ネタ不足につき、ちょっと仕入れた話。
タオバオで見かけるYBR125系エンジンの社外オイルクーラーセット。
実物を見た事が無いので正確にはわからないが、オイルラインの
一部を塞いで外付けオイルクーラーに経由させないとクーラーが
ちゃんと働かないのはAPE系でも有名な話。
ところがYBR用に関しては、実物がどうなってるのか見当もつかない。
幸い読者様が組み付け前の現物画像を提供してくれたので、わかりやすく
画像に繋げてみた。
キットを入手した人は最初にオイルラインの処理がされているか
確認しておいた方がよいでしょう。
ガスケットは棒位置に穴を開けるみたいだけれど、なにせあの国ですもの・・・
「見れば分かる人が買うので説明しない」で売りっぱなしですから。w
日本の冬になかなか温まらないくらい冷却性に優れた設計なので、普通は無くてもOKでしょう。
社外オイルクーラーの存在は物欲と一部のレーシングのためにあると思っています。
新型エンジンはろ過式オイルフィルタが装備されてるので、それ用は蓋から小細工でオイルラインを
取り出す製品が出るだろうと予想してます。
似たようなエンジンのSRZ150などはどうか?と思って調べたら、オイル量・フィンの容量など最初から意識して設計されてました。
やはり排気量改造系は色々な要素を見直しする必要があるので、楽しいけれど大変です。
摩托车改装机油散热器
天剑125机油散热器
天剑125油冷器机油散热器
天剑125油冷器
こんな感じの用語でしょう。
ブログの仕様上、タオバオのURLを直接貼れないので、以下のID番号をチャイマレートHPで入力してみてください。
13625581894
20706451769
8489165524
摩友天下商城摩托车改装配件(摩友天下商城)
と言う名の店舗が割と手広く改造部品を扱っているようです。
なおカバー内にあるオイルライン用オイルシールとキックスターター穴を塞ぐプラグは付属していないので、別途用意するか純正カバーから移植した方が良いです。
特にオイルシールを忘れると「確実に故障」するでしょう。
ご健闘をお祈りします。