映画観終わって帰ってきて、時間はちょうど日付の変わる頃。
帰りに買ってきたスナックと泡盛をmacの前で少しだけ。
最近邦画は調子良いみたいだけど、なんか少女漫画みたいな邦画が多くてさ、ちょっとそういうのって困惑気味だったけど久々に良い映画を観ました。
なんて言えば良いんだろ?
宅間孝行さんの舞台でいうのなら『くちづけ』と『夕』と、どっちもの要素があるっていうか。
感動の押し売り感がすごい邦題に惑わされずに、時間があったらぜひ観てみてくださいな
もし私がアメリカ人だったら、この作品を今年のアカデミー作品賞に推すけど。
とにかくアマンダ・セイフライドは美人だし、こんどPON!の水曜日に特集をやってくれないかなっていうくらい。
あのやっかいな親戚、ウチの親戚の叔母にそっくりだと思ったり笑。
本人はすごく良いことをしていると思っている系っていえばわかるかな。
愛情と、そして自分がこの世で生きているっていうこと。
ひとつ歯車が狂えばバラバラになってしまうけど、どうしたらうまくいくんだろうとハラハラしながら観ていると、気がつけば映画はもうエンディングです。
この映画は退屈な感動巨編ファミリー映画ではありません。
あの、すべてがアマンダ・セイフライドなんだということが、屈託のない愛情も、不安も、傷つけたくなる感情も、幸せを信じられないところとか全部。
すごくいとおしい映画です。
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