連合福岡での講演では、労働組合として経営に対するチェック機能を発揮することが
重要ではないか? そして女性の社会参加を推進し、雇用の拡大と経済の発展に
つなげていくことが重要で、雇用志向型の社会づくりへ向けて労働組合がその役割を
果たして欲しいと語りました。
そこで思い出した話しがあります・・・・・
とある賢人からお聞きした『人間を職場に置き換えると、労働組合はリンパ細胞である。
体の一部が病原菌に犯された際、体のどの部分でもいち早くそれを察知し菌と対峙し、
脳に異常を伝達する機能がリンパ細胞にはある。体が死滅しないためにはリンパ細胞の
持つ役割は重大だ。』と言う話を思い出しました。
組合の役割は体と言う組織全体を守るために日々機能しているのですね?
組織を守るためには何事も隠さず情報を伝達することが、体と言う組織全体を守ることに
なるんですね。
組合の皆さん頑張ってくださいよ!
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