自宅にこもる買い物弱者を支える態勢を! 買い物難民命のつなぎ止め
★楽しみとしての買い物から、生きるための食材確保へ
今、私たちの周りでは825万人を超す”買い物難民”が存在します。団塊の世代約800万人もここに加算される可能性があります。
住まいが人里離れているので食料品店がない。地域の道路に高低差があり自力では商店まで歩いて買い物にいけない。
元気なころは、買い物が唯一の楽しみであったという方も多い。しかし、高齢化、障がいを持つなどして外出が困難となり
生きるための最低限の食材確保すらおぼつかない生活を強いられている現実があります。
★連合マルシェ(小さな食品店舗)で地域支えあいは可能か?
地域連合などの単位で定期的に『マルシェ』(小さな食品店舗)運営はできないものか?
限られた食材でよいので”買い物弱者”と言われる方々にとっての”月光仮面”になれるといいのだけど。
マルシェを運営する連合の皆さんを、地域の高齢者、障がい者の皆さんが心待ちにする。
そんな風景を想像しただけで温かい気持ちになれます。フードバンク、子ども食堂の取り組みに続く新たな
地域運動ではないでしょうか?
★労組と地域の人々は身近な友人になれるか?
政治と政権をひっくり返して社会を変える!これも一つの方法です。しかし、地域の課題はこれだけでは解決しません。
労働組合のダイナミックな活動、そそれはれなりに社会のコンセンサスを得られています。
しかし、ここで一歩運動の枠を踏み出してみませんか? 今、被災地では連合の仲間が汗して活動し感謝されています。
次なる社会運動のステップを”連合マルシェ”にかけてほしいと願っています。見知らぬ隣人から身近な友人になってほしいのです。
★JCに負けない地域運動の構築を
選挙などで全国を回っていると、それぞれ地域のJCの皆さんが精力的に市民に働きかけています。
私たちの仲間はどうでしょう?仲間に向けての運動しか見えてきません。日ごろから市民との関係が希薄だからです。
組織の頭数だけで当選できる選挙に甘んじているようじゃ政権交代は夢のまた夢・・・
連合ならできること、連合でなければ出来ないこと等精力的に取り組みましょう!地域を変えたい!選挙に勝ちたいのです。
レーベン企画政策実現委員会