映画や舞台を観ました。

映画や舞台を観た記録です。

バトルシップ

2012-04-30 23:47:04 | 映画


いやぁ、面白かった。
仕事終わりに観るのには最高の映画だった。

みなは観ましたか?
観た方がいいよ。
教科書通りの感動巨編だった。

初めは主人公が嫌いなタイプで、こんな映画観るのかよと思ったけどさ。
終わった後に考えてみると、そんなに人が死んでないし。
戦艦ミズーリの場面では、お約束ながらグッとくるものがあった。
で、そんな、コミカルに感じる感動って良くない?
ネガティブな中での感動よりも、ポジティブな中での感動の方がイイよね。

私の好きなタイプの映画でした。

映画館によく行く人は、この映画の予告編何回も観たと思う。
予告編で観るよりもヒューマンな映画です。

ゴールデンウィーク、空いた時間に是非いかがでしょうか。

アーチスト

2012-04-14 23:56:02 | 映画



映画館のチケットを買うカウンターの前に、折返しができるくらい列ができてた。
最近あまりそんな場面に出くわさなかったから驚いていたけど、チケットを買うときに『シネマズデー』なので1000円です。と言われて納得。
土曜だしね。
そして今日はは色々あったのだけど、『アーチスト』を選びました。

まさかサイレント映画だったとは・・・
あの、ウイスキーグラスの、コトリという音を聞いた瞬間、どれだけ色めき立ったことか!!

でも、この映画は、女性が夢見るロマンスかもしれないですね。
わかるけどさ。
それに私は常に新しいものを求めていたいと思いますよ。

みなはいかがでしょうか?
それにしても、『ヒューゴ・・・』もそうだったけど、映画という意味での懐古主義というか、そんな映画が多いような。
なんか、SF観たくなったな。

『ジョン・カーター』とか『バトルシップ』観れば良いのかな。
良い映画でしたが、観終わった後にアーティストと言えば・・・
そう、松井選手。

そんなことが頭に浮かびました。

キリング・ショット

2012-04-07 23:56:36 | 映画




今日はいろいろと選択肢があったのだけど、この映画を選択。
理由は、単純に楽しみたかったから。

でも・・・
そういう映画じゃなかった。
すごくわかる。

銃を向け合った3人の葛藤。
はたして誰が真っ先に引き金を引くのか。

すごくわかるんだけど、今夜は単純に楽しみたかっただけなんだ。
『リアル・スティール』みたいな映画でさ。
なんか『悪夢のエレベーター』みたいな映画だったな。

はぁ~、早く寝よう。
おやすみなさい。

ヒューゴの不思議な発明

2012-04-07 09:36:12 | 映画



観る前から「きっと感動させられるんでしょう?」って、そういう映画ってあるよね。
ALWAYS三丁目の夕日然り。
この映画も多分にその傾向がありました。
で、そういう映画って二の足を踏んでしまうことも多いです。
観たところで「ほらやっぱり感動させられた」みたいな。

と・・・だから、そういう映画はそんなふうにハードルを下げてから観ることが多いかも。
ガッツリ感動してやるぞ!!なんて意気込んで観るとロクなことになりませんから。

そしてこの映画も大満足で観ることが出来ました。
それに、こういう機械がテーマの作品って好きだったりするかもしれない。
ロボジーもそうだし、
逆にものすごく哀愁を感じるよね。
そんな映画でした。

シャーロック・ホームズ シャドーゲーム

2012-04-07 09:28:38 | 映画



去年スーツを作りに店に行ったら、ハリスツイード100周年記念というのがやってた。ハリスツイードというのはイギリスの織物で、ざっくりして、ゴワゴワっぽいところが結構好きだったりします。
100周年ということで、かなりいろんな生地があったから、その時はハリスツィードのコートを作ってしまったのだけど、この映画を観ていると、ツーピースも欲しいなぁ~とか、そんな気持ちにさせられる映画です。
 だって、みんなツィード着てるよ。
 ツィードって温かそうだよね。
 と、そんなことはさておき、映画は面白かった。
 私は子供の頃、ポプラ社のシャーロックホームズシリーズを図書館で借りてきては読んだりして、私の読書のきっかけになったのは小学生の頃のシャーロックホームズだった。 で、コナン・ドイルの原作って、NHKとかで放送されてたシャーロックホームズよりこのシリーズの方がイメージが近いんだよね。
 腕っ節が強くて、阿片窟とかに入り浸ってて、そしてかなりの変わり者。
 だから私はこのシリーズが好きだ。
 それに前作のアクションシーンはカメラが動きすぎて見にくかったけど、この作品はとても観やすかったし。
 大絶賛です。
 またきっと続きがあるだろうし、楽しみに待ってます。

ドラゴンタトゥーの女

2012-04-07 09:24:31 | 映画




今年の2月は、観たいと思う映画がかなり多くて、この『ドラゴンタトゥーの女』もそのうちの一つだった。
なにしろ予告編がとても興味深げで、『ハンニバル』みたいな映画かと思ったりして。
全然違ったけどさ。

でも、なんか世間の評価はそうでもなかった。
どうだろう?みなはこの映画は観ましたか?
あまりこの映画を良かったって言っている人は見かけないような気が・・・

ちなみに、私の中では今のところ、今年一番の映画でした。
最後ものすごく切なくなったし。
私はこういう映画が好きです。

あなたはいかがですか?

僕達急行 A列車で行こう

2012-04-01 10:47:10 | 映画
映画の始まる前の番宣を見てて、おもしろそうだなと思ってたんです。

あんまりこういう規模の大きくない邦画って選択しないのですが、たまにはこういうのも良いだろうと、それで観てみました。
で、結果はというと・・・

あまりにも世界観が会わなすぎた。
特に冒頭の会議の場面、あれはひどい。
狙ってやっているのだろうかと思うくらいだった。
だって、台詞棒読みだし、でもあまりにもひどいので、今はそういうことも含めて笑ったりする傾向があるのかなとか思ったわけです。

邦画を見ている人って、ああいう空気が好きなのだろうか?
でも、これでまた邦画から足が遠のくな。

邦画が嫌いなわけじゃまったくないんです。
でもあの雰囲気は耐えられない。
なんていうんだろう、人気若手実力派俳優とかがでてて、こういう雰囲気ってどう?的な映画というか。

わかってくれる人いるかな?

あと、芸達者な舞台出身の個性派俳優とかがたくさんでているような映画もそう。
演技がうざい、というか・・・
失礼なことを言ってしまってすみません。

『告白』とか、『12人の刺客』とか、おもしろかったです。
だから邦画が嫌いなわけではまったくないんです。

あしからず。