クリスマスローズ講習会

花菜ガーデンの「クリスマスローズ展」へ行って来ました。
池袋でも、「クリスマスローズの世界展」が開催されてたんだけど、
雑踏の中へ行く気になれず、花の少ないこの季節、きっとガーデンは
空いているだろうと思ってこっちにしたの
思った通り、ガーデンは人も疎ら、でも陽射しの暖かさと
鳥の声の癒しは、最高だったよ。











クリスマスローズは今が盛り










「はじめてのクリスマスローズ」と題した講習会も受けて来ました。
クリスマスローズの花柄って沢山あるんだけど、それを分かりやすく
解説してくれたり、




産地（イタリア＆ボスニア）と日本の年間温度と湿度の違い。
こうやって示されると、夏場の置き場所、水分調整など歴然とわかるよね。




植え替え時の土の配分も教えてくれて、実際にやってくれました。




交配の仕方、種からの育て方など、そこまでは無理かなあ、なんて思いながらも、
聞いてて面白かったよ。
交配した種を取るのに飛び散ってしまわないように、お茶フィルター使うんだって。


そして、見たかった展覧会。
最近、クリスマスローズの原種が出回っていて、野草っぽくて、素敵なのよ。

チベタヌスと呼ばれる原種
中国四川省あたりに生息しているそうです。






他にも、








夫々の種の詳しい説明も書かれているパネル、凄い量なの。
家に帰ってから、ゆっくり読もうと全部写真撮ってきちゃった。






そしてね、当然ながら即売会もやってるんだけど、
さすが原種は、値引きされてても高いのよ
私の腕では、きっと一年で枯らしてしまうだろうなあ、自信無いなあ、
なんて、散々迷って今回は諦めました。
普通の種だって、おっかなびっくり育ててるのにね
でも、2～3年後にはチャレンジしてみたいなあ、なんて思ってるのです。

で、その反動で、shopでお買い物
いつも必ず買ってくる薔薇の香りの石鹸と、今回は桜の香りも。
春らしいスープボウル、ロングスプーン、それと猫柄のスカーフ




もちろん、行きがけに「あさつゆ広場」で、お昼買いながら、
うどやフキノトウなどの野菜も買ったし、久しぶりに楽しんじゃいました

思わず買ってしまった(^ ^);

近所に出店した<カルディ>までコーヒー買いに行ったら
2月22日の「ニャンニャンの日」に合わせた限定品を売ってたの。
可愛くて、思わず買ってしまった

猫柄の、巾着






中には、コーヒーとマドレーヌが入ってます、




そして、もう一つ、多分、バレンタインの売れ残りだと思うのだけど
「トカゲのチョコレート」
トカゲのストラップが付いてるの。
因みに、「ハイエナのチョコレート」ってのもあって、
どっちにするか迷ったんだよね



でも、帰って来てから気付いたんだけど、残念ながら、私の携帯って、
カバーのせいか、ストラップが付けられないのよ。
仕方ないから、カメレオン君と一緒に、エアープランツに居てもらうことにしました。




あ、味の方は、コーヒーは、当たり障りのない無難な味で、まあまあ、
チョコレートは、不味かった

おお～！

軽～い、ちい～さあ！
久々だわ～、手のひらサイズ
片手で、ひょいだもの。




そりゃそうだよね、10.7ｋｇの≪ムートン≫と、3.5ｋｇとは言え
テンション高男の≪宙≫の後だもの，何か、小さすぎて存在を
忘れてしまいそうなの


推定6～8歳、チワワの、ちょっとビビリな女の子、体重2.5ｋｇ
仮名は、≪リボン≫です。

新しく預かった子の名前考える時、その子を見た時の印象で
付けるんだけど、今回、パッと思ったのが、大きな目、顔の1/3が目で
お星様が飛んでいる、あの手塚治虫の漫画「リボンの騎士」




≪リボン≫は、先日まで我が家にショートステイしていた≪ローズ≫と同じ
ブリーダー崩壊現場から保護された子です⇒崩壊ブリーダー
日頃の様子などは、おいおい書いていきますね。





≪リボン≫は、まだケア中ですが、ご質問などありましたら、こちらから→ゆいま～る

マイロ君便り21

≪マイロ≫君の里親様からお便り頂きました。
冬の寒さにも負けず、元気に毎日お散歩三昧だそうです。

恒例、ワンコ連れ旅行、今回は伊豆高原で、ドッグランを走ったり
ゴンドラ乗ったりと楽しまれたんですって




甘やかしておやつをあげてたら、おデブになってしまったとか、
そう、ちょっとそんな感じかも




でも、いつもワンコとの生活、いっぱい楽しんでいらして幸せそう
これからも、エンジョイしてくださいね。

有意義な３日間

この３連休、フル回転で動き回っていた私、ちょっとヘタってます
一番の要因は、雪注意報
本厚木で開催された「第18回さがみ自然フォーラム」に行ったんだけど
いつもなら車で行くところ、雪で帰れなくなると困るので電車で行ったのよ。
だって、翌10日は、≪宙≫と≪ムートン≫のトライアル予定だったので
帰れなかったら大事だもの。
で、久し振りにブーツなんか履いて、駅の階段上ったり、
会場内歩き回ったりしたら、もう足腰がパンパン、近頃散歩で
鍛えているつもりだったけど、踵のある靴で足の角度が変わると
違うらしい

だけど、行った甲斐はありました。
「生態系の再生」と銘打った企画展、NPO団体、各大学、行政などが
ポスター展示をし、活動報告と研究発表が行われました。




私達NPO野生動物救護の会のポスター展示



そして、「神奈川県自然環境センターの野外施設における野生動物の痕跡と生態の調査」
と題し、当会の若手ホープが研究発表してくれました。




他に、東京農業大学による「人工哺育タヌキの野生復帰にかんする研究」や
蛍、クマゼミ、メダカの棲息研究など興味深い内容が多く、発表内容だけでなく
発表の仕方、アピールの仕方、論点の決め方など、色々勉強させてもらいました。




また、今問題化している、鹿、イノシシに関しても、活発な意見交換がなされ
皆さんの関心が深いのに驚かされたのよ。
だが考えてみれば、そりゃそうだよね、愛知で発生した豚コレラだって、
一歩間違えば明日は我が身だからね。
そして、「生態系の再生～失われた未来を取り戻すために～」と題した
日本獣医生命科学大学の羽山教授の講演会、さすが講演のプロ、解りやすく、
ユーモアも交えた内容で、相変わらず入場者を引き付けてましたよ




9日、11日の二日間、色々な団体の方々と意見交換させて頂き、繋がりも出来、
一口に「生態系の再生」と言ったって、沢山の取り組み方があるんだと
再認識しました。
それとね、久しぶりに会った後輩の中には、小笠原で活躍してたり、
某動物園の繁殖センターへの就職が決まったのが居て、これは、良いぞ、
小笠原に行ってオオコウモリの生態知りたいし、繁殖センターには
それこそ、見たい種が沢山いる、密かに、シメタ！と思ってる私なのです