昨日は、山形県立農業大学校(新庄)の卒業コンサートということで山形Qで演奏してきました。内容などについては他メンバーが書いているので省きます。校長先生と昼食懇談会という事でお話を伺う事が出来ました。その会話の中で、「農業(食)というのは人間の生活の中で必要ということに農業側(農家側)から甘んじてはいけない。こちらから社会とどんどん関わりを持って、いつも新しい事にチェレンジして、自分たちがやれる事を常に模索しなくてはいけない」という趣旨(だと思う?)の言葉をいただきました。校長先生は、音楽がとてもお好きな方らしく、山形響も聴きにいらした事があるとおっしゃっていました。「ブラームスの交響曲第1番を聴いた時にどうも心が晴れたというか、この曲を聴くために生まれて来たとも思えるんですよ。大袈裟ですが」等々。
とても含蓄の有る言葉だと帰宅途中にも、ず~と考えさせられました。私達音楽家も置かれている立場に甘んじてはいけないんですね。食よりは生きてく上で必要は無いと言っては言い過ぎかもしれませんが、だからこそ何かを模索し続けなければ、滅びてしまうジャンルの職業です。
今日は、ギャラより大切な言葉をもらったと思いました。職員の方々にも大変お世話になりましたし、学生達も快い挨拶をしてくれて、とても気持ちのいい仕事でした。
(写真上)山形県立農業大学校地内「緑風館」。ここで演奏させていただきました。
(写真下)演奏中の山形Q
とても含蓄の有る言葉だと帰宅途中にも、ず~と考えさせられました。私達音楽家も置かれている立場に甘んじてはいけないんですね。食よりは生きてく上で必要は無いと言っては言い過ぎかもしれませんが、だからこそ何かを模索し続けなければ、滅びてしまうジャンルの職業です。
今日は、ギャラより大切な言葉をもらったと思いました。職員の方々にも大変お世話になりましたし、学生達も快い挨拶をしてくれて、とても気持ちのいい仕事でした。
(写真上)山形県立農業大学校地内「緑風館」。ここで演奏させていただきました。
(写真下)演奏中の山形Q
