レ-ベン企画の公開業務日誌

イベント、講演会、コンサート、美味しかったものの報告、感想など

今更ですが、組合に望むこと…2015

2015-01-13 15:34:20 | Weblog

★なんで自治体議員増やさないの?

 昔から疑問に思っていること。それは自治体議員に組合出身者が少ないこと…組合員2000名、最寄りの自治体選挙で

 当選可能な最低得票数800票、なのに1800票獲得して1人当選!これってアリ!?

 計算すれば2名当選可能な票数なのに1名擁立で組織内議員は通算5期当選!

 まるで組合のメンツで上位当選目指しているとしか思えない…。

 組合員もシラケるし、議員自身に緊張感も感じられない。

 この雰囲気がそのまま国政選挙に影響する。そりゃ組合員の意識緩んじゃうよ…。

 

◆ダメなら元のさやに戻せばいいじゃない!

 組織内候補を擁立し、結果当選できなければ組織に戻せばいいじゃないですか。

 私たちのブロックは選挙後のサポートがなっていない!と多くの仲間から不満が漏れ聞こえてきます。

 組織を持たない公募候補ならいざ知らず、組織を代表して選挙に臨むのならもしもの時を密かに想定し堂々と組織に戻せばいいじゃないか?

 そうでもしなければ怖くて”議員”を目指そうと言うチャレンジャーは出なくなっちゃう。

 

▼国政選挙で勝ち抜くためにも足元を固めよう!

 先日、実施された『佐賀県知事選』で自民党が推薦する候補をJA佐賀推薦の候補がブッチギッた快挙がありました。

 利害で一致する農業者・JA関係者が一致団結し、政権与党の選挙介入を返り討ちにしたものです。意思こそ力…。

 団体、地方議員、生産者一丸となった組織力に”中央”と言う響きがいかに安っぽく聞こえたか?

 私たちも学ぶべき選挙であったかと思います。

 当選された県知事さん、沖縄県知事同様、政権から冷遇されると思いますが変節しないでね!県民がついてるよ!!

 と言うことで、私たちが学ぶべきは何事も全力で闘えば結果は出ると言う生きた教訓でした。