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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

日記: 人体の神秘? (!読むべからず!)

2007年10月30日 21時21分54秒 | Weblog
[個人史]: 人体の不思議? 特異体質? ただの変人?

決して 「読んではならない」 と警告したのに..。

<イントロ>
昨夜、特別な体験をしたので 記録する。

以前NHKの特集番組で 米国のサイボーグ技術を紹介していた。
脳に直接電極を埋め込むことで カメラからの入力を眼に替えることが出来るという。

僅か数本の電極だが (埋め込まれた視覚障害者は) 最初は大きなブロックの集合体として知覚していたものが 次第に 脳の働きで 実際の目で見ているかのように見えてくるというものだ。

<こんなことが..>
昨夜、就寝の為に 布団に入って横になった。 身体を横向きから上に向けたとき特別な感覚を感じた。

目に入って来た天井や部屋の様子がやけに明るいのである。 それだけではない 一年ほど前まで見えていた以上に 天井の縞模様など 明るく はっきりくっきり見えるのである。
・・ 私の ベッドライト はこんなに明るくはないのだ ・・

『視覚が治ったか?』 と思ったが何か変だ。
これだけはっきり見えていたなら読めるはずの文字は読めない。 寝たままでも 天井のランプ(電球)の傘の縞目まではっきり見えるのに なぜか 見えないモノも混在しているのである。

<違い>
やがて、 見えるモノと見えないモノの違いは すぐにも判った。
見えるモノは 視覚障害が起こる以前によく眼にしていたモノで、 見えないモノは 視覚不良が発生した後に 置かれたものや、 同様に 以前見えていたときに 注意してよくよく見ていなかったモノが ぼやけて見えないのだ。
(以前、見たことが無かったモノは見えない)

<ハメモノ視覚>
感心すると云うか 呆れると云うか、 はっきり見えるモノは 以前見た記憶との合成らしい。
医者からは放っておかれているので 私の身体は デジタル技術特有の合成知覚を 試しているらしい。 眼の動きに合わせて その位置の映像を忠実に再現してくれているのだが、知覚している私の脳は 「不自然」 とも判定しているのだ。

弱点は 私の記憶に無いモノは再現出来ないことだ。
朝などのテレビ画面に表示される 時間表示 があるが、 NHKのフォントははっきり見えるのに、 それより大きな民放のフォントは見えないのである。

それだから部屋を出るとやはりいつものように、 存在は理解できても ヒトや動物 等の表情までは判らない。
この新機能は 今日の午前中で 終了したようだ。

(記)

<証人喚問>守屋防衛省 前次官(現顧問)[再]

2007年10月30日 15時09分42秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 守屋防衛前事務次官 証人喚問内容低下 破滅の○米同盟 国民ダマシ政治

<単なる国会中継ではないゾ!>
昨日衆議院で行われた 守屋前防衛省事務次官(退官と同時に防衛省顧問就任)に対する 衆議院の証人喚問 が行われたが、 もう一度 音声だけを 通しで聞いて見た。
そして、 与党議員と守屋氏のやりとりを聞いていると、 まさか、 証人喚問と 国会質疑 を勘違いしていないか? と感じるのであった。

<与党には客人、野党には疑惑人>
昨日のテレビ中継を聴いていて 与党議員と守屋氏のやりとりに違和感を感じていたが、 再度聴いてみて 証人喚問最初に行われた 委員長による質問があった。

その質問最後に委員長は 「これで私の 『尋問』 を終わります」 と聞いて、ようやく気がついた。
与党議員は 閣僚に対する一般質疑と同様に 擁護(身内の掛け合い)が底辺にある。 それだから違和感を受け、 しかも事前に予行演習も有ったような 感覚さえ受けたのだ。
昔の 「ロッキード事件」 の時の緊張感はみじんも無い。

野党議員から 「宴席に同席した政治家名」 を質問されると 証人は 「迷惑をかけるから言えない」 と、一般の国会答弁同様にあっさり切り捨てた。 国会の証人喚問に対する権威失墜と見た。

昨日行われたのは 『証人喚問』 などではなく(与党劇場の)「(テロ特公演)承認関門」 であったようだ。 国民の不信・疑惑は全く払拭されてはいない。

<防衛省事務方トップと米企業の癒着>
それにしても、大臣や議員も関わって 日本の防衛省なのか 日本の自衛隊員を使い捨てながら 米国のための防衛省なのか を考えさせられる (前)事務次官の腐敗である。

記録する。

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