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誰もが読んだことがあるか、もしくは一度は見たことがある『華麗なるギャッツビー』。
私が読んだのは学生の頃だったでしょうか?
そしてこの映画は恋愛映画。
『クロユリ団地』のホラー映画に次いで、今度は恋愛映画です。
すごく単純に言うと、やっぱ恋愛っていいものだなあって観始めて・・・やっぱ駄目だって観終わる感じ笑。
でも、誰もが知っているストーリーだからこその映画というのもあるのかもしれない。
アクション、ファンタージー映画ではないのにも関わらず3Dで、私はこれはすごく良かった。
そしてこの原作が執筆された1930年頃、映画の原作者のスコット・フィッツジェラルドやヘミングウェイやシャーウッド・アンダーソンなどをパリに拠点を構えたアメリカ人作家たちはロストジェネレーションと呼ばれました。
日本語にすると失われた世代なんていわれますけどね。
ただ、この映画を見ていても思うんだけど、今のパワーエコノミックの時代の中で、感じやすいロストジェネレーションは滅び行く世代でもあるのかなとか思ったり。
そしてその脆さに共感できない人はあまりこの作品に感じないかもしれないですね。
ただそちらの方が幸せな人生を送れるとは思いますが笑。
最後に、映画を観るたびに言っているのでまったく信憑性ないかもしれないけど、ジョーダン・ベイカー役のElizabeth Debickiほんとにタイプ!!
アン・ハサウェイと同じくらい好きかも笑。
そして私もそんなことを言い続けて滅びてゆくのかな。