臨時で外した中華VM26キャブをまた載せよう思ってるけど、ついでだから張り付き対策をさらに
施してみたよ。
ピストンバルブの摺動面であるシリンダー部分の表面をなめらかにするために磨いた。
#1000の耐水サンドペーパーにエンジンオイルを染み込ませて大まかに表面の荒れを削り、ピカール、
細目コンパウンドの順でぴかぴか仕上げに磨いてみた。
あまり多く削るとピストンバルブとの気密性が失われるのでほどほどに。
処理を施してピストンバルブを落とし込み、指で動かすとつるつる具合がよくわかり無処理の時と比べて
ザラ付き感というか引っかかり感が無くなった。
これで全閉付近での張り付きが確実に収まればアクセルワークの軽いノーマルスプリングでも安心だろう。
明日晴れたら付け替えてみようっと♪