朝からYB号のメッキ部品の掃除と防錆処理をやってみ
たよ。
三密を避けつつ、丁度良い暇つぶしなのだ。w
AZの長期防錆オイルを使った。
こんな専用品でなくても普通の潤滑防錆オイルスプレーで
良い。
一番重要かつ普段は隠れているフロントフォークの摺動
部分は、フォークブーツを上にずらして実行。
ここを錆びさせるとフォークオイル漏れの原因になる。
普段から乗っている車体なら拭き掃除程度で良いけれど、
放置気味やノーメンテ車体ならぜひやった方が良いだろう。
中古車は購入契約前に目視確認したいくらいの場所だ。
上部もブーツを下げて確認・清掃・防錆。
高年式車だと点ザビが発生している事がある。
アルミ製タペットキャップ。
YB号のは塗装されていない部品なので、湿度が高い季節に
白い粉のようなザビが発生する場合がある。
軽く掃除してから防錆剤を吹いてウエスで塗り広げてあげた。
ユニクロメッキ部品。
ブレーキペダルと周辺部品、チェンジペダルなどもノー
メンテだとサビが徐々に発生するから予防しておこう。
ニッケルメッキ部品はピカピカが気持ち良いね。
洗車したら是非やっておきたい部分だね~。w
YBR125からYB125SPに乗り換えてからメッキ部品が目
立つのを感じ、放置すれば点サビが発生する事が分かった
ので時々拭き掃除はしているけれど、めんどくさがり屋だ
から本格的な防錆作業は梅雨前にやっていた。
昨今の世の中の事情で時間を持て余しているので、こんな
機会を利用すれば都合が良い。
埃が付いたまま防錆せず、洗車か濡れ雑巾で掃除した後、
防錆処理すればピカピカ車体に戻るだろう。
特にホイールをスポークタイプに変更しているオーナーさ
んは、徹底的な掃除と防錆処理をお勧めしますよ~。
以上、暇つぶしにもってこいの防錆作業でした。