YB&YBRダイアリー

中国ヤマハのYB125SPとYBR125でバイクライフを満喫するブログ
(自己責任を伴う整備・改造を多く含んでいます)

キャブ様子見ツーリング

2013年04月27日 | YBR125ツーリング

セッティングが出たと思われるYBR125+PD22の具合を見るために
たまには遠出でもしようかと思い立ち、いつも行く上野原近辺より先
まで足を伸ばしてみたよ。

とりあえずいつもの舗装林道経由で山梨県上野原へ向かう

新緑がきれいな季節だ。
なんとなく目についた橋を渡って甲州街道の対岸の集落間をつなぐ生活道路を進んで
みると、今まで目にしなかった田舎の風景が広がってたよ。

いくつか裏道を徘徊しつつ国道20号線・甲州街道にまた出てしばらく走るが、そのまま
進んでも芸が無いので大月総合体育館入り口の交差点を左折してみた。

桂川の上にかかるJR中央本線の鉄橋がなかなかいい眺めで“撮り鉄”さん達が
あちこちに居たなぁ。

桂川の土手道が有ったので突き当りまでトコトコ進みながら風景を堪能する。
タイヤをIRC・GP-1にしたおかげで躊躇なくダートに入り込めるようになったから、
こんな散策もどんどん出来るようになるね。w

鉄橋の下で鯉のぼりが気持ちよさそうに泳いでた。

さらに裏道を進んで最後に猿橋小学校入り口まで来てしまったが、まだ時間があるので
大月からそのまま笹子トンネル経由で道の駅・甲斐大和まで進む。

そして道の駅でお昼をいただく。
いつもはモツ煮込み定食を選ぶのだけど、たまには違う物をと選んだのが甲府カツ丼

単なるトンカツを丼ものにしただけで、ソースカツ丼のようにソース漬けになってないから
自分で好きに味付け出来るのがいい。(650円)

あまり遠くへ進むと帰宅時間が遅くなるので道の駅を後にして大月まで戻った。
猿橋小学校入口から山の中へ突入する。

細い舗装林道経由で山の向こう側へと抜けるルートだ。
地元住民の生活道路なので林道のわりに整備されてるけど、対向車が来る確率も高い
ので油断禁物。

山越えなので峠に名前でもあるのかと思ったけれど、それらしき看板もない。
峠の見晴らしはあまり良く無いけれど遠方の山肌に林道らしきものが確認できた。

いつかあの林道を攻略しようと心に誓う。w
峠道を下りきると石船神社の裏手に到着する。

この神社は立派なもので、赤い建物の中には・・・いやなんでもない。
寄る機会があったら説明書きを熟読されるといいだろう。
ここの大イチョウは秋になると非常に綺麗で都留から秋山へ抜ける際に目にしたライダー
が多いかと思う。

ここまで来れば勝手知ったる慣れた道なので、そのままJRリニア実験線の横を通って
秋山まで戻り、あとはいつものコースで帰宅した。

さて、今回のツーリングで得た謎PD22キャブの印象は・・・
大変使いやすい感じでノーマルよりも山坂道が得意だと思う。
トコトコと細い山坂道を徘徊するには十分なパワーではあるものの、やはり
125ccの非力さは残る。
もっとパワーとトルクが欲しければ250cc以上に乗り換えた方がいい。

本日の走行距離は208kmでガソリンは4.76L消費したので燃費は43km/Lって
ところだった。
ほとんど山道だったけどノーマル並の燃費におどろいたよ。
もっと平地が多く、信号少なめで巡航速度が安定してればきっと伸びるだろうが、
マイレッジマラソンをするつもりは無いから俺にはこの燃費で十分だ。