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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<ハラが立つ!> 防衛省「給油量違い」報告書

2007年10月22日 19時56分26秒 | 格差社会と政治
[現代世界史]: 破滅の日米同盟 テロ特措法 インド洋上給油 イラク攻撃向け 政権与党(自民党・公明党)の責任 国民ダマシ政治

■■ 生け贄は担当者一人だけでごまかす政治 ■■

防衛省 取り違え問題で報告書 (NHK) 10月22日 13時28分
【記事抜粋】 インド洋での給油活動をめぐり、 給油量を取り違えていた問題について海上幕僚監部の課長らが誤りに気づきながら上層部に報告しなかったため、当時の石破防衛庁長官が誤った国会答弁をしてしまったなどとする報告書をまとめました。
◆ インド洋で海上自衛隊が行っている給油活動について、野党側は活動の実態が不透明だと追及しており、防衛省は、具体的な指摘を受けた問題について内部の調査結果をまとめ、22日に各党に示しました。 ◆ 4年前の2月25日にアメリカの補給艦「ペコス」に給油した量を取り違えた経緯について、まず、パソコンを使って集計表を作る際、担当者が、実際には80万ガロンだったにもかかわらず、ほかの艦船への給油量と誤って20万ガロンと入力してしまったとしています。 ■ そして、これに基づいて当時の石川統合幕僚会議議長が5月8日の記者会見で20万ガロンと公表しましたが、その翌日の5月9日に海上幕僚監部の課長らが内部の指摘を受けて誤りに気づいたものの、みずからが燃料の担当ではないことなどを理由に情報を上層部に報告せず、訂正の措置もしなかったとしています。 ◆ こうした中、石川議長の会見に沿って政府内ではこの問題の応答要領が作られ、5月9日に福田官房長官が会見で、また、5月15日に石破防衛庁長官が国会で、誤った給油量をそのまま説明してしまったとしています。そして、報告書では、今回の問題は文民統制にかかわるきわめて重大な問題だとして、石破防衛大臣を長とする再発防止のための委員会を発足させるとしています。 ◆ さらに報告書では、補給艦「とわだ」の航海日誌の一部が文書の保存期限が過ぎていないにもかかわらず破棄されていたことについて「乗員が、艦長の許可を受けずに、それ以前の航海日誌とともに誤って裁断機にかけた」としています。
[記事全文]

<国民騙しの三流台本>
この報告書の内容が事実だとするなら、 公務に携わる資質の無い 職員ばかりが 防衛省 に虫喰っているということだ。 官僚・職員らの総入れ替えが必要だろう。

自分の作業の誤り に気付きながら 自分は担当者ではないから 上長には報告しない!?
艦長の許可を受けずに 勝手に航海日誌 を裁断(破棄)した!?
(期限切れで裁断とは、 防衛省の航海日誌とはそんなにも軽い国家記録なのか? 驚きだ!)

ウソか あるいは、 手の付けられないほどにレベルの低い採用基準で 職員らを採用して来たということだ。

嘘つきの官僚・職員(・閣僚)は無用だし、 真実ならば 国家の危機を招く 職員採用の現実を 問われなければならない。  総員入れ替え に 何の問題があるか?
次の交代要員 が不足なら 防衛庁降格で 出直しだ!

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<シンドラー製>エレベータ 7階天井に衝突

2007年10月22日 17時58分50秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 危険事故多発世紀 エレベータ 天井に衝突 前日点検

大阪 エレベーターが突然上昇 (NHK) 10月22日 16時52分
【記事抜粋】 大阪の西成警察署にあるシンドラーエレベータ社製のエレベーターが突然上昇し、庁舎7階の天井に衝突して動かなくなりましたが、誰も乗っておらず、けが人はいませんでした。このエレベーターは20日に業者が点検したばかりで、警察では再び点検させるなどして原因を調べています。
◆ 22日午前7時半ごろ、大阪・西成区にある西成警察署の1階で勤務していた署員が、エレベーター付近から「ドーン」という大きな音がしたのを聞きました。 調べたところ、2機あるエレベーターのうち1機が7階建ての庁舎の天井に衝突して動かなくなっていました。 ◆ エレベーターには誰も乗っておらず、けが人はいませんでした。当時、誰も昇降ボタンを押していなかったということで、エレベーターは突然動き出したとみられています。 ◆ このエレベーターは、シンドラーエレベータ社製で、20日の午後、業者が点検したばかりでした。このときは特に異状はなかったということで、西成警察署は業者に再び点検させるなどして原因を調べています。
[記事全文]

<日本は国際規格外?>
国内で シンドラー製ばかりが ニュースになる。 実はあまりにも不自然であると感じている。

過去に日本の大企業が行ってきた 経済排他活動 を考えるなら、 整備員にスパイでも送り込んで事故を誘発しているのか? とも考える事すら出来る。

だが そうでもあるまい。

<海外製品と日本製品の違い>
昔から 日本の製品と海外の製品は異なっている。 私が 品質比較に凝った頃 、 例えば 8インチ、5インチの FDでは 日本の製品は 磁気記録部分が鏡面のように輝くのに対し 外国製品は鈍い色で、 輝くどころか ブツブツ の塗布材か磁性体 が表面から飛び出ていたのである。

(世界を知らない)私は 「さすがに日本の高品質だ」 と考え、 高すぎて泣きながら購入していた PCには 日本製のFDを愛用していた。 もちろんエラーなど起こるはずもない。
ところが、 当時の取引先企業にあった (たぶん)一台 数百万以上もする 外国製の装置では 時々エラーが起こるのである。 たとえ使用する機械を何台変えても エラーは発生した。

それで、 わざわざ安い外国製のFDを使ってみると こんどは一度もエラーが起こらない。 「海外品には海外(ご当地)のものを使え」 ということか? と始めて考えさせられた出来事だった。

<シンドラー社は調査せよ>
日本国内で委託された保守会社は、 日本製エレベータ用のものと同じオイル・要領で保守を行っているのだろう。 海外(特にシンドラー社ご当地)で使われているものと 差違は無いのだろうか?

コンピュータ制御機器では 電圧の変動(降下)は致命的だ。 外国製エレベータを利用するに当たって 制御基盤には常に安定した電力が供給されているか? 無線等のノイズには対処出来ているか?

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<保険会社整理目的?>銀行で 保険全商品販売可能

2007年10月22日 17時03分21秒 | 格差社会と政治
[不義の政権]: 駆け込み規制緩和 銀行で保険全商品販売 保険会社の存在意味? 国民ダマシ政治

■■ 規制緩和のたびに 弱者国民の生活苦の発生 ■■

銀行で保険販売 全面解禁へ 10月22日 16時4分
【記事抜粋】 自民党は、金融調査会などでつくる合同会議で、これまで一部の商品に限っていた銀行の窓口での保険商品の販売について、死亡保険などすべての商品を販売できるようにすることを了承し、ことし12月下旬から販売が全面的に解禁されることになりました。
◆ 銀行の窓口で販売できる保険商品は、現在、年金保険など一部の商品に限られていますが、金融庁は、消費者の利便性の向上を図るため、死亡保険や医療保険などすべての商品の販売を解禁する方向で調整を進めてきました。 ■ これについて、公明党は大筋で了解していますが、自民党も22日に金融調査会と財務金融部会の合同会議を開き、予定どおりことし12月22日から全面的に解禁することを了承しました。 ◆ この会合では、消費者保護を徹底するため、銀行と保険会社の間で販売後のトラブルに対する責任分担を明確にして公表することや、銀行が顧客の同意を得ずに財産や取り引きに関する情報を使って勧誘をしないように必要な措置を取ることを、銀行や保険会社に対する金融庁の監督指針に盛り込むことで一致しました。 ◆ そのうえで、銀行が優越的な地位を利用して融資先に保険商品の販売をしないよう、引き続き金融庁に監視を求め、問題があれば3年後をめどに規制の内容を見直すことになりました。
[記事全文]

<法人税の免除期間中に『ゼニを取り込め』>
莫大な血税をつぎ込んだ 大手銀行は 今後10数年に渡って 法人税を免除されている。 その銀行が 保険会社と同じ商品を販売できるようになる。

不正な政府の策略は 今後 簡保のネガティブ広告を繰り返し、 郵便会社社長の 西川氏 出身の銀行業界に かんぽ資金を取り込むつもりらしい。 (いや すでに取り込んだのでつじつま合わせか?)

<民営化後の『かんぽ保険』>
民営化後の郵便局では 「簡易保険」 の看板は見あたらない。 保険は募集を繰り返さなければ 支払いの為の資金が調達できない。 保険業法で 「利益」も「損失」も出さないようにと定めがあるからだ。

悪人が 「簡易保険は すぐにも支払い不能になる」 と宣伝すれば 掛け金の数割程度の 解約返戻金が発生するだけ。 地方の老齢者に対する 満額保証 は考えなくとも良い。

今どき 国民にとって何のメリットがあるから 銀行での 保険商品販売なのか?
(悪人のゼニは 地獄で 深みに沈むための 重石 にしかならないのに..)

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10/01 <郵政民営化>JP西川善文社長 (NHK出演)

<厚労省>C型肝炎 個人特定可能資料隠ぺい

2007年10月22日 14時12分34秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: C型肝炎 血液製剤 告訴はしない身内の悪事 国民ダマシ政治

C型肝炎 感染者121人放置 (NHK) 10月22日 12時34分
【記事抜粋】 血液製剤の投与でC型肝炎ウイルスに感染した400人余りに告知が行われていなかった問題で、厚生労働省が5年前までに121人の感染者を特定できるイニシャルや医療機関名などの情報を把握しながら対策を取ってこなかったことがわかりました。
◆ この問題は、大阪にあった製薬会社「旧ミドリ十字」の血液製剤の投与を受けてC型肝炎ウイルスに感染したとみられる418人のリストを、厚生労働省が把握しながら告知が行われていなかったものです。 ◆ 厚生労働省が保管している資料を調べたところ、165人分については5年前の平成14年8月までに詳しいいきさつを記した資料を製薬会社から受け取っていたことがわかりました。 ◆ 実名が書かれたものが2人分、イニシャルが書かれたものが116人分、実名やイニシャルはないものの医療機関名が書かれた資料が3人分あり、あわせて121人を特定することが可能ですが、製薬会社に告知を指示するなど具体的な対策は取ってこなかったということです。 ■ 厚生労働省医薬食品局の中澤一隆総務課長は「製薬会社から資料の提出を受けていたのに十分引き継がれていなかった。当時の対応が妥当だったかどうか引き続き調査したい」と話しています。 厚生労働省は調査チームを設け、当時の対応などを調べたうえで関係者の処分を検討することにしています。 ◆ 22日午後には旧ミドリ十字の事業を合併によって引き継いだ「田辺三菱製薬」の社長を厚生労働省に呼んで感染者に知らせるよう要請することにしています。
[記事全文]

<資料隠ぺいは「小泉イケイケ期」>
国民を足蹴にしながら 財界・大企業 を最優先する政治を密かに始めていた時期。
すなわち、 ブッシュとの蜜月を誇る 「小泉政権イケイケ期」 に起こった 「国民の生命を脅かす重大事件」 である。

<生け贄型不正いんぺい体質>
昨夜(21日)のニュースで 桝添厚労相 は 「徹夜してでも調査させる」 と発言し、 そして 本日の会見では 「当時の担当者..判らない。・・調査する」 と 厚労省担当者が発言していた。
なんという ムダな仕事 だろうか?

桝添厚労大臣にしても はじめから 当時の担当者を集めて 一緒に調査させ、 会見させれば済むことを 再び 時間稼ぎ と 「当時の担当者に対する(内部)処分」 で 終わらせようとしている。

福田内閣・与党(自民党・公明党)は どこまで国民を バカにするのか!!?

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