選挙集会イメージ写真
★組合員数と候補者数が見合っていない!
自治体選挙に限って言えば、例えば組合員数1,500名、地元自治体選挙での当選ライン800票、
それでも組織内候補1名擁立で当選!と言う事例が大半・・・それも上位当選ばかり!
下位当選でもいいから複数候補擁立は出来ないのか?当選した組織内候補は自ら”辞める”と言うまで
毎回当選が確約されている。組合の体裁とメンツで自治体議員を送り出しているとしか思えない?
国政選挙を預かる私たちとしては”地域の力”を期待している。しかし地域の実情は自治体議員が少ない。
労組と政党の裾野を広げよう!と掛け声かけても、これじゃ自治体選挙で常勝しても国政選挙じゃ話にならない。
労組の地域運動、自治体議員を増やすなど政権取りへ向けた”本気度”を期待したい!
☆参院選比例代表予定候補の政治活動はこれでいいのか?
FB、HPなど拝見すると、昨年8月から本格的な政治活動を開始し既に全国を2巡したなどの記載がある。
私たちは、地方の組合役員、組合員、ご家族に対して僅かばかりの面談聴取を実施しました。
その結果、組織内予定候補に対するご家族の認知度の低さに衝撃!本部選対と労組の地方選対取り組みは
組合支部・分会への表敬訪問、小規模集会開催で”目先の安心”を担保に活動しているんじゃないか?と感じた。
今回の参院選、連合組織内候補12名、全国紙の政治担当によると現時点で”民主党”の比例代表当選者は
8~12議席と言われた。民主党候補者の候補者氏名表示は”あいうえお順”一番最初に掲載される改選候補
『有田有生』さんは、ほぼ当確!残る議席は”7~11議席”となる。つまり連合組織内予定候補12名全員
当選がおぼつかない数字だ。
私たちは常々”組合員のご家族もまた、もう一人の組合員”と言い続けている。この家族票は必要ないのか?
文化祭、ファミリーフェスタ、工場見学会など、ご家族と予定候補のふれ合い企画だってまだ間に合います。
組合に加入していて良かった!と思える企画と工夫でご家族票を取り込まないと”はみ出すのは貴方かも”?
以上、メンツの運動をかなぐり捨て、執行部、組合員一丸となり”地に這いつくばって”認知度アップ、支持拡大を
図りましょう。1票足りなくても負けは負け!悔いのない運動で仲間を全員国会へ送り込もう・・・
(株)レーベン企画政治と選挙担当 大久保青志/福田悟郎/山本秀俊(再任用)