谷口真由美 白鳥浩 水野和夫 萩谷順 桶井雅之 松原徹
①谷口真由美（大阪国際大学准教授）
法学者。人権、女性の権利、ジェンダー法などを専門とする。法と市民をつなぐ運動にも積極的に関わる。このほか2012年『全日本おばちゃん党』を
立ち上げ、おばちゃん目線で”おっさん政治”をチェックしながら問題提起を続ける。講演には写真のような”豹柄”ファッションで登場する。
②白鳥 浩（法政大学教授・政治学）
政治と選挙に関する第一人者。選挙に際した『出口調査』から『有権者の意識調査』まで実践的なゼミ活動を進めることで有名。父は民主党結党に
際して大所高所からサポートした恩人『白鳥令』氏（日本政治学会）である。
③水野和夫（日本大学教授・経済学）
証券エコノミストを経て民主党政権の元『内閣府大臣官房審議官』を拝命、主に経済財政分析を担当。2011年11月から2012年12月まで国家戦略室
担当。2013年4月から『日本大学国際関係学部』教授として今に至る。最新刊『資本主義の終焉と歴史の危機』が注目を集める。
④萩谷 順（法政大学教授・ジャーナリスト）
朝日新聞記者として国内・海外勤務を長年経験。1985年4月からテレビ朝日系『ANNニュースレーダー』メインキャスターとなる。2005年4月より
現職。政治と社会の流れを的確に捉えた講演が好評。ただし組合にとって都合のいい話ばかりするわけではない。
⑤涌井雅之（造園家・東京都市大学教授）※本名：涌井史郎
人と自然の空間的共存をテーマにハウステンボスをはじめとする多くの作品や計画に携わっている。現代を『環境革命』の時代と捉え地球環境問題と
積極的に向き合う。TBS系『サンデーモーニング』コメンテイターとして的確なコメントが好評。
⑥松原 徹（プロ野球選手会事務局長）
大学卒業後、ロッテオリオンズ（現ロッテマリーンズ）球団管理部入職。一軍マネージャー等経て1988年、プロ野球選手の労働組合である『日本プロ
野球選手会』結成にあたり事務局に勤務。2000年より事務局長を拝命。今日に至る。2004年プロ野球再編問題で当時の会長『古田敦也』氏と共に
ストライキを構えて『日本野球機構』と交渉にあたる。その際『連合』のアドバイスを受けながら交渉にあたったことは有名である。
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