映画や舞台を観ました。

映画や舞台を観た記録です。

結婚の偏差値2

2014-09-23 00:57:29 | 舞台
今日は自信満々に家を出て、電車の中で時間間違ってるんじゃないかっていうことに気がつくという・・・
19:30からじゃなくて19:00からじゃん(T_T)
なんかもう、いろいろごっちゃになっちゃってる。

でもさ、この『結婚の偏差値2』実は先日観て今日が2回目なので、まあそこはクヨクヨしないことにした。
1回観てるからストーリーは把握してるし。
前説の体操っていうのも観たかったんだけどさ。

そして地下鉄の西新宿駅から地上に出ると、あんなに晴れていたのに雨が・・・
いやいや、でも小降りになってたし、これも祝福の雨と思うことにしたし。

結局20分遅れくらいで劇場に着いたのかな。
最後に、ようやく席にたどり着いたと思ったらコケた。

うわぁ~これ、まわりの人に迷惑かけてるやつや。
もう穴があったら入ってしまいたかったよ。
暗かったからコケたんだけど、暗かったから目立たなくてさいわいしたというか。

まったく、お芝居くらいスマートに観たいものだよ。

ということで、ようやく観劇がはじまりました。
ちょうどまりやぎがもう出来上がってる(お酒飲んでパーティーしてるんです)とこだったかな。
でもすぐに銃声がして暗転して次の場面に。

前回のしんちゃん役のモデルさんもきれいな人だったけど、今日の人もきれいな人で、いまフライヤーで見ると穐田和恵さんという元SDNの人みたい。
SDNの1期生の人だったら、みなも知ってるのかな。

なんか、かとれなが二十歳過ぎたらこんな女性に成長するのかなっていう・・・そんな雰囲気の人でした。
あっ、あと平松可奈子さんもいましたね。

そしてレストラン経営をしているという役の人がすごい飛ばしてて笑った。
飛ばしてて、そしてそれがウケるという好循環で、すごく気持ちよさそうでうらやましかったな。
自分のなかでは今日のMVPかも。

あと、アリサ役の太田希望さんも美人の人で、なんと王様のブランチの現役リポーターなんだって!!
これは絶対次の土曜日観るしかないよな。
彼女の推理は、ちょっと古畑任三郎入ってました笑。
ものまね風というか、もしかしたらそういう年代なのかもね。

それから道端3姉妹の4番目の妹みたいな人とか、他にもたくさんきれいなおねいさんがいてよかったです。

今回知った人たちが、またどこかで活躍しているところを見られたらいいな。






なんか、ほんとはストーリーとか分析して、舞台とは!!みたいな感想を書かなくちゃいけないのかもしれない。
たくさんいる女の子の中で誰が美人かとかそんな感想ばっかりで、どうなんだろうとも思うけど、最後にこれだけは言いたい!!
画像右の森田涼花さんも良かった、きれい、タイプ・・・NMBに入ってくれないだろうか・・・

ということで、『結婚の偏差値2』の感想でした。
要約すると大満足でしたと言うことですね。

今回の劇場は「新宿村LIVE」というところで、地下に続くものすごい長い階段を降りていったところに劇場があるのですが、この舞台を観た後に階段を上ってても全然つらくないんですよね。
不思議なものです。

そして外に出て歩いていると他の観客の声なんかも聞こえてきました。
「まりやぎ、前回の舞台より全然良かったですよね~」なんていっていたのはまりやぎのファンの人かな。

まりやぎがまりやぎでいることを許してくれる、こんな場所があるというのは素敵なことだ。

はやくステージの上に戻ってきて。
そしてまた、いつもの、でもちょっと進化したまりやぎをファンのみなに見せてください。

そんな『結婚の偏差値2』でしたとさ。

荒川久美恵 ミュージカルコンサート 2014

2014-09-12 19:30:50 | 舞台



9月5日、渋谷のYAMAHAエレクトーンセンターへ荒川久美恵さん主催のコンサートに行ってまいりました。
きっかけはCHANCE所属の文夏さんが出演していたので、惹かれてチケットを取ったという次第です。

荒川さんという人は文夏さんのボイトレの先生なのかな?
それは定かではないけれど、このコンサートへ参加が決まってから文夏さんの歌がどんどん良くなっていったので、それに驚いたというのもあるんだ。
彼女を観始めて、もう8年くらい。
それなのに今になって急に良くなったというのは、ある種失礼かもしれませんが笑、でも今だったらCHANCE随一の歌姫、宮苑晶子さんの歌唱力にも並ぶかもしれないくらいにさ。

この舞台は、荒川さんを中心として、4人の女子高生の甘酸っぱい物語。

ミュージカルだから、4人全員でコーラスしたりするんだけど・・・
ちなみに私はコーラスとか観るの好きなんだ。

コーラスって生ものだから、その時の感情とかももちろんあるでしょう。
そしてコーラスに参加するくらいだから、その道の強者なんだろうし。

だからコーラスとか聴きながら「あっ、今この人走ってる!!」とか思い始めるとなんか可笑しくて笑みがこぼれてしまったり。
でもね、あんまりステージ観ながらニヤニヤしてると、板の上の人たちは不愉快な気分になるかもしれないので、程々にしないとイカンなあとは思っております。

ストーリーは、まわりに何もない田舎の女子高生が、ボランティアのコーラスサークルを作って街で活動するんだけど、やがて卒業してそれぞれの道へ進むことになったり、目当ての男性への想いでお互い葛藤があったりしながらも成長していくというお話。

そのストーリーからコアなところをすくいとってミュージカルにしたという感じかな。
YAMAHAエレクトーンスタジオという小さなステージだったのですが、これに書き割りを作って、舞台を転換させて演出を考えたり肉付けをしていくとブロードウェイのミュージカルになっていくんだなあと感心したり。

なにより女の子たちが天真爛漫だったところが良かったですね。
文夏さんも、ちゃんと一語一語、口を大きく開けてハキハキとセリフを発音してて、そんなところもまた微笑ましくて笑みをこぼしては、まずい・・・と思ったり笑。

一つ思ったのは、背景が白だったので、もし何回かやる演目だったら、そこに風景か何かを投影させれば、書き割り作るほど大掛かりではないし、いいんじゃないかなと思って、アンケートに書こうと思ったのですが書くものがなかったので断念。

そんな荒川久美恵さんのコンサートでしたよ。
次は肉体をえいりさんくらい鍛えて、理恵さんのようなダンスを習得すれば完璧だ!!

なんて、でも今のままの彼女が素敵なんですけどね。