らびおがゆく Vol.3

山形県を中心とした演奏活動等

P.Hindemith(1895~1963)の作品 Vol.8

2017年09月23日 23時59分59秒 | 好きな作曲家(作品)
 次回、山形弦楽四重奏団 第65回定期演奏会では、山形響首席クラリネット奏者〜川上一道氏とP.ヒンデミットのクラリネット五重奏曲 Op.30を取り上げます。

 昨日に続き、作品を列挙してゆきましょう。

 本日は、彼の作曲ジャンルの中でも一番曲数が多い室内楽曲(つづき)。
・弦楽四重奏曲第5番Op.32(1923)
・2つのフルートのためのカノン風ソナチネOp.31-3(1924)
・弦楽三重奏曲第1番Op.34(1924)
・無伴奏ヴァイオリンソナタOp.32-1(1924)
・無伴奏ヴァイオリンソナタOp.32-2(1924)
・無伴奏ヴィオラソナタOp.31-4(1924)
・5つの楽器のための3つの小品(1925)
・3つのギターのためのロンド(1925)
・自動ピアノのためのトッカータOp.44(1926)
・自動オルガンのための「三位一体のバレエ」(1926)
・自動演奏装置のための音楽Op.44-1(1926)
・自動演奏装置のための音楽Op.44-2(1926)
・ヴァイオリンの弾き方(1926)
・2つの小三重奏曲(1927)
・無伴奏フルートのための8つの小品(1927)
・クラリネットとコントラバスのための9つの小品(1927)
・2つのヴァイオリンのための9つの小品Op.44-1(1927)
・2つのヴァイオリンのための8つのカノンOp.44-2(1927)
・ピアノ、ヴィオラとヘッケルホーンのための三重奏曲Op.47(1928)
・自動ピアノのための「午後の幽霊現象」(1928)
・2つのヴァイオリンのための2つのカノン風二重奏曲(1929)
・3つのギターのための三重奏曲(1930)

 前回に続き、室内楽曲を書き出していますが、数が多くてなかなかタイプし終わりません。ヒンデミットは色々な楽器を演奏出来たために、たくさんの楽器の器楽曲を書きました。仲間と演奏することも多々あったようです。

 Vol.9に続く。

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