[官民癒着]: なし崩しの倫理規定 小を現わせば大を隠せるか? 結局 国民ダマシ政治
防衛省 過去の契約調査を検討 (NHK) 10月21日 19時25分
【記事抜粋】防衛省の守屋武昌前事務次官が在職中、防衛商社の役員とゴルフをしたり飲食の接待を受けたりしたとされる問題で、防衛省は記録が残っている昨年度までの5年間に、商社との間で行われた170億円に上る契約について、不透明なものがないか調査を検討することになりました。
◆ この問題は守屋前事務次官が在職中、自衛隊員倫理規程に違反して、防衛省と取り引きがある東京・港区の商社「山田洋行」の当時の役員と、たびたびゴルフをしたり飲食の接待を受けたりしたとされるものです。 ◆ 防衛省によりますと、山田洋行との防衛機器の納入をめぐる契約は、記録が残っている昨年度までの5年間で、174億円余りに上っています。 中には、あわせて22億円に上るF2支援戦闘機の関連部品や、39億円に上る次期輸送機CXのエンジンなど、高額なものも含まれています。 ◆ このうち、CX輸送機のエンジンは、山田洋行が防衛省への納入を独占できる代理店契約を、エンジンを生産したアメリカの大手メーカーと結んでいました。 ■ ところが、守屋前次官との関係が指摘される元役員が去年退社し、別の専門商社「日本ミライズ」を設立すると、大手メーカーは代理店契約を山田洋行から日本ミライズに移しています。
[記事全文]
<究極の官民癒着>
前独占代理店(山田洋行)からの購入に 不透明 があったか否かの調査など何の意味があるか?!
米国メーカーの部品を使わざるを得ない状況に追い込むだけで 日本の代理店が変わろうが不正な官民癒着構造は維持できる。
元次官(現防衛省顧問)と仲良しの役員が 新会社を設立すれば、米メーカーはさっさと代理店契約を移した。 決定的な 不正構造の官民癒着だ。
<独占禁止法もあったものではない>
米メーカーに 「独占代理店契約を認めない」 と通告して完全実施するか、 同じような部品について 複数メーカーによる提供競争が出来なければ 元次官の不正は 明白である。
政府・与党(自民党・公明党)の 政治責任を徹底追求する。
記録する。
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10/21 <官民癒着>山田洋行、防衛省OB丸抱え
防衛省 過去の契約調査を検討 (NHK) 10月21日 19時25分
【記事抜粋】防衛省の守屋武昌前事務次官が在職中、防衛商社の役員とゴルフをしたり飲食の接待を受けたりしたとされる問題で、防衛省は記録が残っている昨年度までの5年間に、商社との間で行われた170億円に上る契約について、不透明なものがないか調査を検討することになりました。
◆ この問題は守屋前事務次官が在職中、自衛隊員倫理規程に違反して、防衛省と取り引きがある東京・港区の商社「山田洋行」の当時の役員と、たびたびゴルフをしたり飲食の接待を受けたりしたとされるものです。 ◆ 防衛省によりますと、山田洋行との防衛機器の納入をめぐる契約は、記録が残っている昨年度までの5年間で、174億円余りに上っています。 中には、あわせて22億円に上るF2支援戦闘機の関連部品や、39億円に上る次期輸送機CXのエンジンなど、高額なものも含まれています。 ◆ このうち、CX輸送機のエンジンは、山田洋行が防衛省への納入を独占できる代理店契約を、エンジンを生産したアメリカの大手メーカーと結んでいました。 ■ ところが、守屋前次官との関係が指摘される元役員が去年退社し、別の専門商社「日本ミライズ」を設立すると、大手メーカーは代理店契約を山田洋行から日本ミライズに移しています。
[記事全文]
<究極の官民癒着>
前独占代理店(山田洋行)からの購入に 不透明 があったか否かの調査など何の意味があるか?!
米国メーカーの部品を使わざるを得ない状況に追い込むだけで 日本の代理店が変わろうが不正な官民癒着構造は維持できる。
元次官(現防衛省顧問)と仲良しの役員が 新会社を設立すれば、米メーカーはさっさと代理店契約を移した。 決定的な 不正構造の官民癒着だ。
<独占禁止法もあったものではない>
米メーカーに 「独占代理店契約を認めない」 と通告して完全実施するか、 同じような部品について 複数メーカーによる提供競争が出来なければ 元次官の不正は 明白である。
政府・与党(自民党・公明党)の 政治責任を徹底追求する。
記録する。
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