映画や舞台を観ました。

映画や舞台を観た記録です。

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2016-05-01 21:00:04 | 舞台




5月1日映画サービスデイ3本目の映画は『スーパーマンVSバットマン』

オープニングが宇宙船の場面からだったけど、これは続編なのかな?
そもそもが元々バットマンの世界とスーパーマンの世界が前提なので、初めは少し戸惑いましたがでも単純に面白かったし、きれいな女の人も出てきて良かったかも笑。

そしてスーパーマン勝手に殺しちゃって大丈夫?と思えども、どうやらそうではないみたいだし、これは次回作ありそうな結末でしたね。

さてさて、そんな中、30分の間に家系完食!!
いよいよ今日のクライマックスである、あの作品を観ることにしましょうか。
果たしてなんの作品でしょうか?

ちはやぶるかな?なんだろ?

でもね、教えてあげないよ笑。
ではでは行ってくると(^O^)/





十七人の侍

2015-12-07 08:27:34 | 舞台



旅行から帰ってきた次の次の日、企画演劇集団ボクラ団議vol.17『十七人の侍』を観に行ってきました。

会場は渋谷PLEASURE PLEASUREの右側にあるCBGKシブゲキ!!で、日曜の午後にここを訪れるのはちょっと複雑な心境ではありましたが、しかしながらかなり居心地の良い客席でした。
やっぱり広くて新しい劇場はいいですね。





そういえば、劇場の花で”ととろ”さんへ、と書かれていたのがあって、きっとぽっちゃりしたトトロみたいな女性なんだろうなあと思っていたら、”とろろ”さんの間違いだということに前説で気がつくという笑。
そんな雰囲気の中で舞台は始まったのです。

今回の『十七人の侍』の設定自体は結構ありがちだと思うんです。
タイムスリップして戦国時代が舞台というのは。

しかしながら一筋縄ではいかないのが演劇集団ボクラ団議。
レオナルド・ディカプリオの『インセプション』なみに入り組んだストーリー設定になっていて、でもよくわからなかった映画の方と比べて、ちゃんとストーリーを把握できたのは今出舞さんの役のおかげなのでしょうか?
前作の『時をかける206号室』の時もそうだったけど、ボクラ団議さんの舞台って、今出さんがいなかったら果たして成り立つんだろうかというくらいの感じでさ笑。
とにかく彼女のストーリーテラーっぷりに驚嘆した2時間半でした。

でも、また普通の役をやっている彼女も、観てみたいモノですけどね。
そして、ボクラ団議さんでいうと、前回観た『時をかける206号室』の時はすぐに死んじゃった女優さんの出番がちょっと長くなっていたのがうれしかったです。

きっと劇団としても、今が一番良いときなんでしょう。
ここからさらに人気が出たりすると、独立していく人なんかも出てくるのかもしれないし。

さて、そんな『十七人の侍』でしたが、最後は旅行帰りで気分が高まっていたりしたのもあって、ホロリとしてしまう瞬間もありました。

ありがちな舞台設定でありながら、しかしながら複雑な構造をしたストーリーを展開させつつ、説明に終始するのではなく爽快なアクションあり、笑いあり、決して飽きさせずに最後にはホロリとさせるというそんな舞台。

なんていうんだろう?ボクラ団議さんの舞台は、数学的な舞台なのかも知れないですね。
次の舞台もすごく楽しみな劇団です。

→→→→→→→→→→→→→→→→

と・・・この記事をUPして、だいぶ経ってから気がつきました。

違う!!この舞台はタイムスリップなんかしていなかった!!
違います。開発者の人たちが自ら作ったゲームの世界に入り込んでしまうという設定でした。

全然違うじゃん。

舞台で異空間を演出するためにはどうすれば良いんだろうと考えていて、タイムスリップとかして過去や未来を演出するのが手っ取り早いのかなとか思ってたらすっかり間違えてしまいました。
なんてことだ。
ハッシュタグまでつけて、恥ずかしい・・・

この記事どうしたものだろう・・・

テイラー・バートン〜奪われた秘宝〜ナイスなやつらPRESENTS

2015-08-23 23:18:08 | 舞台




いやあ〜そういうふうになるのかと。
これが一番初めに思ったこと。

木曜日のダイノジ班に続き、今日はナイスなやつら班を観てきました。
なんか、はじめの山田菜々の影アナのところから、ダイノジ班の時と全然雰囲気がちがってドッカンドッカンきてるし。
やっぱり今日のメンバーは、さすがだなあと思いつつも、逆にこれ観た後にダイノジ班が観たかったなあって。

そのくらいダイノジ班がシュールすぎたということなのか。
でも、ダイノジ班の時の、客が少し警戒しているような雰囲気も、私は好きですけどね。

今日のノンスタイル石田さんのコケかたなんて、超王道じゃないですか。
西野さんもものすごくテンポが良いし、安定のエハラさんだし、台本憶えてない感じの占い師も、すごく胡散臭いし。

それがダイノジ班の方は、構成とかテンポ関係なく、ヒンヤリしたところを探していたり、ずっと切られたところを追求してたり笑。

それもすごく楽しかった。
そして今日のを観て、これが正解なのかと思うわけじゃん。
正解がわかった上で、くずした方を観たら、もっと楽しめたんじゃないかなと思ったわけなんです。

でもね、ふたつだけダイノジ班のほうが勝っていた部分があって、それは「どんだけ〜」のところと、エンディングの大地さんのKFCの踊り。
今日の千秋楽のエンディングで、大地さんのダンスを上回る何かがあったら、その時は西野さんを天才とでも、何とでも呼ぶんだけどなあ。

そして舞台初出演の山田菜々。
彼女はどんな感想を持ったんだろう?
今回は、ほんとに「ゲスト」さん、という感じでしたが、舞台が好きになって、これからもたくさん出てくれるとうれしいものです。

それに今回は、金曜日に『時をかける206号室』で今出舞さんを観た後だったので、小顔の彼女と比べるとやっぱりポッチャリいつもの山田で、でも、まあ、そんなところも彼女らしくて良いのかなと、思わないではありません。

そして、そんなどんどん活躍していく山田を見て、同僚や後輩たちが刺激を受けてくれれば、こんなに素敵なことはないですね。
そんなこんなの『テイラー・バートン』でした。

また、楽しい何かを、期待しています。

テイラー・バートン〜奪われた秘宝

2015-08-21 01:20:34 | 舞台



『テイラー・バートン〜奪われた秘宝』の20日木曜日の回を観てきました。

どんなものであるのか、まったく見当がつかないまま赤坂の草月ホールに向かいましたが、楽しい夜になりました。
なんかありがとうございます。

演者さんがあんなに濃い人ばかりだったので、ストーリーも、もっと濃くてよかったかもしれないです。
演者さんの腕力に魅せられた2時間になりました。

ダイノジさんたちは、なにかたけし軍団っぽい雰囲気があったし、与座さんは西田敏行さんっぽかったです。
今日は初日でしたが、このメンバーで土曜の昼の部まで、あと3回ステージがあるみたい。
きっと、もっとよくなることでしょう。

そして最後に山田菜々。
彼女を近くで見たのは初めてのこと。
やっぱり近くで見ると、さすがトップアイドル、かわいらしい女の子です。
それに、そこまで太ってるわけじゃないし笑。

舞台のストーリーは、『テイラーバートン』という宝石が盗まれて、それを盗んだ盗賊団のアジトで話が展開していきます。

果たしてこれが、日曜日の千秋楽ではどう変わっていくのか?そして変わらないのか。

とても楽しみです。

ドリームレスキュー 言うことナース!

2015-07-11 23:28:46 | 舞台




明日で七夕週間最終日ですな。

もし、これまで観た中でもう一度観ることが出来るとしたら、今日の『ドリームレスキュー』が観たいです。

実は今朝4時過ぎに目が覚めてしまいまして、それで板橋まで行って映画観たでしょう。
映画を見終わって、緊張からの緩和と空腹にBEERを飲んだら、かなり心地よく効きまして、でも『ドリームレスキュー』の時間になったから新宿LIVE村まで向かいました。

そして、地下の涼しい客席に座っていると、断続的に睡魔が・・・

すごくもったいなかったよ〜(T_T)

キャストがすごく個性的になってて、開演前に前説してくれた夢泥棒の子たちもかわいらしかったし、太田希望さんが美人なのはよく知っておりますが、元SKEの原望奈美さんや今出舞さんもいて、私は存じ上げていなかったのですが、なにこの今出さんって子は!!

みなは知ってた?
一瞬武井咲さんかと思ったくらいだよ。
こんな子がいたんですね〜。
ぜひNMBに笑。

なんかほら、武井咲さんと北川景子さんの共演なんて、よほどのことがないと実現しなさそうですが、今出さんと木下春奈さんだったら全然実現しそうだしな。

それからチーム夜露死古がオモシロすぎて笑いこらえるの大変だったし。
もう!!元気なときに観たかったよ!!

太田希望さんを前回観たのは『結婚の偏差値Ⅱ』でしたが、森田涼花さんは10月の宅間さんの『くちづけ』の主演だし、太田さんは舞台出まくってるし、みんなすごいですね。
そして今日の人たちも、これから大活躍しそうな予感。

あ〜もう月曜日に追加公演してください!!
あっ、じゃあ七夕週間なので、来年の7月7日に同じメンバーで再演ということで・・・
なにとぞ〜〜〜!!

三ッ星に願いを!

2015-07-10 18:51:13 | 舞台



実は今週は1週間舞台週間で、火曜日から日曜日までの毎日なんかしらのチケットを持っています。
火曜日が宅間さんと辻本さんの『つじたく』、水曜日が中塚智実さんの『22530』、木曜日が藤原紀香さん主演の『南太平洋』、そして今日が仁藤萌乃さん主演の『三ッ星に願いを!』。

なんかもう毎日のことだからか、涙腺が刺激されすぎててちょっとのことでウルウルきてしまうなあ。

火曜から、まったく毛色の違う舞台ばかりだったけど、前の日の『南太平洋』は、世界中で再演された脚本と音楽で、日本のトップクラスの俳優陣ダンサーで日本全国を行脚するミュージカル。
そして今日の『三ッ星に願いを!』は、それとは真逆といっても良いのかな。
牧歌的な新喜劇のようなセットで、まだ若い役者さんたちの舞台。

はじめはどんな舞台になるのやらと観始めましたが、とにかく役者さんたちの、この舞台は本当に素晴らしいんだという信じる心がすごくて、最後は役者さんたち全員の腕力でねじ伏せられてしまうというか、ステージにいるたくさんの若い役者さんたちに、満面の笑みで「素敵な芝居でしょう」と語りかけられてるというか、とにかく我々に出来ることはそれに「うん、うん」とうなずくことだけだったといったら良いかな。

最後はいろいろな細かい事柄にちゃんと一つずつオチが付いているし、私はあの焼き鳥が出てきたときに、もう白旗を上げました。

そしてやっぱり舞台上の仁藤萌乃さんはかわいらしくて、ブロマイドは絶対買わないと思うけど、NMB48の木下春奈さんと同じくらい可愛らしいと思う。

そして、パティシエ希望の女性は元AKBの仲谷さんじゃないですか‼︎
こういうのを見てしまうと、この48Gの才能の活かせなさってなんなんだろうっていう疑問も強烈に湧いてきますが、いや、でも彼女たちの現在の努力を、今は誉め讃えることにしましょうか。
仲谷さん綺麗でした。

今日の教訓は、自分たちがしていることを信じられなかったら、他の誰が信じてくれるんだってことですな。
素敵な舞台でした。

殺人鬼フジコの衝動

2015-04-16 22:55:55 | 舞台



いま帰ってきて、買ってきたマックのポテトと、今年初めて作ったベランダで取れたミントのモヒートをやってるところ。

『殺人鬼フジコの衝動』を観てきたのです。
もうね、この何ヶ月か必死に言ってきたもどかしい想いは、つまりこういうことなんだっていうのが凝縮された舞台だった笑。

原作は私も読んだことがありましたが、けっこう有名な、本屋大賞だかを取った小説だったじゃないですか。
こういう舞台ってたくさん書割とか作ってさ、さあどうぞ、あなたの演技で作り上げてくださいみたいなパターンになることが多いんだけど、これは違った。

そうじゃなくて、ほんとにすべてが計算されてというか、数学的に作られていて、みながちゃんと自分の仕事をすれば舞台として出来上がる仕組みになってる。

でもその中で一人だけ、平嶋夏海さんだけは違いましたよ。
なんかプラスアルファが課せられてた笑。

もうね〜。
3期すげえわ。
いつか小嶋菜月さんとか、永尾まりやさんもこんな立派な女優さんになるのかなあなんて、思いながら観ておりましたとさ。

ほんと、こういうのこそ観て欲しいと思う。
そしたら絶対に得るものがあるはずだ。

すごい大きなホールで、ビックネームな演出家作でビックネームな共演者でそのブランドにおぼれるのではなくて、こういうすごい舞台もあるんだからさ。

これはけっこう再演をしてるみたいなんだけど、それぞれ演者によってそれぞれのファンが毎回見に来るわけじゃないですか。
毎回初見の客が来て、毎回感嘆して帰って行くという・・・これはね、制作の人たちが終演後に、ドヤ顔でオレたちが作ったんですよって言う権利はあると思うんだ笑。

そんなこんなで、ものすごい重い舞台だったのですが、楽しい夜になりました。
レリゴーを、何オクターブの声で歌うより、情感をたっぷり込めて夢見るシャンソン人形を歌うことがどれだけむずかしいか。
これも、この10年くらい言ってきてるんだけど、説明が下手だから全く理解されてなくて笑。

順位とかもけっこうですが、こういうことを目標にして欲しいと思いましたとさ。

あっ、まずい、平嶋夏海さんはAKB48の初期メンバー1期生だった。
いま間違いに気がついた。
なんか3期生っぽいよね。
良い意味でだけどさ。
はっはっはっは。
はっはっはっは。

Code

2015-03-21 19:11:17 | 舞台



今日は、後楽園の尚美バリオホールにて、『Code』の昼の部を観てきました。

軽い気持ちでチケットを取ってみたのですが、渡辺裕之さんや天宮良さんなど、蒼々たるメンバーでちょっとビックリ。
そして、そんななかに渡辺裕之さんの子供、マミ役で小嶋菜月さんも出演していました。

彼女はAKB48のメンバーなので、何度かテレビや画像で拝見していたことがあったのですが・・・
いやあ、生で見るとやっぱ全然違うものですね笑。

女優さんっていろいろな人がいると思うのですが、彼女はほんとうに可憐で、ともすればポキッと折れてしまいそうな繊細な印象。

脚なんか細いし、色白で肩もきれいだし、この舞台のためにすごく頑張ったのかな。
ほんとのことを言うと、以前の印象は猫背気味で、肩甲骨が開いて肩が前傾気味だったので、前から見ると肉厚に見えて、せっかくのスタイルがもったいないなあってずっと思っていたのだけど、今日実際にステージに立っていたのは、華奢で、透明感のある二十歳の女の子でした。

そんな彼女は初舞台。
一個一個で終わりじゃもったいないので、さらに声量が増えたりするともっとすごいと思うし、これから先もすごく楽しみになりましたとさ。

舞台は、ほのぼのとした、でも重すぎないし、脳天気すぎもしない展開で、週末の昼下がりにはもってこいのストーリー。

明日の昼がもう千秋楽なのは残念ですね。
WEBでは、もう完売ってなっていましたが、渡辺裕之さんが席作って当日券出すっておっしゃっていたので、行ってみたい方はぜひ笑!!

そんなこんなの舞台『Code』でした。

P.S. ダンサーの若い女の子で、田野Cより腹筋がすごい子がいた。線が入ってるとかのレベルじゃなかった。たぶんすごく皮下脂肪が無いんだと思う。ずっと見ちゃった笑。
あと、伊豆田莉奈さんもきれいでした。

今日が誰かのアレだから

2014-12-21 23:24:46 | 舞台



なんだか今週はチャンスタでソロライブがあって、今日なんか文夏さんライブのあとに、受付で中島理恵さんおかえいりさんまでいらっしゃってほんわか気分。
なので余勢を駆って、チャンスタの13時からと17時からのライブが終わった後に、19:30より西日暮里のキーノートシアターで上演中の藤江れいなさん主演舞台『今日が誰かのアレだから』も観に行ってきました。

一般的に考えてみると、こういうことが言えると思う。

AKBなどの48グループ・・・アイドル、口パク、こども体型、かわいい
CHANCE ・・・本格派、舞台で生歌、ダンス超うまい、マドンナのように研ぎ澄まされたbody

ところが、チャンスタライブを2本も見終わったふわふわ気分で西日暮里まで向かったのですが、これが見事に覆されてしまったのです。
もうね、なにか胸ぐらをグイッとつかまれた感じというかさ。
この何年間かに観た舞台の中で一番すごかった。

AKBのファンってうるさいじゃないですか。
うるさいというか、あおるというか。
それがね、逆に藤江さんに観客があおられてるというか。
彼女が完全に劇場を支配していました。
おそるべし藤江れいな。

舞台が終わった後のエンディングのトークで、赤の子が「もうちょっとゆっくりしゃべってれば・・・」なんて言ってたけど、それが出来ちゃったら大御所クラスだよね。

べつにフリルのついた衣装を着てたり、かわいい制服を着てるわけじゃないんだよ。
田名部未来さんが繊細な演技をするとしたら、藤江さんは真逆のタイプの女優さんだと思う。

とにかくほとんど緊張してないし、それはね、もう何年間も毎日秋葉原の劇場で公演をしてきたからだっていうのはわかるじゃん。
それだけじゃなくて、アドリブもすごいのは、これは握手会の影響なのかなと思ってさ。
だって毎週土日握手会をしてるんでしょう?

何十秒間か見ず知らずの人と会話しなくちゃいけないわけで、その人がいなくなったらまたすぐ次の人が来て即意妙答しなければならないという。
確かにこれはアドリブ力が磨かれそうだよね〜。

でね、何が言いたいのかというと、CHANCEのブロードウェイ顔負けのダンスステージを間近で観ていて、まだメジャーになっていないのは、たまたま時期がそうじゃないからだとか思いがちじゃん。
いやいや、そうじゃなくて、まだまだ足りない部分がたくさんあるんだな〜って。
こんなことを書いてしまうと袋だたきに遭ってしまうかもしれないけど、私的にはとても新鮮な発見で、マーケティングをどうしたら良いのかというようなことよりも根本的な問題なわけじゃん。

生のステージで、大勢の観客に見つめられながらも全く物怖じしていなくて、むしろ逃げずにアドリブをしてやろうだとか、次々にアイデアが出てきて若い他の出演者たちを引っ張ってる。

これは生半可なことじゃないよ。
今日はとてもおどろいたし、心を動かされました。
CHANCEの全体としては、来年はトークが弾めば良いなと。

ちなみに、この舞台は明日の3公演で終わってしまいます。
でも、絶賛してるけど、三谷幸喜さんがつくるような壮大な舞台ではないですよ。
小気味良いウィットに富んだ舞台というかさ。
ただ、もし時間がある人がいたら、是非劇場に足を運んで、私が昨日完敗した藤江れいなに挑んで欲しいと思う。

で、今夜はここからさらに演劇論を語っていこうと思ったのですが、今日はこれまで。

察してください。

CHANCE マウントレーニア12/01

2014-12-04 11:20:06 | 舞台
実は今サイパンにいます。
やっぱりサイパンは12月でも暑い💦
お昼頃から夕方前までは、日差しが強すぎて外を歩けなくなります。

ちなみに今日のダイビングは、朝からではなく午後スタート。
なのでウェットスーツを着るときは汗だくになるかもしれないけど、一回海の中に入っちゃえばそんなのへっちゃらなんだけどさ。

サイパンに来たのは、渋谷のCHANCEマウントレーニアがあった次の日だった。
CHANCEはいろんなことがありすぎて、もうね~~~。

でも、ちゃんと来年も続きそうなのでそれはよかった。

マウントレーニア前の、のんドールSHOWROOMを2回連続聞き逃しちゃって空気感がよくわからなかったからコメントのしようもなくて・・・
なんで『結婚するって本当ですか公演』が中止になっちゃったのかなって思ってさ。

初めは平日のマチネまであったからビックリすると同時にすごくうれしかったのに。

資金繰りだったら我々にはどうしようもないけど、中村龍史さんのギャラが高すぎるんじゃないかとか笑。
でも確かに最後の二日目公演を観たときの出来はよくなくて、前回の楽日とか復刻TPD武道館の完成度が遥かに高かったのは事実なんですが・・・

ねえ、、、我々はそういうことも楽しめるんですが。
だから、そういう日もありつつ、初見の方とかが観にきてくれる楽日とか週末のレベルが上がればいいんじゃないかななんて思ったりさ。
だって、毎日が笑点みたいな笑いで、いいともの客みたいな予定調和だったらつまらないではないですか。

確かに歌とダンスに比べて演技は得意ではないっていう人もいるかもしれない。
でも、だから挑戦しちゃいけないっていうことでは絶対ないし。

実際、本当ですか公演の中川さんの役を観た感想は、かわいらしくて天真爛漫という雰囲気で、SHOWROOMで舞台の演出家さんの意向を聞いてなるほどなと思ったけど、なんとかうまい具合に演技指導できなかったものなのかなあと悔やまれます。

シロウト考えで申し訳ないけど、足を引っかけて転ばせた時に悪そうにニヤっと笑うとか、テルさんの前ではかわいらしくて控えめだけど、彼がいなくなって女だけになるととたんに態度が横柄になるとか。
もしくはそれが無理だとすると、てんとう虫の森に迷い込む時に、カップルの二人が離ればなれになってしまい、一人でてんとう虫にとらわれ、問いつめられた中川さんがとうとう本性を表すとかさ。

でも、てんとう虫の3人は、さすがに芸達者でしたね。
てんとう虫の3人とか羽賀さんとは違って、宮園さんのセリフのところでは「今日は突っ込みすぎてるぜ」とか「やれやれ」みたいなところもあって、でもだからすごく面白くて、今日はどんな空気になるんだろとか、彼女のセリフが楽しみになって注目してしまうという面もあります。

そうだよね、シロウト考えなのだけど、どんなすごい人でも同じことをやってるのにバカウケの日とダダ滑りの日があるじゃないですか。
バカウケの日っていうのは、流れに任せてテンポよく話を進めていけばそれでいいんだと思う。
ただ演出の力に任せていればいいというかさ。

でもね、ウケてないのにただ淡々とシーンをこなしていってしまうのは、きっと一番良くないと思うんだ。
グダグダのまま終わっちゃうというか。
ギャグを言ったのにこれっぽっちも反応がなくて、私今全然ギャグなんて言ってないですよみたいな涼しい顔で進行してっちゃう人がいるけど、これは絶対ダメ!!

あれ?ウケてないなと思ったら一度立ち止まって、それこそ個の力で打開する試みをしないと。
ある人はアドリブをするかもしれないし、悪い人になると客いじりを始める人もいるかもしれないし。
でも、努力するってきっとそういうことなんだと思います。

そしたら何かが出てくるかもしれないし、誰かがそこをいじって新たな笑いになるかもしれないじゃん。
だから宮園さんの、段々声がうわずっていくあの感じは、なんか好きだったですけどね。

と・・・あっ、そろそろダイビングの準備をしなくちゃです。
マウントレーニアの感想全然書けなかった。

それはまた別の場所で。
大好きなCHANCEがずっと続きますように。


結婚の偏差値2

2014-09-23 00:57:29 | 舞台
今日は自信満々に家を出て、電車の中で時間間違ってるんじゃないかっていうことに気がつくという・・・
19:30からじゃなくて19:00からじゃん(T_T)
なんかもう、いろいろごっちゃになっちゃってる。

でもさ、この『結婚の偏差値2』実は先日観て今日が2回目なので、まあそこはクヨクヨしないことにした。
1回観てるからストーリーは把握してるし。
前説の体操っていうのも観たかったんだけどさ。

そして地下鉄の西新宿駅から地上に出ると、あんなに晴れていたのに雨が・・・
いやいや、でも小降りになってたし、これも祝福の雨と思うことにしたし。

結局20分遅れくらいで劇場に着いたのかな。
最後に、ようやく席にたどり着いたと思ったらコケた。

うわぁ~これ、まわりの人に迷惑かけてるやつや。
もう穴があったら入ってしまいたかったよ。
暗かったからコケたんだけど、暗かったから目立たなくてさいわいしたというか。

まったく、お芝居くらいスマートに観たいものだよ。

ということで、ようやく観劇がはじまりました。
ちょうどまりやぎがもう出来上がってる(お酒飲んでパーティーしてるんです)とこだったかな。
でもすぐに銃声がして暗転して次の場面に。

前回のしんちゃん役のモデルさんもきれいな人だったけど、今日の人もきれいな人で、いまフライヤーで見ると穐田和恵さんという元SDNの人みたい。
SDNの1期生の人だったら、みなも知ってるのかな。

なんか、かとれなが二十歳過ぎたらこんな女性に成長するのかなっていう・・・そんな雰囲気の人でした。
あっ、あと平松可奈子さんもいましたね。

そしてレストラン経営をしているという役の人がすごい飛ばしてて笑った。
飛ばしてて、そしてそれがウケるという好循環で、すごく気持ちよさそうでうらやましかったな。
自分のなかでは今日のMVPかも。

あと、アリサ役の太田希望さんも美人の人で、なんと王様のブランチの現役リポーターなんだって!!
これは絶対次の土曜日観るしかないよな。
彼女の推理は、ちょっと古畑任三郎入ってました笑。
ものまね風というか、もしかしたらそういう年代なのかもね。

それから道端3姉妹の4番目の妹みたいな人とか、他にもたくさんきれいなおねいさんがいてよかったです。

今回知った人たちが、またどこかで活躍しているところを見られたらいいな。






なんか、ほんとはストーリーとか分析して、舞台とは!!みたいな感想を書かなくちゃいけないのかもしれない。
たくさんいる女の子の中で誰が美人かとかそんな感想ばっかりで、どうなんだろうとも思うけど、最後にこれだけは言いたい!!
画像右の森田涼花さんも良かった、きれい、タイプ・・・NMBに入ってくれないだろうか・・・

ということで、『結婚の偏差値2』の感想でした。
要約すると大満足でしたと言うことですね。

今回の劇場は「新宿村LIVE」というところで、地下に続くものすごい長い階段を降りていったところに劇場があるのですが、この舞台を観た後に階段を上ってても全然つらくないんですよね。
不思議なものです。

そして外に出て歩いていると他の観客の声なんかも聞こえてきました。
「まりやぎ、前回の舞台より全然良かったですよね~」なんていっていたのはまりやぎのファンの人かな。

まりやぎがまりやぎでいることを許してくれる、こんな場所があるというのは素敵なことだ。

はやくステージの上に戻ってきて。
そしてまた、いつもの、でもちょっと進化したまりやぎをファンのみなに見せてください。

そんな『結婚の偏差値2』でしたとさ。

荒川久美恵 ミュージカルコンサート 2014

2014-09-12 19:30:50 | 舞台



9月5日、渋谷のYAMAHAエレクトーンセンターへ荒川久美恵さん主催のコンサートに行ってまいりました。
きっかけはCHANCE所属の文夏さんが出演していたので、惹かれてチケットを取ったという次第です。

荒川さんという人は文夏さんのボイトレの先生なのかな?
それは定かではないけれど、このコンサートへ参加が決まってから文夏さんの歌がどんどん良くなっていったので、それに驚いたというのもあるんだ。
彼女を観始めて、もう8年くらい。
それなのに今になって急に良くなったというのは、ある種失礼かもしれませんが笑、でも今だったらCHANCE随一の歌姫、宮苑晶子さんの歌唱力にも並ぶかもしれないくらいにさ。

この舞台は、荒川さんを中心として、4人の女子高生の甘酸っぱい物語。

ミュージカルだから、4人全員でコーラスしたりするんだけど・・・
ちなみに私はコーラスとか観るの好きなんだ。

コーラスって生ものだから、その時の感情とかももちろんあるでしょう。
そしてコーラスに参加するくらいだから、その道の強者なんだろうし。

だからコーラスとか聴きながら「あっ、今この人走ってる!!」とか思い始めるとなんか可笑しくて笑みがこぼれてしまったり。
でもね、あんまりステージ観ながらニヤニヤしてると、板の上の人たちは不愉快な気分になるかもしれないので、程々にしないとイカンなあとは思っております。

ストーリーは、まわりに何もない田舎の女子高生が、ボランティアのコーラスサークルを作って街で活動するんだけど、やがて卒業してそれぞれの道へ進むことになったり、目当ての男性への想いでお互い葛藤があったりしながらも成長していくというお話。

そのストーリーからコアなところをすくいとってミュージカルにしたという感じかな。
YAMAHAエレクトーンスタジオという小さなステージだったのですが、これに書き割りを作って、舞台を転換させて演出を考えたり肉付けをしていくとブロードウェイのミュージカルになっていくんだなあと感心したり。

なにより女の子たちが天真爛漫だったところが良かったですね。
文夏さんも、ちゃんと一語一語、口を大きく開けてハキハキとセリフを発音してて、そんなところもまた微笑ましくて笑みをこぼしては、まずい・・・と思ったり笑。

一つ思ったのは、背景が白だったので、もし何回かやる演目だったら、そこに風景か何かを投影させれば、書き割り作るほど大掛かりではないし、いいんじゃないかなと思って、アンケートに書こうと思ったのですが書くものがなかったので断念。

そんな荒川久美恵さんのコンサートでしたよ。
次は肉体をえいりさんくらい鍛えて、理恵さんのようなダンスを習得すれば完璧だ!!

なんて、でも今のままの彼女が素敵なんですけどね。

問題ない私たち

2014-08-09 21:38:08 | 舞台



STRAYDOGプロデュースの舞台『問題のない私たち』を池袋の”あうるすぽっと”まで観に行ってきました。
主演は元AKB48の平嶋夏海さんです。

”あうるすぽっと”という初めての劇場で、なんとか時間ギリギリに到着して、席に着くとすぐに舞台は始まりました。
幕が開くと、女の子たちがたくさん出てきてダンスで曲が始まった。

で、それが終わって・・・・・・・・・あっ、平嶋さんそこにいたのかと。
そうだ、彼女が平嶋さんだって笑。

いやぁ~そんなキャピキャピの女子高生たちに混ざって違和感がないっていうのがまずすごい。
きっと彼女って赤ちゃん顔なんだと思う。
そして、当たり前なんだけど生歌でダンスが随所に織り込められていて。

さすが48G史上劇場出演回数歴代2位はダテじゃないなって思った。
誰だかは知りませんが、もし歴代一位の人がいたら、それはそれはすごいステージが観られるんだろうね。

それからピンクの髪のみどりちゃん役の子は演技派だったし、先生役の女優さんがきれいでビックリ。
横町ももこさんという女優さんで、オスカー所属みたい。
あんなにきれいなのに舞台にも立てるっていうのはすごいですね。
なんかちょっと面白かったし。

そんなこんなの『問題のない私たち』
矛盾に満ちた女子校生の日常が、甘酸っぱく、時に痛いくらい鋭く、描かれていた舞台でした。

なんか夏になるとさ、そんなノスタルジック的なものに浸りたくなってしまうこの感情は何なんだろ。
だって『スタンド・バイ・ミー』とか観たくなるじゃん。

私たちが過ごしてきた、あっという間に過ぎ去ってしまった10代のある時期が、ちょうど夏という季節に似ているからなのかな。
もうあの頃には戻れるわけはないけど、でも今ある夏は、まだここにある。

だから、今はまだこの暑い夏を、首筋を流れる汗を、焼き付けるような太陽の光を、じっとりとした雨のにおいを、そのまま受け入れれば良いのかな。
あの、ウザいことだらけだった10代の頃のように。

この舞台、明日の昼と夜にまだ公演があります。
この夏、まだ『スタンド・バイ・ミー』を観ていない方は、ぜひこの舞台で夏気分を味わってみたらいかがですか。

それから平嶋夏海さんについて言えば、今度は大人っぽい役も観てみたいかなーなんて、思ったりしましたとさ。

ハッピーセット

2014-07-25 08:12:47 | 舞台



赤坂レッドシアターで、演劇ユニットプロペラ犬と時速246億のコラボ公演『ハッピーセット』を観てきました。

赤坂にある、いつも行くCHANCEスタジオと目と鼻の先、エスプラナード通りにある赤坂レッドシアターですが、行くのは今回初めてのになります。
ホテルの地下にある劇場なんだけど、いつも週末のお昼過ぎにチャンスタライブが終わって赤坂を歩いてるとね、通りには外国人の観光客しかいなくて、そんな人たちはきっとこんなホテルに泊まってるんだろうなあって思いながら、よく前を通っていましたが、その下に劇場があるとは知らなかったな。

そして劇場のちっこい席に収まると、程なくして川本さんが出てきて前説のようなことが始まります。

なんか欽ちゃんファミリーの人たちってそういうの得意そう笑。
ちなみに欽ちゃんファミリーの人たちは、パワーズさんくらいまでは何となく知ってます。

さて前説では、ウルトラマンホヤとかウミウシカクレエビなんかがでてきて、川本さんスキューバダイビングやるのかなとか思ったり。
でもねー、そんな雑談のような話が本編に繋がってくるんですよねー。

そして日替わりゲストで喜屋武ちあきさん登場。
生で彼女を見るのは何年ぶりなんだろう。
あっ、でも昨日は喜屋武さんではなくて、風男塾の武器なんとかさんだった笑。

何年か前は恥ずかしそうに「はっ!!」とか言ってるだけだったのに、今はキャラも固まってしゃべりも達者になって、すごいなーとか思いながら観てた。

ちなみにいままで内緒にしてきたけど、アマゾンだったか楽天だったかで小嶋陽菜さんのフォトブックを買う際に、なぜか一緒に喜屋武ちあきさんのDVDも購入してしまいましたとさ。

はっはっはっは。

それから水野美紀さんもきれいでした。
「すげぇ~テレビで観る女優さんだよ」なんて思ってたら、劇中に水野さんが目の前を通って、ちょっとドキドキしたり。

そんな『ハッピーセット』でしたよ。
でもなー、なんか最近観たのって、下ネタが多いような気がするな。

赤坂がそうさせるのだろうか。
でも『ハッピーセット』は、確かにバカバカしくて面白いステージでした。

ポンペイ

2014-06-29 23:30:20 | 舞台



ほんっとに久しぶりに劇場のスクリーンで映画を観た気がする。
GWは観たくなるような映画がほとんどなかったし、あっ、それから消費税3%upで、いつもの料金より100円高くなってたりして、あと6月はいろいろと旅行もしたりと、言い訳を考えればいろいろある。

飛行機のちっちゃな画面ではたくさん観たんだけどね。

で、今回の『ポンペイ』は3Dで観たんですが、率直に言って良かったです。
だんだん3Dの技術も進化してきて不自然さがなくなってきてる感じがします。
でも逆に前の方が迫力はあったと言えるかな?

ヒロインは美人だし、空からのフカンで撮ってるポンペイの街並みのCGとかも雰囲気があったし。最後もとてもロマンチックでこれ以上言うことなしっていう感じ。

なんか今の時期、歴史大作が多い気がしますが、せっかくなので3Dでたくさん観ちゃおうと思っております。
それではみなも良い映画を!!