舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

マックフルーリー

2007-03-31 23:53:50 | 美食礼讃
レッスン前にランチを食べにいく時間がなかったので、今日はマクドナルドに「てりたまバーガー」を買いにいきました。

カロリーに深刻な問題があるためあまり食べないようにしていますが、我々はてりやきバーガーが大好きです。
「ふらんす亭」など少数の例外をのぞき、照焼きといえばチキンが主流な日本において、マックのてりやきバーガーは大変貴重な存在でした。
なのにてりやきビーフ大国アメリカのマックにはないんですよ。不思議ですよね。

せめてバーガーだけでやめておけば事態の深刻化を最小限に食い止められることはわかっているのですが、マックにいくとついついデザートにまで色気を出したくなってしまうのが困ったところです。

今回うっかり色気を出してしまったのが、こちらの「マックフルーリー」です。
これはバニラアイスにオレオクッキーを混ぜ込んだもので、もう聞くだに殺人的高カロリー必至な感じがただよってます。
なのにハーゲンダッツのクッキー&クリームをどうしようもなく愛してしまう、ダメ女な私。
かようなダメ女がマックフルーリーの誘惑に勝てるわけがなく、もちろんてりたまバーガーとあわせて買ってしまいました。

このマックフルーリー、ハッキリいって高額アイスのハーゲンダッツ様をも上回るおいしさです!!
なんたってオレオクッキーが混ぜたてのホヤホヤなんだな。
どうやら、その都度アイスとクッキーを混ぜてサーブしているようです。
それによって、予めクッキーが混ざっているハーゲンダッツにはないカリッとサクッと美味しい歯触りが楽しめるようになるのですよ。
アイスもふんわり混ざって固くないのが素敵です。

にしても不思議なのは、付属のスプーンの柄が四角柱になっていることです。
これがストローになってて吸えるわけでもないし、仰々しい形だけど人間工学的に持ちやすいユニバーサル・デザインだって様子も見られません。
まったくもって謎の形状です。

ということで、お客様サービスセンターに電話して訊いてみました(笑)。
すると、なんでもアイスとクッキーを混ぜ合わせる行程でこのスプーンを機械にセットし、それでもって混ぜるのだとか。マドラーとして使っていたわけですね。

混ぜたてが美味しいマックフルーリー、マクドナルドではアップルパイ以来のヒットデザートだと思います。
ただ惜しむらくは、よりによって今日が異様に寒くて一個食べきるのが辛かったこと。ハッキリ言って半分で良かったかもです(笑)。
これからの季節に期待ですね。

つらい~~

2007-03-30 23:43:22 | ダンス話&スタジオM
ただいま、午前4時前です。
今まで終わらない新曲の振り付けを考えていました。
マミちゃんはノルマをこなすまで容赦なく働き続けますが、付き合う方は大変です。
付き合うといっても、私は3時を過ぎたあたりから意識が朦朧としはじめて、半分眠ってしまうんですけどね。
それでも私だけさっさと寝るわけにいかないので苦しいところです。

そんなわけでもう頭が働かず、まともなことが書けそうにありません(いつもまともなことを書いた試しがないだろうといわれればその通りですが・笑)。
本日はこれにて失礼いたします。

かえるバッグ<裏>

2007-03-29 00:09:01 | カエル偏愛
で、バッグを開けたところがこちらです。
中のドットがもれなくカエル。身悶えするほど萌えてしまいます。

かえる迷彩にかえるドット......いったい、こんなカエルファブリックをどんな人がデザインしたのでしょうか。
今でこそカエル柄のTシャツなどは珍しくなくなったといえ、こうもカエルまみれのファブリックを開発してしまう人は、よほどのの持ち主に相違ありません。
「最近かえるグッズがウケるからとりあえず作っとこう」的なノリだけでは、とてもこんなものは作れません。

そんな愛に育まれたこのバッグは、確かにそうとうなカエラーでないと日常的に持ち歩けないかもしれません。
これをキャンセルした人がいたと聞いたとき、かように愛くるしく微笑む女の子を見てどうしてやめられるんだろうと理解に苦しみましたが、このこれでもかとばかりのかえる迷彩およびかえるドットを見ていると、よほど筋金入りのかえるマニアでない限り、ちょっとばかし刺激が強すぎるかと思われます。
もちろん私は日常遣い全然無問題。オプションかえるも追加済みです。

ところでこれを買った際、お店のグッズを身に付けた子供のフォトコンテストに投票するよう頼まれましたが、どの子供を見てもカエルづくしコーディネートが一人もいなくて失望しました。
これだけカエルグッズのひしめくお店なのにカエルコーディネートにしないなんて、ご馳走を前に食べないのと同じじゃないですか。
ああもう、歯痒い。やはり人間の子供になど任せていられない。来年からは大人部門を増設してええ~~~。

究極のかえるバッグ

2007-03-28 23:49:41 | カエル偏愛
ついに究極のかえるバッグと巡り会ってしまいました。

プランタン銀座の子供服売場に、かえるグッズを数多く扱うお店があります。
なにぶん子供服メインなので、子供サイズの靴だのサングラスだのジャケットだのを見ては歯がみしている私ですが、私にも何とかなるサイズのときは必ずゲットするようにしています。
だってカエルマニアのツボをつきまくる愛くるしすぎるカエルな上に、グッズ自体がとっても良くできているんですもの。

そして今回私を待っていたのがこのバッグでした。
ちなみに、本当はバッグにもともと付いているカエルは睫毛の可愛い女の子だけです。
あとの二人もこのメーカーの作品で、大きな子はヨダレカケ(笑)で、小さな子は革製の名札です。

ポケットから顔を出して幸せそうに微笑む女の子の愛らしさにひかれて思わずバッグを凝視すると、なんと!!!使われている迷彩生地もカエル柄なのです...ッ!!!
迷彩柄のフリをしてカエルのシルエットや蓮の葉がちりばめられているのですね。
ドットのように見える模様も、小さなカエルの顔のシルエットだったりします。

こんなマニアックなバッグが大量生産されているはずもなく、銀座店にあったのは一点のみでした。
しかもこのバッグ、つい先頃キャンセルが出て店頭に並ぶことになったのだとか。こ、これはもう運命と呼ばすしてなんと呼びましょう。

同時に買った名札とほかのバッグに付けていたよだれかけを装着し、三人ファミリーにしたところ、女の子はますます嬉しそうに微笑んでます。
この子が顔を出しているポケットのふちや把手部分にはレースやフリルがあしらわれ、なんとも乙女モードなのが素敵です。

しかし実をいうと、さらに素敵なのが裏張りの生地だったりします。
ということで、次の記事では裏側の画像をご紹介しますね。

てんやわんやですよ

2007-03-27 23:05:48 | 徒然話
火曜ドラマ『今週、妻が浮気します』が、今日最終回を迎えました。
記事タイトルの「てんやわんやですよ」というのはこのドラマの主題歌で、レオン読んでそうな(※あくまで先入観)渋いグラサンおじさんが歌うファンキーなチューンです。
しかし、ゴキゲンな主題歌に反し、ドラマのラストときたらちっともゴキゲンじゃな~~~い!!!
というより、史上稀に見るガッカリラストだったのです。

このドラマはユースケ・サンタマリア演じる主人公が妻に浮気され、それをきっかけに今まで気付いてなかった夫婦間の溝が明るみに出てゆくというストーリー。
浮気はもちろん絶対に許されないことですが、この主人公がまたいろいろと問題のある男性で、ぶっちゃけコレじゃあ浮気されても仕方ないよなあ...という気すらして参ります。

例えば、同窓会に出かけた奥さんと街なかで行き会ったときのこと。
主人公はお洒落した奥さんをつかまえて、「お前、何だその格好は。いい年してそんなに背中出してみっともない」などとぬかしやがったのです.....!!!
奥さんを「お前」とか呼んでる時点でかなり終わってる感じですが、服装にケチを付けるなど、いったいあんた何様のつもりですか。
それも、奥さんが叶姉妹なみに背中丸出しだったというならまだしも。それにしたって同級生だった奥さんに「いい年して」はないわよねえ。

...とまあ、どこからどう見てももうダメな二人だったにもかかわらず、周りを巻き込んだすったもんだの挙げ句今日の最終回でアッサリよりを戻してしまったのです。
それも、奥さんがした浮気や主人公の根本的な人間性の問題など、数々の不安要素を棚上げにしたままでですよ。
前回あたりで一度はいよいよ決別し、新生活をスタートしたこの二人。私はその勇気ある一歩に賛同し、それぞれの未来にエールを送りながら見ていたというのに、期待を裏切るにもほどがあります。

そりゃ、冷却期間をおくことで関係の修復が期待できるかも、というワラにもすがる気持ちは分からないでもありません(個人的には99.9%ありえないと申し上げたいところですが)。
にしても、この二人が離れていた期間はたったの一ヶ月。短すぎです。
これでは、どう考えても両者のわだかまりは残ったまま。ラストでは「幸せだわ」とか言い合ってたけど、おそらくそれは表面上のことです。
私が床に散らかした衣服をタンスに押し込んでとりあえず見えなくするのとまったく同じですよ(←ってそれこそかなり根本的な人間性に問題が)。

マミちゃんにいわせると、ドラマの最終回の頃にはもう制作者の頭が次期のドラマの方にいっちゃってるから、面白い最終回はなかなかできないとか。
確かに、導入は面白かったのにラストが尻切れ蜻蛉なドラマやアニメは多いですよね。一理ある気がします。
だから『ハリーポッター』のJKローリングさんのように、最初にラストを書いちゃって大事にしまっておくというのはとてもいい手だと思います。
書いている作品に最も情熱を注いでるタイミングで書いた方が良いものになるでしょうから。
でも、せっかく大事にしまっておいたラストを主人公役のダニエル少年にバラされちゃったんじゃ、ちょっと可哀想ですね。

トラベラーズノート

2007-03-26 23:47:15 | 徒然話
私が最も信頼する文房具メーカー「ミドリ」から、新たなシリーズが発売されました。
その名も「トラベラーズ・ノート」です。

トラベラーズノートといっても、用途は旅行用に限られているわけではありません。
基本のセットには画像の革製のカバーと無地のノートが入っていて、それにいろいろ用意されているパーツを組み合わせてカスタマイズするのです。

たとえば中に入れるノートも無地のほかに横罫やマス目、一日一ページの日記などから選べるようになっています。
また、用途に合わせてポケットなどを取り付けることもできます。

秀逸なのは、基本セットが可能な限りシンプルにしてあるところです。
前からあるこういう文房具は金属やプラスチック製の留め具があったり、あまり使わないようなファスナーやポケットがついていたりと、ガサや重さの点で持ち歩きに不便なものがほとんどでした。
でもこのミドリ製の新シリーズは、ノートの取り付け方も付属のゴムで留めるだけでとても簡単ですしガサばりません。
ポケットなどもいくつかある中から自分の好みにあったものをチョイスできて、無駄がありません。
ですから、最小限の重さで持ち歩くことができるわけです。

といっても、私がカスタマイズしたらやっぱり重くなっちゃいました(笑)。
まず中にセットするノートは2冊、無地と横罫です。絵も文章も書く人間としては、どちらも外せないのよう。
そしてジップ付きポケット。私は手帳に物を挟みまくる癖があるので、これも必須アイテムです。
以前中学で使っていたバインダーに同様のポケットをつけたら、そこに入れたものの重みでポケットがちぎれそうになっちまいました。いくら何でも活用し過ぎです。

さらに、もとがシンプルなのをこれ幸いに、オプションのシールや直筆イラストで中を飾りまくりました。
私はこの、「世界にひとつだけの文房具」を作る過程がとても好き。作るだけ作ったら使わなくてもいいとか思っちゃうほどです(オイ)。
どういう風に使うか、どうしたらより便利かをシミュレートしながら、今回のようにメーカーがいろんなパーツを用意してくれてないときは、自分で作ってしまいます。
でもそりゃあ、このシリーズみたいにいろんな中から選べれば、すごく楽しいし助かりますよね。
自作品では質の点で限界がありますし。

そういう私のツボをつくだけつきまくるミドリの「トラベラーズノート」...。
まったくミドリさんはぷっくり激萌えリアルカエルのマグネットとか、いつもながら私の痒いところをやたら熟知してらっしゃいます。
せっかくフル装備一式を買い集めたので、このシリーズが好評を博して末永く続くことを祈ります♪

冬の時代

2007-03-25 23:36:37 | 徒然話
夜7時から「フィギュアスケート・エキシビジョン」を観ました。
今はフィギュア冬の時代なので、コンペを見ても面白くないためあまり見ませんが、エキシビジョンは大好きなのでいつも見ています。
どうしても技にウェイトを置かざるを得ないコンペに対し、エキシビジョンは選手のエンターテイン面の実力を味わえる絶好の機会なので、断然こっちの方が面白いです。

現在、巷では女子シングルの16歳対決が話題になっているようですね。
彼女たちの演技を見るにつけ思い出すのは、私が好きでたまらなかったアメリカのタラ・リピンスキー選手です。

タラちゃんは長野オリンピックの金メダリスト。当時、こないだ年齢規定で出られなかったときの浅田選手よりも年下でした。
やはり同年代の子供だったミシェル・クワンと熾烈な金メダル争いを繰り広げて勝ち、プロスケーターに転向した天才少女です。
つまり、彼女たちの出場後に規定が改悪され、若い選手が出られなくなってしまったのです。
年少選手の健康を守るためだか尤もらしいことをいってたけど、たぶんちがいます。タラちゃんみたいに若くして金メダルとられてプロに転向されたら協会としては困るから、というのが本音だと思われます。
だって、メダリストになるために幼少から厳しい訓練を受けてきた子供が、出場可能年齢を上げられたからといって練習量を減らしますか。おそらく減らしませんね。むしろ、タラちゃんのような短期決戦ができなくなった分、選手としてリスクの高い技を訓練しなければならない年数が増えたわけで、負担としては大きくなったといえるかもしれません。

ともかく、タラちゃんの演技はそれはそれは凄くて、未だに鮮烈な印象を残しています。
技術がどうという意味ではありません。彼女はオリンピック選手というよりプロのエンターテイナーとして光る才覚を持っていて、跳ばなくたって回らなくたって、彼女がリンクを舞う姿だけでじゅうぶん惹かれるものがありました。

そういう選手は今までもたくさんいて、男子シングルのフィリップ・キャンデロロ様もそうですし、エマニュエル・サンデュ様も素晴らしいエンターテイナーでした。
キャンデロロ様はエキシビジョンの最中にリンクサイドに腰掛けて女性客を口説き出すという、その場にいなかったことを後悔しまくるようなパフォーマンスを見せてくれましたし、サンデュ様は烈しいビートに乗って誰も見たことがないようなクールなエキシビジョンを踊ってくれました。

そして、特筆すべきはアイスダンスのタチアナ・ナフカ様です(前もいったけどどうしてもパートナーの男性の名前が思い出せない)。
アイスダンスの女性には素晴らしい人が多いですね。挑発的でパワフルでセクシーという点では、マイケルジャクソンを踊ってタチアナ様と金メダルを争ったブロンド美女も素敵でした。

でも私が誰より好きなのはマリーナ・アニシナ様です。
多くの女子スケーターが滑るのに邪魔だからか色気のない髪型にしている中で、アニシナ様はゴージャスな赤いロングヘアを惜し気もなく風になびかせて滑ります。
髪も小道具の一種なので、うまく使えれば邪魔になどならないはず。つまり、アニシナ様は優れたダンサーだってことです。
それだけでもうっとりなのに、彼女はなんとパートナーの男性(やっぱり名前忘れた)を持ち上げるんですよ。
彼女が活躍したのも、タラちゃんやキャンデロロ様と同じ長野オリンピックの頃でした。
ううん、あの頃ってほんとスケートの黄金期、爛熟期だったなあ。

検索生活

2007-03-24 23:18:24 | カエル偏愛
ついに終わってしまいました、『カワズ君の検索生活』...!!
土曜夜に可愛いくせにちょっとエロなカワズ君のVTRを観て、一週間の疲れを癒しておりました。
あの王冠をちょこんと乗せた愛くるしい姿がもう見られないと思うと、寂しさでいっぱいです

カワズ君は人間の出演者に混じってトーク場面にも参加しているのですが、一番面白いのは「モテ物件紹介」のVTRに出演しているときです。

物件をダシにモテようという発想自体が激しく間違っているという気がしないでもないですが、ともかくカワズ君は彼女役の女子と連れ立ってオススメ物件(マンションだったり飲み屋だったり)に突撃します。

そこでなにか間違ったメソッドなのに首尾よくいい感じになる所まではいいのですが、いよいよここからという時になぜかきまってカワズ君の変態癖が彼女に発覚してしまいます。
たとえば、ゆったりムードの飲食店でくつろぎ過ぎてついオールヌードになってしまったり、パーティーで盛り上がって彼女に「女体盛りやって」と外道な要求をしてしまったり、彼女が席を外した隙にうっかり隣の席の王様ゲームに参加してしまったりなどです。かなりダメダメなカワズです。

もしカワズでなければ、こんな不埒な男子は即刻辻斬り決定なのですが、いかんせんカワズですのですべての痘痕はエクボです。愛は蛙を救うのです。
カワズ君の変態癖が露呈すると必ずキレて報復(ビンタ、プロレス技ほか)に走る彼女役の女優さんですが、私ならそんなことしません!!
いかな変態カワズであろうと、深い愛ですべてを受け入れます。ただただカワズ君が蛙であるが故に...!!!

...という趣旨のことをかえるちゃん以下うちのカエルたちに力説していたら、かえるちゃんにものすごく不審そうな目で見られてしまいました。とほほ。

極上金時

2007-03-23 23:18:48 | 美食礼讃
現在ばりばり開催中の東武デパート九州物産展
もちろん行って参りましたわよ。うっふ。

なお、今回のチラシで看板スターになっているSさんは、先日の東武イベントで大変お世話になった方です。
その節はお世話になりました、今回も美味しいモノ沢山いただいてまっすとご挨拶申し上げたいのですが、何しろ看板スターとしてお忙しいのかなかなかお会いできません。
ともかく、たとえ人に会っても挨拶どころじゃない形相で今回も食い倒れです。

まずは友の会前で売ってる福岡の「16区」の元祖ダックワーズです。
何でもこのお店のシェフの三嶋さんこそダックワーズを発明した方だそうで、三嶋さんがいらっしゃらなければ我々はあの芳ばしい香りと軽やかな歯触りのお菓子を味わうことがかなわなかったわけで、つまりまた足を向けて寝られない人が一人増えてしまいましたね。でも、福岡に足を向けないためにはどっち向きで寝ればいいんだろう(※方向音痴)。

かように、三嶋さんがこの世に生まれてくれたことに感謝したくなる元祖ダックワーズの美味しさでございます。
やはり元祖は流石ですね。世の中のありとあらゆる「ホンモノ」はシンプルで良質です。本物に無駄な装飾は要らないんです。というより、最低限の素材のみで勝負できるか本物なのでしょうな。

イートインにも入りました。
今回は博多ラーメン屋さんと「白熊」のかき氷です。
そういえば私がラーメン食べるのって、東武の物産展だけだなあ。
実はあまりラーメンが好きじゃないんですね。ベビースターラーメンは好きですが(笑)。ラーメンの聖地とかいわれている西荻窪に住んでいたくせに、当地のラーメン屋には一度も行かなかったほどです。
ラーメンが嫌いな理由は汁が飛び散るとかいつまでも冷めないとか食べる時に音をたてたくないとか量が多すぎるとかいろいろありますが、特に強いのは食べるのが遅いせいです。
でも、今回のラーメンの丼はごく小さくて、私でも最後までおいしく食べられる量でした。
味もあっさりめでよかったですね。チャーシューの油分が多過ぎないのも好感度大です。
何よりうれしいのは、素麺なみに細い麺だったことです。素麺は好物なので、個人的には断然細麺の方がいいですね。

そして、何よりのお楽しみはかき氷です!!
主力かき氷の「白熊」はミルクかき氷にフルーツが乗ったものだそうですが、私達はフルーツのかわりに小豆が乗ってる「金時」にしました。

マジで激ウマですコレ。
まず、氷の歯触りが秀逸です。軽くて柔らか、たとえ餓えに任せてドカ食いしても頭がキーンとなりません(実際にはもったいなくてチビチビ食べましたが)。
しかもその氷にミルク味が万遍なく浸透しているのがたまりません。
普通、かき氷って氷の上からシロップをかけますよね?そうすると味が均一にいき渡らないのが嫌いで、私は山が崩れるリスクを覚悟で最初からかき混ぜるんですが、このかき氷に限ってその心配は不必要。
どこを食べてもほどよく味が染み渡っているのです。
そのうえシロップの味が甘過ぎず、最後までさっぱりいただけるのがすばらしいです。

夜レッスンのときにとってもグルメなうちの生徒さんに聞いたら、「一度は本店で食べてみたいと思っていた」のだそうです。そ、そんなに有名なお店だったのね...。納得。
でも、今回の物産展でも十二分に満足できるかき氷がいただけます。しかもお持ち帰りも可能らしいですぞ。
これは期間内にもう一度イートイン&お持ち帰りしなくっちゃですね。

食べ物以外では「馬油」も買いました。
乾燥に馬油がとても効くと聞いた私は、日頃から笑う度に唇から流血沙汰になることに苦しんでいたため、試してみることにしたのです。
冬場の洗い上がりの顔に塗ってみたら、顔が乾燥した鏡餅化しないで済み、わりといい感じです。
リップクリームも買っとこうかなあ。

注意散漫

2007-03-22 23:54:33 | 徒然話
やっちまいました。足首捻挫しちまいました。

今朝某所を早足程度で歩いていたら、なんにも無い所でいきなり足首がかくッとなり転倒。
気まずいので「大丈夫?」とか言ってくれる目撃者の人たちに余裕を装った笑みを向けつつ、何ともないフリをして歩き去ったわけですが、なんかギザ痛いんすけどコレ
それでも痛くないと自己洗脳しつつレッスンに行ったわけですが、駄目ですやっぱり痛いです。つーか悪化してます。

なぜかこんな時に床暖房入りのゴージャスなスタジオでのレッスンで、いつもは有り難い床の暖かさが、今日はひたすら辛かった...。
皆様、捻挫をあっためちゃいけません。って私以外は知ってるか。

何が悲惨って、今日はついにあの読売激萌えドレスが出来てきた日だったのです。
待ちに待った私サイズのドレスが到着し、ようやっと着て踊れるといっていた矢先の捻挫。痛すぎます。なんかもういろんな意味で痛すぎです。
それでも根性を駆使して痛い足をおして踊ったのですが、案の定痛みに気を取られるあまり、生徒さんたちの目の前でおもいっきし間違えてしまいました。ダメダメです。
ついに踊るのを諦め、今日は音響係に徹することにしました。

前も書いたような気がしますが、私は非の打ち所のないおっちょこちょいです。
何かというと転んだりつまずいたり転落したりぶつかったりしているので、ほんとに生キズが絶えません。

しかし我ながら不思議なのは、こうも負傷しまくっているわりにダンスで負傷したことが一度もないことです。
若気の至りで「骨の一本や二本折れたってかまうものか」と思いつつ踊っていた時期もあったというのに、けっきょく平穏無事です。
これだけ注意力が散漫なのですから着地に失敗して負傷するようなことがあってもおかしくなさそうなものですが、不思議としか言い様がありませんね。
もしや踊っているときはなけなしの集中力を総動員しているのでしょうか。
でも、いくら踊ってる最中に怪我しなくたって、なんにもないとこでスッ転んでちゃ意味ないって(笑)。
おかげで今日はもちろん明日も踊れそうにありません。あああ、明日も読売フラの日なのに...。また皆さんが着て踊っているのを独り後ろから眺めることになりそうです。切なすぎるよなあ。

ブログランキング参加してみました。クリックして頂けると幸甚の至りです。