マラヴィータ

先日、空き時間があったので日比谷の映画館で『マラヴィータ』を観ました。
出先で、まずは席を取ろうとスマホでサイトにアクセスしてみてビックリ！！
ほとんどの座席が埋まっていたのです。

１２月１４日だったので、TOHOの映画館では１０００円で観られる日だったんだ。
なんかもったいない気がしたけど、私は期限が迫っているのでポイントを使っての映画の鑑賞です。
１８００円のときも１０００円のときも同じ６ポイントというのはなあ、なんて思ったり。

そんなこんなでギッシリ満員のスクリーンで映画は始まりました。
そして観終わった感想はというと、この映画、今年観た中で一番良かった笑。

去年でいうとジョニー・デップの『ラム・ダイアリー』とか、その前の年だと『ニューイヤーズ・イブ』だとか、そういう映画が好きなんだ。

『マラヴィータ』はほんとに笑った。
ちょっとベタ過ぎるところもあって、嫌みな隣人の顔をバーベキューの鉄板に押し付ける場面とかそうなのだけど、でもそれも良いのかなとか思ったり。
反応がゆっくりな人はそこから笑い始めるかもしれないしさ。

元マフィアのボスが警察に捕まって、当局に有利な証言をすることによって釈放されるんだけど、マフィアからは付け狙われるようになって、証人保護プログラムで元ボスの一家は各地を転々とするという話。

引っ越した先で、子供がいじめられたり、始めはそういうシンキクサイ映画なのかなと思って観ていったのですが、妻役のミシェル・ファイファーがスーパーで買い物をしている場面からグイグイ物語に引き込まれました笑。

配管工の人をトラックに入れる場面では、思わず声を出して笑ってしまったかも。

『風立ちぬ』とか大人気でしたが、みなはもうこの映画は観ましたか？
このBLOGを見てくれている人が、この映画を好きといってくれるとうれしいなあ。
観てない人は・・・
あっ、この映画、日比谷でしかやってなくて、それも明日１２月１９日までみたい。
大きなスクリーンで観られた私はラッキーだったのかも笑。