このところ頻繁にセンターへ行ってます。
桜と雪柳が、ちょうど見ごろ
先日も、お偉いさんから呼び出しを受け、ボランティア制度&
今後の活動方針について、話し合いたいと。
お役所も、3月末、人事異動の時期だから、何かとやっておきたいらしい
コロナ、鳥インフルと続き、ボランティア活動も停滞してるから
私達としても、渡りに船ってとこかな。
今までのボランティア制度の見直し、改良点、今後の予定など
かなり突っ込んだ話し合いが出来たかも。
と、別件で、センターの<ぶな森展示コーナー>への展示準備にも
行って来ました。
4月~6月の期間、救護の会が展示責任者なんです。
展示コーナーは、センターへの来館者が、自由に見学できる場所で、
神奈川に生息する鳥類・哺乳類の剥製展示を始め、
丹沢の四季の様子を、写真・模型などで紹介してます。
これ、令和5年6月20日、県立七沢森林公園内に設置された
シカ・イノシシ捕獲用の、くくり罠に掛かり、捕殺されたツキノワグマ
ツキノワグマは、神奈川県でも、レッドデータブックで絶滅危惧種に
指定されているんだけど、捕獲時暴れて人に危害を及ぼす危険があったためと、
放野場所の確保が出来なかったためという理由で捕殺されました。
何と言っていいか解らない。
大事に育てた作物を荒らされて生活に支障が出る人間と、
住む場所が減り、食べ物も減り、人里へ出て来て問題を起こす動物、
繰り返される議論、意見の応酬、水掛け論・・・・
捕殺されたツキノワグマは、内臓と骨は学術研究のため、県博に送られ、
表皮は剥製としてセンター内に展示されました。
あ、話しが逸れちゃったけど、今回は、[羽根標本]をテーマに
オオタカ、ツツドリ、カワセミなど16種の羽根標本と、
作製工程の紹介を展示する予定で、準備を始めました。
これ結構細かくて、面倒苦さいのよ。
私的には、苦手なんだよね
で、この後、機関誌RUNNERの発行、NPO総会の準備と続くんで
しばらくは、センター参りが続きそう。
まあ、丹沢の緑を眺めながら車走らせられるから良しとしますか。