YBR号に施した改装(改造)部品を慣らし期間中にSP号へ少しずつ
移植しはじめてたよ。
ステップラバー。
純正ステップラバーの耐久性に疑問があるので、さっさと交換。
もう6年くらい使ってる気がするけど、ヒビ一つ見当たらない
のが日本品質の証なんだろう。
スイングアームのピボット周辺のマッドガード。
タイヤが跳ねる小石や泥などから守るために作ったガードをYBRから
はぎ取って付けてみた。
サイズがピッタリだったので、両車間の寸法関係が共通である事も
実証されたのだ。
リアブレーキアーム。
これは盆栽用に中国車SRZ(SRV)150の純正アームをYBRに
付けていたので、SPに移動。
SR400でも採用されている鋳造のしっかりした物だし、見た目が
ちょっと高級っぽい。
ブレーキタッチも少し向上し、YB125SPの盆栽にぴったりだw
小型軽量で安いから、他部品と共に輸入しておいても良いだろう。
ガソリンコックの矢印に墨を入れる。
コックの矢印が本当に小さくて見え辛いので、手持ちの黒タッチ
ペイントを塗ってみたら見やすくなった。
ツマミの長さで判断しても良いけれど、ホンダ社と逆向きの長さ
設計なので一瞬迷う事があったから、一工夫で改善された。
ほとんどYBRからの移植だけど、ぼちぼち色々な箇所を改装して
行こうと思う。
慣らし第一段階を終えて、初めてのオイル交換を実施したSP号。
排出されたオイルは普通の汚れ方だった。
慣らし段階で出ると言われてる鉄粉でキラキラ光るのかと期待して
たのに、曇りのせいか特に目立った感じがしなかったよ。
これだけじゃネタにも何にもならないので、YBR号からくすねてきた
社外製マグネットボルトをドボンと中に入れてかくはんさせて、
鉄粉を採取しようと試みる。
さすがに新車時に装着されて居ないので、このタイミングでしか
交換できない。
オイルから救い出したマグネットドレンボルトをウエスで拭いて
みた。
ほんの少しだけ吸着したようだ。
ただし、粒子が荒い鉄粉はエンジン内のオイルストレーナーと
ロータリーフィルタで濾してるはずなので、これが普通なのかも
知れない。
非常に細かい鉄粉だから、昨今の中国製造技術の進歩に驚かされる。
まあ、生産用の機械は・・・某国製だと思うw
次回のオイル交換時にどれだけ鉄粉が捕獲できるか楽しみだよ。