7月4日、新宿・紀伊国屋ホールでコンサート
「第24回 石橋幸コンサート ロシアアウトカーストの唄」
私がこのコンサートに参加するようになって何回になるのか、数えてないのでわかりませんが、
とにかく石橋幸さん(タンコさん)とは23年の付き合いになります。
タンコさんと初めて会ったのは1999年5月、大阪のライブハウス。
私がロシアに短期留学に行くことが決まっていて、それを知ったある人がロシアの歌を専門に歌っているタンコさんを紹介してくれて、タンコさんの大阪ライブを聴きに行ったのでした。ライブ終了後に初めて会い少し話をして、そして、その後、タンコさんと共演する機会をもらい今日に至ってます。
ご縁って不思議で、私がレコード会社と契約しているときとか、コロナ時期にしばらくの間途切れることがあってもやはりずっとこうしてご縁は切れずに続いています。
今年は、今のこのご時世ですから、「今回は行けない」と言う人が続出していると聞いていました。
社会情勢と音楽や文化を一緒くたに考えるって正直訳が分からないですが、それでも人の考え方は様々なので致し方ないと思いきや。
ふたを開けてみると客席はほぼ満席でした。
やっぱり、みんな思いは一緒なんだ、そしてタンコさんを応援している人がこんなにいるんだなあと心から感動を覚えました。
タンコさんもバンドメンバーも、そして私も今回は特別にエモーショナルになっているのでしょうか、リハーサルの時から音も動き一つにもそれぞれの思いが強いのです。
当然、本番もみんなテンションが上がり、熱いステージになりました。
本番の画像は他にもあるのでまたYouTubeチャンネルでご紹介します。
さて、本番が終わって打ち上げの時の1枚。
何か、ここ数日間ずっと続いていたリハーサルと本番の当日ですべてを出し切ったのか・・・みんな疲れてませんか?特に一番左のタンコさんとその隣の音楽監督の河崎氏(笑)