舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

光陰矢の如し

2009-11-21 03:34:12 | ダンス話&スタジオM
ぷはー。26日(木)の読売文化センター発表会の音を作っていたら、こんな時間になっちゃいました
やっぱり一日は30時間無いとダメだなぁ。でないと、通常のレッスンをして、明日の支度をして、直近のイベントの準備をしたら、あとは「充分な睡眠」か「自分の時間」の究極の選択を迫られてしまいます。
そこで無理くり自分の好きなことをやる時間を作っちゃうから、寝るのが新聞屋さんの来る頃になっちゃうんですよね。

ともあれ。来週木曜日の読売発表会に向けて、準備が進んでおります。
今回のイベント準備で大変だったのは、開催日時や持ち時間が決まったのがギリギリだった割に、こちらからの提出物などはえらい早く出さなくちゃならなかったことです。
つまり、ある日読売のレッスンに行くと、「先生、この書類お願いします。明日提出で」と、サッラーっと言われてしまうんですわ(笑)。
そ、そんな、いくら何でもそりゃ無茶だ。まして、丁度日光市の文化祭の準備と重なったため、ますますハードでした。

こないだも、出入りを舞台のどちら側からするか訊かれていたため、プログラムに出入りを記入する欄を入れた書類を作成した上でフォーメーションを考えていたところ、スタッフの方がイキナリ電話で「出はこちら側、入りはあちら側からと決まっています」とおっしゃったので、思わずぶっ倒れました。
あ...あはは、幸い私達のリハーサルは今度の日曜ですから、それに合わせて作るんで大丈夫ですけどね。
できれば、もう少し早く知りたかったかな、あはははは.......。

実は本番用MDも事前に(※2週間くらい前に)提出して欲しい旨を伺っていたのですが、えーと流石にこれはちょっと...
予備のMDを作っておいて一枚提出すれば良いだろうと思うかもしれないけれど、なるべくそうしたくはありません。
なぜなら、全員揃ってリハーサルするのは日曜なので、厳密にはここでやってみないことには本番用の音も完全には作れないのです。
数秒の調整をしたために本番の音を提出し直すのはややこしいし、それでは事前に提出する意味が全然無くなってしまいます。

困っていたら、会場の総合文化センターの担当者さんが読売のスタッフの方に「スタジオMさんですか? なら当日でいいですよ」とおっしゃってくださったそうです。
えっ、その信頼はどこから!?(笑) 理由はともあれ、かたじけない...。
2週間前は無理でしたが、できるだけ、当日より前にお渡しするようにしますんで...。

当日より前に音を提出しなければならないイベントは意外と沢山あります。
まぁ、当日になって機械とMDの相性が悪いことが発覚するなどのリスクを考えたら、慎重を期すのは間違ったことではありません。
それでも前日とか前々日とか、その程度のことが多いですけどね。

読売スタッフの皆さんは準備に余念のない性格らしく、その要請に応じ、MDだけでなく、タイトルのルビも事前にお送りしました。
きっと、間違えずに完璧に読もうとしてくださってるのですね。これまた、かたじけないです
確かに外国語のタイトルはイントネーションも区切るタイミングも分りにくいですよね。

そういう時、いつも思うんですが、正直言って私自身がアナウンスをしたいです。
こないだウチで発表会をやったときは4人の生徒さんにお願いし、交代で曲名やグループ名を読み上げていただいたところ、全員がとても上手くて本当に助かりました。
やっぱり、全員が普段から外国語のタイトルを聞き慣れていることが良かったのでしょうね。
でもこれが出来たのは、発表会が長丁場であり、出演曲の異なる4人に交代で担当してもらうことが出来る状況だったからこそです。
これが2~30分程度の番組であったなら、出演者は全員が忙しくて、とてもアナウンスをお願いすることなんて出来ません。

となると、アナウンスは曲名に全然馴染みが無いスタッフの方にしていただくしかありません。それこそ、かたじけない。
慣れない外国語を読む苦労を他人様にさせるくらいだったら、私がピンマイクかなんかを装着しておいて、着替えながらとか袖でスタンバイした状態でアナウンスしたいんですけど、やっぱさすがにそれは無理ですかね(笑)。

妄想はさておき、読売のスタッフの方はすでにこのルビでもってアナウンス原稿を作成し、曲名もメンバーもきちんと紹介してくださるそうです。

読売の皆さん、準備においては慣れないことが多いでしょうし、当日も一日中なのでさぞお疲れになることと存じますが、私に出来るかぎりお手伝いさせていただきますので、当日までよろしくお願いします

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