レ-ベン企画の公開業務日誌

イベント、講演会、コンサート、美味しかったものの報告、感想など

2015自治労地域医療全国交流集会in新潟 運営担当しました。

2015-02-24 13:05:40 | Weblog

 会場風景

 2月21日・22日新潟市『朱鷺メッセ』に於いて、全国の医療機関で働く仲間が集まり”地域医療”を守り

 発展する目的の交流集会が開催されました。私たちは事前準備、機材調達、当日運営までサポートしました。

 天候にも恵まれ定期大会でも使用可能な規模の会場に参加者一同驚きです!

 

 国民の命を守り支える最前線で働く皆さんです。連日の議論、意見交換は熱を帯びていました。

 自治労本部役員からの報告でも報告者が言葉に詰まる一瞬がありました。関係者の前向きな取り組みに

 感動した瞬間だったのでしょうね?そこまで真剣に取り組む運動・・・さすが命の最前線を感じました。

 開催県新潟の皆さんお疲れ様でした。  ※担当の山下は今日休んでしまいました・・・2/24


愛知労働文化センター主催『第11回労働市民講座』開催されました!

2015-02-18 10:45:59 | Weblog

 森永卓郎さん熱弁中!  会場入り口です

 2月17日(火)”ウィンクあいち”に於いて『森永卓郎』講演会が開催されました。

 春闘真っ只中にも関わらず150名の参加者が聴講。

 ノッケから安倍政権批判、社会・経済の在り方を米英型の”格差助長”方式から

 イタリア型の”ラテン系ゆとり”方式に転換すべきと持論を展開しました。

 

 小泉政権時代はTV・マスコミで政権批判を繰り返したため”政権転覆”を目論む危険な経済評論家として

 内閣調査室の監視対象になっていたエピソードも披露。

 でも、”闘うことを忘れた政党、労組に未来はない”と語りかけ、合わせて日本の女性哀史からセクハラの定義、

 安倍政権のすすめる”女性が輝く社会”政策のウソまで熱弁しました。

 次は趣味のB級グッズ収集の話も聞いてみたいな・・・。

 これで(一財)愛知労働文化センター連続地域寄付講座4回終了です! 


岡田克也民主党代表 政治活動25年の軌跡 DVD作成

2015-02-18 10:28:47 | Weblog

 出来上がり確認中!この後変更があったので変わりましたが…。

 民主党代議士『岡田克也』さんの”政治活動25年の軌跡” DVD作成しました。

 初当選以来の素材、活動記録、国会質問風景など”頑張る”岡田克也代議士を19分弱に編集したものです。

 

 選挙になっても全国を駆け回り、地元選挙区に張り付くことも出来ない!

 直近の2014年12月解散総選挙でも選挙本番以降、全国26都道府県、延べ91候補者の応援に入りました。

 そして2015年民主党代表選挙…。

 地元有権者、支持者の皆さんに留守がちな『岡田克也』さんに対するご理解と感謝を込め、活動の一端を紹介しました。

 

 私たちは2016年参院選に向けて、予定候補の活動記録を撮影するなど準備を始めています。

 

 勝つためなら何でもやります!どこでも行きます!!

 ★WEB・映像担当:福田悟郎(元国会議員秘書)


統一自治体選挙へ向けた準備 選挙特集その3

2015-02-13 09:53:25 | Weblog

①たすきの定義(実際編)

 候補者は”たすき”をしなければいけないと言う決まりはありません。候補者自身であればどのような方法でも名前を身に着けることが可能です。

 ●ジャンバーに名前をプリントする●はちまきに名前を書く●キャップに名前を入れる●Tシャツに名前をプリントする、などが考えられます。

 と言いつつも、下記写真を見て下さい。これは昨年12月の衆議院選挙に際した候補者の”たすき”です。

 ”自転車で走った時も遠目に候補者の名前が見えるようにしたい!”

 そんな思いを実現した”幅広たすき”これなら遠くからも候補者名がみえると言う掟破りの一品です!

 奇をてらいすぎると真面目な有権者から嫌われますが、このあたりが工夫の限界でしょうか?

 幅広たすきの実際

②街頭演説に一言

 ★駅頭などで訴えている予定候補のスピーチを聞いていると、その人の当落が見えてきます。ベラベラ喋ればいいってもんじゃない!

 最寄の駅などでスピーチする際、朝の時間帯に目の前を通過する通勤者は視界から消えるまで”30秒”程度でしょう。

 この間に①候補者名②政策の完結③あいさつ、この3要素を伝えなければいけません。しかし早口過ぎても好まれません。

 日々の特訓あるのみですが、大事なことは通勤者の姿を目で追いながら”語りかける”ことです。稀にうなづく人もいますから・・・。

 

 ★スーパー、公園、路地でスピーチする際は、目の前を往来する市民の皆さんを意識したテーマで語りかけましょう。

 お子さま連れの若い世代が多ければ子育て環境、食の安全、地産地消、保育政策中心に、

 高齢者の皆さんが多い時医療、介護、支え合い、行政の賢い利用法、1票の大切さなど語りかけます。

 これも歩行者の目を見て語りかけることが大切です!

 

 私の友人で地域と無関係な候補者が3か月間駅頭に立ち続け、語りかけ続け当選した方も実際にいます!

 また、”1つ2つの公約で他のことは分かりません”と言い切り、専門性を前面に出したスペシャリストで評価を得て当選された方もいます!

 何でもやりますは単なるウソつきです

 

 


群馬自治研センター主催『雇用・労働・女性の活躍を地域の視点から問う』

2015-02-12 14:07:06 | Weblog

  シンポジウム風景

 2月11日、群馬自治研センター主催、自治労群馬県本部共催による基調講演、シンポジウムが開催されました。

 基調講演は『政治経済の現状と改革に必要なこと』と題しジャーナリスト『星 浩』さんが講演されました。

 幅広くお話し下さいましたが、個人的にはもう少しテーマを絞り込んで突っ込んだ話を聞きたかったな!と言う印象です。

 

 第2部では公開シンポジウム『雇用・労働・女性の活躍を地域の視点から』と題し、星浩さん、辻元清美代議士、

 小林良江(群馬県立女子大学教授)さん、コーディネーター関口雅弘(上毛新聞社編集局長)さんによる

 熱を帯びた意見交換が繰り広げられました。

 

 群馬自治研センターでは地域にこだわり、市民、産業界、自治体、労組が一体となった交流で、

 国、地方行政への政策提言、政策提起を推進しています。

 地域のことは地域で決める!

 生活者が望まない政策を押し付ける政治、政策は”ちいきの力”で跳ね返すパワフルな運動が必要です!

 私たちはこれからも地域目線、市民目線の運動を側面支援します!!

 


介護・ケアする人のケア

2015-02-06 13:02:47 | Weblog

2月4日水曜日に全日通労働組合 東京支部様による「9回春季労使セミナー」が開催され、お手伝いに伺いました。

2つ講座の後なので、肩に力を入れずに聞ける講師をリクエストしていただきました。

これからの高齢社会に必要となる「介護・ケアする人のケア」を題材に、

看護師であり都内病院で看護部長を勤め、患者さんと看護師のケアに従事された「へんり未来」さんの講演とギター演奏で、

現場の実情、労働組合時代の取り組み、経験談などを講演しました。

  

介護は現役で働いている人にとっても避けて通れない問題で、親の介護をしながら働く人も多く存在します。


その中には、離職、家庭崩壊など社会生活を揺るがし介護する人の人間性を破壊されてしまう方もいます。

介護との向きあい方、介護する方の環境改善など少しでも介護する人へのケアに参考にしていただきたいと思います。

「へんり未来」氏の講演に関しては
担当:福田 leben7@leben-plan.com まで、お気軽にご連絡ください。


医療と介護、そして非正規・貧困問題を歌っちゃいます!気軽に呼んでくださいな。

2015-02-02 22:17:00 | Weblog

最近の唄は”愛だの恋だの、失恋・出会い・想い出”・・・など”ヤワ”なテーマばかり。社会性のカケラもありゃしない!

そんな風潮に反旗を翻し登場した強烈なメッセージソングアーティスト2組をご紹介します。

すべては自身の体験に基づいた歌詞ばかり・・・生活保護だって、介護・看護の現場ネタだって歌にしちゃいます。

★カウンターショック

 カウンターショック”へんり未来”  ※メンバーは職場の勤務の都合で変わります

現役ナースと元介護職員が組んだライヴユニット”カウンターショック”白衣のステージ衣装で日頃の体験を切々と歌い上げます。

曲によっては”ここで笑っていいのか”グッと生唾を飲み込むシーンもあります。でもすべて実体験なんですよね・・・。

”検便2011”、”看護師流れ唄”、”お薬ちょうだい”、”ナース素敵に輝いて”など個人的には好きですね。私も元ケースワーカーですからわかるな!

☆うまかしゅう

 のぶろう&矢野敏広   2012年CD作っちゃいました!

ナイショの話ですが、現役ケースワーカーとプロミュージシャンのユニットです。ギタリストは網走市在住ですがライヴ活動中心のため、

1年の半分は全国のライヴハウスを転々としています。もちろんヴォーカルは現役ケースワーカーなのでそんなに仕事を休んじゃいられません!

歌詞も”格差と貧困”、”若者たちの非正規労働”など社会性のある歌詞が中心です。反貧困!格差是正がキーワードのライヴです。

ちなみに、現役のケースワーカーにはギャラを支払いません。相方さんが二人分受け取っちゃいます!(ー_ー)!!

また、時には生活保護を受給している若者がトランペット演奏で共演したりしているそうです。仕事ないんだからしょうがないよね!

担当:山本秀俊 leben1@leben-plan.com