今朝は博多駅から新幹線でひとっ飛び🚄
久留米シティプラザに『キスミーケイト』の千秋楽を観に行きました。
そして、先ほど無事千秋楽が幕を閉じました。
2年前の初演で、初めてこの作品を観た時は、前作の『南太平洋』の方が良かったかなとも思いましたが、進化をし続けたこの舞台。
今自分は、ほんとにキスミーケイト好きなんだなっていうことを思います。
最後のビアンカとルーセンショーの結婚式で、将軍と行ってしまったはずのケイトが無事舞台に戻ってきて大団円を迎えます。
そして一度幕が降りた後、再び上がって最後の曲が始まるじゃないですか。
これが、もうね、切ないというかなんというか。
だって最後の曲なのに『またショーが始まる』なんだぜ。
でも確かにそうなのかもしれないなあとか、思い始めたら感極まってしまって止まらなくなってしまいました。
あぁ、キスミーケイト好きだったんだなって。
思った瞬間です。
やっぱりミュージカルって、素晴らしい。
またNYに行きたくなってしまいましたとさ。