舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

10月29日(火)のつぶやき

2013-10-30 02:54:11 | 徒然話

仮装の小道具、作り終わったらこんな時間。もう少し仕上げたいけど、明日がダメになると困るんでそろそろ撤収します。


といっても仮装にばかりかまけていた訳ではなく、スタジオは明日からフラの新曲に入ります。真面目な大作から一変して楽しく弾けるわよ。


僕と契約して、人間になってよ! ※但し要代償 ※しかも効能は3日間
photozou.jp/photo/show/684…


こうして考えてみると、事前にまあまあ実際の契約内容を公示するアースラ様は、かの白い悪魔より良心的な気がする。


セブンイレブンのトイストーリー弁当♪ 明日に向けてテンション上げるのだ~。
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蓋を開けた図。こういうのが普段からコンビニで売ってたら女児の幼稚園の弁当に悩まなくて済むのに(笑)
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仮装カップルが城前でプロポーズと聞いて、一瞬うわあ……と思ったけどよく考えたらアースラ様のキメ台詞「真実の愛よ、くたばれ!!」実演の又とないチャンスじゃんとか張り切ったんですが、それで原作のアースラ様のように退治されてはたまらないので自粛します(^^;



10月28日(月)のつぶやき

2013-10-29 02:54:58 | 徒然話

最近NHK幼児番組一辺倒だった女児が、もうすぐディズニーだからか先週辺りからトイ・ストーリーっ子に戻った。ただポテトヘッド人形とかに「ディズニーいくの?」と勧誘するのはやめて欲しい。ただでさえ道連れのなめこやイスが多くて大変なのに。


役作りの為に(笑)ようやく発売された『リトルマーメイド・ダイヤモンドコレクション』視聴。実は一昨日発作的に思い立ち、一発これから小道具を製作しようと思ってるのだ。まああと一日半でどれ程のモノが作れるかわからんがね。


シーでNGレベルの仮装してる人が随分多いらしい。なんだよォ!! 私なんて数年前ただの私服で海インしようとしたのに仮装と疑われて止められたり、ミラコスタからランドへ行こうとしたら駅で止められたり散々な目に遭ったのに、今年は何ユルユルな事してんだよォ!!!!


ま、だからってチャッカリ自分も海で仮装しちまおうとかそういう発想は皆無なんでご心配めさるな(笑)。


2、3日後にランドでヴィランズ仮装する大人の集団が目撃されるかもしれませんが、彼等が私服の2歳女児を同伴してても「自分達ばかり仮装にウツツ抜かしてないで子供にも着せてやれよ」とか見咎めないで下さいね。ヤツはこっちがいくら頼んでも仮装してくれないのです(;_;)


女児「はろうぃーんかそうみにーちゃん(ミニーダキシメ」 私「可愛いね~。ららちゃんもお揃いになろーぜ!(ドレスチラミセ」 女児「ならない(キッパリ」 母「」 私「…チッ」


Buenos días Dubai!! Espectacular como siempre! Dia de relax

Good morning dubai!! Amazing like always!! Day off.. pic.twitter.com/pe0KJEV40T

福田 良奈さんがリツイート | 1083 RT


10月27日(日)のつぶやき

2013-10-28 02:56:49 | 徒然話

すっかり秋晴れで嬉しい!! 今日は仮装…ではなく本業(?)のステージ、日光市民文化祭♪ 出演は午前。今回も頑張りま~す!


文化祭なう。まずは鬼怒川クラスの皆さんです♪ 客席から応援するよー!!


鬼怒川さん綺麗だった~。さあ次はスタジオMの本番!!


文化祭無事終了~♪ 始まるとあっという間だったなあ。午後にもう1グループあるので、その前に近くのレストランでランチ!


文化祭3組目、ニッコウ・イン・アロハも無事終わりました! ゴージャスだったよ~♪ 安心したところで撤収します!! 次回は12月のスタジオM発表会、そっちは頑張ろうと言うより楽しもうね~♪


そういえば今日は白アイライナーに初挑戦してみた。誰からも突っ込まれなかったのでまあまあさりげなく出来たと思う。


オフロスキーDVDの特典映像「オフロスキーとサボさん」、オッサン二人が何やってんだ感がたまらなく好きだ。



10月26日(土)のつぶやき

2013-10-27 02:59:32 | 徒然話

ウチの生徒さんのファミリーが二組TDRなう。一組は今頃ランドで仮装なさってるハズ!! いつもスタジオMハロウィーンメンバーの一員なのだが、今回はウチが平日になってしまったので別行動に(;_;) ご一緒できなくて残念ですが楽しんでくださいましー!!


その生徒さんは共通年パ経験者の生粋のディズニーファンなのですが、ディズニーの愛し方がピュアで、黒いディズニー好きの私からすると羨ましいです。パークでも自身は模範的なゲストでありながら、他のゲストの言動にとやかくケチつけたりはしない、ゲストの鑑だと思う。


しかしやっぱり黒い私は相変わらず黒い事考えつつ仮装関連ツイートを見ているのであった(笑)。


例えば「裾引きずったプリンセスドレスはダメ」という公式ルールに激しく同意する人が勢い余って「裾引きずってるのは衣装の製作ミス」とか言ってたけど、本来ドレスっつーのは裾を引くモノですからね。ましてプリンセスとか高貴な人のドレスなんて何mも引くのが当たり前だったわけで。


でもまあ、それとパーク内での仮装ルールは別物なんで、「危ないから裾を長くし過ぎないように」というのは十分納得できる。ただ製作ミスとか言っちゃってた人とか、長い裾を必要以上に忌み嫌う人には西洋のドレスの歴史について小一時間講釈を垂れたい(笑)。


しっかしさぁ、全身仮装なくなっちゃえとか言う人って何なの!?(怒) こういう人たちが腹立たしいと思ってる相手(違反仮装とかキャラのイメージを損なう仮装のゲストだろうね)は仮装全面禁止にした所でどうせ無理矢理やって来るし入園後に着替えたりするに決まってる。禁止は無意味だ。


私自身は舞台で好きな格好をする機会が沢山あるけど、そういうチャンスもなくレイヤーさんでもなくてディズニー仮装だけが唯一のチャンスという人だって大勢いるし、仮装の人と写真撮れるのを喜んでいるゲストも多いんだから、そういう人達の楽しみを奪おうとしないで欲しいものだ。


ともあれ無事晴れた!! Dハロなうの皆さん本当ヨカッタ!! 全身仮装日を満喫してるすべての皆さんに幸あれ!!!!



10月25日(金)のつぶやき

2013-10-26 02:53:02 | 徒然話

物産展で母が買ってきたキンパが多過ぎて困っています。誰か手伝って~(笑)


おやおや RT @RocketNews24 【200RT】ディズニーファンがアニメコスプレイヤーに苦言「まともな人間ならばアニメ漫画のコスプレで(ディズニーランドに)入園しよう!とはならない」 rocketnews24.com/2013/10/25/381… @RocketNews24さんから


いよいよ間近に迫ったハロウィーンに向けて『旅する東京ディズニーシー』なる本をゲット。テンション上がるわー。ガイドブックよりこういう読み物系公式本の方が好きだわ。まあ今度は仮装メインなんでシーはほとんど入らないと思うけどね(笑)



仮装とルール、ときどきフラの話

2013-10-25 04:57:37 | 徒然話
ヒャッハーーー!!!
明日からディズニーランドの全身仮装日スタートだーーー!!!

…とまあ、某梨の妖精ばりにテンションが上がっている筆者でございます。


ホント楽しいですよね、全身仮装日。
私は自分が仮装するのと同じくらい、またはそれ以上に他の大人の仮装ゲストを見るのが大好きなので、暇ならor家が近かったら毎日通い詰めて日がな一日メインエントランス~シンデレラ城前をウロつき回りたいほどです。
仮装のレベルに関わらず、普段はフツウの格好でしか園内を歩けない大人が仮装して園内を歩いていたり、アトラクション乗ったりしている非日常の光景を見ているだけで幸せです。


でも、実はこのランド全身仮装、どえらく細かいルールが定められているという事は、一体どれほどのお客さんがご存知でいらっしゃる事でしょうか。
そりゃもう初見の人なら間違いなく驚くレベルの細かさなんですよ。


まず第一に、大人が仮装できる日は決められてます。某大阪と違い、いつでも仮装して行って良い訳じゃないんだね。
ここ数年、全身仮装日はハロウィーン期間の最初と最後の各1週間で落ち着いてます。

過去に期間中毎日仮装オッケーという、天国のような年があったと聞いておりますが、それやっちゃうと仮装したゲストが分散してしまうので、日にちを限った方が仮装密度が高まり、仮装を見たい人には却って有難いかもしれません。

また、どうも世の中には大人の仮装を見るのは耐えられんという人がいるそうで、そういう人との住み分けを行うためにも、仮装日を限定するのは賢明といえましょう。
しっかし、そういう人の心情がどうにも分らないっすね私ゃ。
まあ、自分のウとテの叩き方の区別もつけられないくせに人前でイプ叩いて踊っちゃってる人を見ると虫酸が走るという気持と重ね合わせると、もしかしてアレに近い生理的嫌悪感なのかな、と想像できます(笑)。

ただ、アンチ仮装の人ってだいたい「子供の仮装なら微笑ましくていい」とか言うんだけど、なぜ大人と子供に対して反応が変るのか理解できません。
私ゃケイキチャン()がデタラメな踊り方をしてたって見るに耐えんぞ。まして、大人ウケ狙いのケイキチャン踊りと張り付きスマイルを仕込まれた子供なんて、なまじの大人よりタチ悪いですもん。
2歳の四代目の事でさえ、マトモに踊れないうちは決して人様に公開すまいと決意しているくらいだ。

ともあれ、他人様の考え方は分らないけれど、共存できない人同士は無理に同居させようとせずに分け隔てればよろしいというのが私の考え方なので、仮装日の設定には賛成ですね。


で、日にちだけでなく仮装できるパークも決められてます。
仮装できるのはランドのみ。シーではダメなんですね。

どう考えてもシーの方がフォトジェニックな場所が多く、仮装ゲストがパーク中を歩き回っていたらさぞかし楽しい眺めになるんじゃないかと思うんですが、なぜかダメなんだな~。
さっき言ったアンチ仮装ゲストとの住み分け問題が理由なのかもしれないですね。
数年前まで頑なにハロウィーンイベントすらやらなかったくらいですからねシーは。

「シーは仮装ダメ」というルール自体は別に構いません。
自分がそれを歓迎しているかどうかは別として、それでもディズニーに行きたい以上、私ももちろんルールを遵守してシーに仮装では入りません。

迷惑なのは、このルールが存在するために、リゾートラインのシー駅改札前に風紀委員が立っている事です。
私は必ずミラコスタに泊りますし、リゾート内のホテルから仮装して行ったらダメというルールはないので、毎年リゾートラインを使ってランドまで「出勤」するわけですが、このとき毎回毎回風紀委員に止められるのなんの。

そこでどんな目に遭わされたかはすでに過去の記事にて詳述しましたので、これ以上くり返す事はしませんが、今年は同じ迷惑を被らない事を祈るばかりです(笑)。


それと、重要なのが仮装できるキャラクター。
「ディズニーキャラクターでなければならない」のは普通に考えても納得できますね。
というより、あの空間で他社作品の仮装をしても殆どのキャラクターはイメージに合いません。

しかし、ディズニー関連なら何でも可って訳じゃなく、「実写物はダメ(※但しアトラクションやキャラクターグリーティングに出ているキャラならオッケー)」みたいな、野村萬斎さんでなくとも「♪ややこしや~」と謡いたくなる複雑怪奇なガイドラインが存在します。

例えばスターウォーズ・シリーズなど、アトラクション「スターツアーズ」に出てくるキャラクターのみ可能ですので、せっかく何十パターンもの映像が用意されていて「誰が自分の搭乗時に登場するか」というのが大きな楽しみなのに、仮装可能キャラクターのリストを見ると情け容赦なくネタバレさせられてしまうというオニのような仕様になっております(笑)。


あと、この決まりのために複雑怪奇を通り越して滑稽にすらなっているのは映画『魔法にかけられて』です。
あの作品には実写パートとアニメパートがあり、決まりを厳密に当てはめると、ヒロインが実写パートでしか着てない物はダメという事になります。
まあ、そこまで厳密には考えなくても良いと思うんですけどね~。

それからディズニーの従業員の格好はダメらしいです。
まあ、確かに只の客が従業員のフリして変な事したり、故意にではなくても他の客に勘違いされたりするのはトラブルの元ですから、分らなくはない決まりです。
とは言っても、シンデレラ城前で記念撮影に興じるダンサーの仮装をした客を本物のダンサーと間違える人はなかなか居ないんじゃないかとは思います(笑)。


そんなこんなで仮装できるキャラクターを選んだとしても、今度はどこかの私立校のような細っか~~い服装規定があります。

尖った物、長過ぎる物といったアブナい物はもちろんダメ。こりゃ常識として分りますね。

あとキャラクターにはときどき人間離れした肌の色のキャラクターもいますが、そういうキャラクターになりたくても、本物の色で塗ってはダメだそうです。
私はここ数年アースラをやってますが、どうせ紫色に塗ってカッコ良く出来る自信は無いので自分には関係ないですね(笑)。
ただ、数年前にお見かけした、凄くリアルなマレフィセント様のような仮装が見られなくなってしまったのは残念ですけどね個人的に。

気の毒なのは、これまた数年前から出来た決まりで、ジャック・スパロウ船長やジャファー様のような髭のあるキャラクターの仮装をする際、付け髭がダメとされた事です。
どうも、あまりにも紛らわしいジャック船長が出没してしまったせいで出来た決まりなんじゃないかという気がします。
これで、男性でも職業柄髭を生やせない人がそういうキャラクターの仮装をする際は、なんとも画竜点睛を欠いた出来上がりにせざるを得なくなってしまったわけで、ちょっと可哀想かも…。
逆に髭を生やせる職種の人は、「仮装の時は自前の髭でも剃ってから来い!」とかいう鬼畜ルールが出来てしまう前にジャック船長とかをやっておいた方がいいですよ(笑)。


ところどころの書き方でお分かりのように、仮装ルールは年々厳しくなる傾向にあります
一生懸命締め付けを行っているさまは、手に追えないヤンキー学校の校則を連想せるものがあり、何とも涙を誘います。


さらに学校を彷彿とさせるのは、下手すると先生方よりもルールを遵守させる事に躍起になっている生徒…じゃなかったゲストが存在する事です。
そういや学校にも、緊急的腹痛でトイレに駆け込もうとする級友に対し、ドヤ顔で「あー廊下走った!戻ってやり直し!!」と叫ぶ生徒、学年に一人はいたなあ(笑)。


自分自身がルールを遵守するのはいい。というか当然だ。
それを一緒に仮装する人や仮装を考えている友達に周知徹底するのも、模範的行為です。
さらに、ツイッターやブログなどで【拡散希望】などと書いて親切にも赤の他人にまで周知徹底するのももちろん結構です。

その辺まではまだ理解できるんですがそればかりでなく、違反仮装をうっかりネット上で報告しちゃったゲストを探し出して「みーっけ!アウト!!」などと宣言する白黒シマシマのシャツ着てる人みたいな役を自ら買って出る人や、違反仮装を隠し撮りしてツイッターに載せる人、それをさらに拡散する人も存在します。
な、なんて熱心なんだ………。私にはとても真似できない。


そういえば私、中学時代に偶然同級生の喫煙を目撃したんですけど、本人に注意しなかったのはもちろん、先生に報告したりもしなかった事を、熱心な皆さんを見ていて思い出しました。
これが友達だったらね。未成年の喫煙のリスクを説明して、法律の事も話して、かれこれこういうわけだから自分のためにやめときなよ、と説得したでしょう。
でも、ぶっちゃけ喫煙していた連中はどうなろうと知ったこっちゃない顔ぶれだったので、若いうちからの喫煙で自分の健康がめちゃくちゃになろうが、警察に捕まろうが彼らの勝手だと思って放っといた訳です。
冷たいようですが、私にとって中学生活や同級生の大半は所詮「他所」であり「他人」でしたからね。


逆に、自分のフィールドであるフラの世界においては、私は一人でも多くの日本人愛好者に「本当のフラ」が何なのか知って欲しい、見る目を養ってもらいたい、口がうまいだけの悪徳先生や色々盛ってダサイ物を売りつけようとする悪徳業者に引っかかったりせず、フラへのリスペクトの気持をもって正しい道を歩んで欲しい、と願っています。
ここで毒吐いてるのだって、それが第一の動機だからね。
見ず知らずの人々にいくら説得を試みたって相手にされないので、せめてウチに来てくださった生徒さんとか、このブログをご覧くださっている方には、「何が本物か?」を考えるきっかけになればと、日々思っている訳です。
まあ、たんに「ヘンテコなフラは見たくない!」という自分自身の満足のためと言ってしまえば、それまでなんですけどね。


だからね。仮装について一生懸命拡散している皆さんを見ると思う訳ですよ。
親切だな、熱心だなって。
きっと、その人の深いディズニー愛の表現方法のひとつなのだと思います。
たとえそれが自分自身の満足のためでもね。


ただ、違反仮装に対する苛立ちが高まるあまり、「来年からはいっそ大人の仮装は全面禁止にして欲しい!」とまで叫んじゃう人は、ちょっと極論なのではないでしょうか。
いくつかそういうツイートを見つけて、私は非常に不安になりました。
そういう声を耳にした運営サイドが本気にして、「あーもう面倒くせえからやめちまえ」と思って実行してしまったら、ルールを遵守し、あるいは他の人への周知徹底までして仮装を楽しみにしていた多くのゲストがあまりにも気の毒です。

じっさい、震災を理由に両パークの新年カウントダウンをやめてそれっきりですからね、オリエンタルランドさん。
もうたぶん復活はないでしょう。あんな面倒で予算のかかる事をしなくても客が入るのは分っているのに、わざわざ再開してくれるとは思えません。
ハロウィーンの全身仮装日だって、一旦やめたらそれっきりですよ、きっと。


自分はちゃんとルールを守って仮装しているのに、違反者がちゃっかり入園している。
頭に来るのは分ります。でも、食い逃げした人を見て「あいつはタダで食って得してる!許せない」とは考えないものですし、まして「こんなレストラン無くなっちゃえば良いのに!」という発想にはなりません。
「自分は正しい事をしているのだ」という誇りを持って、違反する方がバカなんだと思ってスルーする。それで良いんじゃないかな。

どうしてもスルーできないなら、彼らに対してイライラするのではなく、笑いのネタにしてしまいましょう。
私が常日頃しているように(笑)。

私も若い頃は、体験レッスン程度にしかハワイの先生に習ってないとか、ひどいのはハワイに行った事すらないくせにエラソーにしている自称先生、カヒコ(と本人達は思っているであろう代物)を踊る際に耳がもげそうなほどひどい発音のオリをぶちかましておいて「アタシ凄い事やってる~☆」と自己満に浸っているダンサーなどを見ると本当に手近なものを破壊したい衝動に駆られたものですが(笑)、それらをギャグに昇華させ、なおかつイラストで忠実に再現したり、ブログのネタにしたり、自分自身や生徒さん達のための反面教師として活用させていただくようにしたら、だいぶ精神の安定が図れるようになりました。

だから、違反仮装を見ると頭に来てしょうがないという人はひとつ、自分のブログなど違反仮装を笑いのネタにする場を設け、相手へのプライバシー侵害や中傷にならないように個人の特定は避けつつ、「こんなの見つけたんだけど(笑)」的なノリで面白半分に紹介し、なおかつ「みんなはこういう事しないようにね!」という教訓につなげれば、自分はイライラを半減させられるし、啓蒙効果もあって一石二鳥だと思います。


それでもどうしても他人の違反が許せない人は、もう自主的に全身仮装日を無かった事にする。これがベストです。
ハロウィーンは2ヶ月もあります。仮装日を除いても1ヶ月半、どこかしら行ける日があるのではないでしょうか?
どうしても仮装日でなければ行けないなら、シーに入れば無問題です。

仮装可能日や可能パーク自体を違反する人がいたら遠慮なく報告して対処してもらえばいいし、そういう連中はどうせ全身仮装日を撤廃したところでどこからか湧き出てくると思いますから、「大人の仮装を無くせ!」と訴えたところで何の解決にもなりません。


かくいう私自身、「自主的に無かった事にしているイベント」は沢山あります。
8月初旬の北関東の某温泉地とか(笑)。
某大手航空会社系列の旅行会社が主催する「ハワイ開催なのになぜか出場者が日本人しかいないうえ、どう見ても実力以外のところで順位が決められているコンペ」とか。
近隣住民に騒音被害を与えるほどひどい生演奏をぶちかましていたという某屋外イベントとか。
そういうのはもう、無いものと思った方が、これまた精神衛生上健全です。
「そんなものを公衆の面前に晒すな!」と叫んだところで言うだけムダですし、もしそのイベントを何らかの圧力で中止させられたとしても、似たようなのはいくらでも湧いて出てきます。

もっとも、近隣住民の方はスルーする事も出来ず、本当にお気の毒としか言いようがありませんが…(汗)。
何でも、わざわざ遠方から呼んだらしいゲストの歌がおっそろしく下手だったとか。
それがご自宅のすぐそばで聞こえて来たもんだから、「何事かと思って思わず見てしまった」らしいです。
日本にだっていくらでも実力のあるハワイアン・ミュージシャンは存在するのに、予算をケチったんだか縁故に頼ったんだか誰かの口車に乗せられたんだか、見る目の無い人がろくでもない事するからそんな羽目に…。

ああ、やっぱりそのイベント、無い事にしないで良く見ておくべきだった。
そうしたら格好のブログのネタに出来たのに(笑)。


しまった。つい話がこっち方面に逸れてしまう。
今日のはディズニー仮装話なのに。


ともあれ、泣いても笑っても明日からは全身仮装日です。
週末に心配されていた台風も、どうやら当初の予想ほどはひどくなさそうな模様。
一人でも多くの方が楽しい時間を過ごせますように。

10月24日(木)のつぶやき

2013-10-25 02:53:45 | 徒然話

『リトル・マーメイド』のアースラ!!ハロウィーン当日は団体アースラでランドに襲来しますわよ~。でも恐くないからお気軽に声をかけてくださいね(笑) #ディズニー仮装するならこのキャラ



イメージは重要です

2013-10-24 03:03:02 | ダンス話&スタジオM
先日、某大手業者さんからオススメ商品のダイレクトメールが届きました。

ああまったくもう、私は特定の個人や団体の事は言いたかないとさんざん申し上げておりますのに、今回の業者さんといい先日のアマテラス先生(仮名)といい、なんで皆さん挙って隊列組んだカモがネギ背負ってやってくるようなマネをしてくださるのでしょうか。
どうせならネギ背負ったカモより白菜背負ったウシの方が有難いんですけど…って、個人的嗜好の話はさておいて。


カモやウシどころか、私には完全に調理済の食料にしか見えない、あまりにも美味しそうなネタがダイレクトメールの姿で届きましたので、さっそく熱いうちに頂きたいと思います。


この業者さん、以前から色々と面白いネタを提供してくださる所なんですが(ちなみにウチはほとんどお世話になった事はない)、今回のもキテましたね~。

今回のチラシはアクセサリー特集で、それも一般的な造花やシェルの物ではなく、フェザーや光り物を用いて精一杯個性的な方向に持っていこうと頑張っていらっしゃいます。

まあ確かに、フツウな感じの髪飾りやレイはすでに出尽くした感があり、安さで売ろうとすれば価格競争が大変シビアになりますし、かといって上等な路線で素敵なモノを作ろうとすれば、買い手も充分に見る目を持ったお客さん達になるため、業者側に余程のセンスがなければ渡り歩いて行けません。
そして、この業者さんにそういうセンスがあるかどうかと言いますと…まあ、好みには個人差がありますから何とも言えませんが…少なくとも我々がどう思っているかについては、「ウチはほとんどお世話になった事はない」というあたりでお察しいただければ幸いです(爆)。


ですから、同業他社がまだあまり手を出してない分野に積極的に進出しようという、その心意気自体は評価すべきものです。
フラの愛好家にとってはなじみの薄い種類のものなら、上手い事言ってだまくらかせばバンバン買ってもらえるかもしれないし……


ってそこ、だまくらかしちゃダメだー!!!


以前お話ししたように「自社商品を『盛って』たくさん買ってもらおうとする」のは正当な行為ですから、これ自体を弾劾する気は全くありません。
しかし、何も素直にだまくらかされるまま無邪気に素敵ねーとか言いながら買ってしまって、後で恥をかく必要は無い。

ということで、アタクシが容赦なく「盛り」を暴かせていただきますから、ご覚悟なさいませー。


まず私が目についたのは、「ちょっとそこ盛るのはヒキョーなんじゃね?」という宣伝文句の数々でした。
紹介文の中でくり返される、こんな言葉の数々…。
「どんな衣装ともマッチする!」
「お手持ちの衣装が『今風』に早変わり!」
「これ一つでどんなドレスも○○な雰囲気に!」



はい、これらは全部嘘です!
盛ってるだけじゃなく、完全な「嘘」です!



この際ハッキリ言っておくけれど、「どんな衣装にも合うアクセサリー」なんてものはこの世に存在しません。只の一つもです。


確かに「潰しの利くもの」というのはありますよ。
でも、どれだけ潰しがきくものであっても、世の中のすべてのドレスに合うアクセサリーなんてのは有り得ません。

まして、そのアクセサリーが一個あったからって、お手持ちのドレスがいきなり今風になったり、全く異なる雰囲気に大変身なんてそんな上手い話はございません。

アクセサリーとドレスのイメージが合致した時に初めて「素敵な装い」が生まれるのです。


例として見出し画像のイラストを描きました。
もう一回載せときますね。



右と左のダンサーはいずれも同じ「フェザーやネットを用いたヘッドアクセサリー」を着けているという設定です。

言うまでもなく、そういうアクセサリーを着けていいのは「左側のダンサー」です。

【左のダンサー】
・お洒落なアップ(夜会巻きなど)
・しっかりと、かつ洗練されたステージメイク
・モダンな素材及びシルエットのドレス
・フロアレングス(逆にムーランルージュのサティーンのような脚むき出しドレスも似合うけれど、フラの服装として合わないのでここではやっぱりロングですね)
・髪飾りのイメージと合ったネックレスなど他のアクセサリー



逆に「こういうのと合わせちゃうとイタい」という例が右側のダンサーです。

【右のダンサー】
・野暮ったい髪型
・ナチュラルメイク、または田舎風厚化粧
・ありがちな生地、昔っぽいシルエットのドレス
・くるぶし丸見えの半端なロング丈
・フツウの造花やシェルなどのレイ



右側みたいな服装に頭だけ奇抜なモノをくっつけても、髪飾りばっかり場違いな感じで浮いてしまい、一体どこの借り物競走だという様相を呈してしまいます。


これは逆の場合も同じことが言えます。
すなわち、どれほどシャレオツ路線を狙ってモダンな生地や斬新なシルエットのドレスを着たところで、付けるレイや髪飾りがフツ~な感じのチョイスだともう台無し。全く垢抜けて見えません


あ、そうそう。
誤解を招かないように断っておきますと、私は奇抜・斬新なファッションばかりが望ましいとは思っておりませんし、コンサバティヴなスタイルを否定している訳でもありません。
むしろウチは結構な老舗ですので、古き良き時代のドレスやムームーに対して平均的な日本人ダンサーより愛を持っているといっても過言ではないでしょう。

もちろん、いくらコンサバといっても、時代の変化に応じて、ドレスのシルエットに改良を重ねたり、洗練された小物の使い方をするといった努力は必要です。
その点はモダンなスタイルでも伝統的なスタイルでも同じですね。
要するに、どんなスタイルであれドレスと小物のトータルコーディネイトが素敵か否かを決するのです。


とはいえ、ある程度ワードローブが増えて来たダンサーであれば、手持ちの衣装をイメチェンしたいと思う事は必ずあると思います。
そういう時は、その衣装のイメージに合った範囲で小物を変えれば良いのです。

衣装と小物のベストマッチは、何も1:1ではありません。
ですから、今使っている物とは違う物でも、イメージに合っていてなおかつ印象を変えられるコーディネイトは他にいくらでも存在しているはずですので、「これなら何にでも合う!」などという都合のいい宣伝文句に安易に流されず、「本当にこの衣装のイメージに合うのはどういう物か?」という所から考えて行く事をお勧めします。
ドレスと小物の運命のマリアージュ(=唯一無二の組合せ)を愛する我々でさえ、他の衣装で使った小物やドレスの一部が、後になって思いがけないところで全く別の組合せによって再利用できる事が結構あります。


ところで、ここまでして来た話には、ある絶対の大前提が存在します。
それは、ドレスにせよ小物にせよそれ自体が素敵な物であるという大前提です。
いくら「肉料理とワインは相性がいい」と一生懸命説いたところで、肉料理が靴底のようにカタいステーキだったり、赤ワインが悪酔いしそうな残念な出来だったりしたら、何の意味も無いのと同じです。


しかしながら、問題の業者さんのチラシに載っていたアクセサリーそれ自体が素敵かと申しますと、


………、


…まあ、好みには個人差がありますから何とも言えませんが…少なくとも我々がどう思っているかについては、「ウチはほとんどお世話になった事はない」というあたりでお察(以下略)。


何と申しましょうか…どの商品を見ても、友達の誕生パーティーとか、成人式の後の同窓会とか、キャバクラのイベント日みたいなときに「ちょっとお洒落して何かキラキラさせたい時に便利なプチプラアクセ☆」な感じなんですよね。
そもそも私はプチプラって言葉が嫌いだったりするんですが、あのチープさを表現したくて敢えて使ってみた(笑)。


まあプチプライスなのは確かです。
具体的な価格帯を言っちゃうといよいよどこの話かバレそうなので例示は避けますが(笑)、まともな物と比べると1個あたり何分の1の値段といえるでしょう。

そりゃあね、1個あたりの値段を考えると安いですよ。
でも所詮「1個あたり」だからね。
そして、じっさいに1個だけで使うとコレ、そうとう残念な代物です。

そのチラシに「おすすめコーデ☆」とかいって載っている写真を見ても、複数個重ね付けしていたり、他のアイテムと一緒に付けたりしてますからね。
ひどいのは1枚の写真で5個使ってるのとかありました。いくら1個あたりが安かろうと、そんなに沢山使ったらけっきょく本気モードのヘッドアクセサリー1個と同じような値段になっちゃいます(笑)。
値段は同じになっても、しょせんは寄せ集めですので、良い物1個のクオリティには遠く及びません。
「安い!」というだけで飛びつく前に、その辺りを冷静に考えた方が良さそうです。


そもそも「質を量で補うのは無理」だという事は、常に念頭においておきましょう。
無理をおしてそういう事しようとすると、下記イラストのようなイタい状態になります。



量を沢山付けさえすれば質のショボさを誤魔化せるどころか、却って強調してしまうという哀しい事態になりかねません。


たとえば衣装を用意するにあたって予算が限られている時は、家財道具一式ならぬフラ道具一式持ち出した夜逃げ状態で誤魔化そうなどと考えず、「量では質を補えない」という事を念頭に、一点集中型で「良い物を効果的に使う」事を目指しましょう。
安物を束にしたってダメな物はダメです。というか、前述のようにどんな安物でも束にすれば良い物1個の値段に相当しますので、「沢山の安物より少しの良い物を」という考え方の方が賢明です。


今回さんざんネタとして取り上げた「プチプラアクセ☆」だって、迂闊に「手持ちのドレスを今風に」とか、「重ね付けして量で誤魔化して」とか考えて舞台衣装に取り入れちゃうから残念になってしまうのであって、それこそ内輪のメレフラパーティーとか、フラと関係なくても気軽なパーティーでのお洒落なんかに使う分には、素敵に使う方法もきっとあると思うんですよね。

「適材適所」この言葉を肝に銘じれば、「舞台上で使うべき物」と「普段遣い向けの物」を賢明に使い分けて、それぞれのシーンに相応しい素敵な装いができるはずです。

10月23日(水)のつぶやき

2013-10-24 02:53:30 | 徒然話

5900字のブログ記事を投稿したら3400字が消えた。後の2500字は辛うじて残っている訳だが、再構築する力は残されていないのでふて寝しようと思う。つうか字数多過ぎだろ、私。せめて原稿用紙10枚以内で済ます事を目標にしよう(※大して変らない件)。


文章を書くのと絵を描くのは似ている。どちらも始めた時点ですでに全体像が見えているが、それはあくまでも不定形で、筆を進めるうちに変化してゆき、最終的には思いがけないゴールの迎え方をすることさえある。そこが面白い。


ま、私の絵は説明を補助するツールに過ぎず、芸術もへったくれも無いんであまり偉そうなことは語れないんだけどね(笑)


今朝は車に荷物と女児を全部搭載した状態で鍵を中に入れたままロックがかかってしまい一大事だった。ウチの隣が車の整備工場じゃなかったらどうなっていた事か…ホントお世話になりました!すみれオートさんには足を向けて寝られません!!


にしてもヒドイのは母である。鍵を持っていたのは自分なのに、なぜロックがかかっちゃったのが私のせいになるんだ。まああの人はこの世の悪の根源はすべて私にあると思ってるフシがあるので、台風27号が上陸する事さえ私のせいだと考えていても何ら不思議は無い(笑)



10月22日(火)のつぶやき

2013-10-23 02:51:22 | 徒然話

ウチの乗用シマウマ(エコポニー)のところにスプーンと容器を持参し、「おにくとごはんだよ~」と言いながらスプーンで何かを与える女児。待て待て、そのコは草食です!! あなたとは違うんです!!!


@tsubakioil0214 ご期待にそえるようがんばります~!(^^)/


そんな肉食女児の一人称はいよいよボクで定着しつつあります。面白いので敢えて訂正は致しません(笑)。ちなみに私の事はラナちゃん、母の事はマミちゃんでこちらは完全に定着してますね。


こうして言語習得の過程を見ていると、やはり一番理解が難しいのは二人称のようですね。一人称は思ったより早いうちにマスターしたみたい。ただ日本語はホントに私とか僕とか俺とか色々あるから大変だよね。見てる方は面白いけど(笑)。



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