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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<郵政民営化>JP西川善文社長 (NHK出演)

2007年10月01日 22時45分24秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 無責任! 郵政民営化 JP:日本郵政株式会社 西川善文社長 国民ダマシ政治

郵政民営化 スタート (NHK) 10月1日 19時23分
【記事抜粋】 130年以上にわたって国が行ってきた郵政事業が1日に民営化され、民間企業の「日本郵政グループ」としての業務が始まりました。
◆ 1日は、東京・霞が関の本社でグループの発足式が行われました。西川善文社長が「郵便局ネットワークを最大の強みとするユニバーサルサービスを提供する企業であることを誇りとして、安心と信頼を寄せられる存在であり続けたい」とあいさつしました。各地の郵便局には民営化の記念切手を買い求める人たちなどが訪れ、中には受け付けの待ち時間が1時間に上る郵便局もありました。日本郵政によりますと、新しい通帳の発行などに伴って業務量が増えたため、住所などの顧客情報を管理する内部のシステムでつながりにくい状態が続いているということですが、今のところ直接顧客との取り引きにかかわる大きなトラブルは起きていないということです。日本郵政をめぐっては、地方を中心に民営化によってサービスの水準が低下するのではないかという不安が根強く残っており、全国的なネットワークを維持しながら民間企業としていかに収益力を強化するかが大きな課題になっています。
[記事全文]

<西川善文社長の任命責任>
夜9時からのNHK報道番組に出演した 日本郵政社長の西川氏を見た。
キャスターの質問に 相手の目を見ることなく 常に伏し目でのみ答える 新会社の社長である。
日本全国民の財産を手中にしておきながら すぐに経営改革する気もないらしく(答えられず)、 この期に及んで 「徐々にやるつもりだ」 と云うのだから呆れる。

民営化された事で 直接の国民の監視下から離れた日本郵政である。 特段急ぐ必要もなく 小泉・竹中 をはじめとする 身内同士で たとえ連日の大宴会を続けたとしても 国民の干渉は受けない安心感に包まれている。

<社保庁民営化も同じ末路>
ゼニはある。 運用と云いながら 流用・着服 等で国民の財産を使い果たしても 何とでも言い訳ができる。

身内社員がゼニ勘定さえ出来れば 経営計画なぞ不要である。
どうせ外国投資家に低利で貸し出し、最終的に(予定通り)回収できなくなっても 「運用上の問題」だからと、 カタチだけの 謝罪で済む。 がっちりゼニを貰って 辞任すればそれで終わりだ。
楽な商売である。

<隠された不実が 西川一派 を追い込むか?>
国民世論には耳を貸さず 悪党一派の圧力で 時間が無いところを無理に 民営化した 日本郵政。
ほころびは すぐにも現れる。

喜びの中の 『発足式』 であったはずなのに カラ元気なのは 「国民の総意を受けて」 と話す 小泉(純)だけ。
問題が起こっても 「それは(自分を選んだ)国民のせいだ!」 と初日から云いのけている。
許されずはずがない。

記録する。

日記: 神奈川県震度5強の地震

2007年10月01日 03時03分45秒 | Weblog
[個人史]: カラスネタ 地震ネタ

10月1日 午前2時21分 神奈川県で震度5強の地震発生

危うく忘れるところだった。
昨日(30日)午後、 自宅のすぐ近所でカラスが鳴いていた。
雨の中いつになく強い口調で繰り返し鳴くので もしかすると 呼びかけられているのか? と 私も返事を返すと その後も何度も 符丁を変えて鳴きかけて来て 注意を喚起している様だった。

カラスの新しい言語なので 以前の符丁ではないのだが、 気迫はだいたい同じだ。  私の体調も不調だし それで 「地震があるはず」 と確信していたのだ。 だがその後、別な憤りを感じていたので すっかり忘れたまま寝てしまうところだった。 (いまも記事を投稿する前に居眠りして、NHKのニュース(3時)の声で目が覚めた)

最近は特に (カラスとは)挨拶を交わす機会も少ない(そもそも言語が変わっているから意味の乗せ方もまだ会得していない)。 ご近所のよしみで 教えに来てくれたのだろうか?

鳴き声の調子からすると ちょうど先週、 隣家の2階の窓のすぐ外の電線で大声で鳴いていたカラスだろう。 そのとき一度挨拶符丁を投げ、顔見せを交わしただけなのだが...。

最初に交信の方法を知った10年前から カラスはずっと律儀(りちぎ)な性質を見せてくれている。

記録する。

<郵政事業民営化>自公が仕掛けた『祭り』の始まり

2007年10月01日 01時24分11秒 | 格差社会と政治
[不実の政権]: 郵政民営化 10月1日 国民インフラ破壊 ハズレの上場益狙い

郵政民営化 新会社発足へ (NHK) 9月30日 18時32分
【記事抜粋】 130年余りにわたって国営で行われてきた郵政事業が10月1日、民営化され、従業員24万人を抱える日本郵政グループが発足します。全国の郵便局では30日、サービスを一時休止して、民営化に向けた最後の準備が進められています。
◆ 全国の郵便局では30日、ATM=現金自動預け払い機の運用を休止しているほか、日曜日も郵便物の受け渡しなどを行っているおよそ900の郵便局では、午後0時半にいったん窓口を閉じました。そして、「JP」という新しいマークが入った看板を用意したり、30日で終わる日本郵政公社の決算をまとめるため、現金や切手など保有する資産を確認するなど、最後の準備作業を進めています。1日以降も、はがきや小包の料金は変わらず、通帳やカードもそのまま使えますが、送金の手数料は民営化で印紙税がかかるようになることもあって、一部値上がりします。 ◆ 日本郵政グループでは、民間企業として収益力を高めるため、1日からまず、首都圏の一部の郵便局で自動車保険を販売するほか、来年には「住宅ローン」や「医療保険」の販売を始めるなど、新たな金融サービスにも参入する計画です。こうしたサービスの拡大によって収益力を高めつつ、全国2万4000の郵便局のネットワークをいかに維持するのか、難しい課題を背負って1日、新会社はスタートします。
[記事全文]

<2007年10月1日(月)>
小泉改革の終末を飾る 『郵政事業民営化』 の実行日を迎えた。
日本全国 公平に国民インフラを支えた 郵政事業。 国民全体の資産を 現政権与党(自民党・公明党)とその身内企業で奪い取るために 民営化 された 郵政事業である。

NTTの民営化を期に 上場益のうま味を知って 血税をバラマキながら一儲けを企み続けた結果が今の日本の現状だ。 日本全体が貧し、 一部の人間のところにだけゼニを集めた続けた。

その結果が 2007年参院選 の 自公惨敗 であるにも関わらず、 造反議員まで出した 最も民意を反映していない 郵政民営化 を小泉・安倍・福田・自民党と公明党が護り続け、とうとう 『まつり』の灯をともした。

郵政民営化の日まで わざわざ 所信表明演説 を延ばした 福田j新首相。
自民党・公明党に対する 負の連鎖 である 『小泉パンチ!』 を十二分に楽しむが良いさ。

記録する。