と前から測量に取り掛かった場所での
杭打ち作業
今日の午後から、取り掛かりました

　　伸縮目地で官民境界にしてるようです

開発申請が絡むとやはり半年ぐらいは、なんだかんだで明神下です

　　市役所のプレートを惜しみながら使用

ここは付近に溜池があり、田んぼを下ると湿地帯になっていて、水鳥の声が絶えず聴こえます
なかなか良いもんです

　　下関市小月杉迫地区にて

Ｍr.Ｋさん
お疲れ様です
関連業者の皆様方々
何時もご安全に、事故の無いように、、願います