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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<ツシマヤマネコ>急激な一般公開は虐待である

2007年10月20日 19時50分25秒 | Weblog
[ヒトと動物]: 天然記念物 「ツシマヤマネコ」 動物虐待 横浜市 動物園 一般公開

ツシマヤマネコを一般公開 (NHK) 10月20日 16時6分
【記事抜粋】 未公開のまま飼育されてきた国の天然記念物の「ツシマヤマネコ」が、20日から横浜市の動物園で初めて公開されています。ツシマヤマネコは長崎県の対馬にだけ生息しているヤマネコで、環境省のレッドデータブックでは絶滅の危険度が最も高い種に指定されています。
◆ 公開されたのは、横浜市旭区の「よこはま動物園ズーラシア」で飼育されている4歳の雌の「ツシマヤマネコ」です。 ◆ ツシマヤマネコは長崎県の対馬にだけ生息しているヤマネコで、国の天然記念物に指定されていますが、開発による生息地の減少などで数が減り、環境省のレッドデータブックでは絶滅の危険度が最も高い種に指定されています。 ◆ この動物園では、繁殖のため、去年11月から雄と雌のペア1組を自然により近い状態にするため人との接触を最小限に抑えて飼育を続けてきましたが、今月末につがいの2匹を新たに譲り受けることになり、これまで飼われていた雌については繁殖させる予定がなくなったことから、20日から公開しています。 ◆ ツシマヤマネコは体長およそ70センチメートルで、ふだん昼間は寝そべるなどしておとなしくしていることが多いということですが、20日は集まった大勢の人たちに驚いたのか、おりの隅を行ったり来たりするなど落ち着きのない様子でした。父親と訪れた男の子は「よろよろ歩いていてかわいかった」と話していました。
[記事全文]

<動物との関わり方の苦手な国民>
動物園で公開されているツシマヤマネコの映像が流された。
身を隠す場所もなく ごく近距離から 大勢の人間や子どもたちから大声で声をかけられる様子は ツシマヤマネコにとって どれほど大きなストレスだろうか?

ヤマネコは 『向こうへ行け!!』 と 必死に叫んでいるではないか!

繁殖の必要が無くなったということは 老齢に至ったということか?
動物が一般の人々に こころ を許す為に 必要な手順無しに いきなりの一般公開は 動物への虐待の何ものでもない。 (怒!)

記録する。

<医師不足>脳卒中で負担増(脳神経外科)

2007年10月20日 15時36分00秒 | 格差社会と政治
[日本の医療]: 生涯賃金 医師不足 厚生労働省 拝金主義 無能社会化

脳卒中治療で医師不足深刻化 (NHK) 10月20日 11時34分
【記事抜粋】 日本人の3大死因の1つ、脳卒中の治療について文部科学省の研究班が調べたところ、多くの病院で脳神経外科の医師に負担が集中していることがわかり、脳神経外科の医師不足が深刻化する中で、新たな対策が求められています。
◆ この調査は、文部科学省の研究班が、ベッド数が200以上の病院2600余りを対象に行ったもので、31%にあたる814の病院から回答が寄せられました。 ◆ 脳卒中が疑われる患者が救急搬送されてきた場合、最初に診察する診療科を尋ねたところ、35%にあたる284の病院が脳神経外科と答えました。 入院後も、脳出血で64%、脳こうそくでも37%の病院で脳神経外科の医師が治療にあたり、神経内科や一般の内科に比べ負担が集中していることがわかりました。 ◆ 一方、日本脳神経外科学会によりますと、医学部を卒業後に学会に入る医師は、5年前は269人でしたが、過酷な勤務が敬遠され、ことしは182人にとどまっているということです。
◆ 調査を行った山形大学の嘉山孝正医学部長は「産科や小児科だけでなく、脳神経外科の医師も不足し、脳卒中の治療は危機的な状況にある。患者がどこにいても適切な治療が受けられるよう早急に体制を整える必要がある」と話しています。
[記事全文]

<「収入」と「リスク」>
インタビューに答えた内容に 「income(収入) が 同じで、リスクが低いと・・」 と話していたが、 要は ”報酬額(給料)が同じであれば 労働条件等リスクの低い診療科目へ流れやすい” と云いたいのであろう。

加えて、 「厚労省に何とかして欲しい」 と云っていたようであるが、厚労省はおろか 政府・政権与党(自民党・公明党)・中央省庁 自体が 官民癒着で利益を貪る 拝金主義に汚染されているのだから そう簡単に解決できるモノでもないだろう。

<「能力無き者」が求める高賃金>
医者に限らず、 日本の多くの業種で起こっているのが 「生涯賃金」 計算で職場を選ぶ傾向だ。 給与・報酬が少しでも多ければ 自分に合っていようがいまいが その職場を選択したい と望むこころだ。

<「能力無き者」の仕事の結果>
それだから あらゆる職種で 志(こころざし)も 実力も無い者たちが 職場全体の足かせとなり、 実力を持ち合わせた者を含めて 一極高負担勤務に追い込んでしまう。
(さらに追い込むのが 政府・中央各省庁が目論む ”ザルの目の「制度改革」”だ)

こんな実情は ずいぶん前から判っていたのに、 能力無き 政権・為政者らは 何の対策も打てないまま 患者の死亡事故が増え続ける。
死亡して(時すでに遅く)ようやく動き出す。

記録する。

<官民癒着>元防衛事務次官と接待ゴルフ

2007年10月20日 02時26分58秒 | 格差社会と政治
[官民癒着]: なし崩しの倫理規定 小を現わせば大を隠せるか? 結局 国民ダマシ政治

前次官 ゴルフ5年で140回 (NHK) 10月19日 18時19分
【記事抜粋】 防衛省の守屋武昌前事務次官が、在職中に防衛商社の役員とゴルフをしていたとされる問題で、商社の内部調査では、ゴルフの回数は5年間で140回に上っていることがわかりました。 ゴルフのあとに飲食の接待を受けることもあったということで、いずれも倫理規程に違反する疑いが出ています。
◆ この問題は、守屋前事務次官が在職中に防衛省と取り引きがある東京・港区の商社「山田洋行」の当時の役員とたびたびゴルフをしていたとされるもので、契約業者とのゴルフを禁じた自衛隊員倫理規程に違反する疑いが出ています。 ◆ ゴルフは、山田洋行の関連会社が所有する埼玉県と千葉県のゴルフ場で行われましたが、会社が行った内部調査ではその回数は1年間に20回から40回近くに及び、平成13年からおととしまでの5年間で140回余りに上ることが新たにわかりました。週末の休みや祝日にほとんどの場合、前次官の妻が同伴して、毎月のように行われ、平成14年の1月には最も多い6回に上ったということです。 ◆ また、ゴルフのあとなどに元役員らと東京都内の飲食店で会食したり、マージャンをしたりすることもあり、飲食などの費用は商社の交際費で処理されていたということです。契約業者から接待を受けることやいっしょにマージャンをすることも倫理規程で禁止されています。これまでの取材に対して、守屋前次官は「倫理規程ができてからはゴルフや飲食はしていない」と話しています。
[記事全文]

<官民癒着は「小泉改革」の屋台骨>
ほんの数ヶ月前、 短命小池氏と骨肉の争いとなった理由の一つが これだろう。 だが 最大の不正ではない。
背水の陣を敷く 福田jr内閣だ。 致命傷を現わすことなどとうていできない。

それにしても 夫婦そろって接待を受けるとは 戦後日本の中央省庁に 倫理観はとっくに死んでいるようだ。

それもそのはず、
ものにならない 『改革』 を叫ぶ日本の総理は、 自らの政策を正当化するために わざわざ身内の民間人を 政府委員 に仕立て上げた。 それだから何度確認しても 「政策は間違っていない」「成果が現れるには時間がかかる」 としか返ってこない。 

<政治と金>
こんな政権与党(自民党・公明党)には、 汚い話は事欠かない。 無駄遣いのミサイル防衛網を含め さっさと全部を明らかにしたら良い!

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