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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<証人喚問>守屋防衛省 前次官(現顧問)[再]

2007年10月30日 15時09分42秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 守屋防衛前事務次官 証人喚問内容低下 破滅の○米同盟 国民ダマシ政治

<単なる国会中継ではないゾ!>
昨日衆議院で行われた 守屋前防衛省事務次官(退官と同時に防衛省顧問就任)に対する 衆議院の証人喚問 が行われたが、 もう一度 音声だけを 通しで聞いて見た。
そして、 与党議員と守屋氏のやりとりを聞いていると、 まさか、 証人喚問と 国会質疑 を勘違いしていないか? と感じるのであった。

<与党には客人、野党には疑惑人>
昨日のテレビ中継を聴いていて 与党議員と守屋氏のやりとりに違和感を感じていたが、 再度聴いてみて 証人喚問最初に行われた 委員長による質問があった。

その質問最後に委員長は 「これで私の 『尋問』 を終わります」 と聞いて、ようやく気がついた。
与党議員は 閣僚に対する一般質疑と同様に 擁護(身内の掛け合い)が底辺にある。 それだから違和感を受け、 しかも事前に予行演習も有ったような 感覚さえ受けたのだ。
昔の 「ロッキード事件」 の時の緊張感はみじんも無い。

野党議員から 「宴席に同席した政治家名」 を質問されると 証人は 「迷惑をかけるから言えない」 と、一般の国会答弁同様にあっさり切り捨てた。 国会の証人喚問に対する権威失墜と見た。

昨日行われたのは 『証人喚問』 などではなく(与党劇場の)「(テロ特公演)承認関門」 であったようだ。 国民の不信・疑惑は全く払拭されてはいない。

<防衛省事務方トップと米企業の癒着>
それにしても、大臣や議員も関わって 日本の防衛省なのか 日本の自衛隊員を使い捨てながら 米国のための防衛省なのか を考えさせられる (前)事務次官の腐敗である。

記録する。

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