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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

嫌われ者ジョージィ、病歴記録(2)

2007年10月28日 23時14分00秒 | Weblog
[個人史]: <医療> 1999年 誤診 薬依存体質 健康問題

<自己分析>
これほど 長引く風邪 はおかしい! と、初めて医者を頼らず自分で分析を始めた。

咳や痰が出るときの様子が不自然である。 咳が出る直前に 鼻から喉に落ちる感覚がある。 もしかすると 内科ではなく 耳鼻科に行くべきではないのか? と判断して 翌日、もっと遠くの隣町の耳鼻科を訪れた。

診察した耳鼻科の医師はあっさり 「風邪じゃなく鼻炎です」 と診断して 鼻の洗浄と薬剤を処方してくれた。 するとわずか数日で完治した。

<新たな症状>
風邪に似た症状が完治して ほっとしたのもつかの間。
翌週、 突然の 痒みが現れて、 顔と云わず、 腕と云わず、とうとう全身に 大きな疱疹が現れて かゆくて仕方がない。 寝てる間にも掻いてしまうらしく朝起きると血だらけだ。

とうとう地方都市では最後の砦である 赤十字病院 を訪れ、 原因と治療法を探った。

毎週 注射薬や投薬 を変えて 疱疹や痒み感を抑えようとするが 若干の抑制は出来ても治らない。 3ヶ月ほど様々な注射と投薬を続けた。

<最後は『漢方』?>
心配してくれた知人らがあれこれ聞き回り 「評判の良い漢方の病院(小児科)がある」 と勧めてくれた。
病院を訪れると 地方都市だが 院内はハイセンスなデザインで統一され自ら電子カルテ(Mac使用)を用いる医師だった。(←注:これは記事に無関係)

まずは これまで使用した薬剤を洗浄するためだと 漢方薬 を処方して、数週間後から 疱疹対策 を試みた。
アレジオン と共に 胃薬が処方され、 一週間試みた。 疱疹は引いて来る感じだが胃が不快になった。
翌週 胃薬が変更されると 疱疹と痒み感 が見事に治まった。

以来、 薬剤の服用が欠かせないのである。

<記録したかったのは 「これ!」>
服用を続けて数年が過ぎた頃、 新聞の特集記事が目にとまった。
「抗生物質の長期服用」 で 疱疹が現れると云う。 疱疹の写真を見て納得した。

正にそれが 1999年に私に現れ、 服用を止めるとすぐにも現れる 疱疹(麻疹) なのである。

 (記)

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嫌われ者ジョージィ、病歴記録(1)

2007年10月28日 21時47分15秒 | Weblog
[個人史]: <医療> 1999年 誤診 薬依存体質 健康問題

<本日の症状>
今日は格別 眼が痛い。 表現は難しいが 頭が痛むような痛みだ。 実際にこめかみあたりを中心にそのまま一周するような ヒリヒリ、ズンズン とする頭痛もあるのだが、 眼は眼(両目)で 同じような痛みが襲っている。

この同じ痛みは 先日の夜、 寝床に入った時にも現れた。 あのときの失敗は あまりの痛さの故に 呻(うめ)きながら 「自民党にでも引き受けてもらおうか..?」 とうっかり考えてしまったことだ。 翌朝はいつになく痛みの無い爽やかな朝を迎えたので、 「おや?漏れたかも!」 と考えていたら NHKニュースが「高村大臣の体調不良」を報じた。 もったいない事をしたものである。 どうせなら 溜めるだけ溜めて 一気に放出しないと結局は残留してしまうではないか..。


あまりの (頭と眼の)痛みの故に本記事を30分中断して横になっていた。 その間、画像処理特有の ブロックノイズ が多数発生して見えていた。 何か起こる予兆かな...?


<1999年以前の病院記録>
毎回海外旅行出発の前日に限ってバイクでこけて 腕の擦り傷 は作っても、 それ以外は至って元気な私が年に数回病院を訪れるのは 自分の 健康体記録 をしたためて貰う為のようであった。

あまりにも医者いらずの為に 風邪薬を薬局で買うより せめて病院で貰おう(保険料支払いの元を取ろう) と 数年に一度の冬には病院を訪れる時もあり、 暑くなると靴が蒸れて再発する 特有の ”かゆみ止め” を貰う為に毎年夏に一度だけクリニックを訪れるのがせいぜいであったのだ。

<1999年そのとき..>
地方での仕事を頼まれて 10ヶ月ほど滞在したときだった。 春、花々の芽吹きに反して 風邪をこじらせてしまったようだ。 鼻はジルジル、緑黄色のタンは頻繁に出る、咳はゲホンゲホン と止らない。

隣町の新しく大きな病院に行くと インターンかと思うような若い医師がいた。 毎回10代~20代始めの看護士数人に囲まれてのにぎやかな職場だ。

若い医師から『風邪です』 と診断され、 風邪薬だという 2種類の 薬 が処方された。 それが始まりだった。

2週間経っても改善しない。 再び同じ 「風邪薬」が処方された。

さらに2週間が経ったが 改善しなかった。 2種類のうち一種類が替わって 「風邪薬」が処方された。
そして2ヶ月が過ぎても 改善せず、 時おり一種類は替わるが さらに「風邪薬」が処方され続けた。

<『宣告』!?>
一向に症状が改善しないまま3ヶ月が過ぎようとしたとき 若い医師に尋ねた。

私: 『処方してくれている風邪薬って何ですか?』
医師: 「抗生物質と胃薬です」

私: 『えっ!抗生物質!? じゃあ時々替わっていたのが抗生物質ですね? 何が違うのですか?』
医師: 「途中で変えたのは胃薬。 抗生物質は最初から同じものです」

 (続)

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10/28 嫌われ者ジョージィ、病歴記録(1) ・・・ 本記事
10/28 <新たな病>脳脊髄液減少症

<新たな病>脳脊髄液減少症

2007年10月28日 03時20分57秒 | Weblog
[個人史]: 健康問題 保険適用認定所轄 厚労省所轄

<関係ないけど..>
労働者を護るはずの 労働省 と 国民の健全生活を護るために 医療・福祉を所轄する厚生省を 一緒にしたら ■老後保証の年金問題は吹き出すわ、 ■企業ばかりを護り 労働者を軽視・使い捨てする現実が溢れるわ、 ■障害者自立支援法 と云いながら (ゼニ無し 老人や病人 ともに ) 「足手まといは『死ね!』」と云わんばかりに (作られた)社会弱者切り捨てる行政を行うわ で、 『何考えてんのや!このスカタン!ボケ!!』 と云いたくなる 自公政権下の現実 ですな...。


<NHK”クローズアップ現代”>
今年 2007年4月始め頃、 NHK総合 ”クローズアップ現代” が 「”新たな病” 混乱する医療現場(No.2397)」 で紹介した。

担当医科は、 脳神経外科 だとか...。

コメントを頂いた 事で 再度ライブラリ(録画)をチェックした。 やはり春に番組を見たときと同様に 私の場合は 苦しんでいる患者さんらの症状までは進んでいないし、背中に強い衝撃を受けた記憶も無い。(つまり 該当する原因 がない)

私の20歳以降 1999年までは、毎月欠かさず 『献血』 ができたほど 病気も大きなケガもしたことが無いのである。

<もう一つの問題点>
私の症状に関して (医者いらず、病院いらずの私を) はじめの十数年は年に一度 夏場だけの定期的受診だが 20年来私を見続けてきた かかりつけ医 がいる。 その医師の薦めで 「脳神経外科」 を受診しに行った時 看護士レベルで問診された後、受診を阻止され、 別な科に戻された。

最近も、その一ヶ月前には 「脳神経外科に回すかも..」 と云われていたが 再受診した時には 結局 脳神経外科には回しては貰えなかった。(このまま数ヶ月の様子見となった)

<医師不足の現状>
だが、 最近の 「脳神経外科」医師不足 の報道を眼にすると、 それも致し方なさそうだと納得せざるを得なかった。

病院で 患者同士話をしたり、 近くの席からの聞こえてくる話を耳にしても 皆が 同じような症状を訴えている。 それらの患者全員が 脳神経外科 に回されてもあまりに数が多すぎて対応は難しそうである。

<新たな病い>
NHKの”クローズアップ現代” で紹介された ”新たな病い” は、脳脊髄減少症 を含めて 全11症状。
「脳脊髄・・」 の治療はまだ健康保険の適用にならず 一回30万円超の費用負担が発生すると云うが,,。

 (記)

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