舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

四代目@オリオンスクエア

2014-09-30 04:27:01 | ダンス話&スタジオM
宇都宮の生徒さん・A子さんから、9/15(祝)に出演した「歌声喫茶 in オリオンスクエア」で四代目が踊っているところの写真をお送りいただきました~

先日のレッスンの時、A子さんが携帯で撮影した画像を見せていただき、「是非その画像を送ってください」とお願いしたところ、綺麗に現像して送って下さったのです
本当にありがとうございます




四代目が出演したのは第2部の2曲目。
曲が始まると同時に舞台に駆け込んで来て、この位置で踊りました。




だいぶ正確な振付で踊れるようになってきました。
最初は手だけだったのが、この頃はステップも踏めるようになりつつあります。




そして満面の笑み。
自分の無愛想な子供時代を思い出すにつけ、なんで彼女がこんなニッコニコで踊るようになったのか、謎でしょうがありません(笑)。
笑う事を強いられたのでは決して出ない自然な笑顔を、これからも失わずにいて欲しいものです。


この曲は四代目のお気に入りのひとつで、実は来月のイベントで踊る曲を選ぶにあたり、この曲ともう一つの候補(ナタリーさんのベストアルバムに入っていた新曲)から選ばせたところ、彼女が「こっちがいい!」と即答したのがこの曲でした。
本人が選んだだけあって、振付を教えるそばから意欲的に吸収しましたし、最初はザックリだった踊りもだいぶ精度が上がってきました。

何より、普段あれほど嫌がっている丈の長いドレスも、ステージでこの曲を踊る為とあらば着るというのが凄いの一言です。
「ドレス着なくちゃディズニーランドに行けないよ」と脅したって着ようとしないのに!(笑)
そのノリでなだめすかして装飾品も勧めてみたら、どうやら来月のイベントでは色々装着してくれそうな感じです。
これもホント、普段ゴムで髪の毛を括るしかしない彼女から考えたら格段の進歩だ!




しかしやはり長い裾は落ち着かないようで、フィナーレの時は脱いでしまいました
まぁいいさ…肝心なのは本番の間だから…。







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10月のイベント!!

2014-09-29 03:41:58 | ダンス話&スタジオM
…と言えばハロウィーンです(違)。


まあ完全に違うとは言いきれんな確かに。
来月末とはいえ、ハロウィーンで着る物を準備するには正直遅すぎる段階です


「仮装しないとディズニー・ハロウィーンには行けないんだぜ」と吹き込まれた四代目は、これでしぶしぶプリンセスをやってくれるか(あわよくばエルサで)という私の期待というか企みを見事に裏切り、ウッディ(男)で確定です。
ネットで注文した衣装もひととおり届いて、本人もたいそうな喜びよう。…い、いいんだこれで…。私は自分のエゴではなく子供の喜びを選んだのだ。これは母として正しい選択だったのだ……ブツブツ…(※自己洗脳)


そんな私の苦悩などつゆ知らず、四代目は勝手に他の二人のキャスティングを決めました。
まずマミちゃんはジェシー。
ウッディの妹分のカウガールです。っつーか自分がジェシーやろうよせめて。
確かにウチの生徒さんも親子でウッディ&ジェシーになりましたが、残念ながら彼女たちとは体型およびキャラが違う!絶望的に違う!!そこは鑑みて欲しいぜ、我が子よ!!!


そして私はマレフィセントだそうな。
なんか私だけ仲間はずれ感がハンパないんですけどそれは。
(※ご存知ない方の為に解説しますと、この3キャラクターのうちマレフィセントだけは全く別の作品のキャラ、場違いもいい所です)
せめてロッツォとかそういう擦り寄らせ方はなかったんでしょうか。

ま~マレフィセントはもちろん大好きですよ、こないだの実写版だってホント好きなんですけど、アニメのマレ様もアンジー様も私とはイロイロと違いすぎるだろうイロイロと。
どっちかってーと実写版マレフィセントの公開イベントでキャイ~ンの天野ひろゆき君がマレ様の角を付けてた、アレの方がむしろ私に近いんじゃないでしょうか。
ひろゆき君も先日彼の結婚の報を聞いてドップリ落ち込んだくらいには好きだが…それにしても…。


それはさておき。
今年も開催されるスタジオM@ディズニー・ハロウィーン。
私を含めた一部メンバーは今年も海の魔女でいいかーとラクする気満々なのですが、今年は新作に行こうという意欲溢れるメンバーもいらっしゃいまして、そんな皆さんはすでに衣装の注文もすませたようです

昨年は夢のメンバー総ヴィランズ化を実現したスタジオM一行
にもかかわらず、せっかくヴィランズサイドに引き込んだメンバーが今年は善玉キャラに翻ってしまうのは、邪悪な魔女として甚だ不本意ではありますけれども、皆さんの仮装を拝見するのはひたすら楽しみです


自分の仮装に関しては手抜き方向確定の私ですが(笑)、しおり作成への気合はいつも以上にみなぎっております
今回はかなり早いうちから表紙の構想が膨らんでまして、その為の材料もひととおりゲット済みなのです。
ああ、早く作りたい表紙。中に書く事はまだ決まってないのに表紙だけ作りたい!


なお、今年も全身仮装ウィークの日曜は日光市民文化祭にあたるため、その日を避けて平日に参ります
コレでも一応本分はダンス屋って事は忘れてませんのよ(笑)。


で、今日は本分であるところのダンス屋として「10月前半の某イベント」の準備をしておりました(今まで仮装の話をしまくってたけど、そっちは脳内だけの話)。

何しろウチの出演曲が6曲もあるので、今から準備して行かないと来月前半の週末(※婉曲表現)までにはとても間に合わないんだぜ。切羽詰まりっぷりがディズニー仮装準備の比じゃないんだぜ。

マミちゃんと二人で踊る曲は、十数年前に踊ったのを引っ張り出してきます。
思い出す作業が非常に大変でした。思い出す為に昔の映像を観ると、マミちゃんが昔の自分の踊りの残念さに激しい拒絶反応を示して手に負えなくなるのも大変でした(笑)。
まあ人は成長する生き物なので(というかプロとして成長しないのはたいへんマズいので)、十年以上経ったら別人のように踊りのレベルが変わっていても不思議はありません。「ここは前向きに、これだけ成長出来て良かったと考えよう」と本人も最終的には納得してました。

あと、踊りのレベルは変わっても、踊りのスタイルは変わらないってのも興味深かったです。フラの場合、「根っこ」の存在は本当に大切だと思います。それこそが自分の踊りのアイデンティティーになりますからね。

十数年前の曲を思い出すにあたり、マミちゃんは振付ノートを、私は歌詞カードを見て思い出してました。親子でも随分脳の引き出しの開け方が違うものです。
私は昔よりだいぶハワイ語が分るようになったので、当時より遥かに正確に動きの意味が理解出来てとても思い出しやすかったです。
こんな事ならもっと前からハワイ語を勉強しておくべきだったなぁ!


団体で踊る曲もいよいよ仕上げまで行きました。
全くの新曲は2曲、一つは非常に軽やかな曲で、もう一つはとんでもなく重厚!(笑)
対照的な2曲を同時進行で完成させるのは楽しかったです。


ちなみに四代目はこの2曲には出ませんが、他の曲で登場します。
まあ例によって「本人が寝てなければ」という条件付きではありますが…
せっかく本人もやる気満々のようなので、なんとかその時間帯に寝こけてしまわないよう、今のうちから彼女の体内時計をコントロールして行きたいと思っている次第です(笑)。

…ひとまず今日は12時半に寝たぞ。よしよし。






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四コマを描いてみた(2)

2014-09-27 04:08:53 | about四代目
いよいよ今年のディズニー・ハロウィーンが近づいてまいりました。
そして四代目は相変わらずウッディ(男)の仮装をする気満々です。



まあ……、確かに私は彼女に「フツウはこうだ」「皆はこうしている」という教育は一切行わないと決めています。だが。
だがなぜそんなに頑なにウッディ(男)の仮装にこだわるんだッ。
お姫さまへの憧れは無くて結構だけれど、ちったぁ親孝行で女装してやろうとか、なんで思わないのかねあのボクっ娘は。

しかし本人が「ぼくうっでぃのかっこしてはろうぃーんにいくよ!はろうぃーんにきていくものがあってよかった!」などと言うのを聞いていたら、女児にミラコスタの雰囲気ピッタリのイタリアンクラシックなドレスを着せたいとか、いや今年はやっぱりエルサだろとか、そういう親のエゴより本人の希望を優先してやろうと思うのが親心というものです

今も後ろを振り返ると本人が男の子らしさ全開のバズ・ライトイヤー柄パジャマを着て喜んでいるのが目に入って来るわけで、しかもこの見出し画像のウッディ仮装を見て「すてきだなあ~」とか言ってるところを見ると、まあこの様子じゃ宇宙人なりショッカーなりに改造でもしてもらわない限り、あと1ヶ月の間にいきなりプリンセスの格好をしたがるなんて衝撃の展開はないだろうなと諦めがつきました


本日は、そんな親の期待を裏切りまくりの四代目の近況を四コマ漫画でご紹介したいと思います。




四代目はよくゲーセンにあるキティちゃんなどのポップコーンマシンが大好きです。
これはお金を入れてバターや塩味などのフレーバーを選ぶと、数分でアツアツのポップコーンが出て来る自販機で、待っている間にハンドルを回すと画面のアニメが動いたり、キティちゃんの持っているポップコーンの模型がポンポン跳ねたりと、待ち時間も子供を楽しませてくれるギミックが付いています。

四代目もコレを好んで何度かポップコーンを出しているうちに、このマシンを形態模写するようになりました。
動物のマネとかアニメキャラになりきるなら分るけど、自販機になりきる子供ってのはちょっと聞いたことが無い…。

彼女は普通に遊んでいる時に突然人間らしい動作を止め、「おかねをいれてね」妙にメカメカしい声で言い始めます。
放っておくと「おかねをいれてね!おかねをいれてね!おかねをいれてね!おかねを(ry」執拗に繰り返し続けるので、適当なところで付き合ってエア小銭を投入します。


すると小刻みな上下運動が始まり、またもメカメカしい声で「はんどるをまわしてね」というアナウンスがあるので、これまたエアハンドルをぐるぐる回します。
すると謎の上下運動が大きくなります。


しばらくハンドルを回し続けると、「できたよ~」と言って何かが取り出されます。
「何か」は元ネタ通りポップコーンであったり、アイスであったり、はたまたあの手の自販機からはおよそ出てきそうにないもの(生物など)である場合もあります。なお買い手は中身を選べません。完全に自販機側の独断と偏見です。よく考えると結構酷い話だな(笑)。
また、食品であった場合、出て来たものを買い手よりも先に自販機が食べてしまいます。そうとう酷くないかそれ。ほとんどサギだろ。

このように自販機ごっこからは何点か理不尽なものも感じますが、彼女の要求して来るもっと理不尽な遊び(ボール6個同時キャッチボールなど)よりはだいぶ付き合いやすいので、「おかねをいれてね」が始まったらたいてい応じるようにしとります。




あともうひとつ、こないだPPHEの記事で触れた「パブロフの犬」のお話です。
パブロフの犬とは、100年ちょい前にパブロフ博士が行った条件反射についての実験です(詳細は画像参照)。
そして、ウチの四代目はまるでこのパブロフの犬のように、「Ha'ina~」という歌詞を耳にすると「語る」のモーションをし始めるのです。
私がこの反応を故意に仕込もうとした事は一度もありません。どうやら今まで目にして来たものから独自に学習したようです。

まあハイナと言えば(表現方法の微妙な差異はあれど)ほぼ必ず「語る」モーションになりますから、そう学習したのも不思議ではないかもしれませんね。
もう完全に刷り込まれているらしく、先日も彼女が夢うつつの時に何かの曲の「Ha'ina~」という歌詞が流れたら、横になって目を瞑ったまま「語る」モーションをしてました(笑)。


彼女の脳内にはいくつかの歌詞の断片も収まっているようで、時折ふとしたはずみにE Huli Makouなどのワンフレーズを歌うのですが、どうやら完全に無意識の行為らしく、もう一度歌うように促してもだいたい歌ってくれません…。






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昼顔最終回

2014-09-26 05:10:01 | 徒然話
皆様は本日最終回を迎えたドロッドロドラマ『昼顔』をご覧になりましたでしょうか。
我々は先月辺りから途中参戦してどっぷりハマり、最後まで夢中になって見届けてしまいました。
まさか今日の最終回があんなのとは知らずに。


そう、『昼顔』の最終回ときたら、「今まで一生懸命見て来た時間を返せオリャーっ!!」と叫びながら掃いて捨てて東京湾に沈めたいレベルの代物でした。
あ、以降の記述で容赦なくネタバレしますので、録画などで未見の方はお読みにならない事をお勧めいたします。


とりあえず、ご覧にならなかった方の為に説明致しますと。
「昼顔」とは「平日午後3時の恋人たち」なる異様に説明的なサブタイトルのとおり、昼日中から不倫する奥様方の事をさします。
このドラマをやるちょっと前から、ドラマを放映したフ●テレビの日中のバラエティーなどで「平日昼顔妻」とかいう特集を組んでたので、あ~コレを新しく流行らせたいんだな~なんて思っていたわけですが、どうやらこのドラマをやる為のフラグをせっせと立てていたんですねえ。


まあとにかく恋愛模様がこれはビバリーヒルズ不倫白書かと突っ込みたくなるほど入り組んでいますので、ザックリ説明致しましょう。
ちなみに私はドラマの登場人物の顔と名前を覚える能力が致命的に欠如していますので、役名を覚えていないキャラクターに関しては便宜上独断と偏見に満ち満ちた命名をさせていただくことをご容赦下さい(笑)。


サワさん(主人公)
エグザイルの人と結婚した女優さんが演じるヒロイン。パート勤めの主婦。子供はいない。一見大人しい感じ。

リカコさん
元祖昼顔妻。2児の母にしてセレブ専業主婦ながら旦那との関係は冷えきっており、イケナイ火遊びを楽しんでいる。

先生
高校教師(生物)。どうも研究職に挫折して教師になったっぽい。やたら虫の話とかする。

猫侍
この命名からお分りの方もいらっしゃいますように北村一輝さんです(沢村一樹さんと混同しないようにね!)。芸術家でちょっと変人。お金はないが情熱はある。

ダメ夫
サワさんの夫。課長。なんかもう色々ダメ。

ウザ夫
リカコさんの夫。なんかもう色々ウザイ。ただ雑誌編集長で経済力があるのだけが取り柄か。

キモ女
先生の妻。出来る女みたいなツラをしているくせに中身は女の腐ったようなの、というか完全に腐っている。


他にもダメ夫にやたらモーションをかけまくる会社の部下のコムスメや、ちょっと暑苦しいけどなかなかいい味出してて個人的に嫌いじゃなかったダメ夫のお母さん(つまりサワさんの姑ね)、先生が勤務する高校の校長(ムダにキャラが濃い)、猫侍の元妻など脇役も色々とバラエティに富んでますが、彼/彼女らは本筋とは関係ないのでとりあえず割愛。


ちなみに最初から昼顔妻なのはリカコさんだけです。
不倫は「ダメ!絶対!」!な事ではありますが、まあウザ夫もかなり配偶者として問題がある感じなので、リカコさんが持て余した美貌と時間を火遊びに使いたくなる気持も分らんではありません。
私だって、もし自分が男ならこういう美しい人妻にはグッと来るだろうなぁ。リカコさんマジ美しいですし。私は断然ロングヘア派なので、ショート美女と言えば滝川クリステル様ただ一人と思い続けていたけれど、思わずリカコさんに浮気心を起しそうですもの(ってオイ)。

そんなリカコさんを最初は他人事として見ていたサワさん。
彼女はごく真面目で大人しいタイプであり、トキメキとか情熱などとはおよそ無縁そうなダメ夫と互いに「ママ」「パパ」と呼び合いつつ(うえ~~~~~~~)、平穏な生活を営んでいました。


ところがサワさんはある日、「先生」と運命的な出会いを果たします。
何度か顔を合わせるうちに、ダメ夫には全く感じなかったビビビを感じた…かどうだかは知りませんが激しい恋に身を焦がし、ズブズブと不倫の沼にハマってゆきます。
しかも先生もまた妻のある身。ようはダブル不倫です。

一方のリカコさんもまた、今まではどんな男性ともただの火遊びのつもりだったのに、ウザ夫の雑誌で仕事をしている猫侍に本気になってゆきます。
ついには二人の娘を家に残して、猫侍のもとへと身を寄せるまでになりました。


私の独断と偏見に満ち満ちた命名からお分りいただけるとおり、不倫した方よりもされた方が醜悪に描かれているのが、このドラマの巧いところであり憎いところです。
あたかも不倫カップル同士の方が純愛であり正義であるかのような描かれ方さえします。


ちなみに私は不倫はいけない事だと思ってます。
なんか私にしちゃ普通な事を言ってるように思われそうですが、私は「嘘をつく」「人の物を盗む」といった事が大っ嫌いなので、両方に該当する不倫は許されざる事だと考えますね、やっぱり。

それに、私は結婚という制度(そしてそれに過度の期待や幻想を抱いている人々)には言いたい事が色々あるけど、結婚も一種の契約である以上、契約違反はいけません。
だから、たとえ本当にその不倫が運命の恋だったとしても、そして現在の契約先(配偶者)に重大な問題があったり、契約者間の関係がすでにダメになっていたのだとしても、その契約をきちんと破棄する前に他の相手に走っちゃうのはダメですよ。


ですから、このドラマにおいても不倫された側(ダメ夫にウザ夫、そしてキモ女)は本来であれば100%被害者であり、彼らの方にこそ正義があるはずなのに、本人たちがこれでもかと醜態を晒しまくるせいで、同情できないのみならずむしろこの人達の方が悪くね?的な雰囲気すら漂って来るのです。
なんつーか、こういう人達って…ねえ(笑)。


まずサワさんのダメ夫。
この人が本当にダメなんだ。サワさんの心がどんどん自分から離れ、他の男に向かっていくというのに、頑なに現状を認めようとせず、サワさんの話にも耳を塞ぐばかり。利かん坊みたいなヒステリーを起こしてサワさんを閉め出そうとするサマは本当に見苦しい事この上ありません。
なのにいよいよ妻の不倫が決定的になったらこのダメ夫、さらにみっともない事に以前から自分に色気を出していた女性部下に手を出そうとしたのです(どこまでもダメ夫なので思い通りにはいかなかったようですがw)。
いくら自分が被害者だからといって、自分まで同じ行為で身を貶めようとしなくたっていいのに。プライドはないのかよと言いたいです。


そしてリカコさんのウザ夫。
この夫、なまじ地位やお金があるから本当にウザイ(笑)。
雑誌編集長という立場を利用し、リカコさんの不倫相手である猫侍の絵のプロモーションのためにわざわざ彼の元妻をあてがい、一緒に海外出張まで行かせてリカコさんとの関係をこじれさせようとしたり、リカコさんが猫侍との生活の為に勤務しているクラブにわざわざ顔を出しては一番高いシャンパン(といえばもちろんドンちゃんですね)を入れたり…。やる事がいちいちイヤミだっつーの。
しかも「リカコは必ず自分のところに戻って来る」という妙な自信がみなぎってるのもウザイです。そもそもリカコさんの気持が火遊びの方に傾いていったのは自分にも原因があるのに、そんな事は一切お構いなく、あくまでも上から目線で家に戻るよう命じるウザ夫。


しかし、上記の二人を合わせたよりもさらに厄介なのが、先生の妻であるキモ女です。
この女はロールキャベツ男子を絵に描いたような先生と首尾よく結婚に持ち込んだ後、まるで研究に勤しむ理知的な女性みたいな顔をしていますが、性根はほとんど髪の毛に引っ付いたガムです。
ダメ夫よりも遥かに早く先生とサワさんの関係に気づき、二人を別れさせるべくあの手この手を巡らします。サワさんのパート先のスーパーにチクるのはもちろん、先生の職場にまでわざわざチクリに行ったり(しかもメソメソ泣いて被害者ヅラで)、外堀から埋めていくところが何ともイヤラシい。
その一方で先生に対しては冷静を装い、リカコさんに対するウザ夫と同じく「戻って来て当然」という上から目線で接するところが憎々しさ100倍です。


被害者がこんなラインナップでは、視聴者の同情が不倫カップル側に集まるのも当然の帰結です。
サワさんと先生はもう本当に「運命の愛」「純愛」という趣で、「心から愛する人を得ると景色が違って見える」とかどこの少女漫画だと突っ込みたくなるような赤面もののアツアツぶりです。

リカコさんと猫侍の関係の方が個人的には共感出来るかな…。
猫侍は大人として色々アレな部分もありますが、リカコさんをひたむきに愛する気持は確かなようで、彼女の為に自分のキャリアを軌道に乗せようと一生懸命です。
リカコさんもそんな彼を一途に待ちながら、慣れないホステス稼業で生活を支えようと頑張ります。

ただねえ、リカコさんには家に残して来た子供が居るんだよね…。
同じ母親として、ここはどうしても共感出来なかった。

私自身は自分が子供を持ったとき、自分の中にあった恋愛部門(まあ元々極小物件でしたけどw)が完全に解体されて跡形もない更地になり、代わりに「母」という新築物件が建ったのをハッキリと感じました。
私が再び恋愛する事は決して無いでしょうが、まあどうせ元々喪女ですし(笑)、あんな面倒くさいものはもう要らないな~、なくなって清々したというのが率直な感想です。

もちろん、ほとんどの女性の心はそんな単純ではないと思います。子供の存在がすべてに優先するものとして常に自分の念頭にあり、相手もそれを尊重出来るのであれば、母であっても恋愛する事は決して悪い事じゃありません。
まして、私と違ってリカコさんのように美しい女性であれば尚更でしょう。
でも、子供を捨てて自分の恋に走るのはちょっと理解できないなぁ~。


最終回の結論から言うと、けっきょくリカコさんは2人の娘の元に戻りました。
娘たちも以前のように懐いています(現実はそんな単純ではないと思うんだけどね…)。
でもその家にはあのウザ夫も居るんだよね…。
私だったら一緒に暮らすのはもうムリなんだけど。
リカコさんがどのように気持に整理を付けたのか非常に謎です。
まんまと自分の思い通りになったウザ夫もシャクだし(笑)。

あわれ独りとなった猫侍は、リカコさんを失っただけでなく、色々あって利き手であった右手が使えなくなってしまい、左手で絵を描く練習から再出発する事に。
不慣れな手つきでスケッチブックに描いていたのは、未だ忘れ難いリカコさんの顔であった、というオチ。
悲しいなあ…。もちろん母としてリカコさんが子供たちの元に戻った事には納得出来るんだけど、猫侍の気持を思うとやりきれません。


そして、もう一方の先生とサワさんのラブラブカップル。
二人は愛の逃避行をぶちかまし、森の中でしばらく隠れ住んでました。
途中、先生が地元に戻って、ダメ夫とキモ女の両方に頭を下げて「僕たちに一緒にならせて下さい!」と青臭いセリフを抜かした事もありました。
当然ダメ夫とそのお母さんからは激しく罵倒されるし、キモ女に至っては自●だの女壬女辰だのデタラメな狂言で醜態を晒しまくって狂乱するし、それはひどい有様でした。
っつーか、そんな非常識な事を言いに行ったらそうなるに決まってんじゃん。しかも本人に頭下げられたって、被害者サイドとして良い気持がするわけないよね。
そもそも本気なら弁護士を通すとかすりゃいいのに。


成果を得られないまま(当然だ)森の隠れ家に戻ったその晩、何台もの車が隠れ家を包囲しました。
わらわらと出て来たのはダメ夫にキモ女、不倫された側の関係者一同。
彼らによって二人は力づくで引きはがされ、バラバラにされてしまいました。

まあ、悪いのは不倫してた二人なんだからこうなって当然ではあるんだけれど、寝込みを襲った皆さんは、こんな力づくで引きはがしたって、それで元に戻れると本気で思っているのかね。
ますます燃え上がるとか考えなかったのかしら。


しかしそこは流石にドラマ(の最終回)。
なんとあれほどラブラブで周囲を不幸にしてでも一緒になりたいと抜かしていた二人はアッサリ別離を決め、さらに信じ難い事に、いずれも元サヤに戻ったのです!!!

うわああああ。私だったら絶対に信じられない!!

不倫であった以上、すんなり好きな相手と一緒になれるのはドラマの結論として確かにどうかと思うけれども、それにしても先生、あれほど被害者ヅラを振りかざして好き放題していたキモ女の言いなりになるというのが全く理解できません。
関係者全員が顔を揃えた話し合いの席でも好き勝手に自分の要求ばかりするキモ女。「夫には仕事を辞めてもらう」「サワさんにもパートをやめてもらい、一度でも夫と会った場合は月30万円を一生私に支払うこと」とか要求内容が完全にヤ……いえ悪者です。

先生も先生です。こんな女と元サヤに戻ったら、今後の一生ロクな事になりませんよ。
不倫関係は清算しても、それとは別でこの女とも別れるべきだろう、どう考えても。
今の時点ですでに自分のいいように操ろうとして来ているこういう女は、今後ますます図に乗っていく一方でしょう。何か自分の立場が悪くなったら、いちいち今回の不倫の件を持ち出してまた優位に立とうとするに違いありません。

しかも、この騒動のせいで高校をやめる際、校内放送でサワさんへの熱いというかイタい想いをぶちまける先生。
そんな事の為に学校の備品を私的利用しないで下さい。
ストーカーよろしく校外から乗り出してそれ聴いて号泣し、それでもなお先生と会おうとしないサワさんもどうなのよ。アンタそもそも先生に会いに来たんだろ。
こうなってくると、ただただ視聴者の同情を買いたいだけの演出のように見えてなりません。


サワさんは自宅に放火してボヤ騒ぎを起こし(しかし放火するとか、最初もスーパーの口紅盗んでたし、サワさんって大人しそうに見せかけて実は色々問題な人なんじゃないか)、迎えに来たダメ夫に遂に離婚を切り出されました。
ダメ夫も最後くらいはダメじゃなくなったか…。
どう考えても、一旦ここまでこじれてしまったら修復は不可能です。プライドがあるならダメなものにいつまでもしがみついてないで、自分の為と思って別れるべきでしょう。


ダメなものにいつまでもしがみつく事に成功したキモ女の方は、先生とともに遠くへ引っ越そうとしています。
その際、何か言いかけますが、先生に遮られて言えずじまいでした。
「先に行ってるよ」と一人引越のトラックに乗り込む先生。
そのトラックとサワさん、そして消防車が同時にすれ違ったところで物語は終わりました。
なんだよその不完全燃焼なラストは。
サワさんの「再犯」を匂わせたモノローグで終わってるのも意味深だし。


それにしてもあの女、この期に及んで一体何を言おうとしていたのでしょう。
一生先生を束縛する気満々に見せかけといて、引越先に追いかけて行かずに独りひっそり行方をくらませるとかなら好感度うなぎ上りだったんですが。
これが現実であれば、紆余曲折あっても結局元サヤという結末も有り得るけれど、ドラマとして色々しっちゃかめっちゃかドロンドロンにしてしまった以上、変に現実感を出そうとしないで、みんな別れて終わりにするのが良かったんじゃないかね。
不倫の関係も終わりになるけれど元々の夫婦もみんな離婚して、全員が一人になって再出発する、というのがドラマとして最も綺麗な終わり方であったと、個人的には思います。



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9月25日(木)のつぶやき

2014-09-26 02:56:36 | 徒然話

パン・パシフィック・フラ・エキシビジョン2014 goo.gl/eOV7Oz


昼顔最終回は甚だ、甚だ不満であったッ!! しかし続く番組で三田佳子さんの麗しさとマツコさんの安定の毒吐きっぷりにかなり癒されました。



パン・パシフィック・フラ・エキシビジョン2014

2014-09-25 04:27:36 | ダンス話&スタジオM
9月23日(火)、昭和女子大学・人見記念講堂にて開催された「パン・パシフィック・フラ・エキシビジョン」(以下PPHE)に馳せ参じました


PPHEといえば、ハワイでも滅多に集まらない豪華なゲスト陣が一堂に会する事で有名です。
総合プロデューサーはもちろんロバート・カジメロ様。
つい先月に地元で開催して頂いたワークショップでロバート様に魅了されまくったばかりの我々ではありましたが、PPHEでは4時間近い長丁場の間、ロバート様の歌とフラ、そして終演時に出演者の皆さんとマイiPadでセルフィーするお茶目な一面まで(笑)、ロバート様の魅力を余すところなく享受出来る得難い機会であります。




もちろん、ロバート様のお名前を頂いたかえるのロバート君も一緒です。
彼はロバート様と同時に我が家へやって来てからというもの、四代目のお気に入りとなり、彼のことを「ろぱーとさん」と呼んで、寝る時も出掛ける時も毎日一緒に過ごしております。
今回もロバート君と某放送局のキャラ・どーもくんのコンビは我々と一緒にステージの一部始終を見守りました。


で、四代目本人はと申しますと…




こんな感じで舞台を観とりました。
ちなみにコレは第一部冒頭のカヒコでマヌ・ボイド様のチャントに合わせ、マプアナ・デ・シルバさんのお嬢さんのカパライウラさんが踊ったシーンでの様子です。
あのカヒコのシーンは随分真剣に観ていたけど、一組ずつ順番に披露されてゆく中で、彼女の一番のお気に入りはあのお二人のパフォーマンスだったようです。

彼女は舞台に関して私などよりよほどシビアな評論家ですが(言葉の代わりにたいへんあからさまな態度で示しますw)、PPHEの間は4時間に及ぶ公演中一度も手に負えなくなる事無く、もちろん大声なども出さずに集中した様子で観続けてました。
ホント、彼女の鑑賞態度と来たら、普段の1時間とじっとしていられないワルガキっぷりからは想像もつかん(笑)。
休憩中に飲み始めたジュースが飲み終わらなくて客席に戻れなかった時もロビーのモニターで観ていたそうな(すいません私は舞台観たさに子供を置いて席に戻ったダメダメ母です。いいんだマミちゃんがついてたから)。


特に好きなものを観ると、四代目は盛大に歓声と拍手を送ります。
今回もロバート様の生演奏が入った時などにはおしなべて拍手していましたが、最も凄まじい反応だったのがこちら:




投げキッスかよ!!

四代目はある方が舞台で踊った際、チュッチュ言いながらかつて見た事もないほどの熱意で舞台に投げキッスを投げまくりました。
その投げキッスは彼女が「Ha'ina~」という歌詞を聞くとほとんどパブロフの犬状態でやるあのモーションとは明らかに違う。完全な投げキッスでした。


四代目がそんなにも熱烈な投げキッスを送ったお相手とは……



マ ヌ ・ ボ イ ド 様
母娘で同じ趣味かぃ!(※イラスト右のメガネ女参照)



確かにマヌ・ボイド様のフラには、母娘揃ってウットリせずにはいられない素晴らしさがおありなのです
我々のようなトランス状態には達していなかった母マミちゃんも、「マヌ様の踊りは見目麗しいダンサーのお姉さん達よりもずっとエレガントだわ」と言っとりました

本当にあのマヌ様のエレガンスは一体どこから来るのでしょう。
おそらくそれはほんの僅かな顔の角度であったり、ごくさり気ないタイミングの取り方などに、隠し味のようにひっそりと散りばめられているのだと思います。
「何の動きをしたらマヌ様みたいになる」なんて簡単なものじゃないんですよね。

それは師であるロバート様も一緒です。ロバート様になると、その隠し味がさらにさり気なくなり、まるでつかまえようとすると逃げてしまうほのかな芳香のようです。

今挙げたお二人をはじめとして、我々が心酔する素晴らしいフラの踊り手の方々を思い浮かべると、その魅力の在処は様々でも、その魅力が「自然に」・「さり気なく」何気ない動作の端々に見え隠れするという点で共通しています。


あと今回のゲストではメリア・カーターさんもそういうさり気ないエレガンスの持主でいらっしゃいますね。
マミちゃんは「メリアさんの首のつけ方が大好き!」だそうです。
ああいうエレガンスってホント、真似しようとして真似出来るものじゃないから難しいですよね。
数年前にメリアさんのお教室からミスアロハフラに輝いた方は、かなりメリアさんに近いフラを踊っていらした記憶がありますが。


もちろん大阪のイベントや飛鳥IIでおなじみのナニ・リム・ヤップ先生も、いつもながら素晴らしくエレガントでフェミニンな踊りでした。
ナニ先生は昨年の飛鳥で「エレガントなKa Uluwehi O Ke Kaiも大いにアリ!」という事に目覚めさせてくださった方でもあります。そのお陰で私はこの曲が前よりずっと好きになりました。
飛鳥でお会いしたダンサーの方々も一緒にお越しになっていて懐かしかったわ。とりわけ先生のお嬢さんは見る度に上達してますね~。お兄さんのマナオラさんのように若くても素敵なダンサーになって行く事でしょう。


そしてロバート様の同門でいらっしゃるヴィッキー・ホルト・タカミネさんの色っぽい踊りも個人的に大好きです。
メリモで審査員を務めておられる事が多いですが、審査員をなさっているとクムのダンスタイムでご本人の踊りを観る事がなかなか出来ないので、このPPHEは私にとって貴重な機会です。
特に今回は、一緒にクムをなさっている息子さんの踊りも見られて本当に良かったです。息子さんも安定感のある素敵な踊りでした。根っこのしっかりしているフラってやっぱりいいよね。


ヴィッキーさんの同窓生マプアナ・デ・シルバさんのお嬢さん、カパライウラさんはまさしくモーハラ・イリマ!!!って踊りですね。まさに申し子という感じです。
しかし私の推測ですと、モーハラ・イリマはここ数年でメリモの衣装やメイクといったヴィジュアル面が大幅にレベルアップしましたので、これは少なからずお嬢さんの影響があるんじゃないでしょうか。
今回のPPHEでカパライウラさんがお召しになっていたドレスもお洒落で綺麗でしたし。


クムとしてもう一人、スノウバード・ベントさんも素晴らしかったです。
私は2001年のミスアロハフラで彼女が披露したオリに心臓を貫かれて以来、スノウバードさんのオリやチャントを聴くと鳥肌がゾワゾワします。今回もカヒコのトップバッターを務めていらっしゃいましたね。あのお声に痺れるのは私だけじゃないはず。
また、スノウバードさんは女性クムでありながらカネチームが優秀という印象が強く、今回もカネダンサーを連れていらっしゃいました。
スノウバードさんのカネはロバート様のお弟子さん達のエレガントな踊り方に比べるとかなりワイルドで全く異なる印象ながら、それはそれでとても魅力的です。
様々なスタイルや魅力を持つクムやダンサーを一度に見られるのってホントに贅沢だなぁ!


PPHEには日本のお教室も出演されます。
日本のフラ界は今やハワイのダンサー人口を凌ぐ数まで増加しており、いきおい多様化の一途をたどっていますが、今回PPHEで拝見したお教室は、皆さん純粋にフラやハワイを愛していて、日頃から真摯に学んで踊っていらっしゃるんだなあという印象を受けました。
そういう方々がいらっしゃる限り、日本のフラ界の未来は明るいですね


踊りだけでなく装いもお教室ごとに趣向が凝らされており、とりわけシルエットや素材感にこだわったドレスを全体のバランスを考えたコーディネートで身にまとったお教室はどこも素敵でした。




たとえばこちらの衣装、ゴージャスな生花の髪飾りにすっきりしたレイでバランスを取り、ドレスの形も綺麗だったお教室です。スカートは私が気づいただけで2パターンあったけどどちらも良かったなあ。
スカートがフルレングスなのもエレガントで素敵ですね。フラのドレスはつい踏むのがイヤで裾を短くしがちだけれど、ロング丈のドレスである限り、長い方がずっと美しいものです。

個人的な好みもありますが、やっぱりチームで髪型を統一していたり、舞台向けの華やかなメイクを施した方々は舞台によく映えました。


4時間にわたって見応えたっぷりの舞台を堪能した後、いよいよ最後にスペシャルステージです。
ロバート様のお弟子さんの一人で、今回のPPHEにも出演なさっていた方が監督を務めた映画『ハウマーナ』。日本でも大ヒット中のようですね。
この映画の主題歌となったロバート様の曲を、様々なお教室の垣根を越えて集った日本人ダンサーの方々が合同で踊るという、今回だけの特別企画なのです。

遠路はるばる練習に通って出演された私のフェイスブックのお友達だけでなく、コハラさん関係のイベントでご縁のある方々など、個人的に存じ上げている方もいらっしゃって、舞台に勢揃いした皆さんを見ただけでグッと来ました




ちなみに、フェイスブックのお友達のために描いた妄想イラストがこちら。赤いレイを描いてみました。
しかし実際のレイはなんとケニケニでした。
ケニケニ素敵だ!素敵だが私、盛大にヤマを外した!!
一応ドレスを彩色した時点で、どの色が合うかな~?といろんなペンをイラストの首元に乗せて選んだのが赤だったわけですけれども。
事実は小説より奇なり、もとい事実は妄想イラストより素敵(笑)。


約30人のハワイからのゲストがロバート様のピアノの周りで見守る中、ロバート様の生演奏に合わせ、スペシャルステージで踊られた皆さんが、この曲に対するそれぞれの思い入れを込めて大切に踊っていらっしゃるのが存分に伝わってきました。
「そうよね本当の意味で『フラを踊る』ってこういう事なのよね」と声を大にして言いたい気持でした。
本当に良いステージでした



ラストの感動の余韻を残し、今年のPPHEは終演を迎えました
四代目が寝てしまったので、終演後のサイン会に参加出来なかったのが残念です。
でもロバート様に「素晴らしいショーをありがとうございました!!」とお伝え出来ましたし、最後のスペシャルステージに出演された皆さんともお話が出来たので大いに満足です。
マミちゃんはナニ先生にお会いして「飛鳥で会おうね~」とお伝えしたそうだし。ってだからあの人の英語は何でこんなにフランクなのさ。


ロバート様は11月の頭にもアコースティックコンサートをなさるそうですし、年末のクリスマスディナーショーには我々も馳せ参じる所存でありますけれども、PPHEはやっぱり年に一度の特別なものがありますね。
来年も是非伺いたいと思っております







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9月24日(水)のつぶやき

2014-09-25 02:55:10 | 徒然話

昨日興奮しすぎたせいか明け方に寝たまま全く起きない女児。この人はどうも寝溜めが出来るらしく、時おり冬眠のようにガッツリ寝る事で普段睡眠時間の少ない生活を送っているようだ。…寝溜め... photozou.jp/photo/show/684…


最近標識や警告表示にハマっている女児。いちいち「たばこすっちゃだめ」などと解説してくれる。今日はエスカレーター降り口の地面に貼られた物をこの角度から見て「さかさまになっちゃだめ」... photozou.jp/photo/show/684…



今日はP.P.H.E.

2014-09-24 03:00:00 | 創作活動
本日、昭和女子大学・人見記念講堂で「パン・パシフィック・フラ・エキシビジョン」が開催されました
ロバート・カジメロさんを始め、ハワイの著名な先生方が多数出演される大掛かりなイベントです。
これほどの豪華なショーを見逃さない手はありません。
もちろん私も馳せ参じますぞ。


今回、このイベントの特別企画のステージにいつも私のブログをご覧くださっているフェイスブックのお友達が出演なさるとの事で、ちょっとしたプレゼントを用意させて頂きました。
遠方からご出演の方ですので、花束やお菓子などでは却って持ち運びにご面倒をおかけしてしまうと思い、邪魔にならないですみそうなイラスト色紙をお贈りする事に致しました。


用意したのはハート形の色紙。
まずは例によってフリーハンドでメッセージやイラストを描きます。



ご本人の似顔絵です。って私は似顔絵が苦手なので、あくまでも「イメージイラスト」という事で(笑)。
お召しになっている衣装もレイも完全な想像です。初めて描くタイプの柄だったので難しかったなあ~。




福田家も隅っこの方にお邪魔させていただきます。




次に彩色です。
今回使ったのはサインペンとペン型クレヨン。どちらを使っても色紙って発色が良くて楽しいわね。




この三人を描く時は、たいてい二代目が紫、三代目青緑、四代目ピンクと、うんたら戦隊かんたらレンジャーよろしくイメージカラーが決まっています。
ちなみに福田家の頭上を通過しているのはマイレ(のつもり)です。




そして出ました最近ハマり気味の光り物。写真だと分りづらくてすみません。ホントはマイレが緑ラメで光っていたりします。
また、ここには載せていませんが、ご本人のお名前を一番キラッキラに光り輝かせました。




お、こっちの方がマイレの光りっぷりがよく見えるね。




仕上げに周りをラインストーンで囲みました。




大小取り混ぜてランダムに散らすとかなりキラキラしますね。


この記事が投稿される頃には、この色紙はすでにご本人の手にわたっている事でしょう。
もし喜んで頂けたら何より嬉しいです。






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9月23日(火)のつぶやき

2014-09-24 02:57:08 | 徒然話

新宿伊勢丹6階の子供服&玩具売場が改装中で小さくなってる(;_;) 来年3月には完成らしいけど、メゾピアノも抜けたそうだし、改装前より縮小されたら辛いなぁ。


新宿伊勢丹はとてもテナントが充実していて、ココだけで子供服が一通り揃うから非常に助かってたのだ。ラフォーレの子供館も地元の西武も無い今ホントに有難い存在だったので、縮小は困るなぁ。


パンパシフィックフラエキシビジョン観て来ました。日本に居ながらにしてたっぷりハワイの空気が充電出来たよ~!! ラストのHAUMANAスペシャル企画も良かったし。


パンパシはハワイのゲストのレベルが高い事で有名だけど、日本勢も上手なダンサーや素敵なお教室が沢山観られて良かった。ハワイの風が吹いてきた所もありましたよ!



宇都宮動物園

2014-09-23 03:23:04 | about四代目
昨日、ちょうど天気も晴れたところで宇都宮動物園に行ってきました

宇都宮動物園は宇都宮インターを降りてすぐのところにあります。
動物園と遊園地、さらにプールまで併設されている楽しい施設です。

私も20年くらい前まで=自分の子供時代はよく行っていましたが、四代目を連れて行くのは今回が初めて。
動物が大好きな彼女なら喜んでくれるであろうという事で、入園時に「動物の餌」をゲットして早速動物園方面に向かいました。

入ってすぐ左側にはプールが広がっており、プール好きがもはやフェチの領域な四代目はあんのじょう「ぷーるはいる! ぷーるにはいりたい!!!」と言い始めましたが、なんせもう9月。どう考えても屋外プールって時季じゃありません。
本人も完全に水が抜かれているのを見て流石に納得してくれました。




最初はトラやライオンのコーナーです。
かつて四代目と同じくらいの頃、せっかく動物園に連れて行ってもらったのに地面を指差して「あり」ばかり言っていた残念過ぎる私とは異なり、四代目は動物に盛んに興味を示してくれて、連れて来た甲斐があったというものです。
ただ、すぐ明らかにワンちゃんのお散歩体験用のトンネルを体験したがるのは困りものでしたが。




「ミーアキャットがフラミンゴ~」でおなじみフラミンゴ。
ちなみにコレはNHKおかあさんといっしょに出て来る体操ソングの歌詞です。他にも「あ~るぱっかぱっかぱっか ちょっとおかぴ」など歌詞がことごとく謎ですが、四代目のみならず、あるウチの生徒さんもハマる謎の中毒性をもつようです。
フラミンゴ以外にも、あの歌に出て来るミーアキャットやアルパカの実物には特に興味を示していましたね。




こういう私の趣味まっしぐらな子達もいました
ああっ、マジ萌え。イグアナさんとかワニさんとかなんであんなに愛くるしいんでしょう。
さらにカエルさんやカナヘビさんがいたら、私はもうこのコーナーから一歩も離れられなくなってしまったに違いありません。
しかし四代目はワニさんに偏った愛情を示した以外はさほど興味が無いようで、さっさと次のコーナーに行ってしまいました




実物のワニさんとは触れ合えないので、こちらの平和的なワニさんとツーショット。




先程ゲットした動物の餌をウサギさんに進呈。
四代目は自分が卯年のせいかウサギにひときわ親しみを感じるようです。
他のお子さん達のように抱っこしたり積極的に追いかけたりする勇気は無いようですが、人参を食べてもらえて喜んでました。


あと餌をあげたのはキリンにシカ、ウマやゾウですかね。
キリンに餌をあげるのは若干怖いです。突然口が大きくカパッと開いてグレイの長い舌がにょ~~~っと出て来るのは驚きます。よそのお嬢さんも悲鳴を上げて逃げてました。
しかしコツを掴むと一番あげ甲斐がある(?)ので、私の分はほとんどキリンにあげてしまいました。そんなわけで餌やりに夢中で写真はありません(笑)。

ゾウは堀のような深い溝の向かい側に居るので、餌を投げ入れてもたいてい手前の堀に落ちてしまうのですが、ウチの母マミちゃんは驚異の(脅威の?)パワーで向かい側まで投げ込み、無事ゾウさんにお召し上がりいただく事が出来ました。


あとハワイの鳥ネーネーも居るみたいですね。あいにく看板だけで姿を拝めませんでしたが。
日本でも2羽コンビで過ごしているのでしょうか。




ひととおり動物達を見たところで、遊園地エリアにたどり着きました。
おお、遊園地エリアは私の子供時代とほとんど変わってない。嬉しいなぁ。



最初は観覧車に乗りました。
そういえば観覧車に乗るのって、観覧車とは名ばかりの上下左右に激しくスライドする某所の絶叫観覧車以来だったので、穏やかに景色を楽しみつつ一周出来る観覧車はかなり久々でした。




後ろの恐竜のお陰で何かスゴい乗り物に乗ってる風の絵。
しかし何の事はないアトラクション前のジープ型オブジェに乗っているだけです(笑)。
この時は特に背後には目を向けていないようだったくせに、帰宅後「れっくすはみどりいろだった」を連発していた恐竜好きの女児です。




またクルマ乗ってるよ。どんだけクルマ好きなんだ。
しかも毎回、異様に真剣なまなざしでハンドルを回してます。
どうかそのままクルマ好きの18歳になって、母親の轍を踏まないようにしていただきたいものです。
いや私もクルマ好きなんだけどね。あくまでも見るのであって自分が運転するのはね。




ウサギの滑り台にも乗ってます。ウサギとカメの滑り台があるんですが、いずれも頭の方から上ってお尻方面に滑り降りるようになってるので、このように頂点に来たところで写真を撮ると、ウサギやカメの顔が撮れないのが難点です。




どこかで見た事があるような気がするけど気のせいだよ! ハハッ!


そんなこんなで3歳児が乗れそうな乗り物はひととおり制覇しました。
四代目も楽しんだようですし、もう少し涼しくなったら今年中にまた行こう。







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