映画や舞台を観ました。

映画や舞台を観た記録です。

ハッピーセット

2014-07-25 08:12:47 | 舞台



赤坂レッドシアターで、演劇ユニットプロペラ犬と時速246億のコラボ公演『ハッピーセット』を観てきました。

赤坂にある、いつも行くCHANCEスタジオと目と鼻の先、エスプラナード通りにある赤坂レッドシアターですが、行くのは今回初めてのになります。
ホテルの地下にある劇場なんだけど、いつも週末のお昼過ぎにチャンスタライブが終わって赤坂を歩いてるとね、通りには外国人の観光客しかいなくて、そんな人たちはきっとこんなホテルに泊まってるんだろうなあって思いながら、よく前を通っていましたが、その下に劇場があるとは知らなかったな。

そして劇場のちっこい席に収まると、程なくして川本さんが出てきて前説のようなことが始まります。

なんか欽ちゃんファミリーの人たちってそういうの得意そう笑。
ちなみに欽ちゃんファミリーの人たちは、パワーズさんくらいまでは何となく知ってます。

さて前説では、ウルトラマンホヤとかウミウシカクレエビなんかがでてきて、川本さんスキューバダイビングやるのかなとか思ったり。
でもねー、そんな雑談のような話が本編に繋がってくるんですよねー。

そして日替わりゲストで喜屋武ちあきさん登場。
生で彼女を見るのは何年ぶりなんだろう。
あっ、でも昨日は喜屋武さんではなくて、風男塾の武器なんとかさんだった笑。

何年か前は恥ずかしそうに「はっ!!」とか言ってるだけだったのに、今はキャラも固まってしゃべりも達者になって、すごいなーとか思いながら観てた。

ちなみにいままで内緒にしてきたけど、アマゾンだったか楽天だったかで小嶋陽菜さんのフォトブックを買う際に、なぜか一緒に喜屋武ちあきさんのDVDも購入してしまいましたとさ。

はっはっはっは。

それから水野美紀さんもきれいでした。
「すげぇ~テレビで観る女優さんだよ」なんて思ってたら、劇中に水野さんが目の前を通って、ちょっとドキドキしたり。

そんな『ハッピーセット』でしたよ。
でもなー、なんか最近観たのって、下ネタが多いような気がするな。

赤坂がそうさせるのだろうか。
でも『ハッピーセット』は、確かにバカバカしくて面白いステージでした。

万能鑑定士Q モナリザの瞳

2014-07-01 23:19:54 | 映画



今日3本目の映画は『万能鑑定士Q モナリザの瞳』にしました。

今日は7月1日の映画の日で、なんと3本も観たのですが、結果は1勝2敗・・・負け越しました。
選ぶのに3本とも違う雰囲気のものにしようと思って1本目を『グランド・ブダペスト・ホテル』2本目が『ノア』3本目がこの『万能鑑定士Q』で、なぜこれを最後にしたのかというと、一番面白そうだと思ってたからだよ。

ブダペストは、シュール過ぎるというかスノッブすぎてわかりづらい映画かもしれないという懸念はあったし、『ノア』は懸念した通りの映画でしたが、これはみようと思っていたから別に良いんだけど、また別の機会にこのBLOGにupします。

この『鑑定士Q]』は、かなり語り尽くされた感もあるモナリザミステリーで、これをどうするんだろうというのもありましたが、綾瀬はるかさんは『プリンセス・トヨトミ』とか面白かったし、美術ミステリーだったし、番宣とかTBSでルーブル特集やってるの観たし。

でも結論からいうと、残念ながら番宣番組の方がおもしろかったですかね。

これ絶対村上弘明さんあやしいだろと思いながら見始めて、そんなところを含めて全体を通してミステリアスだったし、途中までは良かったんだけど、クライマックスでモナリザを盗んだ女性が拘束もされずに野放しにされて次の現場まで付いてきてるし、モナリザが燃やされる場面があまりにもチャチで、観てる方にしてみれば不信感満載になるし、湿気や塩分満載の港湾地区で、素人の警官が本物のモナリザを開梱しようとしてるし、犯人の美人が連行される時、綾瀬さんにいう台詞もあまりにもな感じだし。

ちょっと残念な結果に終わってしまいましたね~。

ということで、今日観た中では『グランド・ブダペスト・ホテル』が断然良かったです。
3作と比較してとかではなくて、あやしげで、笑いもあって、ワクワクできて、手に汗握るというそんな映画でした。

明日は時間があれば、TOHO以外でやってる映画でも観ようかなと思っております。
おやすみなさい。

グランド・ブダペスト・ホテル

2014-07-01 17:40:17 | 映画



今日は7月1日で映画の日。

消費税増税もあって映画一本1000円だったのが、100円値上がりしてしまいましたが、ちょっとだけお得な毎月1日。
でもね、だからといって1日で何本も映画見ちゃうのってもったいなくないですか?

なんかさ、映画ってその時間だけ映画の世界に入り込んで、非日常を楽しむものなのに、せっかく映画の余韻を楽しみたいのに次の映画が始まっちゃうとそうもいかなかったり、前の映画が大きいスクリーンなのに次が小さくなっちゃうと、見始めはちょっと影響ある感じだし。

でもね、今回は気がつけば見て見たい映画がスケジュールにたくさんあってさ、早く見ないと上映期間が終わっちゃうんじゃないかっていう、背に腹は代えられない的な?そういう事情で今日はたくさん見ちゃうことにしたのです。

そしてまず選んだのが『グランド・ブダペスト・ホテル』。

これが1本目からヒットでした。

舞台のホテルが山の上のホテルで、どうみてもブダペストじゃないような気がしたし、ものすごいひなびた雰囲気のホテルのロビーから物語はスタートして、なんだか鬼怒川のホテルを見てるような錯覚にとらわれたけど、そこから物語は始まっていきます。

ハリウッドの超大作には疲れたという方は、ぜひこの映画はお勧めデス。

さてと、それでは次の映画が始まりそうなので、また。