YB&YBRダイアリー

中国ヤマハのYB125SPとYBR125でバイクライフを満喫するブログ
(自己責任を伴う整備・改造を多く含んでいます)

マッドガード1号製作

2013年02月09日 | YBR125改造

フロントタイヤをIRC GP-1に履き替えてからちょっと気になったのがタイヤが跳ね上げる雨水や泥に
よる汚れ。
とくにエンジン前方や下部エンジンハンガーの汚れが目立つし小石も当たってるであろう。

フロントフェンダーにマッドフラップでも付ければ軽減できるのはわかってるけれど、小心者の俺には
フェンダーに穴を開ける勇気がまだ無い


幸い、ヨーロッパヤマハ・YBR125純正オプションのエンジンガードを付けているので、これを枠にして
マッドガード的なにかを付ければいいと考えて100円均一店で物色した。
材料そのものを探すのではなく、製品を材料にしちゃえってことで選んだのが文具売り場で見つけたポリプロピレン
製トレイだ。


これを切り出して穴を開けてエンジンガードに付けてみたのがこんな感じ。


あんまカッコイイとはいえないけど、無いよりはマシだろう。
固定方法はタイヤラップなので気軽に外す事もできるし、見た目も大げさではないと思う。
この手の構造は単純であればあるほどいい。


真冬用にプラスチックダンボールでエンジンガード全面に貼るマッドガード兼フットシールドも思いついたけれど、
とりあえず今回はマッドガード1号としてこのタイプが誕生した。
空冷エンジンなので前面を塞ぐと問題が起きないか心配だけど、板が1枚あったところで乱流や巻き込みが発生
するので大丈夫だと思う。
一応排気のエキパイには風が当たるように幅を決めてるし、なにか問題があったらタイラップを切って外せばいい。

さっそく山坂道に出かけてみた。
短くてマイナーな林道に入ると街道と違って雪が残っており、所々で圧雪アイスバーン化してて怖いw

GP-1のおかげなのか新雪箇所ではまあまあグリップしてくれるけれど、二輪二足でドタバタと進んでどうにか
舗装路へたどり着いた。
道の駅でマッドガード1号の様子を確認すると、みごとに泥はねを防御してくれている。


これなら安心して泥道へ入っていけそうだし掃除も楽になるだろう。
山の中はまだまだ寒く、道の駅で豚汁を食べて体を温めてから帰路につく。


ごちそうさまでした。