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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<西東京いこいの森公園>判決を受けて使用停止

2007年10月05日 19時11分46秒 | 格差社会と政治
[生活環境]: 興奮した子どもの声 騒音(意味の異なる原因) 市側の責任は当然

公園の噴水遊びを騒音認定、「基準超す」と使用停止に (読売新聞) 10月5日3時4分配信
【記事抜粋】 東京都西東京市緑町の「西東京いこいの森公園」の噴水で遊ぶ子供の声がうるさいとして、近くに住む女性が騒音差し止めの仮処分を申し立て、東京地裁八王子支部が噴水を使用してはならないとする決定を出していたことがわかった。
◆ 決定は1日に出され、同市は翌2日から噴水を止めている。 ◆ 同公園は、旧東大原子核研究所の跡地を利用して、市が2005年4月に開設した。敷地面積は4万4000平方メートルで、噴水は、遊具などが置かれた広場の中にある。複数の噴水口から水が断続的に噴き出す仕組みで、水の間を縫って遊べるようになっている。
◆ 決定書などによると、噴水と女性の家とは数十メートル離れている。都環境確保条例の騒音規制では、この地域の午前8時~午後7時の基準値を静かな事務所内に相当する50デシベルと定めているが、市が観測したところ、噴水で遊ぶ子供の声は女性の自宅付近で60デシベルと、基準値を超えたという。
[記事全文]

<理解するために..>
幼児を持つ親であるなら 状況を知るにはたやすいことだろう。

自分の目が届かない公共施設からら聞こえてくる 興奮した我が子の叫び声を聴いていても何も感じないだろうか? それもたまたまではなく、いつも状況が判らない状態で聞こえて来るとしてである。
たとえ 楽しんでいる と知っていても 実際の状況を確認したい と願うことだろう。 それが出来なければ かなり強いストレス を感じるはずである。

<興奮した子どもの叫び声は『悲鳴』である>
新横浜の 日産スタジアム にも、 子どもたちが自由に遊べる間欠式の噴水がある。 子どもたちがおもしろがって遊ぶ理由は 驚きと興奮だ。
そのときに発せられる子どもたちの叫びは 通常の歓喜の声 ではなく 悲鳴 と同じだ。 遊んでいるとは理解していても どうにも気になって仕方がない。

また例えば、
深夜自宅でくつろいでいるときに 家の外から 複数の悲鳴が聞こえ続けたとき誰しもが 不安 を覚えるはずである。 その悲鳴が 実は酔っぱらって興奮しての叫び声だと判っても 悲鳴が続けば 事件か事故でも起こっていないか? と どうしても 不安 に陥る。

どちらも 「オレオレ詐欺」に利用される 不安心理 と同じなのである。
この判決は 不特定多数の住民に『不安』 をもたらす可能性のある施設を漫然と住宅地に作り、運営した事への警鐘となればよい。

記録する。

<国会中継>福田j内閣・代表質問(参院)午前

2007年10月05日 11時17分06秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 腐敗の構造改革の末 総理辞任・交代 否定された政権の総理総裁 負の連鎖継承内閣 国民ダマシ政治

 ● NHK 総合/デジタル総合 10:00~11:54(114分)
 ● NHK 総合/デジタル総合 13:20~13:40(140分)

今月1日の 「福田総理 所信表明」 を受けて 3日から 衆参両院で 代表質問が行われている。

<顔は変わっても中身は変わらない>
公明党議員の質問を受けて 答弁した福田首相の原稿を聴いていると 安倍さんに代わって代読しているのか? と思わされた。

これは 各首相の意志 というより 原稿作成者 の「耳障り」の良い (※不愉快だがまだマシの意) 言葉の羅列であると思われる。

新内閣の誕生によって 首相と政権与党が率いる日本がどのように動いて行くかが問われるにもかかわらず 単なるお飾り総理では 代表質問も時間の無駄だろう。

<政権与党は云うが..>
自民党も公明党も 衆参のねじれ現象を回避するために 参議院における 民主党・野党の協力を盛んに呼びかける。

「国民のために..」を繰り返すが、 この7年間 大多数の国民が大被害を受けた結果が 参院選での自公大敗 であることを 判っていないようだ。 理解していないことは決して改善できない。

<「勝手に死ね政治」が良いのだろうか?>
すなわち 自分たち 自公政権が天下を取っている限り 「ゼニと権力につながる 僅か少数の者だけが (真の)国民であって遇されるが、 それ以外の(ゴミ)国民は 勝手に死ね! 政治」 が継続するという事であろう。

政権与党(自民党・公明党)が願う 衆参両院の ねじれ国会を解消する方法はただ一つ。 早急に衆議院を解散して民意を問う 方法だけではないか。

記録する。