ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

2007年10月投稿インデックス

2007年10月31日 23時58分28秒 | 投稿インデックス
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2007年10月投稿インデックス【後半 10/16 - 10/31】

1062# 10/31 @ <厚労省>機能しない 弱者保護制度(医療)其の2
1061# 10/31 .. <生活保護問題>自殺した車乗生活者の場合
1060# 10/31 .. <自衛隊機炎上>F2納入前検査(?)(名古屋)

1059# 10/30 [] 日記: 人体の神秘? (!読むべからず!)
1058# 10/30 .. <証人喚問>守屋防衛省 前次官(現顧問)[再]

1057# 10/29 .. <国会中継>守屋防衛前事務次官 証人喚問(衆院)
1056# 10/29 .. <年金新法>政権与党が提出する ザル法
1055# 10/29 @ <川崎駅・エスカレータ>足指切断事故(考)

1054# 10/28 [] 嫌われ者ジョージィ、病歴記録(2) ・・ 『疱疹・麻疹』
1053# 10/28 [] 嫌われ者ジョージィ、病歴記録(1) ・・ 『誤診?』
1052# 10/28 [] <新たな病>脳脊髄液減少症

1051# 10/27 .. <NOVA> 株価が下がれば政治力で強制精算

1050# 10/26 .. <財務省>係長と部下ら「女性マンションで暴行」
1049# 10/26 .. <国家公務員給与増>人事院そのものが崩壊している

1048# 10/24 .. <日米同盟>米ブッシュ、非同盟各国に宣戦布告?

1047# 10/23 [] 嫌われ者ジョージィ、 或る 『絶望』 記
1046# 10/23 .. <関東知事会>「消費税上げ」緊急提言
1045# 10/23 .. <民営化後の高速道路>首都高で「ETC利権強制」計画

1044# 10/22 .. <ハラが立つ!> 防衛省「給油量違い」報告書
1043# 10/22 .. <シンドラー製>エレベータ 7階天井に衝突
1042# 10/22 .. <保険会社整理目的?>銀行で 保険全商品販売可能
1041# 10/22 .. <厚労省>C型肝炎 個人特定可能資料隠ぺい

1040# 10/21 .. <防衛元次官>国民よりも防衛省に対する責任が大事?
1040# 10/21 .. <関西空港>日航機着陸体制の滑走路にエアカナダ機
1039# 10/21 .. <官民癒着>山田洋行、防衛省OB丸抱え

1038# 10/20 @ <ツシマヤマネコ>急激な一般公開は虐待である
1037# 10/20 .. <医師不足>脳卒中で負担増(脳神経外科)
1036# 10/20 .. <官民癒着>元防衛事務次官と接待ゴルフ

1035# 10/19 .. <労働基本権>人事院勧告を捨て「労働協約」
1034# 10/19 .. <日本信号製>車券処理機、65駅でトラブル
1033# 10/18 .. <空自のイラク撤退> 法案を提出 (民主)

1032# 10/17 .. <兵庫県加古川市>女児刺殺事件
1031# 10/17 .. <平塚・エスカレーター事故>建築基準を満たしていても..

1030# 10/16 .. <自公「負の遺産」>政府・企画会議2回で4900万円
1029# 10/16 .. <自民・中谷安全保障調査会長>「給油活動反対者はテロリスト」発言
1028# 10/16 .. <米国防長官>「イラン武力行使」発言で自衛鑑補給は?
1027# 10/16 .. <国会中継>参院予算委質疑 (NHK) 『おもしろい』
1026# 10/16 [] 日記: バックアップシステム起動中?(2) ・・・『自動型』
1025# 10/16 [] 日記: バックアップシステム起動中?(1) ・・・『序章』

2007年10月投稿インデックス【前半 10/01 - 10/15】

1024# 10/15 [] <日本の医療>ハードルが低すぎる「西洋医学の限界」(私見)
1023# 10/15 .. <国会中継>参院予算委質疑(NHK)
1022# 10/14 .. <自衛隊補給活動>自民 対 民主 (NHK)

1021# 10/13 .. <ノーベル賞学者>実録-カペッキ博士の波乱の人生
1020# 10/13 .. <対イスラム戦争>米ブッシュが仕掛けた第三次世界大戦

1019# 10/12 [] 日記: こんどは ケムシ まで現れた!
1018# 10/12 .. <首都圏自動改札機>機能しなかった電子決済

1017# 10/10 [] 日記: ポケットラジオの乾電池
1016# 10/10 .. <マンションからの転落死>なぜ高い所でも平気なのか?
1015# 10/07 .. <石原都知事>桝添厚労相に強力助っ人? (保険料着服)

1014# 10/06 .. <大阪・伊丹空港>全日空機と空港管制の事故
1013# 10/06 .. <小泉流アピール>町村派の総会出席6年半ぶり

1012# 10/05 @ <西東京いこいの森公園>判決を受けて使用停止
1011# 10/05 .. <国会中継>福田j内閣・代表質問(参院)午前
1010# 10/04 .. <NHK経営委員長>NHK報道姿勢に八つ当たり

1009# 10/03 .. <事務諸費問題>民主・渡部氏 12年間で45万円!?
1008# 10/03 .. <国会中継「代表質問」>背水の陣の自民党だが..
1007# 10/03 .. <教員免許更新制>評価基準案 (文科省)
1006# 10/02 .. <洗浄型イラク攻撃加担>海上自衛隊の給油活動 (インド洋)

1005# 10/01 .. <郵政民営化>JP西川善文社長 (NHK出演)
1004# 10/01 [] 日記: 神奈川県震度5強の地震
1003# 10/01 .. <郵政事業民営化>自公が仕掛けた『祭り』の始まり
 ・・・・・

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<厚労省>機能しない 弱者保護制度(医療)其の2

2007年10月31日 22時24分50秒 | 格差社会と政治
[社会問題]: 憲法25条 生存権 生活保護問題 北九州 死亡事件 厚労省 職員(公務員)意識 格差社会 国民ダマシ行政

<前解説>
病院で治療や手術を受けたとき、
健康保険適用後の自己負担(3割)金が 例え100万円であっても、 その場で支払えば数ヶ月後には高額医療費として 90万からの返戻金が返ってくるのが 普通の医療費支払い方法。 保険負担の残り7割分も入って来るし 病院は大喜びである。
こぞって 高額医療患者を受け入れたがる。

社会弱者用には別な制度がある。 『高額療養費受療委任払い』 である。
後日戻って来るはずの返戻分を 健康保険が後日病院に支払う方法だ。 病院に支払われる額は同じはずなのに、 病院も担当医も 困ったことになる。

もしかすると 国保 だけなのかも知れないところが さらにミソだ。

<制度を利用したとき..>
病院が患者に代わって請求するとき 数人の医師で 医療・治療内容を 監査するチームを作り、 担当した医師の 治療内容について ムダに薬品や薬剤を使用しなかったか? ムダな医療行為が無かったか等が あれこれ調査するという。

その監査を経てようやく 保険機関に請求できると云うのだから 手間や担当医師が受ける不快感は相当なものだろう。

<一年!??..>
だが、もっと驚いた事態が起こった。
「制度を利用した時の 保険負担金を支払った」 との案内が治療から一年近くも過ぎて届いたのだ。

弱者救済制度を使った時、 一年近くも医療機関に支払われないのだとしたら 病院経営は立ち行かないであろう! 制度を利用する患者を(病院からも煙たがられ) その上、後日、数人の医師のチームから あれやこれやと監査を受けて いったいどの医師が担当したがるで有ろうか!?

弱者救済 と云いながら 実情は 弱者排除の嫌がらせ制度 である。

<生活保護者向け同制度>
同じ事が 生活保護者 が医療機関を利用した時にも行われる。

「せめて病気が治るまで」 と生活保護を求めて 結局は自殺に追い込まれた 生活弱者だが、 保護を受けられても 医師たちからは 直してもらえなかったかも知れない。

治らない限り 生活保護から抜け出せない。 それなら 役所の窓口で 門前払いすべきだ と政府や厚労省・役所の担当者が考えているとしたら ...

この国は間違いなく 沈む。

(記)

関連記事
10/31 <生活保護問題>自殺した車乗生活者の場合
08/07 <厚労省>機能しない 弱者保護制度(医療)
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<生活保護問題>自殺した車乗生活者の場合

2007年10月31日 15時45分15秒 | 格差社会と政治
[社会問題]: 憲法25条 生存権 生活保護問題 北九州 死亡事件 厚労省 職員(公務員)意識 格差社会 国民ダマシ行政

痛みに伴って思考力が相当落ちているので可能な内に記しておこう

<民放報道から>
9月に 生活保護費を削られてまともに生活出来ない老人たちの現状が報道された。
そのとき、 秋田県で起こった 自殺事件 も報じられ 「当然起こりうる」 と考えたものだ。

自殺した人物は 病気で、 自家用車の中で生活していた。 「せめて病気が治るまで..」 と保護を申請しようとしたが 申請書すら渡して貰えなかった。 とうとう最後に 焼身自殺 した。 という内容であったかと思う。

<役人天国では見えない『現実』>
役人側の反論には 後日明確に「反証」 するとして、 まずは 不備な制度によって失われた命を検証しよう。

[資産保有は認めない]
自殺に追い込まれた被害者にとっての最大の弱点は 車を住居とせざるを得なかった事だ。 役人マニュアルでは 売れる物はすべて売り 預貯金が底をつき あらゆる資産を失ってから ようやく申請を考慮するらしい。 住居、移動手段として使っていた 車を保有している限り 保護申請しても 110% 保護は許可されないということなのだろう。

長引く病気で ゼニを失い、 住宅は失い、 それでも 車を住宅として頑張って、頑張って持ちこたえたが 病気は治らず ついには方策も尽きて 生活保護申請に行った。

ところが 車を持っているのでダメ! と云われつづけ、 仕方が無いので 処分・売却 も考えたことだろう。 だが車に替わる住宅が必要である。 役所はゼニを貸さないし、 公営住宅すらも提供しない。

健康で働ける公務員(窓口担当者)は 豪華な公務員住宅を利用したり、 高額の住宅補助を受けて 借りたり 自家の部屋に住みながらいとも簡単に 「(自分自身で)安い部屋を借りてから申請してください」 と応談する。

<申請できても地獄>
被害者(自殺者)が、 (仮に出来たとして)保護の申請後結果が出るまで一ヶ月ほどかかる。 その結果が出るまでは 保護を受けられるか、却下されるか まったく判らない状況に置かれるのだ。

すでに 資金が無いのに 自分自身の責任と費用(借金等)で新たに住宅を借りなければならないのである。

車(全資産)を処分し、たとえ住宅を借りても 保護申請が却下されれば 車は失い、借金は残る。 借りた住宅の家賃が払えず 裸同然で 夜逃げせざるを得ないだろう。

<『死んだほうがマシか?』制度>
また、保護申請の為に借りる羽目になった借金は キツキツの生活保護費用からはとうてい返せる当てはない。
それでいて 申請が却下されれば 借金ばかりが重くのしかかる。

最後の砦として相談に行った 窓口でノー天気(無責任)に対応され、 制度の矛盾も知らない担当者では 行き場を失ってしまうのである。

秋田の自殺者の場合、 最大の原因である 病気は 病院では治して貰えなかった。
抗議の怨念を込めて、 生活保護申請窓口近くの外壁で 焼身自殺 せざるを得なかったというのが 実際だろう。

これが 日本の 「貧乏人は死になさい!」の 弱者に貧しい 厚労行政 の姿である。

(続)

関連記事
09/13 <生活保護問題>北九州・死亡事件(2名)は対応に問題
09/09 <憲法25条>TBS報道特集「追い詰められた老人達」
08/07 <厚労省>機能しない 弱者保護制度(医療)
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<自衛隊機炎上>F2納入前検査(?)(名古屋)

2007年10月31日 12時19分57秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 危険事故多発世紀 納入前検査 自衛隊機 F2

試験飛行の空自戦闘機炎上、乗員2人脱出…名古屋 (読売新聞) 10月31日11時12分配信
【記事抜粋】 31日午前9時12分ごろ、愛知県営名古屋空港(愛知県豊山町)で、F2支援戦闘機が離陸に失敗し、炎上した。乗員2人は脱出し、病院に運ばれた。いずれも軽傷。 ◆ 同空港事務所は午前9時26分に滑走路を閉鎖し、消火活動を実施、約20分後に鎮火した。
◆ 愛知県警や防衛省航空幕僚監部などによると、事故機は三菱重工業製で、同社が航空自衛隊に納品する前に試験飛行をしていた(という)。 戦闘機は滑走路脇の着陸帯に墜落した。 ◆ 戦闘機を操縦していた永田恵嗣さん(52)は首に軽いけが、もう一人の水島光男さん(56)も右肩打撲の軽傷を負った。
[記事全文]

<報道されないだけで..>
空自関係者から聞いた話では 自衛隊機等の訓練事故は多数発生し、 多くの方が亡くなっていると聞いている。 その理由が操縦ミスなのか整備不良か はたまた 製造不良か 設計不備 かは判らない。

今回は たまたま 出火・炎上したことで 報道されたと思うが、 近年の日本では 事故が多く起こっても不思議はない。

<広く・深く考察できない国民性>
危険物製造には 設計段階で 多種多様の 可能性 を事前に見つける事が必要だ。 近年の日本で最も弱い部分である。 (狭く低い経験値だけで就労するからであろうと思う)

<職人(玄人)がいなくなった>
不備な設計を補ってきたのが 現場の職人気質 だった。 安全に関しても 製造の現場 が最も重要なのである。
ことさら圧がかかる部分には 強固な材料・部品を選び 軽量化出来そうな部分には 軽い材料を選び出す。

米国の破滅型政治を真似た小泉改革が行った大失策は、 製造現場から職人(玄人)を追い出し 使い捨て型の 工員 で埋めたことだ。 その誤ったノウハウは 保守現場のもおよび ついにはこれまで安全だった多くの施設・設備で 危険事故が多発するに及んだ。

そんな製造現場で作られる 日本のミサイルである。 (ロケットは一点集中だが ミサイルは大量生産)
いいかげんに眼を覚ませば良いモノを...。

記録する。

関連記事
10/29 <川崎駅・エスカレータ>足指切断事故(考)
06/07 <静かな軍事威嚇>ロケット民営化、企業マーク入りで打ち上げ
02/08 <安倍首相>御手洗氏に問題ない、『キヤノンの偽装請負疑惑』
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日記: 人体の神秘? (!読むべからず!)

2007年10月30日 21時21分54秒 | Weblog
[個人史]: 人体の不思議? 特異体質? ただの変人?

決して 「読んではならない」 と警告したのに..。

<イントロ>
昨夜、特別な体験をしたので 記録する。

以前NHKの特集番組で 米国のサイボーグ技術を紹介していた。
脳に直接電極を埋め込むことで カメラからの入力を眼に替えることが出来るという。

僅か数本の電極だが (埋め込まれた視覚障害者は) 最初は大きなブロックの集合体として知覚していたものが 次第に 脳の働きで 実際の目で見ているかのように見えてくるというものだ。

<こんなことが..>
昨夜、就寝の為に 布団に入って横になった。 身体を横向きから上に向けたとき特別な感覚を感じた。

目に入って来た天井や部屋の様子がやけに明るいのである。 それだけではない 一年ほど前まで見えていた以上に 天井の縞模様など 明るく はっきりくっきり見えるのである。
・・ 私の ベッドライト はこんなに明るくはないのだ ・・

『視覚が治ったか?』 と思ったが何か変だ。
これだけはっきり見えていたなら読めるはずの文字は読めない。 寝たままでも 天井のランプ(電球)の傘の縞目まではっきり見えるのに なぜか 見えないモノも混在しているのである。

<違い>
やがて、 見えるモノと見えないモノの違いは すぐにも判った。
見えるモノは 視覚障害が起こる以前によく眼にしていたモノで、 見えないモノは 視覚不良が発生した後に 置かれたものや、 同様に 以前見えていたときに 注意してよくよく見ていなかったモノが ぼやけて見えないのだ。
(以前、見たことが無かったモノは見えない)

<ハメモノ視覚>
感心すると云うか 呆れると云うか、 はっきり見えるモノは 以前見た記憶との合成らしい。
医者からは放っておかれているので 私の身体は デジタル技術特有の合成知覚を 試しているらしい。 眼の動きに合わせて その位置の映像を忠実に再現してくれているのだが、知覚している私の脳は 「不自然」 とも判定しているのだ。

弱点は 私の記憶に無いモノは再現出来ないことだ。
朝などのテレビ画面に表示される 時間表示 があるが、 NHKのフォントははっきり見えるのに、 それより大きな民放のフォントは見えないのである。

それだから部屋を出るとやはりいつものように、 存在は理解できても ヒトや動物 等の表情までは判らない。
この新機能は 今日の午前中で 終了したようだ。

(記)
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<証人喚問>守屋防衛省 前次官(現顧問)[再]

2007年10月30日 15時09分42秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 守屋防衛前事務次官 証人喚問内容低下 破滅の○米同盟 国民ダマシ政治

<単なる国会中継ではないゾ!>
昨日衆議院で行われた 守屋前防衛省事務次官(退官と同時に防衛省顧問就任)に対する 衆議院の証人喚問 が行われたが、 もう一度 音声だけを 通しで聞いて見た。
そして、 与党議員と守屋氏のやりとりを聞いていると、 まさか、 証人喚問と 国会質疑 を勘違いしていないか? と感じるのであった。

<与党には客人、野党には疑惑人>
昨日のテレビ中継を聴いていて 与党議員と守屋氏のやりとりに違和感を感じていたが、 再度聴いてみて 証人喚問最初に行われた 委員長による質問があった。

その質問最後に委員長は 「これで私の 『尋問』 を終わります」 と聞いて、ようやく気がついた。
与党議員は 閣僚に対する一般質疑と同様に 擁護(身内の掛け合い)が底辺にある。 それだから違和感を受け、 しかも事前に予行演習も有ったような 感覚さえ受けたのだ。
昔の 「ロッキード事件」 の時の緊張感はみじんも無い。

野党議員から 「宴席に同席した政治家名」 を質問されると 証人は 「迷惑をかけるから言えない」 と、一般の国会答弁同様にあっさり切り捨てた。 国会の証人喚問に対する権威失墜と見た。

昨日行われたのは 『証人喚問』 などではなく(与党劇場の)「(テロ特公演)承認関門」 であったようだ。 国民の不信・疑惑は全く払拭されてはいない。

<防衛省事務方トップと米企業の癒着>
それにしても、大臣や議員も関わって 日本の防衛省なのか 日本の自衛隊員を使い捨てながら 米国のための防衛省なのか を考えさせられる (前)事務次官の腐敗である。

記録する。

関連記事
10/29 <国会中継>守屋防衛前事務次官 証人喚問(衆院)
10/21 <官民癒着>山田洋行、防衛省OB丸抱え
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<国会中継>守屋防衛前事務次官 証人喚問(衆院)

2007年10月29日 15時37分00秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 防衛省不祥事 官民癒着 責任の押しつけ テロ特措法 破滅の日米同盟

衆議院 午後1:00~午後3:30(150分)の予定で 防衛省前次官の 守屋氏の証人喚問が放映されていた。

<宣誓書には訂正印を押してね>
証人喚問最初の宣誓において、宣誓書への記名 押印 がなされた。
その際、 十月とすべきところを 九月のように間違えたようだ。 グルグルとかき消して横に十と書き直した。

記名後 押印となったので 様子を見ていたが 日付の訂正印は押すことはなかった。
それで 正直にすべてを話す気はないと見た。
なぜなら 公文書 に対する姿勢が 喚問に対応する心理状態が現れる。 やりたくもないことなら たとえ書類でも 厳正なものにはしておきたくないものだ。

<補佐人>
証言拒否の時だけに 後ろに座る 「補佐人」 と相談ができるのだとか。
だが、 なんども補佐人と相談しようとして 委員長から注意された。

以後は 小声で補佐人から指示されているのではないか? と憶測もできる。
決まりがあるのなら きちんと遮断 あるいは 音声収集用マイクを設置するなど 方策をとるべきだろう。

<喚問感想>
いずれにせよ、 例え退職金を返納したとしても 見返りを受けられるパトロン(代理店)がいるのと同じだ。

現 政府・閣僚 を護るために、 退職官僚だけに責任を押しつけるものだろう。

責任は取りたがらず、 上(権威者)に睨まれるのを極端に嫌う 国民・官僚・政治屋資質。
公の不正を 個人の責任のみで隠ぺいするなど 120%あり得ない。 自分自身への人格否定につながるだけだ。 官民癒着の不正構造そのまんまだ。
今後もしっかり見ていこう。

記録する。
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<年金新法>政権与党が提出する ザル法

2007年10月29日 14時16分26秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 老後保障 年金記録問題 社会保険庁改革 加重失態

与党 厚生年金救済法案提出へ (NHK) 10月29日 7時46分
【記事抜粋】 自民・公明両党は、公的年金の加入記録をめぐる問題で、サラリーマンが厚生年金の保険料を支払ったのに、事業主が国に納めていなかったため記録がない人を救済しようと、保険料の支払いに事業主が応じない場合は国が代わって負担することなどを盛り込んだ法案をまとめ、今の臨時国会に提出することになりました。
◆ サラリーマンが加入している厚生年金の保険料は、企業が給与から天引きするなどして従業員から集め、企業の負担分とあわせて社会保険庁に納めることになっています。しかし、公的年金の加入記録をめぐる問題を受けて、記録の確認作業を進めている第三者委員会が審査した結果、従業員は保険料を支払ったのに、事業主が国に納めず記録がないケースがあることが判明しました。 ■ このため、自民・公明両党は、こうした人たちを救済しようと法案をまとめました。この中では、事業主が保険料を国に納めていなかった場合は、記録を訂正して年金を支給するとしています。 ◆ 同時に、事業主に保険料を納めるよう促して、応じない場合はその氏名を公表し、国が代わって保険料を負担することなどが盛り込まれています。 ◆ 第三者委員会は現在、これに該当するケースを少なくとも200件程度把握して・います。
[記事全文]

<払わない(払えない)理由>
救済自体は当然であろう。
ただし、
「事業主が納めず記録がなかったケース」 があると云うが、 どのように証明するのか!?
国民自らが保険料を支払ったが 記録が無かったケースが多数あった。 なのに 記録が無いので事業主が支払わなかった というのはおかしいだろう。

与党(自民党・公明党)が取り上げたい事業主とは 不公正な政治で 大減税・莫大な補助金を投入 した 大企業・団体 ではない。 (彼らは 有り余る金から苦もなく 保険料を支払った)

中小・零細企業の事業主が 資金のやりくりも出来ずに 納めなかった(倒産・廃業した?)のではないか?
同時に、 政権与党の身内企業が不正をしていても (いまは事業をやめた等で) 同様ケースとして繰り入れもできるのだ。

<『不正防止』がないザル法案>
氏名だけ公表すれば 血税を際限なく投入できる クズ法案である。

事業主が支払わなかった 証拠を示せ! 実際には支払ったが 徴収機関内部の不正(横領)があったのかも知れない。

代替したのなら 取り返せ! 当事者(事業主)に支払い能力がない原因を明らかにせよ。
持っているのに支払わないのは 政権与党(自民党・公明党)が支援しているからであり、 失って支払えないなら 政権与党が公正な政治を行っていなかった事が明らかになる。

それにしても、 従業員が支払った保険料部分だけでなく (氏名公表だけで免責された)事業主負担分も 血税投入で救済というなら 何か違うゾ!
まるで (作られた) 不正事業主 の片棒担ぎだ。 社保庁民営化の資金投入である。

記録する。
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<川崎駅・エスカレータ>足指切断事故(考)

2007年10月29日 12時38分05秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 危険事故多発世紀 駅エスカレータ 部品破損 足指切断事故

参考記事(写真付) (iZa Blog) 08/14 05:16

今年(2007年)8月12日に 川崎駅エスカレータの 破損したステップに 足の指が噛まれ 切断する事故があった。
事故の報道当時も 金属欠損 の原因について思いつかなかったが、 最近再び 興味が起こり 横浜駅等のエスカレータを利用するたびに 検証(考察)してみた。

<急がないヒトは左側(関東)>
東急・東横線の横浜駅 を利用すると 利用客は多く、 地下深いホームとのエスカレータ利用時間が長めなので 夜も遅くなれば ヒトの動きも含めて 観察もしやすい。

左側に立って、 エスカレータステップ位置の右側側壁についた摩擦傷を見ると 特定の場所だけに傷がある。 その位置になんの関係があるか? と眺めていたら 簡単に結論が出た。

夜も深まり前の電車も出発直後だったので 疲れているだろう利用者は 一様に左側に立って 滑るように降りて行くエスカレータに身を任せていた。

<急ぐヒトは右側(関東)>
ひとりの若いサラリーマンが ごく普通に歩いて右側を降りていった時、 エスカレータのステップが左右に大きく揺れた。

その後もエスカレータに乗るたびに各所で観察すると、 右側(関東)をヒトが歩くと ステップは左右に大きく揺れるのである。

<バランス設計外>
「急ぐヒト」、これが エスカレータのステップで発生する 人為的な左右方向への 加重原因 であろうと思う。
ステップを支えるレールの構造と合わせ どこかで設計外の加重が加わる場所が 欠損を産んだ 原因ではないだろうか? と 納得した。

[追加:早い話が..]
多くの施設・設備は 近年頻発する地震による揺れを考察していない。 保守・点検上で異常が発見できると考えるからだ。 だが、保守・点検 する担当者とて 事前にどこを注意すべきか? と判るぐらいなら、 設計者はもっと判っていなくてはならない。

「プロが設計した」 「プロが保守する」 と互いに相手に依存するから、 結局 誰も予想出来ずに 重大な事故が頻発することになる。

記録する。

関連記事
01/26 東急・東横線、かつての横浜駅ホーム階段にて - 機会
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嫌われ者ジョージィ、病歴記録(2)

2007年10月28日 23時14分00秒 | Weblog
[個人史]: <医療> 1999年 誤診 薬依存体質 健康問題

<自己分析>
これほど 長引く風邪 はおかしい! と、初めて医者を頼らず自分で分析を始めた。

咳や痰が出るときの様子が不自然である。 咳が出る直前に 鼻から喉に落ちる感覚がある。 もしかすると 内科ではなく 耳鼻科に行くべきではないのか? と判断して 翌日、もっと遠くの隣町の耳鼻科を訪れた。

診察した耳鼻科の医師はあっさり 「風邪じゃなく鼻炎です」 と診断して 鼻の洗浄と薬剤を処方してくれた。 するとわずか数日で完治した。

<新たな症状>
風邪に似た症状が完治して ほっとしたのもつかの間。
翌週、 突然の 痒みが現れて、 顔と云わず、 腕と云わず、とうとう全身に 大きな疱疹が現れて かゆくて仕方がない。 寝てる間にも掻いてしまうらしく朝起きると血だらけだ。

とうとう地方都市では最後の砦である 赤十字病院 を訪れ、 原因と治療法を探った。

毎週 注射薬や投薬 を変えて 疱疹や痒み感を抑えようとするが 若干の抑制は出来ても治らない。 3ヶ月ほど様々な注射と投薬を続けた。

<最後は『漢方』?>
心配してくれた知人らがあれこれ聞き回り 「評判の良い漢方の病院(小児科)がある」 と勧めてくれた。
病院を訪れると 地方都市だが 院内はハイセンスなデザインで統一され自ら電子カルテ(Mac使用)を用いる医師だった。(←注:これは記事に無関係)

まずは これまで使用した薬剤を洗浄するためだと 漢方薬 を処方して、数週間後から 疱疹対策 を試みた。
アレジオン と共に 胃薬が処方され、 一週間試みた。 疱疹は引いて来る感じだが胃が不快になった。
翌週 胃薬が変更されると 疱疹と痒み感 が見事に治まった。

以来、 薬剤の服用が欠かせないのである。

<記録したかったのは 「これ!」>
服用を続けて数年が過ぎた頃、 新聞の特集記事が目にとまった。
「抗生物質の長期服用」 で 疱疹が現れると云う。 疱疹の写真を見て納得した。

正にそれが 1999年に私に現れ、 服用を止めるとすぐにも現れる 疱疹(麻疹) なのである。

 (記)

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