YB&YBRダイアリー

中国ヤマハのYB125SPとYBR125でバイクライフを満喫するブログ
(自己責任を伴う整備・改造を多く含んでいます)

インシュレータのひび割れ発覚!

2012年11月22日 | YBR125整備

中華VM26キャブレターの装着のために色々準備してて、キャブ交換以前の問題が発覚した。
エアクリーナーボックスからキャブにつながるゴム製のインシュレータ(マニホールド)にかなり
ひび割れが発生してる事が分った。
幸か不幸かまだ2次エアーの吸い込み現象は発生していないけれど・・・

製造年から換算して4年経ってる事情を考えても中国製ゴム部品の限界がこんなところに現れたのだろうか?
日本製でここまでひび割れしてるのは10年以上雨ざらし放置された車体くらいでしか見た事がない
まあ、現実を受け入れよう。w

こんな事もあろうかと、まだ日本ヤマハがYBR125の一部部品供給を行ってた時期にこのインシュレータ単体の
部品を注文・購入しておいたので部品箱をあさって発掘した。
日本製旧車のレストアでも同様のひび割れで部品入手に苦労する事があるとよく耳にするし、輸入車ならなおさら
この手の部品には注意が必要だと実感したよ。

5VL-E4453-10 ジョイント・エアークリーナ・1 (注意:VM22キャブ車YBR用で昨今のBSキャブ用じゃない)
☆昨今のBS25搭載YBR用は最新パーツカタログを見ておくれ。中国ヤマハのサイトからDLできる。

さらに予備を入手しようとタオバオで注文したけれど、出品業者全て(2店)で欠品とのことだった。
欲しい人は気長に待つか、あるいはエアクリーナーボックスをアッシーごと入手するしかない。
交換用エアークリーナーエレメントのついでにインシュレータと箱本体が新品で手に入ると思えば割高感は薄れ
るだろうし、重さもあまりないので送料の負担も軽いだろう。

ついでに中華VM26が取り付けられるか確認しておいた。
キャブの吸気側の外径が42mm、インシュレータの内径が40mmと2mm差あるが、ゴムなので伸びると予想
して、引っかかり無く滑るようにシリコーンスプレーオイルを薄く塗って丁寧に押し込んだら問題なく収まった。


これで問題が二つ解決した。
後は輸入待ちの部品が来るまでインシュレータを交換したりキャブとインレットマニホールド間のガスケット製作
やらアクセルワイヤー取り付け用穴の加工やらと待ち時間潰しができる。

ただしインレットマニホールドの段差修正加工が一番めんどくさそうだなあ・・・
ゴリゴリとヤスリで削るしかないねぇ・・・
注文した新品のインレットマニホールドが届いたら頑張るかな。


 

 



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