映画や舞台を観ました。

映画や舞台を観た記録です。

DOCUMENTARY OF AKB48 Show must go on

2012-01-30 22:18:29 | 映画



今日はAKB48のドキュメンタリー映画を観てきました。
印象的だったのは客層。
若い、それも高校生とか中学生の女の子のお客さんが結構多いのが意外だった。
それとお母さんに連れられて観に来ているちっちゃな女の子とか。

で、けっこう最初の方から、ぐすんぐすんと鼻をすする音が。

AKB48っていろいろな顔があるのかもしれないね。
若い男子が興奮するAKBもあれば、若い女の子たちがあこがれるAKBもあるんだなって。
ちっちゃな子とかもそうで、きっとプリキュアみたいなものなんだろうね、笑っ。

私はまだライブとか観に行ったことはないけど、でもそれが史上最悪のライブになっちゃうとちょっと嫌かも。
観ていないからわからないけど、どう最悪だったのかは気になるところですね。
単純に、もっと空調を効かせれば良いのにとかも思ったけどね。

そんなAKBのドキュメントでした。
彼女たちがちょっとだけかっこよく見えました。
でもやっぱりきれいな彼女たちが、元気で笑顔な彼女たちの方がやっぱりイイかもだけどさ。

リアル・スティール

2012-01-25 13:18:21 | 映画



これは2011年に観た映画。

こういう映画はあまり感想を書くところがないよね。
なぜかというと観る人が期待してるようにワクワク出来て、期待しているようにウルウルできるという。

それになぜか日本に対するリスペクトのようなモノもあったりして、日本人にとってはちょっとこそばゆい気持ちがしないではありませんが、日本人は心が広いのでそんなところも楽しい気持ちで観ることが出来ます。

ボクシングの所とか、とにかく爽快感があるし、やっぱいいよなあ。
そんなリアル・スティールでした。

ロボジー

2012-01-25 11:35:13 | 映画



去年の12月31日でTOHOのシネマイレージの期限が切れちゃうから、映画見放題のパスポートに代えてしまうしかなかった。
でもね、年末と8月とGWって、面白い映画がほとんどない時期じゃん、
だから始まる前のこの映画の予告編とか観ながら、なんか溜息をついてた気がするよ笑

と、そんなロボジーですが、観る人の期待を裏切らないほっこりするコメディ映画でよかったよ。
予想外の展開で客を驚かせるというのも重要かもしれないけど、客の期待を裏切らないというのもとても大事なことだ。

そして吉高百合子さんですが、去年の暮れから彼女ばっかり観ているような・・・
「すっげぇ、IXY200Fじゃん」とか思いながら観てた笑

あっそうそう、去年観たリアル・スティールもロボットが出てくる映画で、全然対照的な映画だけど面白いよね。

不満なところが一点あるとすれば、ゴキブリの映像を見せられたところ。
職員たちのだらしなさを表す場面で、ゴキブリが出てくるんだけど・・・ゴキブリの映像ないとダメか?
だってゴキブリ大画面で観たくないじゃん。

でも一瞬のことなので、あれですけどね。
暇があったら観てみると良いと思いますよ。

ヒミズ

2012-01-25 10:55:12 | 映画



ヒミズというのはモグラの一種で日の目を見ることなく土の中で一生を終える・・・という説明から始まるこの映画。

う~ん、ある種の青春映画なんだろう・・・と思いながら観始めた。
せっかくお金出して貴重な時間を使って映画を観るんだったら観終わった後に爽快な気分になれる方が良いというのは、映画に限らず本でも舞台でも同じです。
で、だから観始めるとともに警戒の黄色信号が点ったのだけど、でも最後は共感できたから良かった。
必死に生きようとする若者の話で、そうなんだよ、幸せってこういうことなんだよと、高校生だった私は、真剣にそう思っていました。

いつから変わってしまったんだろうな。
変わってしまったからには、そこで生きていくしかなくて
でも、いつか戻れるかな、戻りたいものだなって、思える映画だった。

人生にはいくつもの岐路があって、そのたびに自分の選択した方に進んでいって今の自分に至る。
この映画はそんなある地点での懐かしい自分を思い出すことが出来ます。

でも私はまだもうちょっと頑張ってみるよ。
そしていつの日か、幸せになれると良いな。

灼熱の魂

2012-01-25 10:31:39 | 映画



先日有楽町近辺に用事がありました。
そこで、せっかく一ヶ月無料パスポートの期間中なので、地元のTOHOではやってないものを観てみようということで、日比谷の方へ足を伸ばします。
そして選択したのが『灼熱の魂』。

どんな映画かというと、中東系カナダ人の家族の話です。
お母さんと双子の男女の3人家族。
ただ、そのお母さんはとても変わり者で、双子の二人もいつも持て余し気味です。
で、そのお母さんが亡くなってしまうんです。
お母さんが亡くなったところから映画は始まるんだ。

お母さんが秘書をしていた弁護士の元に双子のふたりが集められ、遺言書を開くことになります。
そこでお母さん、変わり者の持ち味を発揮。
双子の姉の方には叔父にこの手紙を渡して欲しい。
双子の弟には、兄にこの手紙を渡して欲しいと新たに2通の手紙が用意されているのです。
そして、二人がそのどちらも成し遂げたときには最後に遺言を読んで下さいと。

なんで、それが無理難題なのかというと、双子の二人とも、叔父はもちろん、兄がいるなどという話は聞いたこともなかったんだ。
また母が訳のわからないことを始めたといぶかる弟。
しかしながら姉の方は、そもそも変わり者でほとんど口をききたがらない母のことはまったく知らないので、母のことをもっと知りたいという想いもあって、叔父を探してみようと母の故郷に旅立つのです。

と・・・どうですか?興味をそそられないですか?
私もそう思ったのでみてみたのですが・・・
何年かぶりで観ながらウトウトした笑

いや、だって雰囲気は地味だし、暗いし、きれいな女の子が出てくるわけではないし。
人が死ぬのもハリウッド映画みたいに派手なドンパチではなくて、ほんとに地味に人の命が失われていく。

なんで、こんなあらすじを書いたのかというと、この映画は私みたいになんの予備知識もなく観始めると、途中で観るのを辞めたくなってしまうんじゃないかと思うから。
もし観るとしたら、双子が探求していく謎は、徐々に解決されていくのでそこを楽しむということと、そしてその謎が明らかにされたとき、お母さんの壮大なメッセージに我々は圧倒される・・・

と、そんな映画です。

レバノン出身のカナダ人ドゥニ・ヴィルヌーブ監督がワジディ・ムアワッドの舞台を映画化したものだそうで、もう一回この映画を観るよりは舞台の方を見てみたいものだなと思わないではありません。

2011年に観た映画。

2012-01-01 11:39:11 | その他
今日は1月1日。
2012年がスタートしました。
みなは去年どんな映画を観ましたか?

ちなみに、私が去年観た中でBESTなものを3本挙げろと言われると『スーパー8』と『ステキな金縛り』と『さや侍』。

特に『スーパー8』は良かったです。
そして、たくさん映画を観たおかげで、滑り込みでこんなものを。



TOHOの映画館の1ヶ月間フリーパスポートです。
これは映画6000分観るともらえます。
その累積の有効期限が1年後の年末までなので、去年中に使ってしまわないとダメだったので急いで取り替えました。
ほんとは正月じゃなくて6月とか10月とか、面白い映画が多い時期にしたかったんだけどね。

せっかくなので今日も観に行こうかと思っております。

今年はどんな素晴らしい映画と巡り会えるかな。
ちなみにフリーパスポートの期限は1月27日までだよ。