DV加害者更生プログラム(既婚、未婚、問わず)

DVをしているのではないか、悩んでいる方に心理テスト、グループエンカウンター等を用いて更生の道をお手伝いします

ちょっと自己紹介①

2012-07-25 08:51:45 | 設立の動機
                 e-Mail:liaison-chofu@mail.goo.ne.jp

  
   まず気が付いた人から動かなければなにも変わらないと思い、
 この、勉強してきたプログラムを紹介しようと思いました。

  私の自己紹介のところで4人子どもがいると書きました。
 23歳、25歳、32歳、38歳、この年齢は私が子どもを
 出産した年齢です。なんて若い時から子育てしていたんだろう…
 とぼやいても仕方がない。この子育てから感じたことは
 子育ては時代が変わろうが「大変だ」ということです。
 第一子(男)の時代は、紙おむつの出始めた頃で、まだまだ主流は
 布おむつでした。  
 第二子(男)の時代は少し紙おむつの品質が良くなってきた頃
 第三子(男)の時代は完全紙おむつの時代
 第四子(女)の時代は紙おむつにいろんなニーズに合った紙おむつが出ていた頃
 (たとえばトレーニングパンツのように漏れないけれど濡れ具合がわかる)

 便利なものが増えてくれば、精神的に子育てが軽くなるかというと、
 全然関係ありませんでした。なにが自分を追い詰めるかというと
 子どもは自分の思い通りになんかならないってことなのですから。
 まあ、上の2人には手を焼きました。外で食事をして何度後悔したことか。
 無理だと頭のどこかでわかっていても、どうしても外で食事をしたいって
 思う気持ちが勝るんですね。そのたび、ああ食べた気がしない。来なきゃよかった。

 壊す、落とす、走る、出て行っちゃう、聞かない、騒ぐ、…挙げていたら
 きりがないのでこの辺でやめておきます。でもね、気が付いたんですよ。
 子どもが騒ぐには、それなりの背景があるってことに。それを気づかせてくれたのが
 この諸々の心理学でした。親のまねをしていたら、失敗する!
 実際、第3子からは外で騒ぐなとハラハラはしなくなっていきました。
 でも、もっと早く知っていたら、もっと子育てを楽にできたんだ、
 という思いがあります。上の2人には、本当、親が未熟でごめん!
 
 第3子から気が付いたということは、
 この生涯出産人数が1.5人にも満たない時代に、ほとんどの人は
 ああすればよかった、こうすればよかった、早く知っていたら、
 って、きっと思うに違いない。20年間乳幼児がいつも絶えず傍にいた
 私にしかできないことがある。って思いました。
 何がどうすれば、自分が楽になれるかが、見えてきたからです。

 第一子を出産してから、21年間一回も夜寝てから、朝起きるまで
 目を覚まさないで、朝を迎えられたことはありませんでした。
 その理由は、子どもの夜泣きと、授乳と、「トイレが怖いから
 一緒に来て」というものでした。第四子が小学2年生になったとき
 なんと一人で夜中のトイレに行ってくれたのです。やっと、朝まで
 誰にも起こされず眠り続けられる日がやってきました!その朝を
 迎えた日、なんて幸せなんだと感じました。朝まで誰にも起こされないことが
 こんなに幸せを感じるんだって、その時初めて知ったのです。
 たぶん介護とか、夜起こされている方にだけ、わかる感覚では
 ないかしら…
 このことからわかったことは、

 一つ目は、睡眠は大変大事。健康な人には
 なにを当たり前なこと言ってるのと思われるでしょうが、
 眠れないとか、眠りを妨げられる何かを抱えてる人は
 ちょっと、いや、かなり、大変かもしれない。
 周りの人はそう思ってあげることが 大事だと思います。

 二つ目は、私がどうしようと、子どもが夜、トイレに行くことを
 怖がることは終わらなかった。年齢的なもの?私の中では
 そういう結果になりました。どの子も小学校1年生か2年生くらいに
 付き添いはピタッといらなくなったのです。
 もし、夜のトイレに付き添っているお母さんお父さんがいたら、
 私の体験では4人ともピタッと終わりが来る日が来たので、
 私のケースとすべてが同じでは ないとは思いますが、
 あとちょっとと思って頑張ってくださいね。
 中学生にもなって、一緒に来てと頼む
 お子さんは、少ないと思われますから。

 今、現在 私を夜起こす人は 1か月に何回か我が家に
 呼んでいる私の実母だけになりました。
 母は我が家の近くにあるホームに入居しています。
 脳内出血で倒れたときは、要介護4でした。
 今は要介護2まで回復しています。
 最近は認知症もなし、なんて言われています。
 (以前は認知症と診断されていたのです。)
 介護に関しても、知っておく、おさえておいた方が
 良いこともあるのですが、今日はこの辺で。
 おいおい紹介します。
 
 
 
 





 
 
 
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