舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

萌え祭

2008-04-30 02:25:23 | 徒然話
昨夜は萌え祭でした。
なんせ『カウボーイビバップ』と『スーパーマン』の豪華二本立だったのです!!!!


いえべつに二本立ではないんですけどね。同じNHK衛星第二で続けて放映されたってだけですから。
でも私にとっては何かの運命かと思うほど至福の組合せで、食べるのも忘れて(←これって私にとっちゃ凄いことですぞ)見入ってしまいました。


えー、以前お話ししました通り私の初恋の君はクラーク・ケントです。
スーパーマンの世を忍ぶ仮の姿、デイリー・プラネットの新聞記者ですね。
この初恋の君が私の理想像に及ぼす影響は凄まじく、とりわけ黒ブチ眼鏡はいまだに私の萌えを喚起する必須アイテムであります。

あと『リターンズ』で気付いたけど、スーパーマンの世界観ってちょっと昔のアメリカなのですよね。
クラークの装いもそうでした。同じスーツでもクラシカルなスタイル。もちろん黒い帽子は欠かせません。
だからいまだに私はそういう、男性のひと昔前のかっちりした装いが好きです。この好みまでクラークケントが発祥だったとは...。

いや、久しぶりにクリストファー・リーブ様のクラークを見たけど、やはりこのお方に限りますな。
最新作『リターンズ』のブランドン君もイケメンですしそれなりに素敵でしたが、彼のクラークはスーパーマンに変身する前から既に美男子で、クラークにあるべき「サエない感じ」があまり感じられませんでした。

クラークは礼儀正しいんだけどあの大きな身体をちょっと丸めてていまいち頼りないししょっちゅうどっかぶつかったりしているとこが可愛いのです。
って何だこの私の趣味。改めて書くと我ながら萌えのポイントがどうなんでしょうという気がして参ります。だめんず・うぉーかー入ってない?

しかし私がこのダメっぽいクラークに弱いのは道理、だって劇中のラナも明らかにダメクラークに萌えているんですもの。
未だに信じがたいことに、『スーパーマン』にはラナというクラークの初恋の少女が出てくるのです。
見た目が雲泥の差なのはこの際どうでもよろしい。外国映画なのに名前が同じという奇跡にひたすら感謝します。
あと外国っぽい名前にしてくれた母にも感謝。まちがって男に生まれて「らなお」にされなくて本当に良かった。

劇中のラナもクラークのダメな姿につい構ってあげたくなっている様子がありありですが、悲しいかな彼女はこっちの良奈と違って友達グループの言いなりになっちゃうタイプで、友達に腕を引っ張られるままクラーク一人を置き去りにしてドライブだかに行ってしまいます。

ああーんもう、同名だから遠慮なく罵らせてもらうけど、莫迦だね良奈。あ違った、ラナ。
それは見下げ果てるべき行為だよラナ。キミはキミの意志にしたがって動きなさい。
キミがそんなだったから、あのダメで可愛いクラークはロイスとかいうあのつまらぬ女のものになってしまうのだよ。
ま、出しゃばりロイスの担当(何の担当だ)はスーパーマンであり、クラークとは何の関係もないと私は身勝手に解釈しておりますです。


まあ可愛いクラークとお莫迦なラナの話(←どこまで身勝手な解釈だ)はおいといて、昨日のカウボーイビバップは私の大好きな『ジュピター・ジャズ』でした。
昨日のは後編です。前編はうっかり見逃しちゃったのよう

『ジュピター・ジャズ』の何がいいって、全編通じてムードが色っぽいとこが好きです。
物語の鍵を握る人物・グレンの雰囲気も、彼の奏でるサックスの音色も、そして画面の色合いまでとってもセクシーなのです。
冷静に見るとマズいシーンは一つもないんだけど、これを初めて見た10年前はさすがの私も純真な中学生だったもんで、これ以上見たらマズいんじゃないかという気持にさせられたほどです。

このエピソードを見ていつも思うのは、「色気」は「what」ではなく「how」の生むものだってことです。
つまりですね。ダンスにたとえるなら、露出度が高かったりたくさん脱いだりすれば色っぽいのかといえば、決してそうじゃないんだな。
本当に色っぽいダンサーなら髪のかきあげ方ひとつ、肩紐の直し方ひとつで色気を醸し出すことができます。どんなに露出の少ない上品なドレスを着ていてもね。

私はそういうエジプト人ベリーダンサーを一人見たことがあります。彼女は踊りと呼べるほどのステップも振りつけもないようなさり気ない動作で、普通のドレスを着て辺りを歩き回っているだけなんですが、十分に色っぽく十分に素敵な「ダンス」になってました。

いまもって私の究極の理想は彼女のようなダンサーです。
腰を大きく振るだの、パッと見が派手な技を見せつけるだのいうダンスは実は誰にでもできることです。誰にでもできるダンスは自分がわざわざ目指すべきものではないですね。
色気についてもそう。若かったりスタイルが良かったりする女性が露出度の高い服装をしているのを見て色っぽいと思い喜ぶ人もいるでしょうが、私が思うに本当の色っぽさはそんな上辺にはありません。

これらの私の理想から鑑みると、『ジュピター・ジャズ』のフェイ姐さん(を演じる林原めぐみさん)の演技は秀逸です。
一生懸命色っぽい女を演じようとしているのではなく、程よくチカラの抜けた声が逆にセクシー。
堀内賢雄さんのグレンの声もいいですね。グレンの中性的な(これは決してたんなる譬えではない)色気をよく演じてらっしゃる。物憂げなブルーの瞳と雰囲気がピッタリでした。

エピソードの軸はスパイクの過去=ヴィシャスとの因縁シリーズで、そこに今回初めてグレンが絡んできます。
グレンはその昔、戦地でヴィシャスと行動をともにした男性で、スパイクの昔の女・ジュリアのことも知っているキーパーソンです。
スパイクが頑なにジュリアを探し求める中でついにこの三人は巡り会い、ふたたびの対決となるわけです。

このグレンが複雑な人物で、ヴィシャスのひどい裏切りに遭ってそのために命を縮めたにもかかわらず、ヴィシャスに再会することを切望しているのです。
おそらくグレンはヴィシャスに思いを寄せているのでしょうね。これは私の想像ですが。

それをいったらヴィシャスはそうとうスパイクが好き(だったの)ではないかとも考えてるんだけど、これはさすがにいくらなんでも妄想に過ぎるかな(笑)。
ま、ヴィシャスなる孤独でめったに人を信用しない人物が、スパイクに対してだけは信頼を持っていたことは確かでしょう。

それをスパイクは裏切った、しかも組織から足抜けすると同時に自分の恋人(=ジュリア)と一緒に逃げようとしたわけですから、ヴィシャスの思いたるや如何ばかりであったでしょう。
ヴィシャスはジュリアを問いつめて彼女に銃を突きつけますが、殺せませんでした。
そのあたりの彼の苦悶を思うと、私はどんなに残虐な男でもヴィシャスを嫌いになれないのです。


...ぎゃ~。私ってもしかして、じゃなくてやっぱり「だめんず・うぉーかー」!?!?!?

備えあれば...

2008-04-26 03:46:33 | 徒然話
今日のレッスン6時間半がすべて終了し、もろもろの雑用が終わって「さあ明日配るチケットを綴じよう」と思ったらもう2時過ぎでした。おやまあ。
明日は特に人数の多い「ハイブリッジ」に持っていく分を用意するため、今から綴じたんじゃ日が明けてきそうです。
でも前々からこつこつ貯めておいた分があったので、少しの追加で済みました。
やっぱし「備えあれば憂いなし」ですな。分っちゃいるけどなかなか備えられないのが現実ですが....。

最近しばらく大変だった衣装の準備も、ここへきてようやく見通しが立ってきました。
デザインも詰め終わり、生徒さんたちの採寸もだいたい集まって、後は完成を待つのみです。
つまり「5月17日のろまんちっく村」にはどうやら新衣装そろい踏みでいけそうですね♪
17日に出る人から優先的に縫製していただいてます。ベリーダンスの「あの小道具」など練習に必要な物は来月頭にも出来上がってきそうです♪

まだまだ準備すべきことはたくさんあるけれど、先の見えない産みの苦しみモードからは脱したのでいちおう一安心。
おそろしく難しい読売フラの新曲も今日完成しましたしね。
この曲がとにかく難しかった。曲がとびきり素敵なのの代償に難しかった(よく「簡単で見栄えがする曲キボンヌ」という方がいるけど、それはなかなかあり得ないんですね)。
まっ、あとは踊り込むだけですから無問題さ♪

東女Point of view

2008-04-25 03:37:14 | 徒然話
今日の読売レッスン前に、東武地下のお惣菜屋さん「オーベルジュ」で偶然東京女子大の先輩にお会いしました

私の方が先に気がついて「お久しぶりです!覚えてらっしゃいますか東京女子大の」と声をお掛けしたところ、「ああ!覚えていますよ」と(なぜかフラの振り付きで)おっしゃってくださいました。

続けて先輩がおっしゃったのは、「こないだグアムに行ったのだけど、ポリネシアの辺りって」
...と来ればポリネシアのダンスの話があとに続くものと、たいていの方は思うかもしれません。
しかし実際に展開されたのはこんな話:


先輩「ポリネシアの言語ってずいぶん日本語に近い音なのね、必ず母音がついているし」
ラ「そうなんですよ、日本語と語源が同じという説もあるくらいで」
先輩「ポリネシアは平和だから母音が多くて口を開けっ放しで話せる言語なのよね、これが砂漠の言語だと口に砂が入ったりするからそうもいかなくて子音が多いんだけれど」
ラ「そうですよね、アラビア語なんてd系の音だけで3つだかありますものね、しかも砂漠の中で数十m離れて喋ってもしっかり聞こえるらしいですよ」


うわあ、なんでしょうこの言語フェチ世界にドップリ浸かったマニアックなやりとりはッ。
これが出会って十秒後にいきなり始まったわけですから、現場に居合わせたオーベルジュのお姉さんも、この突然の展開にさぞ驚かれたことでしょう。

しかしこれも東京女子大学の同窓生であればさほど不思議ではない話です。
もう少し時間があれば私だってハワイ語は世界で3番目くらいに音の数が少ない言語であるとか、「ん」音がない分日本語より完璧に「母音+子音」だけであるとかお話ししたいことはいくらでもあったのですが、ここは同窓会の席上ではないので諦めました(※同窓会では実際にこういう会話があちこちで展開される。皆さん専門分野が違うので、傍で聞いているだけで面白い!)。

それどころか在学中も、ハワイ研修のために或る授業を2回ほどお休みして帰国してみたら、壇上で研修の成果を話す羽目になったことがありました。
そこでハワイ語とフラの関係などを話し、「Hawai'i」の本来あるべき発音(waはむしろヴァに近く、二つのiの間には声門閉鎖音がある)を実演したところ、(とりわけ先生に)いたく喜ばれました。
その時はいろいろ話しましたが最もウケが良かったのがこの発音で、はっきり言ってHawai'iの正しい発音がこんなに喜んでいただけるとは思いませんでした。

東京女子大の先生方や先輩と話していて「私は○○に興味があります/××に取り組んでます」と口走ろうものなら、かなり深いところまで(しかもかなり的を射た視点で)質問をされますので、すごく楽しいのですがプレッシャーもあります。生半可な知識で知ったかぶれないんですよ。
でもまあ仕方ない。逆の立場なら私もそうします。だって東京女子大生の端くれだもの。

自分自身を顧みても、どうもわれらが東京女子大生は新しい知識を得るのにいたく喜びを感じる性質らしいです。
自らの親しんでいる分野ならよりディープに知りたいし、知らない分野に対してもできる限り見聞を広めたい。
そういう思いは誰しもあると思いますが、東京女子大生は特にその傾向が強く、しかもどうせだったらガッツリ掘り下げたいという気持がことのほか強い気がします。

義務教育は住んでる地域で強制的に振り分けられるので個人の性格など何の関係もないけど、大学までいけば各々自分で選んで入るのですから、ある程度共通した性質があってもさほど不思議ではないですよね。
僭越ながら、私が純然たるインスピレーションでこの大学を選んだのは決して偶然ではなかったと、同窓生の方にお会いするたびに思います。

石焼ビビンバはパラパラでナンボ

2008-04-24 02:56:51 | 美食礼讃
今日は県庁前の総合文化センターでのレッスン日でした。
最近、ここでレッスンがある日は昼休みに道路を渡って斜め向かいの韓国料理店「いなか屋」でランチを食べるのがお定まりになってます。

このお店は完全に本場の韓国料理です。
初めてここに来た数年前、私の舌は今ほど韓国化していなくて、すべて美味しいと思いつつも何を食べても辛かった記憶があります。

しかし今はもう大丈夫。ひとッつも辛く感じません。

私達が頼むのは決まって石焼ビビンバランチで、マミちゃんだけ辛みを少なくしてもらいます。
そのまんまの辛さで十分いけると思うんだけどねえ。

オーダー後、卓上にポットサービスで出される(親切!)ほどよい温度の香ばしいお茶をいただいたりしているとほどなくナムルが出てきます。
ナムルというともやしやゼンマイなどをしっとり味付けしたおかずを思い出しますが、こちらのナムルは常時4皿本当にさまざまな種類のものが出されます。
4皿のうち2皿は大抵いろんな野菜のキムチなど辛いもので、ほかにコロッケなどの揚げ物が一口あるのもうれしいですね。
これに韓国風サラダ(やはり辛い)とスープ(例によって例の如く辛い)があります。
あ、そうか。サイドディッシュにも辛いものが多いから、この上ビビンバまで辛(から)いと逃げ場がなくて辛(つら)いわけか、マミちゃんなんかからすると。

今気づいたけど、「からい」と「つらい」ってそういえば同じ字なんですよね。つらさの対極にあるこの魅惑の味覚を、なぜ同じ字であらわすのでしょう。もしや禁断症状がおきてつらいことをいっているのかもしれませんね。ビビンバは常習性がありますものね。ときどき3日連続とか1日に2回とか食べてて我ながら驚くことがあります。

ともかく、ナムルのあれこれを楽しんでいるうちにビビンバが出てきます。
ここのビビンバは石鍋が十分に熱されていて、ご飯が完璧にパラパラになります
ビビンバはパラパラでナンボというのが我々の一致した見解でして、きっちり混ぜるとカリッとするくらいパラパラになるここのビビンバはまさに理想なのです。
ただとにかく熱くなってるので、私は一度小皿に取り分けないととても食べられません。直食いはまず無理です。
いくら辛いものに強くなっても(てか、麻痺?)このへんはホンモノの韓国の方々にはまだまだかないませんね。

最後にはメロンなどフルーツもついていて、味は極めて美味しいし量的にも適度で大変満足してお店を出ます。
ほんとに、お肉もないのにこうも満足できる食事はほかにありません。
そして後半のレッスンいくぞーというエネルギーを得ているわけですね

つれづれなるままに...

2008-04-23 02:48:50 | ダンス話&スタジオM
今日はさくさくっとダイジェスト版日記でお送りいたします。

まず昨日月曜日の話。
私、あろうことかカウボーイビバップを見るのを忘れてしまいました。
私の日々の糧なのに。月曜日の夜にこれを観て、さあこれで一週間行くぜーというパワーをもらっているのに
放映24時間前からカウボーイビバップのサントラ収録曲「ADIEU」...って言っても誰にも通じぬが...を口ずさんで準備万端だったのに、いったい何がいけなかったのでしょうか。
一日の疲れが押し寄せている時間帯だったから?翌日の準備に忙殺されていたから?

代わりといってはナンですが、SMAPの特番は観ました。観ようとして観たんでなく、たまたま食事時間と重なったので。
私にとって重要だったのは米米CLUBと久保田利伸さんのパフォーマンスを久々にテレビで観られたことです。

米米のカールスモーキー石井さんは私にとって最も素晴らしいファッションセンスの持ち主です。
あ、これはマミちゃんの趣味ではないですよ。あくまでも私の趣味ね。
もし私が男だったら(あるいは男装の麗人キャラだったら)なんとしても着たかったという理想の装いをそのものズバリ体現していらっしゃるのがこの方だということが、彼のソロ曲「White Moon in the Blue Sky」のときのお召し物で分りました。

今回東京ディズニーリゾートの25周年テーマ曲で見せている黒づくめのクラシカルな装いにシルバーのアクセサリーを合わせたいでたちもモロ好みです。
シンデレラ城より、どっちかってぇとシーのアメリカンウォーターフロントのニューヨークエリアの夜景をバックに佇んでほしい装いですね。
あ、私の視力じゃこの真っ黒ファッションは夜の闇に溶け込んでしまうか(笑)。

そして久保田利伸さん!!日本人として扱うのが申し訳ない位のソウルを持ったアーティスト!!!
今回改めて聞いても、「Missingってこんなにいい曲だったのね」と思いました。おそらく久保田さんもニューヨークでの活動によってソウルフルなフィーリングにさらに磨きをかけたのでしょう。
近年日本にもR&Bシンガーがとみに増えてきましたが、やはり代名詞はこの方であると改めて確信した次第。

昨日は私の一番好きな曲「LA・LA・LA Love Song」も聴けてとっても嬉しかったです。
ごめんSMAPの皆さん!!でもお願い、ちょっとだけでいいから久保田さんのソロで聴かせて~!!!...と思ってしまったことを正直に認めましょう。


明けて本日火曜日。
日中は新宿までハワイ語に行ってきて、家に帰ってからレッスン&明日の準備です。
「明日の準備」の中に今は毎年恒例・骨髄バンクの準備が入っています。
私が専ら担当しているのは、出演者全員に配るチケットを一人分ずつ綴じ、さらにグループの人数ごとに分ける作業です。
今日も「手伝いましょうか?」と申し出てくださった生徒さんがいらしたけど、実はこのテの作業そんなに嫌いじゃないんだな(笑)。

とはいえ、いくら好きこのんで作業に没頭しててもいかんせん量が量なのでそれなりには大変です。
特に数年前2,000枚の大台を突破したあたりからは、作業にかかる時間が莫迦にならないんですね。
去年まではまとめて1、2時間使って綴じ作業に集中したのですが、今年はいよいよ時間と枚数のバランス上それが不可能になってきたので、もう毎日こつこつ翌日持っていく分だけ綴じてまとめて行くことにしました。
でもそのとき必ず、翌日に渡す人数より少し多めに作っておくことにしています。そうすれば最終的に作業が楽になりますものね。

うちの生徒さんに渡る物は会議で主催者から受け取って右から左にお渡ししているのではなく、私が介入しておりますので、ぜひとも信用しないで数をお確かめくださいませネ。
とか自分でいってると哀しいぞ(笑)。ま、一応2回ずつ数えておりますので、それほど怪しくはないと思いますが。

それからえーっと、あっそうだ、ジプシーのドレスの試作品が出来てきました
すぐ細かい点の訂正とともに洋服屋さんに返してしまって生徒さんたちにお見せすることはできなかったのですが、こないだの貴婦人系ドレス同様、スタイルを良く見せる代物であることは保証します
ちなみに昨年のディズニーハロウィーンのコスプレからヒントを得ました。ヒントを得たってだけなので、元ネタとの共通点はもはや「ジプシーだ」ってことしか見つからないですが...。

今回のジプシーコスチュームは、ある点で今までのジプシー衣装と一線を画しています。
その点が「私はフラをやってないからこういうのは初めてで楽しみ」と言ってくれる生徒さんも(これヒントね!)。
あ、髪に花をつけるとかじゃないですよ、もちろん!!(笑)

どんな衣装が出来上がるかは25日の骨髄バンクで...いえ、うまくいけば17日(土)のろまんちっく村でお披露目できるかもなのです☆

☆新クラス発足のお知らせ☆

2008-04-22 02:36:38 | about スタジオMダンスアカデミー
豊岡・土沢で短期講座として開かれた日光市レクリエーション協会のフラ講座が、正式にサークルとして発足することとなりました!

今日うちのスタジオで参加希望の方々が集まって話し合いました。
土沢の講座に参加してくださった皆さんのほか、サークル発足後に初めて仲間入りしたいとおっしゃる方も見えました。

このたびサークルとなるにあたり、市主催の講座に参加しなかった方もご自由に入会OKです
もちろん日光市民以外の方でも無問題。
ただいまメンバー募集中なのです


開催は第1・第3月曜日。初回は6月2日7時半よりスタートいたします。
会場はうちのスタジオMですので、駐車場はたっぷりです

ご興味がおありの方は、まだ発足間もなくて役員さんが決まっていないので、私までメールor直接おっしゃってください

今日お集まりの皆さんに自己紹介していただいたところ、旧日光市にお住まいの方も複数名いらっしゃいました。遠方よりお疲れさまです

そうそう、驚いたのは経験者の方が思いのほかいらしたこと!!
何人かの方はすでに一日体験講座やスポーツクラブで習ったのだそうです。
でもうちはきちんと基礎を積み上げていくところから始めますので、まったくの初心者の方でも心配ご無用です
皆さんにぜひこの機会に本物のフラと出会っていただければと思います

お話をうかがうと、「フラの美しさに夢中になって」とか「いつかハワイで踊りたい」と動機を語られる方もいらっしゃいましたが、やはり一番多いのは「健康のため」というご意見。
ハワイに比べ、日本では最初のきっかけが健康や運動のためという方がとても多いですよね。
でも私はそれがきっかけでも全然かまわないと思います。
そして、それならばなおさら「本物の」「正しい」フラを身につけることが絶対に重要です
正しいメソッドを学べば、健康の維持促進にとても役立ちます♪

私達も正しい踊りを楽しく学べるレッスンになるようがんばります
舞台デビュー目指していきましょう

フェスタmy宇都宮(承前)

2008-04-21 03:25:08 | ダンス話&スタジオM
第一部・国際交流ステージの出演が無事終わり、各々散らばって休憩となりました。

そうそう、このときけっこう大勢のメンバーが、パレットのケータリング弁当でランチと相成ったようですよ
休憩スペースに座ってミートソースやフルーツサンドを広げる皆さんを見ておいしそ~~ジュルジュルとなった我々でしたが、我々の衣装のゆるみはそんなゴージャスなランチを許すゆとりなどありません
やむなく食堂に入り、パンケーキ半分ことコーヒーをいただいて飢えをしのぎました

ちなみに集合して場当たりをするまでの間、あの貴婦人系衣装で腰掛けていた生徒さんたちは「座り方まで素敵」と声をかけられたそうで、いたく喜んでました

このイベントで衣装を着て練り歩くのはとても楽しいひとときです。
ま、ちゃんとした楽屋がないという死活問題もないわけではないんですが(笑)、せっかくのお祭りですもの、コスプレして練り歩ける貴重なチャンスなのです。
アップで見ても十分に美しい衣装をぜひとも見ていただきたいノス~

出番が近づいてきたのですいてる広場に集合し、場当たりをしてフォーメーションの最終確認です。
私たちの出演する大ステージが空いてからは、実際の場所に移動して行いました。
そうこうしているうちに、昨年同様観客の方々が集まってきます。

いいえ!!ちっとも「昨年同様」ではありませんでした。
な、な、な、なにこの人数は~~~ッ

今日はあいにくの空模様のせいか会場内は人がまばらで、ブースもステージ近辺もいつもより空いている印象を受けていました。
なのにこの人出はどうしたことでしょう。皆さんいったいどこからいらっしゃったのでしょう。

隣の小ステージでうちの前のよさこいが始まったあたりからきょくたんに人口密度が上がってきた感じはしました。
何も行われてない大ステージ前も大勢集まっていましたから、よさこいの方は「なんでわざわざあんな遠くから見てるんだろう」と疑問に思ったに違いありません。
でもじつはうちの前の前の演目が終わった頃に「そろそろ座っとかなくちゃ!」とおっしゃるご婦人方を目撃というか耳撃したので、ほかにもそういう方が既にいらしてたのでしょうね。

そしてよさこいが終わったそのとき、ゲルマン民族の大移動さながらに、小ステージ近辺のお客さまが大ステージ側に集結したのです!!!

...ということで出来上がった状態が画像の図です。
つまり、本来大ステージ側の客席は左図のようなL字形であったはずのところ、大ステージ側だけでは観賞スペースが足りなくなり、大ステージと小ステージの客席が完全にくっついてしまったのです。
小ステージはもはや客席の一部と化し、これまで多くの人が出入りしていた大小のステージ間のドアからはいっさい通行できない状態になりました。

うひゃ~~すっごく大勢来てくださったのは嬉しいけど、この図は想定してなかったぞ~
い、いったいどうやって並べばいいの~!?!?

けっきょく当初の計画どおりに並んでしまったので、小ステージ側のお客さまからは見づらい状態だったのではないかと案ぜられます。
今回のケースをふまえて、来年はもっと客席の形状に合わせて柔軟に対応しますねッ。

大ステージには第一部に出た約50人のメンバーに加え、「ハイブリッジ」の皆さんも出演しました。
いや~、結成からわずか半年でこれだけ踊れればスゴイ
ほとんどの方はパーティーでデビュー済みですから、いきなりこの大舞台に立つよりは少し気が楽だったでしょうか?え、そんなことない???
ご家族が見にきてくださった方もいらしたようで、娘さんに「感動した!」と言われてとても嬉しかった、今度の骨髄バンクも家族総出で見にきます、とおっしゃる生徒さんも。

このハイブリッジは娘さんとお母さんが一緒に出ているメンバーも多いんです。
数えたら今回は19人中3組6人が親子出演だったのですね!!
その中には小学2年生のケイキ(お子さん)もいて、二人とも大人レベルの踊りをしっかり覚えて上手に踊っていましたよ

皆さん、マロニエデビューをとても楽しんでくださったようで良かったです

こちらもディズニー気分で盛り上がったフィナーレまでつつがなく演目が進み、お客さまの大歓声に送られて終了しました。
ホント、雨の中最後の最後の時間まで見てくださったお客さまには一同感謝です

終了後「おたくが一番良かった」と言ってくださる方もいらして、今年もいい舞台をお見せできたと安堵いたしました。
出演者も観客も双方が楽しめる上質の舞台、これぞわれらがスタジオMの目標たらんところです。

安堵ついでに帰りはパレットに寄って松花堂弁当をいただきました。
はは...ほかの人のお弁当を見て食べた気になれるタチならこーいう体型にはならんものを

フェスタから一週間

2008-04-20 03:30:15 | ダンス話&スタジオM
先週の日曜日の「フェスタmy宇都宮」に出た生徒さんたちはおおむね楽しんでいただけたようです
「間違えちゃった」と言ってる人もいるけど、まあ、間違いもライブならではの醍醐味ですから
こういう経験の積み重ねが上達を生むわけですしね

私が思うに、適度にイベントに出ることは飛躍的な上達につながります。
これが度を過ぎて多くなっちゃうと、今度はイベント練習に追われて基礎がおろそかになり、踊りが崩れて質の低下を招いちゃうんですよね。
その塩梅がとても難しいところです。でも初心忘るるべからず、「good dancer is good basic dancer」(マーク様・談)のこころでいけば無問題!!

というわけで前日に合同リハーサルをしました。
朝10時に集合し、立ち位置とフォーメーションをひととおり説明したら後はひたすら特訓特訓
最初は初めての隊形に「」とガタガタになったところも、繰り返し練習すればするほど揃ってきました。
フォーメーションは大変だけど、観客に素敵なものをお見せしようと思ったらがんばらなくちゃなのです。
そうそう、ハワイ島で製作したフィナーレ用ダンスの振り付けもみんなで練習しました。

明けて本番当日の日曜日は朝からあいにくの雨でした
しかし、家の周囲は降っていたにもかかわらず会場に着いたら辛うじて降水はなく、このままいけば外でも踊れるかもというギリギリのお天気でした。

それにしても寒いちょっと4月とは思えない寒さです。
やっぱり去年みたいに5月に開催した方が天気の良い確率も高いし、お客さんだって来やすいんじゃないのかなあ。
ちなみに会場入り時の私は貴婦人系ドレスの上に私服のふりふり黒ジャケットを羽織り、カーラーを外したばかりの髪をふりたててほとんどベートーヴェン状態でした。

こんな寒さじゃ、今回の衣装はどのグループのものも寒々しくなくて本当に良かったです。
よく季節感のないアナウンサーの服装が新聞投稿の槍玉に挙がってますが、こういうときの出演者の服装だって、こうも寒いとあまり季節感にそぐわないものはちょっとみっともないですよね。

一時は小雨がぱらつきつつも、11時頃の私たちの出番中はなんとかもちこたえました。
お客さまもこの天気の中にも関わらず大勢集まってくださいましたステージ前に並べられた椅子だけでは足りず、立ち見の方がその後ろを取り巻き、舞台から見るとその向こう側はいっさい見えない状態に...。

歓声に迎えられて一曲目、スタジオMの演目は貴婦人系ドレスのフラで幕を開けました。
ビデオで見るとみんなスタイルが良いッ(←ってこれは衣装の視覚効果かもしれぬが)しかも踊りが揃っているッ
スタイルに関してはメンバーが会場内を歩いている時に「身長まで揃っているのね?」と言われたのだとか。ほんとは一番大きい人と小さい人の差は随分あるんですけどね(笑)。すばらしいぞ視覚効果。

続いては読売フラの皆さんです。
そう、読売もなんとか本番前日に衣装が揃いました!!
ほんとにギリギリでやきもきしたけれど、待った甲斐あって前回と全然違う雰囲気でとてもゴージャスに素敵に出来上がったので嬉しかったです

落ち着いた色合いとシルエットのドレスに、ボリュームのあるレイがとても映えていましたしね。
我々は衣装とレイがボッテリしつこくなるのが好きじゃないんですが、骨髄バンクで踊る曲の関係でレイのお花が決まっていたため、それと合わせてもしつこくならないようにドレスのデザインを考えたのです。
はたして目論見は無事成功し、レイがちょうどいいアクセントになってました

続いて出てきたグループ「KC」はパーティーでも公開済みの鮮やかな色合いのドレスです
インパクトのある柄はスタジオの貴婦人系ドレスのスカートと同じく生地からプリントして作ったものです。
もちろん柄の位置も指定しましたウェストが細く見えるように(笑)。
このドレスも本当は骨髄バンクで初公開の曲の意味に合わせて作られています。全貌をお見せするのは来月のお楽しみでございます

フラの締めくくりに、この3グループが一堂に会してアップテンポの曲を賑々しく踊りました。
場面展開の度に万華鏡のように色彩がクルクル変わってそうとう綺麗でした!!

で、最後はジプシーダンスです。私など一曲目に出たメンバーの一部も着替えて再登場しました。
この曲はパーティーでも踊ったのでだいぶ慣れてきましたね。踊ってる人の笑顔が余裕だし、踊りにも迫力が出てちょうどよく機が熟した感じです。
スカートさばきもオリエンタル独特の動きも慣れなので、二曲目、三曲目とキャリアが増えるにつれ迫力ある踊りが踊れるようになってくるのです

フィナーレはフラ組も戻ってきて総勢50人で賑やかに踊りました。
一列目に座っていたお客さまにも手拍子して喜んでいただきました
う~ん、ホテルにおこもりして製作し、昨日一日でがんばって練習して良かったなあ

go!

2008-04-19 00:47:23 | Hawai'i
既にご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、我々のハワイ滞在中にアロハ航空が倒産してしまいました。

アロハ航空っていったら60年以上の歴史ある老舗ですよ。我々も幾度とお世話になってきました。
それが突然一夜にして倒産してしまうなんて。なんでも、ハワイの従業員の方も突然解雇を知らされたのだとか。
おそるべしサブプライム。

我々がこれを聞いたのはホノルル滞在中で、ヒロへ出発する前々日のことでした。
夜にいきなりテレビで「私には2人の子供が~」と泣き崩れる従業員の女性が映し出され、翌朝「Sudden Departure」と題された新聞記事が入りました。

我々もアロハ航空でヒロに渡る予定だったのですが、幸い無事ほかの航空会社を手配していただくことができ、予定どおり前夜祭の日の朝に昨日の記事のとおりホノルル空港に行ったのです。

で、代わりに手配していただいたのがgo!エアラインという、名前しか聞いたことのない航空会社でした。

え、go!?といってもジャケットさばきも鮮やかなあのお方とは無関係です、たぶん。
あのお方もハワイが好きでしょうから(ロケで行ってるのはドバイですけど)、いらっしゃれば喜んで乗っておいでかもしれませんね。

本家のかわりに「go!」を連呼しながらジャケットならぬパーカーをバサバサいわせつつゲートに行くと、すぐ外に機体が見えました。

ウッソ!!!こ、こんなに小さいの!?!?
我々が乗ったgo!エアラインの飛行機は、こちらの画像と同サイズ。降りてくる人を見ればわかるとおりおそろしく小さいのです。
本家GOさんなら貸切り(いやむしろプライベートで所有か)しそうなサイズです。

乗ってびっくり、座席は2人掛けが中央の通路を挟んで2列でした
少し背の高い人なら頭を打ってしまいそうです。
しかも体重バランスの関係で、全員乗り込んだところで空席の位置を調整していました。
お、重い人間が二人並んで乗っていた我々の席近辺はほんとに大丈夫だったのだろうか.....。

さらに驚いたのは離着陸がとんでもなく速いことです。
小型機なのと関係があるのでしょうか?理由は専門外の私にはわかりかねますが、これは明らかにこの航空会社の美点です。

美点ついでにお知らせすると、少ないということは荷物受取所の混雑もありません。
おかげで簡単にスーツケースを回収しおおせました

強いていえば飛行中の飲み物は有料です(笑)。
しかし国内線の短い間だけのことですし、私あたりはガーガー寝てしまいますので、そんなに問題にはなりませんね。

於ホノルル空港

2008-04-18 02:07:18 | Hawai'i
昨日とある会員制ネットコミュニティに畏れ多くも参加させていただいた私。
私の駄文なんぞ書いても悪いなあ、でもほかの方の日記がすごい楽しいからチラ見させていただきたいわンなどと呑気に思いつつ「設定ページ」で訊かれるがままにこのブログのURLなど登録したところ、ギャヒ~ン。こ、このブログの記事のタイトルがズラズラと羅列表示されたッ!!!

うわ~~~、タイトルづけの苦手な私としては、恥ずかしいタイトルのアレやコレを改めて突きつけられてツライわ~
これからはタイトルももう少し真面目に考えよう...。

でもって今日は高校時代の学友・A子さんから同窓会のお知らせがきました。
てか、クラスの人々の半分以上の顔を覚えてない人間が行ってもいいのか...。

しかもあたくしの同世代の人間との酒席の楽しみ方は若干ヘンらしく、自分は完全に部外者という意識のもと若者の動向を肴にワインのボトルを手酌で呷る方向に行ってしまうので、座のテンションに水をさすおそれがあるのです。

酒の入らない(当然である)遠足や修学旅行の時点でそのケがあったから、つくづく自分はろくなクラスメイトじゃなかったなと今更ながら思います。


...あああ、いかんいかん。またもやタイトルを裏切る内容に走りつつありますな。
ホノルル空港の話でしたわね。

え~、我等が給油地ホノルルからハワイ島へ移動する飛行機を待っていたときのこと。
コリアンプレートのランチを一人一皿きれいに平らげてデザートを欲した我々は、空港の売店前にあるお菓子の自動販売機に目をつけました。
最近では日本でもだいぶ増えてきたけれど、ハワイでは(というよりアメリカで?)マミちゃん留学時からお馴染みのお菓子のベンディングマシーンは、いろんなお菓子がよりどり選べてとても楽しいのです。

そこでマミちゃんはまたしてもケッタイなブツを見つけました。
クッキーにチョコチップよろしくm&mが埋まっている代物です
無難に普通のチョコチップクッキーに行こうと思っていた私もつい惹かれ、これをゲットしてみることに。

このマシーンはお金を入れて番号を選ぶとお菓子の前の柵がうにょ~~~と外れて取り出し口に落ちる仕組みです(って、この手の菓子を空中から落としていいのか。どうみたって崩れるだろう。ま、こっちの人は気にしないんでしょうね)。

ワクワクしながらボタンを押し、固唾を呑んで柵がうにょ~~~~と開くのを見つめていた我々でしたが.....な、なんと

さ、柵が開ききったのに菓子が落ちてきません!!!

う、嘘だろう。私の期待と2ドルを返せ~~~!!!
憤懣にかられながら不良中学生のように自動販売機をたたいたり蹴ったりしましたがビクともせず、売店の人に視線で訴えても黙殺される始末。なんてこったい。

とまあ、一瞬激しい恐慌状態に陥った我々でしたがなんのことはない、もう一度2ドル入れて同じボタンを押してみたら、ちゃんと最初の分も一緒に二つ落ちてきました。

紆余曲折の末ようやくゲットしたm&mクッキーがこちらの画像であります。
パッケージの絵ではあたかも揃った形状のm&mがきちんとm印を上に向けて埋まっているかのようですが、やっぱりというかオイオイ広告詐称だよというか埋まっているm&mは向きも形状もバラバラ、崩れているものも少なくありません。
青とかの破片だけ突然埋まっている部分などもあります。紆余曲折を経たのは、これをゲットするときの我々よりむしろクッキー製造過程におけるm&mの方だったのではないかという気がしてくるほど壮絶な状態で飛び散っています。

とはいえ...おおかた予想できたとおりではありますが...チョコチップクッキーもm&mも好きな私にとっては非常に美味しいお菓子でした
ざっくりした(丁度チョコチップクッキーのそれのような)クッキーも美味しいし、m&mは...まぁいつもどおりの味だし(笑)、ぜひとも再び食べたくなる味でした。

しかし、そこで滞在中いろんなスーパーやドラッグストアで探してみたものの、残念ながらこのホノルル空港以降、感動の再会は果たせませんでした
そもそもざっくりクッキーと普通のm&mを一緒に食べれば同じようになるんじゃという気も...いやぁ、それじゃロマンってものがないでしょう。
やはりあの、m&m独特のパッケージとキャラクター(得意げに料理している赤m&mと、それを甚だ不安そうに見守る黄色m&mのコンビ)を見ながら色とりどりのクッキーを堪能するのこそ醍醐味なのです。

皆さまもアメリカ訪問のおりにはぜひこのm&mクッキーを試されることをおすすめします。
というより、ハワイのホノルル空港以外の場所で売ってるところを目撃した方はぜひともご一報をいただければ幸いです(笑)。

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