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趣味のこと・家族のこと・ワンコのこと、
日々の生活を思いつくままに綴っていきたいと思います。

ある日のワンコ

2010年04月30日 | ワンコ
今回は、久々にある日のワンコを記事にしょうと思います

今日は「 僕が主人公だワン♪ 」   



4月も終わりだと言うのに肌寒い日のワンコの散歩中、沢山のわんちゃんたちと出会いました。

          最初に出会ったのは、何時もの散歩コースで最初に柴犬を連れた可愛いご姉弟♪

          

          もう少し歩いていると、5匹のシーズー犬に遭遇!! みんな兄弟とか

          お家にはもう一匹お留守番とのこと。 凄いですねぇ

          

また歩き進めると、道中の畑に置き物みたいにじっとしている動物が・・・?

よ~く見てみるとなんとなかなかお目にかかれない狸さん

こんな所に狸が・・・とのことで、数人の人が物珍しく集まっていました。

とても可愛らしかったですよ。



国道に出ると、同じ犬種のロングコートチワワにも会いました。



住宅街では、トイ・プードルの3兄弟にも。

みんなこっちを向いてほしかったけれど、そこは動物思うようにいきません



知り合いのわんちゃんにも会いましたよ

さすがに、この子とは顔見知りなのでお互い吠えません。



 散歩から帰るとお待ちかねの食事の時間です。我が家では一通りの芸をしなくては食事はおあずけ。

          まずは 「 おすわり 」 ☆

          

          この後、「お手」 「おかわり」 「伏せ」 そして「バ~ン!」

          (伏せのままひっくり返って後ろ足の片方をあげます。)

          

          そこまでして、ようやく 「 よし 」 の号令で食事にありつけます

          

          そして・・・一瞬にして空っぽに

          

私たちが食事をしていると、いつも覗いてる目がふたつ 「 僕もダイニングに入りたいなぁ 」



こちらは、お気に入りの人形と遊んでいるところです



そろそろ眠くなってきたな~。



気がついたら寝ていました



明日もみんなが幸せでありますように


 {

          おまけの一枚、先日甲子園へ阪神戦を観に行った娘夫婦からのプレゼント

          

          
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家族勢揃い

2009年11月20日 | ワンコ

先週の土曜日、久し振りに家族が勢揃いしました

約2ヶ月に一度イベントがある我が家族ですが、今回はいつものような飲み会ではなく、

違った意味での予定をたてていました。

それはシーズーワンコの納骨のためです

一番長い間シーズーワンコと共にしてきた私が、1年間は側に置いてやりたいとの思いで、

家族は私の意思を尊重してくれて、1年間は納骨せずにいました。

そして今月7日に1年を迎え、私もワンコ(チワワ)もようやく落ち込んでいた時期を乗り越えたので、

無事、シーズーワンコの葬儀をしていただいたお寺での納骨の日を迎えました。

お坊さんの「ワンコちゃんの戒名はどうなされますか?」という言葉に私がキョトンとしていたら、

お坊さんが言われるのは「愛犬○○か名犬○○のどちらになさいますか?」とのこと。

その言葉に思わず私は噴出しそうになったけれど、家族と相談し「愛犬○○」にしていただきました。

犬の納骨の法要と言ってもとても丁寧にして下さり、人間並みです

納骨の時、お骨と一緒に納めてもらうつもりでいたシーズーワンコの髪飾りは、

息子が遺品として持って帰りたいとの言うのを聞き、胸が熱くなりました。

これがシーズーワンコが愛用していた髪飾りです



納骨を済ませた後は我が家に戻り、しばらく休憩してから、

今回は「シーズーワンコへの感謝会」と名目でいつもの大食い大酒飲みが始まりました

お寿司の出前を頼んでいたのですが、5人なのに10人前を注文です



余ることより足らないことの方が心配なので多めに頼みました。

シーズーワンコの戒名の話になった時 「名犬て言うより 愛犬がピッタリやな」 と 娘が言ったので

また大笑いしながら、楽しく相変わらず大食い大酒飲みながら過ごしました

息子は「シーズーワンコのお陰で旨い寿司が食べれるわ。シーズーワンコに感謝やな」と

私はこうしてシーズーワンコのこと一年を区切りとし、

最後まできちんとしてあげられたことを本当に良かったと思っています

シーズーワンコ亡き後、すごく落ち込んでいた私だけど、

今は曲がりなりにもブログがライフワークの一部になり元気に過ごしています

「自由」をプレゼントしてくれたシーズーワンコも、安心してあちらで沢山のお友達と遊んでいることでしょう

主人は、子供達と飲み食いができるこういう機会が大好きなので、終始ご機嫌ですし、

ワンコも家族揃っているのが嬉しくて走り回っていました


↑娘婿の膝でご満悦のワンコ♪

家族が賑やかに楽しく時間を過ごせたことで、私は前に向かって進むことができます

娘夫婦は夜9時頃に帰り、泊まると思っていた息子も11時頃帰りました

平凡だけど平和な我が家、こうしてまた一つ家族の絆が深まりました


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『 ありがとう 』

2009年11月09日 | ワンコ

我が家には家族同然の現在いるワンコ(チワワ)以外に、もう一匹シーズーワンコがいました

昨年の11月7日にシーズーワンコが旅立ちました。

今日はシーズーワンコを偲び、記事にしたいと思います。


     この写真はシーズーワンコ8歳の時です。



  これは、平成17年、娘が結婚する直前に撮ったペットも一緒のたった1枚の家族写真です。
  ワンコ2匹との撮影は大変でしたが今となっては良い思い出になりました。




シーズワンコはずっと穏やかな性格の子で、

後から来たワンコ(チワワ)が悪さをしても、怒りもせずとてもやり易いワンちゃんでした



2匹の愛犬を連れての散歩は私が知らない人も知っていてくれていたようでシーズーワンコ亡き後

ワンコ(チワワ)だけを連れて散歩していると「もう一匹は?」と度々、声を掛けられました。

そんな時はシーズーワンコを思い出し、とても辛かったです




母の喪中で向かえた昨年元旦の朝、私の部屋の中であっちこっちとおもらしが・・・!!

ワンコ(チワワ)は失敗が多かったので、おもらしはワンコ(チワワ)だと決め付けて怒っていました

そしたらある時、おもらししているシーズーワンコの現場を見つけたのです

ワンコ(チワワ)怒ってごめんね。

当時13歳8ヶ月、老犬とはいえ今まで失敗のなかったシーズワンコが

おもらしをするなんて考えてもいないことでした。

これがシーズーワンコの介護の始まりでした。



獣医さんに診察してもらったところ、尿道結石とのことで食事を特別食に変更。

特別食は苦くて食べにくいのか全く食べないので、

娘がネットで調べて結石の子にも良いとされるおやつ缶を取り寄せてくれてから、

シーズーワンコは食べれるようになりました



主人は「出来るだけの事はしてあげよう」と言っていたので、

私も出来る限りの事をしてあげようと必至でした。

結局、主人が協力してくれたのは獣医さんへ連れて行ってくれることだけだったので、

世話は私一人の手にかかることに・・・。



娘は私とシーズーワンコを心配し、始終電話で様子を聞いてくる毎日、

息子からは「(シーズーワンコは)歳とはいえ可哀想でならん」とメールが。

娘が高校生、息子が中学生の時にシーズーワンコが家族になったので、

ペットと言えどもシーズーワンコは二人の弟のような大切な存在でした



おもらしが発覚してまもなく、家の中では「おしめカバー」が必要になりました。

日に日におしっこの出が悪くなり、外でトイレさすのに一回40分かかる様に。

それが朝・夕の2回です。


そして急にバタッと突然倒れることも多くなりました。

最初の頃、驚いて獣医さんに診察してもらった結果、先生に

「心臓弁膜症だね。落ち着いて背中をやさしく撫でるとすぐ治るよ」と言われたので

次の時からは、その都度言われたようにするとシーズーワンコは確かにすぐ落ち着きました。



私が気付いてあげればいいんだからシーズーワンコにずっと付いてあげようと心に誓ったものの、

現実には、私はその頃すでに心身共にくたくたに疲れきっていました

 

そんな様子を見ていた息子は、

「シーズーワンコに付ききりでなくても良いと思う。今やってくれてるとか、

今まで愛されてること分かってるから文句ないと思うで、

くれぐれも無理せん様に」と私への労わりのメールをくれました。



3月、母の納骨の時は娘と息子にワンコ達の守りを頼みました。

花見時には娘が実家に来てすぐ「花見に行こう!」と誘ってくれました。

疲れきっている私の姿に娘婿が提案してくれたとのことです。

その時は主人にワンコ達の守りを頼み、花見に行かせて貰いました。

老犬の介護は自分の目の前の老いをみる辛さと心労で私はボロボロでした。



そんな折、息子が私達両親に河口湖旅行のプレゼントをしてくれました

「シーズーの事、忘れて一泊してきてや。」 と 私は嬉しくて涙が止まりませんでした。

これが昨年の7月の事です。

この時私は本当にシーズーワンコのことを忘れて河口湖旅行を楽しみました

河口湖では地元の人も「こんな綺麗な富士山見れるのは珍しいですよ。」といってくれる位

見事な富士山が見えました

旅館も富士山が真正面に見える部屋を選んでくれていたので、久し振りに味わう

幸せをかみしめていました

この時は娘夫婦がワンコ達を守りしてくれました。



そして母の一周忌には娘と息子にワンコ達の守りを頼みました。

シーズーワンコ介護中、私が留守をしたのは、その4回だけです。



あとはずっとシーズーワンコにつきっきり。友達との交流は家に来て貰う以外、殆どなしでした。

娘夫婦、息子は私とシーズーワンコを心配し、頻繁に実家に来ていました

不思議なことに娘夫婦・息子と最後の別れになった時、

その頃は寝たきりで食事もほどんど口にせず、鳴くこともなくなっていたシーズーワンコが、

2回とも鳴いて食事を要求したのです。

あれは、きっとシーズーワンコなりの別れの挨拶だったのだと思います。

 

亡くなる3日前、11月4日の夜にシーズーワンコがハウスからヨタヨタしながら歩いてきて

私の側にピッタリくっついて暫くじっとしていました。

私は予感か、たぶん「お母さん有難う」の気持ちで寄り添ってくれたと思っています。

その時寄り添っているシーズーワンコを写真に撮りました。

その日の事はけっして忘れる事はないでしょう。



そして11月7日、私が好きだった筑紫哲也さんが亡くなられたとテレビで知らされた日、

シーズーワンコも天国へと旅立ちました。

私の膝の上で・・・。



最後まで穏やかなまま14歳半で私達との別れになりました。

主人が「もう獣医さんとこへ行く事ないな!」とぽつりと言った時、また涙が溢れました。

10ヶ月余りシーズーワンコの介護で本当に私は心身ともに、くたくたになったけれど

出来る限りのことをしてあげたと何の後悔もしていません。


シーズーワンコも私達に「ありがとう」ときっと言ってくれてると信じています

そして私に 『 自由 』 をプレゼントしてくれたと思っています




読売新聞 遠景近景 北 連一(コラムニスト)H20.9.24より

「 愛犬は老いの先達である。

せいぜい 老いてのちの自在な生き方を犬に学ぶことにしょう 」 とありました。



『 ワンコ(チワワ)含め家族全員、貴方を愛していたよ。 長い間、癒してくれて有難うね。 』

長分になりましたが、読んでくださった皆様ありがとうございました。

























コメント (14)
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初、写真UP☆

2009年09月07日 | ワンコ
『 できるブログ 』 を何回読んでも画像フォルダに入れる事すらチンプンカンプン

「私に写真UP出来るのは何時のことやら…」と自信を無くしていたのですが、

ラッシーママさんから頂いたコメントでの写真UPの丁寧で分かり易い解説がきっかけになり、

娘に電話で一つ一つ指導を受けながら、ついにブログ内に写真UPする事が出来ました

とにかく今とっても嬉しいです バンザ~イ バンザ~イ

昔から写真好きの私、これからは又ひとつ新しい楽しみが増えました☆

子供達の協力と皆さんの応援、支えがあっての事です。

今回つくづく周りの皆さんに支えられていることを実感しました

顔が見えないブログの世界で出来たお友達ですが、こんなに皆さん親切に優しくして下さり、

本当に恵まれているな~、素敵な友達ができたな~と嬉しく思っています


初・写真UP!! 張り切って4枚載せちゃいます

初写真入り記事のモデルはうちのワンコ ウチのかわいこちゃん初登場です


おねだりするワンコ


人形と遊ぶワンコ


私が食べた後のヨーグルトのカップを守るワンコ


お散歩中のワンコ


写真UPが出来るようになり、ますますブログに夢中になりそう

皆さん、本当に本当に有難うございました

そして、どうぞこれからもよろしくお願いします。
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