気まぐれ野帳(下関市在住おやじ土地家屋調査士の業務日誌)

山口県下関市在住のオヤジです。何気なく目にした測量の現場や日常の風景なんかの写真を気ままに綴っています。

『シベリア鉄道9400キロ』

2013年02月27日 | おやじの本棚
私の父は、しばしば下関のとこを「馬関」と呼んだ。
日清講和、李鴻章時代の旧称である。馬関と聞くと大陸の香りがした。
もちろん、私は下関にも行ったことがなかった。そして、その先に朝鮮があり、満州国があり、
さらにシベリア鉄道が地球の向こう側へとつづいているのであった。
宮脇俊三『シベリア鉄道9400キロ』より



久方ぶりに、まんが倉庫で100円本を仕入れました
寒い日には、寒そうな本を読み
悦に入るオヤジであった


 
 
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