映画や舞台を観ました。

映画や舞台を観た記録です。

トロン

2011-01-23 00:44:24 | 映画


トロンを観ました。
よく考えてみると、今年になってまだ映画を観ていなくて、そう考え始めると居ても立ってもいられなくなって、仕事が終わって駅までダッシュして電車に飛び乗り、映画館の前のコンビニでおにぎりとお茶を買い込んで映画館へいざっ!!
なんとか最終回の予告編の途中に間に合いました。

で、そんなヘロヘロ状態で観た感想を言わせていただきますと、内容はよくわかりませんでしたが面白かったの一語に尽きます。
内容は確かによくわからなかった。
想像してみるにおそらく、お父さんが作り上げたコンピューターの世界で、プログラムの反乱が起こってお父さんの分身にその世界が乗っ取られてしまったんでしょう。
そういうことをお父さんがその世界に迷い込んだ息子に言っているのだけど、それがよくわからなくて、でも・・・楽しめたんだよね。
きっと子供の頃、スターウォーズとか観た時もそうだったんじゃないかな?
フォースとか、そんなことちっちゃい子供が理解できるわけないんだけど、スターウォーズのそういう部分って言うのは後付けの部分だし。
私はきらいではないです。
それに出てくる女の子が全員タイプだったしさ。
さすがディズニー!!

まだ観ていない人は観てみるといいかも。
お奨めです!!
あまり難しいことを考えないで楽しめばいい。

私は、あのキャスターと一緒にいた女の子と、例の最後の一人の女の子、どっちが好みか悩みながら午前0時過ぎ発の電車に乗って家路に向かいましたとさ。
いやあ、映画ってほんとにイイものですね!!

食べて、祈って、恋をして

2011-01-03 10:19:14 | 映画


今年の初詣は成田山へ行ってきました。
お昼過ぎだったのですが成田駅で降りて山門に向かう半ばのところからもう渋滞。
3歩進んでは立ち止まって、2歩進んでは立ち止まるなんてことをしながらのんびりしていると、参道にうなぎ屋さんが多いこと多いこと。
それに川魚を扱った佃煮屋さんなんかも。

でもさ、このうなぎって立派な日本伝統の魚料理じゃないですか。
いや、当たり前のことなんですが、そういう当たり前のことって忘れがちになってしまうから・・・
みなも”うな重”を食べる時に、「いやあ、さすが日本の伝統料理だな」とか、思いながら食べたりしないでしょう。

内陸の民、カンボジア人がメコン川に流れ込むトンレサップ湖でとれた川魚を使って作るアモックやドナウ川が街の真ん中を流れるハンガリーはブダペストのハラースレーとか、私は洗練されてはいないけれど、ちょっと個性のあるこんな感じの川魚料理が大好きなのだけど、よく考えてみれば日本のうなぎなんてその最たるものだなあとしみじみ考えてしまう、そんなお正月になりました。

世界の人々も、SushiやSashimiもイイかもしれないけど、Unajyuはイイよ!!ああ見えてカロリーすごく少ないしさ。

と、そんなことを考えながらも無事にお賽銭箱の前までやってきて無事お祈りをすませると、その奥の本堂の方でなにやら御護摩炊上げの儀式が行われるということで、靴を脱いで本堂に上がらせていただきました。
奥の一段高くなった中央には不動明王尊が鎮座していて、その下の手前に祭壇のようなものが設置されていて、私は不動明王様のちょうど真向かいの当たりに腰を下ろしました。
初めは閑散としていた本堂も、時間が近づくにつれて人でいっぱいになってきてふと横を見てみると、なんとまだ若い金髪の女性が、なにやらヨガの瞑想のような形で座禅を組んでたたずんでいるではないですか。

あれ?どこかで見た風景。
その少し長めの髪を後ろでひっつめて、背筋をピンと伸ばして目を閉じている女性は・・・ん?ジュリア・ロバーツ?あっ、そうだ!!きっと『食べて、祈って、恋をして』だっ!!
ということで、去年『食べて、祈って、恋をして』を観たということを思い出した次第です。
これでその女性との恋でも生まれれば映画の題名の通りだったのですが、それだけはかなわず、ただ帰りにお土産に小ぶなの甘露煮を買って帰ったので、かろうじて食べてと祈ってだけは満喫しましたとさ。

なにかそろそろDVD化されそうなので、また観てみるのもいいかななんて思っています。