Starlights Dinner Live at レストラン ドルチェ

いままで、こんなStarlights観たことあった？





こんなStarlightsや





こんなStarlightsまで
今年のStarlightsは何かが違う。
筑波のライブでは、小林優樹さんや小林さやかさんのオリジナル曲を聴き墨田区ではヨンエさん。
そして今日の楽器曲はギター、ピアノ両方ともヨシザワコウタさんのオリジナル曲。





もちろんいつものstarlightsオリジナル楽曲もありました。





これもいつものStarlights。





雰囲気のあるところで雰囲気のあるデュエットを。





ステージは２部制で、途中にはおいしい料理をいただきました。





おいしい料理と素敵な歌。





こうして茨城の夜は更けていきましたとさ。

COME FROM AWAY

昨夜は”COME FROM AWAY”を観ました。
この作品は、つかこうへいさんの『幕末純情伝』のようにセットに書き割りがないんです。
ステージに置いてある椅子を素早く並べ替えて飛行機の機内のようにしたり、テーブルを出して食堂のようにしたりしてストーリーを展開させていくところや、役者が素早く帽子をかぶったり制服を着ることで、パイロットやキャビンアテンダントや警備の人に早変わりして一人何役もこなすところがとても新しく、去年のトニー賞最優秀演出賞を受賞したのもうなずける作品でした。

と、説明が長くなってしまいましたが、私には残念ながら合いませんでした。
まず、歌よりもセリフが長くてミュージカルというよりも演劇寄りな作品だったということ。
WEBでストーリーを検索すると、素晴らしいストーリーというのはわかるんですが、いかんせん英語力の弱い私には・・・
『エクソシスト』くらいわかりやすければ楽しめるんですけどね。

曲自体も取り立てて突出したものもないし、ダンスも足を踏み鳴らすワンパターンな感じのしかなくて・・・

休憩なしの１時間４０分のミュージカルでしたが、残念ながら半分くらい眠ってしまいました。
チケット高かったのに(T_T)

まあ、こんなこともありますね。
今夜のミュージカルは当たりだと良いなあ。

FROZEN the broadway musical

３月から本公演が始まるアナ雪のブロードウェイミュージカル『FROZEN』のプレ公演を観てきました。
正直、あのアナ雪の狂騒が去ってからしばらく経って、自分の中でここから更にアナ雪から何か受けるべきものが残っているのだろうかという思いはあったし、デンバーで行われていたトライアル公演では賛否両論だったようですし、半信半疑の中劇場のシートに座ったことは確かでした。

でもそんな杞憂は一蹴！！
第一幕終わりのLET IT GOで感極まって涙が・・・
NYで感極まるなんて、思えば松井がレッドソックス戦でサヨナラHRを打って以来のこと。
でもそれほど曲が始まってからの、劇場を揺るがすようなどよめきと歓声がすごすぎて・・・

オラフがあんな風に演じられるなんていうのも意外ですごく良かったし、トナカイもそう、そして最後をLET IT GOで締めくり。
第一幕は、映画アナ雪のリソースを全て使って盛り上げたという感じでしょうか。

そうすると第二幕の方が不安になってきますが、はじめのサウナのシーンは、日本でいう明るい安村さんやアキラ100％さんのようなコミカルな印象を受けるし、いよいよ演出が腕をふるって展開されていくシーンに目を奪われ、そしてまるで対決しているかのように交互にソロ曲を歌うエルサとアナ。

ほんっとに3時間が短く感じられました。

劇場にはさ、お父さんとお母さんにちっちゃな子が連れられて来てるわけですよ。
エルサのドレスを着て、片手はお父さんの手を握って、もう片方の手はオラフのぬいぐるみをギュッと握りしめて。

もうね、そんな光景を見ていると、まだブロードウェイで本公演も始まっていないのに、早く日本に持って帰って公演したいなって笑。

そんなFROZEN、次に来た時も絶対に観ようと思った夜だったのでした。

BLUE MAN NEW YORK

ニューヨークに来ています。
BLUE MANを観ました。
私はBLUE MANグループのステージを観るのは初めてだったのですが、STOMPとはまた違った雰囲気でした。

STOMPが、観客を圧倒する役者の技術で魅せるステージだとすると、BLUE MANは青塗りの人たちがこんなことするから面白い・・・というコンセプトというか。

子供たちは大喜びしていましたね。
私も楽しめました。

でもまたSTOMPも観たくなっちゃったな。