＜石原都知事＞桝添厚労相に強力助っ人？ （保険料着服）

［現代日本史］： 老後保障 年金問題 着服・流用 社会保険庁改革 民営化 官民癒着 加重失態 国民ダマシ政治

年金着服　都知事「免罪は論外」 （産経新聞） 10月6日8時1分配信
【記事抜粋】　東京都の石原慎太郎知事は５日の定例会見で、自治体職員の年金保険料着服問題について「非常に重大な犯罪で、金額の問題じゃない。舛添（要一厚労相）くんが言ったみたいに刑務所入ってもらう」と怒りをあらわにした。　◆ 一連の着服問題では「免職となり、返還もされている」ことを理由に刑事告発を見送る自治体が続出。このため、舛添要一厚労相が「市町村長が刑事告発しないなら、社会保険庁長官を通じて告発させる」などと発言している。　◆ 石原知事は会見で、「国民年金という国家の大事な基本的な事業を狂わしたというのは、非常に重大な犯罪。免罪するのは論外」と語気を強めていた。
［記事全文］

＜援護になるのか？＞
国民騙しも良いトコだ。　笑止千万！！　自分の息子だけは護ろうと企んだ かつての社会的リーダーたちの 縁故行政ならびに経営が 日本全体を狂わせた。　石原都知事も同類であろう。

市町村職員への懲罰論以前に、 国家が法（のり）を示すべきだろうに．．。

身内企業や特殊法人でも 補助金等の不正受給・不正流用でも 『同額返済』 だけで終わりにしてゴマカシている。

年金問題ばかりでなく、 不正を働いた社保庁職員ならびに官僚・官公庁・議員全体を 同額返金と懲戒だけで終わりとせずに、 刑事でも民事でも何とでも告訴して 刑務所に送る あるいは 社会的犯罪者 の認識を与えないから いつまで経っても 政治とカネの不正 がなくならない。

自治体の対応は まさに ”アンタ！” が示した通りに対応しているだけだろう。　それを応援する 石原都知事も どうかと思うが．．。

＜不正の温床政権＞
さらには、　年金の着服以外にも 長年の政権与党であった自民党率いる国家・政府 までもが 年金資金を流用してきた事実が 国民の年金不信につながった。

末端の処分は最後にしなければ 上層部ばかりに不正者が残る。　政権与党としての信頼を取り戻したいなら 最下層（地方自治体）からではなく 最上層である 政府・官僚・官公庁・特殊法人らの 中央から 徹底的に処分するがいい。
それが出来なきゃ 不正の温床政権 はもういらない。

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